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MetaQuotes、MT5認定プログラムのオンラインテスト受験料を無料化

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update 2021.08.31 15:32
MetaQuotes、MT5認定プログラムのオンラインテスト受験料を無料化

update 2021.08.31 15:32

第2次試験に当たるリモート面接のみ受験料を徴収

ロシアのソフトウェア会社MetaQuotes Software Corp.【以下、MetaQuotesと称す】は、サポートセンターを利用する全ての顧客を対象に、海外FXブローカーのMetaTrader5【以下、MT5と称す】取引プラットフォーム関連のスキル向上と、知識拡充をサポートする認定プログラムにおいて、第1次試験に該当するオンラインテストの受験料を無料にした。[1]

2020年1月より、海外FXブローカー向けにMetaQuotesはMT5認定プログラムを開始している。今回、同プログラムの第2次試験に当たるMetaQuotesの代表者とのリモート面接のみ、受験料を徴収する仕組みを採用した。面接試験はMT5認定プログラムの最終試験でもあり、同試験に合格した後、MT5に関連した高い専門性を認定する証明書を付与するプログラムとなる。足元では、海外FXブローカーがMT5認定プログラムを活用した専門性向上を模索しており、同プログラムの公式認定証の取得を望む海外FXブローカー各社から、定期的にプログラムへの参加申し込みが来ている模様だ。

尚、MT5認定プログラムはMT5アドミニストレーターとMT5マネージャー、MT5ディーラーの3種類を用意しており、いずれもMetaQuotesの公式App Storeから取得できるとのことである。

MetaQuotesが海外FXブローカー向けにMT5の利用拡大を促すサービスを充実化させる中、引き続き同社の顧客獲得動向に注目したい。

release date 2020.06.01

出典元:

ニュースコメント

市場への浸透が進むMT5

2020年5月、eワラント証券がMT5上でインデックス取引を開始したことに加え、同年だけでもArdu PrimeやVPFX、OANDAジャパン、AvaTradeなど数多くの海外FXブローカーがMT5を導入、もしくはMT5を活用した商品提供を開始した。また、Brokereeが複数のMetaTraderサーバーに接続が可能なPAMMを提供するほか、AMTS SolutionsがMT5ゲートウェイをリリースするなど、テクノロジープロバイダーによる同取引プラットフォーム関連のソリューション開発も活発化しており、MT5を利用する企業の増加傾向が鮮明なものになっている。開発元のMetaQuotesは、アルゴリズム取引機能の向上やMT5認定プログラムの利用促進などを通じて、顧客基盤の維持・拡大に努めている。旧式のMetaTrader4【以下、MT4と称す】から最新版のMT5にシフトする際、MQL4(MetaQuotes Language4)とMQL5(MetaQuotes Language5)の間で互換性がないことが懸念されていたが、MetaQuotesがMT4ライセンスの付与を完全に停止したほか、MT5の活用を促す積極的なマーケティング活動や機能向上などが奏功し、市場への浸透が進行している状況だ。


Date

作成日

2020.06.01

Update

最終更新

2021.08.31

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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