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Trade360、新オンライン取引プラットフォームをリリース

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update 2022.07.19 14:36
Trade360、新オンライン取引プラットフォームをリリース

update 2022.07.19 14:36

100種類を超えるテクニカルインディケータなどを搭載

グローバルFX・CFDブローカーのTrade360は8月3日、18か月の開発期間を経て、新たなオンライン取引プラットフォームをリリースしたことを発表した。[1]

新取引プラットフォームは、100種類を超えるテクニカルインディケータやチャートに加え、ポジションごとのレバレッジ設定機能を付帯しているという。また同ツールには、スプレッドを基にした損益シミュレーションや、取引時の保険として活用できるIndividual Deal Protection機能も搭載しているとのことだ。

Trade360は新取引プラットフォームの開発に18か月を要し、その後3か月間ベータ版の提供を行ったという。顧客はツールをダウンロードする必要なく同社のウェブサイト上で利用でき、モバイル版も利用が可能とのことだ。

新取引プラットフォームのリリースに際し、Trade360のスポークスマンを務めるJon Richard氏は以下のようにコメントしている。

我々は、機能が限定的なブラウザ版の取引プラットフォームを利用する、経験豊富なユーザーのニーズに対応すべく、今回新たなCFD取引ツールを開発しました。金融サービスの競争が激化する中、我々の差別化要因はテクノロジーであります。我が社が誇るテクノロジー、CrowdTradingは、新プラットフォームにも搭載されており、トレーダーは迅速にテクニカル分析を行えます。我々は投資家コミュニティを通じて、最新の投資行動を提供する優れたセンチメントインディケータを開発する唯一の会社になるでしょう。

Jon Richard, Spokesman of Trade360 - PR Newswireより引用

尚、他の金融サービスプロバイダーのプラットフォーム開発動向に目を転じると、FXOpen UKがAMB Primeを買収し、取引プラットフォームの開発に向けた投資を行う意向を示している。また、Vantage FXがMoneta Marketsを立ち上げたほか、AGMHがFXSCをリリースしている。そして今回、Trade360がトレーディングエクスペリエンスの向上に寄与する新取引プラットフォームをリリースしたことで、更なる顧客満足度の向上が期待できそうだ。

release date 2020.08.05

出典元:

ニュースコメント

ビッグデータを活用した投資分析サービスを提供するTrade360

2013年に創業したTrade360は、キプロス証券取引委員会(CySEC)及びオーストラリア証券投資委員会(ASIC)の規制下において、個人投資家とプロフェッショナルトレーダーを対象に、FXやCFD、コモディティなどのマルチアセットに対応した取引サービスを提供している。同社が誇るテクノロジーであるCrowdTradingには、顧客の投資行動を分析するライブフィード機能が搭載されており、投資家はポジションを保有する前に市場のトレンドやポジションの傾きなどを把握することができるという。Trade360は最低預入金額や取引商品、各種取引機能に差異を持たせた6種類の取引口座を提供しており、最大レバレッジ400倍の取引が可能だ。取引プラットフォームに関しては、オンラインとモバイルに加え、MetaTrader5(MT5)も導入しており、トレーディングセントラル(Trading Central)の高度な分析サービスも利用できる。ビッグデータを活用したCrowdTradingを強みとするTrade360が、今後更なる顧客基盤の拡大を図ることを期待したい。


Date

作成日

2020.08.05

Update

最終更新

2022.07.19

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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