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Spotware、cTrader Web 3.4をリリース

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update 2021.08.31 15:29
Spotware、cTrader Web 3.4をリリース

update 2021.08.31 15:29

Pencil ToolやLine Study Toolsなどの多機能を追加・改善

cTraderプラットフォームを開発するSpotware Systems(本社:19 Stratigou Timagia, 3rd Floor Limassol 3107, Cyprus[1])【以下、Spotwareと称す】は、トレーダーの取引環境の改善やユーザーインターフェースのパーソナライズ化に寄与する新たな機能を搭載したcTrader Web 3.4をリリースしたことを発表した。[2]

今回のアップデートにおいては、Pencil ToolやLine Study Toolsに加え、クイックアクセスを可能とするHotkeysなどが搭載されており、全ての海外FXブローカーがcTrader Web 3.4 Betaを利用できるとのことだ。

Spotwareのコミュニティ管理部門ヘッドを務めるPanagiotis Charalampous氏は以下のようにコメントしている。

Pencil Toolは特定の形式の影響を受けず、自由に線を引いたりチャートに注釈をつけることもできるため、トレーダーは取引をしながらノートをとることが可能です。また、Line Study Toolsのアップグレードを行ったことにより、インターフェースのパーソナライズ化を実現すると共に、トレーディングセントラル(Trading Central)のTargetsを追加したことで、海外FXブローカー各社がお客様のより良い投資意思決定に繋がるサービスを提供できるようになると考えております。

Panagiotis Charalampous, the Head of Community Management at Spotware - The Industry Spreadより引用

またSpotwareは、コピートレードプラットフォームであるcTrader Copyの機能アップデートも行ったとのことである。具体的には、運用パフォーマンスや管理手数料を容易にトラッキングすることが可能なDate of Copying startや、オペレーションの簡素化を図るAdd & Remove All Funds to/from Copying accountが追加されたという。SpotwareがcTraderシリーズの様々な機能向上を図ることで、更なる顧客利用の拡大が期待できそうだ。

release date 2019.11.26

出典元:

ニュースコメント

的確な機能改善を重ねシェア奪還を図るSpotware

今回cTraderシリーズのウェブ版をアップデートしたSpotwareは、社内に多数の専門家を抱え、常に顧客ニーズを汲み取りながら、機能の改善を重ねている有力フィンテック企業だ。足元では、SpotwareはcTraderをIS Primeと統合し、投資家からのニーズが高まる豊富な流動性集約プールへのアクセスを可能としたほか、cTrader Mobile 3.9を公開している。更に、SpotwareはcTraderデスクトップ3.6をリリースするなど、より快適な取引環境を提供すべく、ユーザーから多数の要望が寄せられた機能の追加を矢継ぎ早に実現させており、同社の社風としてフットワークの軽さが感じられる。しかしながら、cTraderもノミネートされていたLondon Summit 2019でMT5が受賞するなど、積極的なマーケティングを実践して市場シェアの拡大を図るMetaQuotesが、依然としてSpotwareの強力なライバルとして立ち塞がっているといえるであろう。両取引ツールは、それぞれ強みとする機能が異なっているものの、Spotwareが今後もニーズにマッチしたソリューションをいち早く提供することで、多くの顧客から厚い信頼を勝ち取ることを期待したい。


Date

作成日

2019.11.26

Update

最終更新

2021.08.31

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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