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Skilling、MT4をリリース

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update 2022.07.06 10:58
Skilling、MT4をリリース

update 2022.07.06 10:58

キプロス及び英国当局規制下の傘下法人を通じてサービス提供

キプロスを拠点とする海外FX・CFDブローカーのSkilling Ltd(本社:62 Athalassas Avenue, 2nd Floor, Strovolos, CY-2012, Nicosia[1])【以下、Skillingと称す】は、MetaTrader4【以下、MT4と称す】取引プラットフォームをリリースしたことを発表した。[2]

MT4は、多くの海外FXブローカーが導入している取引プラットフォームだ。Skillingはキプロス証券取引委員会(Cyprus Securities and Exchange Commission, CySEC)とセーシェルの金融サービス局(Financial Services Authority, FSA)よりライセンスを取得しており、世界中の既存及び新規顧客に対して同ツールを提供するという。

MT4のリリースに際し、SkillingのCEOであるAndré Lavold氏は以下のようにコメントしている。

我々は、多くのオンラインFXトレーダーが利用するMT4のリリースに根気強く取り組んできました。そして今回、我が社は高度なカスタマイズが可能で、先進的なツールやチャート機能を搭載すると共に、MQL4(MetaQuotes Language4)を活用した取引プラットフォームを導入しました。競争力があり透明性の高いプライシングと、多言語に対応したサポートを行うことで、我々は世界中の全ての投資家層に対して優れたトレーディングエクスペリエンスを提供できるでしょう。

André Lavold, CEO of Skilling Group - LeapRateより引用

Skillingは2018年に独自取引プラットフォームをリリースしたことに続き、2020年には自社の取引ツールとSpotwareのcTraderのシームレスな統合を実現させている。これにより、Skillingの単一口座で異なる2つの取引プラットフォームを活用した取引ができるようになったという。また同年5月、Skillingはセーシェルでライセンスを取得し、更なる業容拡大を図っている状況だ。

尚、他の海外FXブローカー動向に目を転じると、MetaTraderの最新版であるMetaTrader5【以下、MT5と称す】を導入するケースが目立っている。例えば、INFINOXがMT5をリリースしたほか、Ardu PrimeがMT5をリリースしている。そして今回、Skillingは世界中の投資家が愛用するMT4をリリースすることで、より一層の顧客取引の拡大が期待できそうだ。

release date 2020.07.06

出典元:

ニュースコメント

グローバル投資家層の獲得を試みるSkilling

2016年に創業したSkillingは、キプロスとマルタ、スペイン、セーシェル諸島に拠点を設け、FXやCFDなど800種類以上の金融商品を提供するフィンテック企業だ。今回同社がグローバルFX市場で、依然として高い市場シェアを誇るMT4を導入することで、早期に顧客基盤の拡大を図る意図があると推察される。また、Skillingはイングランドのプロサッカーリーグであるチャンピオンシップ(2部相当)に所属するフラム(Fulham)FCとのスポンサー契約などを通じ、効果的なマーケティングを実践し、グローバル拡大戦略を強力に推進している。同社のFX取引サービスは73種類の通貨ペアを取り揃え、取引量に応じた手数料体系を敷いている。また、個人投資家及びプロフェッショナルトレーダーは、メジャー通貨に関してそれぞれ最大レバレッジ30倍、200倍の取引が可能だ。グローバル戦略を推し進めるSkillingが、更なる顧客基盤の拡大に向け如何なるソリューションを提供するか注目したい。


Date

作成日

2020.07.06

Update

最終更新

2022.07.06

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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