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Interactive Brokers、Android版モバイルアプリの最新版をリリース

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update 2022.06.02 14:15
Interactive Brokers、Android版モバイルアプリの最新版をリリース

update 2022.06.02 14:15

ポストトレード機能を改良し、即座に注文状況の確認が可能

米国・コネチカット州を拠点とする海外FXブローカーであるInteractive Brokers LLC(本社:One Pickwick Plaza, Greenwich, CT 06830 USA[1])【以下、Interactive Brokersと称す】は、Android搭載端末に対応したモバイルアプリの最新版をリリースした。[2]

同モバイルアプリはポストトレード機能を改良しており、トレーダーは注文状況を即座に確認できるほか、アクションボタンや変更、キャンセル、アラート設定、ニュースといった各種取引ツールの利用も可能だという。また、ユーザーはExit Strategy(決済条件)を設定することにより、取引注文もしくは現在保有しているポジションのリスク管理を容易にできるとのことだ。尚、取引注文に関してはExit Strategyボタンを、保有ポジションについてはQuote Details(取引詳細)内のExit Strategyボタンをタップする仕組みになっているという。

Interactive Brokersは定期的にモバイルアプリのアップデートを行っている。旧バージョンのモバイルアプリでは、Typeaheadを利用することで、ユーザーがシンボルや企業名を入力する際に最適な商品を表示でき、それらの商品をスクリーン上に追加することもできるようになった。また2020年2月には、Quote Details内にTipRanks Analyst RatingsやTipRanks Sentimentsなどの多機能を搭載している。更に、同社のシンプル化された注文システムを通じて、指値や成り行き注文プロセスを効率化させた。Order Ticket内のFewer Optionsをタップすることで、ユーザーが望むフィールドやオプションのみを表示させ、Order Ticket末尾のShow More Optionsをタップすることで、いつでも非表示の内容を確認できるという。

投資家のモバイルシフトが進む中、Interactive Brokersはモバイルアプリの機能を改良することで、更なる顧客満足度の向上が期待できそうだ。

release date 2020.05.25

出典元:

ニュースコメント

米国でデイトレードが活発化している模様

金融情報専門誌バロンズ(Barron's)によると、Interactive Brokersが本拠地とする米国では、新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックを受け、様々なスポーツイベントが中止される中、自宅で過ごす時間が増えた個人投資家がスポーツベッティングに代わりデイトレードを試みているという。投資家動向に変化が見られる市場環境下において、既にチャールズ・シュワブ(Charles Schwab)やEトレード(E*TRADE)、Interactive Brokersなどが、取引手数料無料サービスを開始しているほか、フィデリティ(Fidelity)やロビンフッド(Robinhood)などは、少額投資が可能な端株取引サービスを強化している模様だ。また、ミレニアル世代やデジタルシニア層を中心にモバイルシフトが進む中、多くの海外FXブローカーがモバイル取引機能の充実化を図っている。例えば、BidFXがモバイルアプリ機能を大幅アップデートしたほか、CMS Primeがモバイルアプリをリリースした。更に、RoboMarketsがR Traderモバイル版をリリースし、顧客からの要望が最も多い分野の一つであるモバイル取引サービスの強化を図っている状況だ。新型コロナ禍においてトレーダーの取引スタイルや選好商品が変化する中、海外FXブローカーが投資家需要に即したソリューションを開発することに期待したい。


Date

作成日

2020.05.25

Update

最終更新

2022.06.02

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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