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mybitwalletの名称をbitwalletへ変更しサービス全面改定

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update 2024.02.09 13:44
mybitwalletの名称をbitwalletへ変更しサービス全面改定

update 2024.02.09 13:44

新サービスは9月10日より開始、取扱仮想通貨も拡大

オンラインペイメントサービスのmybitwalletを運営するE PROTECTIONS PTE. LTD.(本社:#18-96 The Central, 8 Eu Tong Sen Street, Singapore)は、2018年9月10日より、サービス名称をmybitwalletからbitwalletへ変更するとともに、サービスの全面改定を行うことを発表した。

この度の改定内容には、取扱仮想通貨の拡大や、他社オンラインウォレットとの連携、さらにはアカウントステイタスの導入により、利用頻度が多くなるにつれ、手数料が割引される仕組みを取り入れるなど、これまで以上に充実したサービス内容となっている。

まず、仮想通貨のウォレットサービスが大幅に拡大し、既存のビットコインに加え、新サービスではビットコインキャッシュ、ビットコインゴールド、イーサリアム、リップル、ライトコインの5つの仮想通貨が新たに加わる。更に、NETELLERや、Skrillといったオンラインウォレットも追加され、入出金の幅が大幅に拡大される。

新たに導入されるアカウントステイタスは、ユーザーの登録状況や利用実績に応じて、ユーザーのステイタスが「トライアル」「ベーシック」「プロ」「アンリミテッド」の4つに分類され、ステイタスが上がるごとに手数料の割引率が高くなる仕組みが導入される。

例えば「プロ」のステイタスでは、入出金時の手数料は通常の25%割引となっているが、もうワンランク上のステイタスとなる「アンリミテッド」では、割引率は50%にまで拡大する。

さらに、ウェブサイト上にレート計算機とリアルタイムチャートが追加されたことにより、送金や出金などの際の手数料や為替変換時のレートが必要な時にすぐに確認することが可能になる。加えて、高水準のセキュリティの導入や、クレームへの対応およびコンプライアンスに関する専用の窓口が設置されるなど、ユーザーがより安心して利用できるようサポート面も改善される。

なお、サービス名の変更に伴い、ロゴやリンクなども変更される。昨年にサービスを開始したmybitwalletであるが、普及の勢いは目覚ましく、この度のサービス改定により、これまでよりも利便性の高いオンラインウォレットサービスとして大きな注目を集めることになるであろう。

release date 2018.8.21

ニュースコメント

bitwallet一つで、様々な入出金サービスの提供が可能に

mybitwalletは、2017年よりサービスが開始された、ウォレット型のオンラインペイメントサービスである。2016年に、NetellerやSkrillといった大手オンラインサービスが日本市場を撤退し、その後、入出金手数料の安さや、手軽さ等によって、日本市場にサービスを提供する海外FXブローカーの中でも瞬く間に普及が広がっている。この度の全面改訂において、bitwalletの入出金の幅が広がったことで、FXブローカー達は、個々に決済システムを導入しなくても、bitwallet一つで、様々な入出金サービスを顧客に提供することが可能となる。このようなことからも、今後もbitwalletの普及はますます広がり、さらに感心を集めることになるであろう。


Date

作成日

2018.08.21

Update

最終更新

2024.02.09

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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