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GAIN 第2四半期の業績を発表、純利益は前年比わずかに減少

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update 2022.06.07 16:23
GAIN 第2四半期の業績を発表、純利益は前年比わずかに減少

update 2022.06.07 16:23

2018年上半期の業績は前年比を上回る好調な推移

米国最大のFXブローカーであるForex.comを運営するGain Capital Holdings Inc(本社:135 US Highway 202/206 Suite 11 Bedminster NJ 07921 USA)【以下、GAINと称す】は、2018年第2四半期の業績を報告した。

報告書によると、2018年第2四半期の純利益は8,419万ドルを計上し、前年同期の9,059万ドルに対し、7.6%減少したことが明らかにされた。

第2四半期では、主にリテール部門で大幅な利益の減少が見られ、2017年第2四半期の7,908万ドルに対し、今期は7,203万ドルと、約9%減少したことを明らかにしている。一方、先物部門は好調に推移しており、純利益が前年同期の957万ドルを16.3%上回る、1,113万ドルを計上している。2018年上半期では、前年の1億4,177万ドルから23.5%増の1億8,255万ドルとなっている。

2018年上半期の好調な結果は、今年の第1四半期のリテール顧客の取引量が急増したことが背景にあるようだ。昨年の上半期におけるリテール部門の総売上高は、1億1,801万ドルであったが、2018年度は1億5,612万ドルと、前年同期比で32.3%増加している。

全体として、四半期における業績はわずかに低迷しているものの、2018年上半期の業績は引き続き好調に推移していることから、2018年下半期の業績にも注目していきたい。

release date 2018.8.11


Date

作成日

2018.08.11

Update

最終更新

2022.06.07

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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