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FBS CopyTrade、カードスキャナー機能を搭載

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update 2022.04.18 11:06
FBS CopyTrade、カードスキャナー機能を搭載

update 2022.04.18 11:06

更なる利便性向上を実現

FBSを運営するFBS Markets Inc(本社:2118, Guava Street, Belize Belama Phase 1, Belize[1])【以下、FBSと称す】は、コピートレーディングアプリであるFBS CopyTradeの利便性向上を図るべく、入出金などの金融取引時にスマートフォンのカメラを利用してカード情報を読み取ることができるカードスキャナー機能を搭載したことを発表した。[2]

これにより、FBS CopyTrade上のカード番号フィールド内にあるカードアイコンをタップするだけで、カード番号や氏名、有効期限といったカード情報が入力されるため、入出金に際してこれらの情報を一つずつ入力する必要がなくなるという。但し、ユーザーは手続きをする度に、セキュリティコード(Card Verification Value 2, CVV2)を入力する必要がある。尚、同アプリに搭載されたカードスキャナー機能は、iOSとAndroid OSに対応している。

2018年にリリースされたFBS CopyTradeは、非常に使い勝手の良いコピートレーディングアプリとして知られており、500万人以上のユーザー基盤を構築している。同アプリを活用することで、投資初心者は厳選された熟練トレーダーのトレードをコピーすることができる。一方、コピートレード提供者は取引で利益を上げることで、各投資家から一定の手数料が支払われる仕組みになっている。

FBSは、FBS Copy Tradeをユーザーに最大限に活用してもらうべく、今後も同アプリの利便性向上を模索し、ユーザーニーズに沿ったソリューションの提供を続ける方針だ。

release date 2021.01.25

出典元:

ニュースコメント

最大レバレッジ3,000倍を提供するFBS

2009年に創業したFBSは、190か国以上にネットワークを張り巡らし、1,600万人ものユーザーを抱えるグローバル海外FXブローカーだ。同社では無料セミナーや特別イベント、デイリー分析などの投資教育サービスが充実している他、2020年1月からは世界を代表するサッカークラブであるFCバルセロナ(FC Barcelona)の公式トレーディングパートナーに就任し、効率的なグローバルマーケティングを実践している。日本を拠点とする投資家向けにも、バヌアツ規制下のMitsui Markets Ltd.を通じてサービスを提供しており、最大レバレッジ3,000倍の取引が可能だ。他方で、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大をきっかけに、投資の世界に参入する投資初心者が急増する中、他の海外FXブローカーもコピートレーディングサービスを強化している。例えば、ATFXがATFX TeamUpをリリースし、顧客リーチの拡大を模索している。また、Scandinavian Capital MarketsがcTrader Copyの提供を開始した他、ETX CapitalがPelicanと提携し、ホワイトレーベル形式のソリューションを提供している。FBSがコピートレーディングアプリの更なる利便性向上を図るべく、如何なるアップデート実施するかに今後も注目したい。


Date

作成日

2021.01.25

Update

最終更新

2022.04.18

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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