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Leucadia、一部事業を売却しジェフリーズへ社名変更

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update 2022.10.06 10:58
Leucadia、一部事業を売却しジェフリーズへ社名変更

update 2022.10.06 10:58

事業構成の簡素化を行い、金融サービス事業を強化

4月9日、幅広い事業を手がける米国の投資会社であるLeucadia National Corporation(本社:520 Madison Ave, NY 10041 USA)(NYSE: LUK)【以下、Leucadiaと称す】は、食肉加工や自動車ディーラー事業の大半を売却し、社名をJefferies Financial Group Inc. 【以下、ジェフリーズと称す】に変更することを発表した。

Leucadiaは、米食肉加工業者であるナショナルビーフ(National Beef Inc.)の株式の48%を、約9億ドルでMarfrig Global Foods【以下、Marfrigと称す】に売却することで同意している。また、Leucadiaはナショナルビーフの保有株式比率を31%に減らしており、連結子会社からナショナルビーフを外して、決算報告書を簡素化することを目指しているようだ。なお、Marfrigは、他の株主よりナショナルビーフの株式をさらに3%取得して、保有株式比率を51%とすることに合意している。

また、Leucadiaは、食肉加工事業の売却と並行して、パートナーであるGarffファミリーに対し、自動車ディーラー部門であるガーカディア(Garcadia)とその関連する不動産の全ての売却を、第3四半期に完了する予定としている。

なお、ジェフリーズとは、Leucadiaが2012年に買収した証券会社であるが、2017年度末会計では、1株当たり31.20ドルとなる約110億ドルの株式資本の他、ナショナルビーフとガーカディアの長期借入金が見積ベースで10億ドルとなっており、社名変更後の新しいジェフリーズは潤沢な資金を有することが予想される。

Leucadiaの社長であるBrian Friedman氏と、CEOであるRich Handler氏は、社名変更について次のようにコメントしている。

当社は、事業構成の簡素化を行い、社名変更によって自社の将来を明確にし、ブランド意識を高めています。また、豊富な資金源と、事業の強みに対する自信とさらなる可能性を見出し、大きな期待に活気づいています。従業員、株主、債券保有者、および当社の事業に関連するすべての関係者に、我々を継続的にサポートしていただいていることに感謝します。

Brian Friedman, President of Leucadia
Rich Handler, CEO of Leucadia

なお、大手海外FXブローカーであるFXCM Group, LLC.(本社:55 Water Street, 50th Floor, NewYork, NY 10041 USA)は、数週間前、Leucadiaの社名表記を追加した新ブランドロゴへ変更したことを発表したが、再びロゴの変更を検討していることが明らかとなった。

release date 2018.4.9


Date

作成日

2018.04.09

Update

最終更新

2022.10.06

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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