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TradingView 仮想通貨取引所ポロニエックスと契約締結

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update 2022.04.19 14:41
TradingView 仮想通貨取引所ポロニエックスと契約締結

update 2022.04.19 14:41

TradingViewを介してポロニエックスの仮想通貨取引が可能に

ウェブベースのチャート作成ツールを提供するTradingView(本社:470 Olde WorthingtonRd., Suite 200 Westerville, OH 43082 USA)は、米国の大手仮想通貨取引所であるポロニエックス(Poloniex)とパートナー契約を締結したことを発表した。同契約により、TradingViewのプラットフォームを介して、ポロニエックスが提供する仮想通貨取引を行うことが可能となる。

ソーシャルメディアとしての機能も併せ持つTradingViewは、SNSなどでも多く使用されており、TradingViewが提供するチャート作成ツールは、高機能、高性能かつ、使い勝手のよさから人気を集めている。仮想通貨業界では、トレーダーが使いやすいインターフェースの開発が重要な課題となっており、現状では、ほとんどのプロバイダーは、基本的な機能のみを提供している傾向にある。そんな中、今回のTradingViewによるポロニエックスの統合は、ユーザー達が待ちに待った要望であったと言えるだろう。

一方で、今年に入り、仮想通貨広告に対する規制強化の動きは高まりを見せており、1月にはFacebookが広告の掲載禁止を宣言し、続いてGoogleも広告を承認制にする新ポリシーを発表した。さらに、27日からはTwitterが段階的に禁止の動きを強化していくとしており、一部の企業に影響を与える可能性が考えられる。しかし、Googleの新ポリシーにより、不正なアフィリエイトやウェブサイトが精査され、評価の高い企業の広告のみ認可されるようになれば、仮想通貨に対するマイナスの認識が変わるという見方もある。

ポロニエックスは、デジタル決済サービスを展開する米国スタートアップ企業Circleの買収により、資産や従業員数が増加しており、注目を集める取引所のひとつである。

release date 2018.3.26


Date

作成日

2018.03.26

Update

最終更新

2022.04.19

Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。
大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。
金融ライターとして独立後は、暗号資産およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。
投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

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