Select Language

eToro、7つの英国サッカープレミアリーグとスポンサーシップを締結

eToro、7つの英国サッカープレミアリーグとスポンサーシップを締結

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2022.05.20 13:46
eToro、7つの英国サッカープレミアリーグとスポンサーシップを締結

update 2022.05.20 13:46

ビットコインでプレミアリーグのパートナーシップを獲得した初の企業となる

ソーシャルトレーディング・プロバイダーのeToro(UK)Ltd.(本社:42nd floor, One Canada Square Canary Wharf E14 5AB London UK)【以下、eToroと称す】は、英国サッカーチームと大規模なスポンサー契約を締結したことを発表した。

この度の契約は一度に7つのプレミアリーグチームとのスポンサーシップ契約となるスケールの大きい契約であることに加え、契約金がビットコインで支払われることから、大きな話題となっている。eToroはこの度のスポンサーシップ契約で、ビットコインでプレミアリーグのパートナーシップを獲得した初の企業となった。また、ビットコインで支払われる契約金は、約4〜500万ポンド相当と推定される。

eToroとパートナーシップ契約を締結するのは、Tottenham Hotspur 、Brighton & Hove Albion F.C.、Cardiff City F.C.、Crystal Palace F.C.、Leicester City F.C.、Newcastle United F.C.、Southampton F.C.の7チームである。特にSouthampton F.C.との契約は、サッカー業界最大規模のスポンサー契約となる可能性が高い。

一連のスポンサーシップ契約は、スポーツマーケティングの専門代理店であるSportQuakeのサポートを受け、長期にわたる交渉を経て締結されたようだ。この契約によるスポンサーシップ資産には、選手へのアクセス、デジタルライツ、チケット、LED広告ボード、インタビュー時の背景ボードが含まれる。

eToroは、今年初めに米国市場へ仮想通貨事業の展開に乗り出しており、3月には1億ドルの資金調達にも成功している。米国で近年サッカーへの人気が高まっていることを考慮し、eToroが今後を見据えて、この度の大規模なスポンサーシップ契約に踏み切ったことは間違いない。

また、SportQuakeの創設者兼CEOであるMatt House氏は、eToroと英国プレミアリーグに強力な相乗効果が生まれることを期待しており、eToroが競合他社に先んじて、ビットコインとブロックチェーンをサッカーの世界に導入し革命をもたらしたとコメントしている。

eToroの創設者兼CEOであるYoni Assia氏は、仮想通貨事業の拡大を強く推進しており、この度の英国サッカー界への参入は、同社の仮想通貨取引事業の世界的普及を目指した動きであるといえる。

release date 2018.8.22


Date

作成日

2018.08.22

Update

最終更新

2022.05.20

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

arrow
プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

もう国内銀行送金は使えない?法改正で海外FXトレーダーを直撃する3つの入出金リスク

資金決済法の一部改正により、海外FXユーザーの間で、当たり前のように利用されてきた国内銀行送金による入出金が使えなくなる可能性が浮上しています。法改正が海外FXに与えるリスクと現時点で考えられる対策を説明します。
update2025.07.01 19:00

海外FX利用で国内銀行口座の凍結が増加?法改正後の入出金リスクとは

SNS上で海外FXユーザーの銀行口座が凍結されたことが話題になっています。本記事では、SNSで話題の凍結報告の背景を説明するほか、海外FX業界に迫る「本当の入出金危機」と今後の備えについて解説します。
update2025.07.09 19:00

海外FXに仮想通貨で入出金する方法は?規制強化で仮想通貨送金が最適解か

海外FXの入出金ルート封鎖が加速しており、SNS上では「銀行口座が凍結された」といった投稿も見られます。そんな中、注目を集めているのが仮想通貨での入出金です。この記事では、海外FXに仮想通貨で入出金する方法や、仮想通貨送金時の注意点などを解説します。
update2025.07.15 19:00

XMTradingの入出金で銀行口座凍結?海外FX禁止の銀行に注意

SNS上では「XMTradingの出金で銀行口座が凍結された」とする投稿が一部で見受けられます。銀行によっては海外FXとの取引を禁止しているため注意が必要です。本記事では凍結リスクが高い銀行や仮想通貨送金の注意点を説明します。
update2025.09.03 19:00

Wiseでの海外FX入出金をおすすめできない理由とは?アカウント閉鎖の可能性も

海外FXユーザーの間で、Wiseを利用した送金が話題になっています。しかし、Wiseでの入出金はリスクが高いためおすすめできません。この記事ではその理由を説明します。
update2025.09.08 19:00

【当サイト限定】FXONの口座開設でボーナス15,000円をプレゼント!既存ユーザーも対象

2025年8月1日より、FXONでの口座開設で15,000円のボーナスを獲得できる、当サイトMyforex限定のキャンペーンがスタートしました。この記事では、ボーナスの受け取り方法や注意点などを説明します。
update2025.08.01 19:30

ビットフライヤーからBybitに送金してみた!送金手数料や反映時間も解説

Myforex編集部では、実際にビットフライヤー(bitFlyer)からBybit(バイビット)に仮想通貨を送金してみました。とても簡単でわかりやすく、初心者の方でも安心して利用できるサービスでした。この記事では、実際に送金してみた感想やSNSでの口コミなども交えながら、送金手順やおすすめの送金通貨などを紹介します。
update2025.06.26 19:30

【独自取材】海外FXで急拡大中のPeskaとは?入金・出金の安全性や運営実態を直撃

当サイトではPeskaの運営に直接取材を行い、安全性やセキュリティなど、トレーダーが気になるポイントを一つひとつ確認しました。この記事では取材から見えてきたPeskaの実像をお伝えします。
update2025.09.17 19:00

【本音で比較】海外FXのドル円スプレッドを3ヶ月徹底調査|数千円も業者によってお得に

Myforex編集部では、2024年11月20日〜2025年2月20日の3ヶ月間にわたり、海外FXのドル円スプレッドを1分ごとに独自調査。その結果、業者によって数千円以上のコスト差があることが分かりました。
update2025.08.01 19:00

海外FXへの仮想通貨送金にはBybitがおすすめ!FXトレーダーに最適なBybitの使い方

海外FXの入出金によく使われる国内銀行送金が以前より使いにくくなっていることを受け、仮想通貨での入出金が注目を集めています。本記事では、仮想通貨送金をするならBybitがおすすめの理由や、海外FXユーザーに最適なBybitの使い方を紹介します。
update2025.08.29 20:00
FXONのビットコインスプレッドはどこまで有利か? FXONのビットコインスプレッドはどこまで有利か?

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル
close
キャンペーン
今すぐ参加する

次回から表示しない