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Davinci Technology、WFXをリリース

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update 2021.08.31 15:27
Davinci Technology、WFXをリリース

update 2021.08.31 15:27

膨大な取引データを容易に管理可能

香港を拠点とするDavinci Technology(本社:Room 1506, 15f, lucky centre, 165-171 wan chai road, wan chai, hk [1])【以下、Davinciと称す】が1月28日、FX取引関連の膨大なデータを効率的に管理するツールであるWave Robo Advisor【以下、WFXと称す】をリリースしたことが明らかとなった。

この度DavinciがリリースしたWFXは、自動で取引履歴を確認する他、様々な機能をワンクリックで操作ができるため、FX初心者にも使い勝手の良い仕様となっている。また毎秒1,000以上の注文の同時処理が可能で、即座に注文処理と取引履歴の閲覧ができるという。更にWFXでは、FX相場の方向性を指し示すことに加え、相場環境に応じた柔軟な投資戦略の提案も行う模様だ。

Davinciでは、2019年のFX相場は、米国の金融政策正常化に向けた動きが出るか否かを見極める重要な年であり、強いドル政策が推し進められれば、新興市場資産の成長と共に、FX市場に高い流動性をもたらすと見ている。すなわち、活発なFX取引が期待されるが、WFXを活用すれば、そのような市場環境下においても、取引履歴の確認機能と安定した決済システムを、即座に且つ自動的に使うことができるという。なおDavinciは、顧客の入出金に関して、Commercial BankとStandard Chartered Bank、Wing Lung Bankとそれぞれ提携している他、LMAX ExchangeやSaxo Bank、その他のFX関連決済機関と提携しており、スムーズなFX取引決済を行っているとのことである。

また、Davinciが最近開催したフォーラムにおいて、創業者のLeo Chan氏は、米連邦準備制度理事会(Federal Reserve Board, FRB)が政策金利の引き上げを停止させる可能性があることから、2019年のFX市場は強気相場となると見込んでいる。また、米国の政策金利の引き上げが停止となれば、短期的にグローバルベースで資産価格が高水準に上昇し、FX市場においても強気相場が始まるとの見通しを持っている模様だ。

Davinciは、FX取引を行う顧客の利便性が高まる機能が付されたWFXをリリースすることで、更なる顧客満足度の向上と顧客取引の拡大を期待できよう。

release date 2019.01.29

出典元:

ニュースコメント

最先端の金融サービスを提供するDavinci Technology

2018年に香港に設立されたDavinci Technologyは、米国の全国先物協会(NFA)のライセンスを所持する、中小企業や個人投資家向けの金融サービスを提供する会社である。Davinci Technologyは、包括的なグローバルオペレーションを構築しており、中国の深センに技術開発、香港に金融リサーチ、英国にアセットマネジメント、オーストラリアにデータセンター、米国には管理センターなどを置いている。また昨年には、Midak Technologyと提携してMetaTrader 5プラットフォームも立ち上げている。今回リリースされたWave Robo Advisorは、膨大なデータを即時に分析する革新的なシステムであり、FX初心者からプロの投資家のデーター管理に役立ちそうだ。また、処理が高速で操作も容易なため、Wave Robo Advisorを導入すれば、機会を見逃すことなく取引ができるだろう。世界に拠点を携えるDavinci Technologyの今後のリリースに注目していきたい。


Date

作成日

2019.01.29

Update

最終更新

2021.08.31

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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