Select Language

Forex4you、Financial Commissionに加入

Forex4you、Financial Commissionに加入

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2021.08.31 15:29
Forex4you、Financial Commissionに加入

update 2021.08.31 15:29

訴訟1件当たり最大20,000ユーロの補償を受けることが可能

FXやCFD、仮想通貨ブローカーと投資家との紛争解決に特化した第三者機関であるFinancial Commission【以下、FinaComと称す】は10月22日、海外FXブローカーのForex4youなどを運営するE-Global Trade & Finance Group, Inc.(本社:First Floor, Mandar House, Johnson's Ghut, P.O. Box 3257, Road Town, Tortola, British Virgin Islands[1])【以下、Forex4youと称する】が新たに加入したことを発表した。

FinaComは、典型的な仲裁・調停機関よりも、シンプルで迅速に紛争解決を図る外部紛争解決(External Dispute Resolution, EDR)機関であり、投資家は訴訟1件当たり最大20,000ユーロの補償を受けることが可能だという。Forex4youがFinaComへ加入したことで、同社の顧客はFinaComの各種投資家保護サービスを利用できるようになる一方で、Forex4youはFinaComが定める規制を遵守したサービスの提供が求められるという。

FinaComには継続的に海外FXブローカーを始めとする企業が新規加入しており、足元では仮想通貨取引プラットフォームを提供するTrade99や新興ブローカーのDealFXがAカテゴリーメンバーに加入したほか、DeltaFXとFXTMもFinaComに加入している。更に、FinaComはPAMM認証スキームを導入し、より透明性の高いソリューションの構築を模索していることに加え、FinaComが公表した年次報告書によると、投資家が有利な形で153件の紛争が解決し、約80万ドルを顧客の手に取り戻すことに成功したとのことである。そして今回Forex4youは、FinaComに加入し規制を遵守した高品質のサービスを提供することにより、投資家から安心・安全な海外FXブローカーとしての信頼を得て、更なる取引拡大に繋げることが期待できそうだ。

release date 2019.10.23

出典元:

ニュースコメント

最大レバレッジ1,000倍のFX取引サービスを提供するForex4you

2007年に創業したForex4youは、英領バージン諸島のFSCからライセンスを取得し、50種類以上のFX通貨ペアを含む150種類を超える金融商品を提供するマルチアセットクラスの金融サービスプロバイダーだ。投資家の間で人気が高い取引手法、コピートレードの分野においては、Share4youと呼ばれるソーシャルトレーディングプラットフォームをリリースしている。また、Forex4youは多様な取引ニーズに対応すべく、執行スピードや取引サイズ、証拠金維持率、強制ロスカット水準などに差異を持たせたセント、クラシック、セントNDD、プロSTPの4種類の口座を設けており、全ての口座タイプにおいて最低預入金額の制限はなく、最大レバレッジは1,000倍まで利用することが可能だという。2018年、2019年の2年連続でLe Fonti AwardsのForex Broker of the Yearに輝くなど数多くの賞を獲得していることに加えて、今回FinaComに加入したことで、投資家にとってはより安心の置ける海外FXブローカーの1つになるであろう。ただし、Forex4youは日本を含む米国やカナダ、オーストラリア、欧州経済地域(EEA)を拠点とする顧客に対しサービスの提供を行っていない点には留意が必要である。今後も同社の事業展開に注視していきたい。


Date

作成日

2019.10.23

Update

最終更新

2021.08.31

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

arrow
プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

海外FXに仮想通貨で入出金する方法は?規制強化で仮想通貨送金が最適解か

海外FXの入出金ルート封鎖が加速しており、SNS上では「銀行口座が凍結された」といった投稿も見られます。そんな中、注目を集めているのが仮想通貨での入出金です。この記事では、海外FXに仮想通貨で入出金する方法や、仮想通貨送金時の注意点などを解説します。
update2025.07.15 19:00

XMTradingの入出金で銀行口座凍結?海外FX禁止の銀行に注意

SNS上では「XMTradingの出金で銀行口座が凍結された」とする投稿が一部で見受けられます。銀行によっては海外FXとの取引を禁止しているため注意が必要です。本記事では凍結リスクが高い銀行や仮想通貨送金の注意点を説明します。
update2025.09.03 19:00

【要注意】Axi口座から不正出金被害、セキュリティ対策に不安の声

海外FX業者のAxiで、不正出金の被害が海外フォーラムなどで報告されています。国内で同様の被害は確認されていませんが、日本人ユーザーも無関係ではありません。この記事では、報告されている不正出金の事例やセキュリティの問題点のほか、現状でユーザーがとれる対策を説明します。
update2025.09.29 19:00

Peska(ペスカ)は本当に安全?評判は悪くないが入出金リスクに注意

PeskaはFX業者とのコラボキャンペーンなどをきっかけに、急速にユーザーを増やしているオンラインウォレットです。しかし、新興サービスのため利用すべきか迷うという人も少なくありません。この記事ではPeskaの安全性や評判、オンラインウォレット業界が抱えるリスクなどを説明します。
update2025.09.29 19:30

Exnessがスプレッドを最大30%OFF!仮想通貨・株価指数で大幅縮小

海外FX業者のExnessが主要銘柄のスプレッドを縮小しています。BTCUSDは16%、ETHUSDでは23%の縮小が確認されています。本記事では縮小後のExnessスプレッドを主要なブローカーと比較しました。
update2025.10.02 19:00

【要注意】堀江氏・テスタ氏のディープフェイク広告が急増中?国内で詐欺の事例も

ディープフェイク技術を使った詐欺広告が世界的に増加しており、国内でも有名人を装った広告が出回っています。広告は精巧で、違和感に気づけないケースもあるため、真偽を見抜くのは簡単ではありません。本記事では、出回っているディープフェイク動画の広告主を調査しました。
update2025.10.08 19:00

海外FXへの仮想通貨送金にはBybitがおすすめ!FXトレーダーに最適なBybitの使い方

海外FXの入出金によく使われる国内銀行送金が以前より使いにくくなっていることを受け、仮想通貨での入出金が注目を集めています。本記事では、仮想通貨送金をするならBybitがおすすめの理由や、海外FXユーザーに最適なBybitの使い方を紹介します。
update2025.08.29 20:00

【15,000円付与】FXON口座開設ボーナスキャンペーン

海外FX業者のFXONが口座開設ボーナスタイアップキャンペーンを開催中です。新規口座を開設すると15,000円分のボーナスを受け取れます。
update2025.08.26 19:00

Wiseでの海外FX入出金をおすすめできない理由とは?アカウント閉鎖の可能性も

海外FXユーザーの間で、Wiseを利用した送金が話題になっています。しかし、Wiseでの入出金はリスクが高いためおすすめできません。この記事ではその理由を説明します。
update2025.09.08 19:00

【当サイト限定】FXONの口座開設でボーナス15,000円をプレゼント!既存ユーザーも対象

2025年8月1日より、FXONでの口座開設で15,000円のボーナスを獲得できる、当サイトMyforex限定のキャンペーンがスタートしました。この記事では、ボーナスの受け取り方法や注意点などを説明します。
update2025.08.01 19:30

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル