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SpotwareがcTrader IDサイトを改訂

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update 2021.08.31 15:22
SpotwareがcTrader IDサイトを改訂

update 2021.08.31 15:22

顧客のトレード環境を大きく改善させる

cTraderプラットフォームを開発するSpotware(本社:Griva Digeni Ave., 118, Limassol 3101, Cyprus[1])は9月28日、ユーザーにクラウドサービスなどを提供するcTrader ID サイトを改訂したことを発表した。これにより、cTrader IDを保有するトレーダーは、cTrader プラットフォームのパーソナルサイトが提供する全ての機能とメリットを享受することが可能となる。

cTrader IDとは、cTraderへのサインインに利用するIDであるが、トレーダーは cTrader IDサイトにて様々なサービスの利用が可能となる。新たなcTrader IDサイトでは、cTrader IDに登録した複数のブローカーのデモとライブ取引口座のリスト一覧を容易に確認することが可能となった。また、新たに使い勝手の良いセキュリティオプションメニューが追加され、トレーダーは取引口座の変更に関するお知らせ機能の設定もしくは編集を行うことができる。加えて、アクティブセッションの確認や無効の設定を行ったり、cTraderを利用する接続端末を選択することも可能となる。

さらに、Spotwareは他のトレーダーとコンタクトが図れるソーシャルネットワークを開発した。これにより、cTrader IDユーザーは、MyFXbookやFxBlue等のサイトに自身のトレード成績を公表することができるようになるほか、トレーディングロボットやテクニカル分析に必要な複数のインディケーターを利用することが可能となる。

Spotwareのコミュニティ管理責任者であるPanagiotis Charalampous氏は、以下のようにコメントしている。

cTrader IDサイトは、常にトレーダーの使い勝手の良さを優先して開発しており、複数のブローカーの口座や顧客の好みなどを効率的に管理できます。付加価値の高い機能やツールをcTrader IDユーザーへ提供することで、効果的な口座管理を可能にするとともに、他のトレーダーやアプリケーション、リソースと結びつけることで、顧客のトレード環境を大きく改善させることに寄与しています。

Panagiotis Charalampous, Head of Commnunity Management at Spotware - The Industry Spreadより引用

なお、Sporwareは今後、cTrader IDサイトに更に2つの機能の追加を予定している。1つ目の機能は、顧客が自分自身でアプリケーションを開発することができるオープンAPIシステムの組み込みである。2つ目はチャート撮影機能であり、顧客が自身の投資アイデアやトレードの実例、戦略などを他のトレーダーと共有して、クラウド上でチャートの利用が可能になるという。

release date 2018.9.28

出典元:

ニュースコメント

クラウド化へ向かうcTraderの追随

Spotwareは、ここ数カ月の間にcTraderWeb 3.0 Betaをリリースし、新バージョンのcTraderモバイルアプリを発表するなど、新しいプラットホームを相次いでリリースしている。今回は、cTrader IDサイトの改定が発表されたが、cTrader IDサイトとは、ユーザーが作成したアカウントにて、cTraderのクラウドサービスに接続し、異なるブローカー間のアカウント管理や、好みのチャート表示などを複数のデバイスでアクセスを効果的に管理することが可能なサイトである。すなわち、Spotwareはユーザーへオールインワン設定を提案しており、プラットフォームのクラウド化への移行に向けて、積極的に開発を進めている印象を受ける。現状では、やはりMT4やMT5が利用者数やツールの種類などにおいて、依然優位な立場ではあるが、素早い開発展開を見せているcTraderに世界中が意識し始めているのは間違いなさそうだ。


Date

作成日

2018.09.28

Update

最終更新

2021.08.31

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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