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DriveWealth、MT5を活用した米国株式取引サービスを提供開始

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update 2021.08.31 15:31
DriveWealth、MT5を活用した米国株式取引サービスを提供開始

update 2021.08.31 15:31

サーバー間接続による同国株式の端株取引も可能

米国・ニュージャージー州を拠点とするブローカーディーラーのDriveWealth(本社:97 Main Street Chatham, NJ 07928[1])は、MetaTrader5【以下、MT5と称す】取引プラットフォームを導入する海外FXブローカーを対象に、サーバー間接続を活用したMT5上での米国株式取引サービスの提供を開始した。[2]

MT5サーバーと接続する海外FXブローカーは、複数のブローカレッジAPIを統合することなく、MT5ゲートウェイを活用してDriveWealthなどのディーラーと繋がり、米国株式の取引が可能となる。また海外FXブローカーは、DriveWealthのサーバー間接続を利用することで、同社が提供する米国株式の端株取引を行えるという。尚、端株取引は様々な投資単位のトレードができる。例えば、アップル(Apple)株を2分の1株、もしくはアマゾン(Amazon)株を1.2345株注文することが可能だ。

DriveWealthが米国株式の取引サービスに特化する中、同社の適格仲介人(Qualified Intermediary, QI)であるMarketsDirectが、サーバー間接続サービスに対応したMT5の提供を通じ、米国外を拠点とする海外FXブローカーのオンボーディング効率化を図るという。同社はFXや先物商品に加え、パートナー企業であるDriveWealthと連携し、マルチアセットクラスの取引サービスを提供している。

新サービスの開始に際し、DriveWealthのCEOを務めるRobert Cortright氏は以下のようにコメントしている。

私は米国市場へのアクセス増加とグローバル投資手法の進化を目指し、当社を設立しました。我々は特許出願中のFracker®テクノロジーを有すると共に、個人投資家向けに米国株式取引サービスを提供すべく、153か国にわたるフィンテック企業や金融機関と提携しております。我が社が、MT5上で米国株式の端株取引サービスをリアルタイムに提供できることを喜ばしく思っております。

Robert Cortright, CEO of DriveWealth - MetaQuotesより引用

DriveWealthは導入ブローカーが拡大するMT5を通じ、人気が高まる米国株式取引サービスを提供することで、更なる顧客取引の拡大が期待できそうだ。

release date 2020.09.11

出典元:

ニュースコメント

世界中の投資家から熱視線を浴びる米国株式

S&P500などの米国を代表する株価指数が史上最高値圏で推移する中、同国を拠点とする投資家のみならず、グローバルベースで米国株式投資への関心が高まっている。また世界中の機関投資家がベンチマークとするMSCIオールカントリーワールドインデックス(ACWI)の国別構成比を見ると、約60%を米国が占めており、グローバル投資家が同国株式を中心に据えて取引を行っていると言える。このような市場環境下において、DriveWealthはWealthfaceと提携し、中東・北アフリカ地域で米国株式の端株取引サービスを開始した他、多くの海外FXブローカーが関連サービスの提供を試みている状況だ。例えば、FXCMが手数料無料の米株CFD取引サービスを開始したことに加え、TradeviewはMT5上で米株取引サービスを提供している。足元では新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックを受け、アップルを始めとする米国テクノロジー企業が競争優位性を発揮する中、今後も同国株式は世界中の投資家から高い注目を集めそうだ。


Date

作成日

2020.09.11

Update

最終更新

2021.08.31

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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