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Uniglobe Markets、MT5をリリース

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update 2022.05.31 13:26
Uniglobe Markets、MT5をリリース

update 2022.05.31 13:26

商品ラインナップの拡充と多岐にわたる機能を提供

海外FX・CFDブローカーであるUniglobe Markets(本社:2 St Saviours Wharf, 23-25 Mill Street, SE1 2BE, London[1])は、ロシアのソフトウェア会社MetaQuotes Software Corp.が開発した取引プラットフォームであるMetaTrader5【以下、MT5と称す】をリリースした。[2]

これにより、Uniglobe Marketsの顧客はFXやコモディティ、インデックス、先物、株式といった広範な金融商品にアクセスすることができる他、板情報やネッティング及びヘッジング機能、ユニークなトレーディングロボット、アルゴリズム取引機能の活用が可能になるとのことだ。MT5の導入は、最高のトレーディングエクスペリエンスの提供を目指す同社の企業理念に合致するものだという。

MT5のリリースに際し、Uniglobe Marketsのゼネラルマネージャーを務めるHenrik Davison氏は以下のようにコメントしている。

MT5の機能が継続的に拡張されることにより、我々は新たな金融商品の提供や取引機会の拡大に繋げることができます。これにより、我が社は顧客基盤の拡大とブランド価値の向上を図ることができるでしょう。

Henrik Davison, General Manager of Uniglobe Markets Ltd - MetaQuotesより引用

尚、足元では他の海外FXブローカーも、MT5を活用したソリューションの提供を試みている。直近では、Market EquityがMT5をリリースし、ユニークなサービスエコシステムの構築を目指している。またCFIがMT5に完全移行した他、SmartFXがMT5をリリースしている。そして今回、Uniglobe Marketsは高機能が付帯したMT5を導入することで、更なる顧客取引の拡大が期待できそうだ。

release date 2020.11.16

出典元:

ニュースコメント

5種類の口座タイプを提供して広範な顧客層の獲得を目指すUniglobe Markets

Uniglobe Marketsは、マルチアセットに対応した100種類以上の金融商品を提供している。取引プラットフォームに関しては、今回リリースしたMT5に加え、根強い人気を誇るMetaTrader4(MT4)も利用でき、最大レバレッジ500倍の取引が可能だ。同社はSTP方式による優れた約定力を発揮すると共に、ティア1(トップクラス)のリクイディティプロバイダー(流動性供給業者)と強固な関係性を構築し、0.1pipsからのタイトなスプレッドを実現している。取引口座については、マイクロ口座とUniglobeプレミアム口座、ECNクラシック口座、ECNエリート口座、Uniglobe VIP口座という、最低預入金額やレバレッジ、スプレッドなどに差異を持たせた5種類を提供している。全ての口座タイプがEA(自動売買)やスキャルピングに対応していることから、Uniglobe Marketsが多様な顧客層の取り込みを模索していると推察される。グローバル投資家の間でマルチアセット取引及び高機能ツールの活用ニーズが高まる中、同社がMT5をリリースしたことで、今後の顧客獲得動向にも期待が持てそうだ。


Date

作成日

2020.11.16

Update

最終更新

2022.05.31

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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