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GAINの第1四半期の収益、2016年以来初の1億ドル突破

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update 2022.06.07 17:00
GAINの第1四半期の収益、2016年以来初の1億ドル突破

update 2022.06.07 17:00

GAINの先を見据えた事業戦略が功を奏でる

米国最大のFXブローカーであるForex.comを運営するGain Capital Holdings Inc(本社:135 US Highway 202/206 Suite 11 Bedminster NJ 07921 USA)【以下、GAINと称す】は、2018年第1四半期の業績を報告した。

報告書によると、GAINの 2018年第1四半期の収益は、前期比で53%の増加となる1億690万ドルとなり、2016年以来初めて1億ドルを超える好結果となった。また、純利益については、昨年、年間で1100万ドルの赤字計上となったが、今期は1620万ドルと大幅に改善している。一方、GAINの2017年第4四半期の純利益は210万ドルであった。

また調整済EBITDA(減価償却前営業利益)についても、2017年第1四半期の1340万ドルの赤字から3300万ドルへと飛躍的な結果となっている。

GAINのCEOであるGlenn Stevens氏は、第1四半期の業績について次のようにコメントしている。

第1四半期の好調な業績について、特に注目すべき点は、79%の収益成長率と31%の利鞘拡大です。特にリテール部門の業績が堅調に推移しています。市場のボラティリティ(変動率)がより正常な水準に戻ったことも手伝って、GAINはこの1年間、収益拡大に向けた取り組みの結果として、大幅な業績改善につながったと思っております。また、顧客エンゲージメントは全体的に上昇し、平均日次取引高(ADV)が前年比で31%増加した他、機関投資家向けGTXのECN平均日次取引高も26%増の148億ドルと過去最高水準を記録しました。先を見据えた事業戦略が、わが社の長期にわたる成長につながっているものと確信しています。

Glenn Stevens, The CEO of GAIN Capital

release date 2018.4.26


Date

作成日

2018.04.26

Update

最終更新

2022.06.07

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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