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デューカスコピー、デューカスコインを活用した証拠金取引を開始

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update 2022.07.06 12:18
デューカスコピー、デューカスコインを活用した証拠金取引を開始

update 2022.07.06 12:18

FXや仮想通貨、株式など多岐に亘る金融商品に投資が可能

スイス大手銀行のDukascopy Bank SA(本社:ICC, Entrance H, Route de Pré Bois 20, 1215 Geneva 15, Switzerland[1])【以下、デューカスコピーと称す】は5月7日、同社が独自に開発を進める仮想通貨であるデューカスコイン(Dukascoin)を活用した証拠金取引サービスの提供を開始したことを明らかにした。

今後、デューカスコピーの顧客はデューカスコインを利用して通貨や貴金属、インデックス、株式、債券、ビットコイン(Bitcoin)、イーサリアム(Ethereum)、原油、ガス、その他のコモディティ商品への投資が可能になるとのことである。またデューカスコピーは将来的に、デューカスコインを証拠金取引に活用するだけでなく、預金機能も付帯させることで更に付加価値の高い仮想通貨を提供していく計画のようだ。

デューカスコインを活用した証拠金取引を開始するに際し、デューカスコピーのCEOであるAndre Duka氏は以下のようにコメントしている。

投資家は誰しも、証拠金取引を通じて受動性所得(不労所得)を生み出したいという強い願望を抱いているでしょう。そこで今回、デューカスコインの機能を拡大し証拠金取引も可能とすることで、他社と差別化が図られた付加価値の高い仮想通貨を提供できることを喜ばしく思っております。我々は投資家に最高の取引環境を提供すべく最善を尽くしていく考えであります。

Andre Duka, CEO of Dukascopy - Dukascoinより引用

仮想通貨を取り巻く市場環境が数か月に亘り弱気相場となる中、デューカスコピーはスイス当局よりICO実施の承認を受けており、同社が仮想通貨ビジネスを拡大させていく意向を持ち合わせていることが伺える。その後デューカスコピーは2019年2月末に、ICOを実施する最初の監督当局規制下の銀行としてデューカスコインの発行に漕ぎつけている。リリース当初は、デューカスコピーのモバイルアプリであるコネクト 911メッセンジャーとモバイルバンキングのMCA口座を利用する顧客に対するリワードとしてトークンが付与される予定であったが、その後方針転換し、全てのMCA口座の開設者及び顧客紹介者(リファラー)に対し5デューカスコインを付与するプロモーションを実施していると言う。そして今回、デューカスコインを利用した証拠金取引サービスを開始し顧客の利便性を高めることで、デューカスコピーにとっては更なる顧客取引の拡大が期待できそうだ。

release date 2019.05.09

出典元:

ニュースコメント

更なる発展を目指すデューカスコピー

デューカスコピーは、2004年に設立された、最先端技術を有する大手ネット銀行で、東京を含め香港、上海、ドバイなど世界9カ所に拠点を構えている。IT分野に精通した社員が多く在籍しており、独自のテクノロジー・ソリューションの提供を強みとしているようだ。今年に入り、デューカスコピーはビットスタンプと提携したことや、ソフトコモディティCFDの取扱いを開始したことも記憶に新しい。同社は、デューカスコインの売買を希望する顧客のためにも、仮想通貨取引関連サービスの拡充を図る意向があるようで、今後デューカスコインは支払と投資両方の目的で利用され、限られた一定数量のみ発行されるため、価値が上昇することが期待されるとのことだ。仮想通貨を用いた証拠金取引の開始に続き、今後デューカスコピーがどのようなサービスを展開していくのか注目していきたい。


Date

作成日

2019.05.09

Update

最終更新

2022.07.06

Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。
大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。
金融ライターとして独立後は、暗号資産およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。
投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

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