Select Language

韓国の21の仮想通貨取引所が自主規制の査定に合意

韓国の21の仮想通貨取引所が自主規制の査定に合意

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2021.08.31 15:23
韓国の21の仮想通貨取引所が自主規制の査定に合意

update 2021.08.31 15:23

韓国ブロックチェーン協会と共同で査定を実施

韓国の4大仮想通貨取引所であるBithumb、Coinone、Korbit、Upbitを含む21の取引所は、韓国ブロックチェーン協会と共同で行う自主規制に関する査定の実施に合意したことが明らかとなった。

韓国ブロックチェーン協会(The Korean Blockchain Association)とは、66のメンバーにより1月に正式に設立された団体で、主に自主規制に焦点を当てた活動を行っている。今回の査定に参加するのは、4大取引所の他に、Glosfer、Nexcoin、Zeniex、Kairex、KxxExchange、Komid、Coinway、Coinzest、Plutus DS、Dexko、Gopax、Okcoin Korea、Huobi Koreaなどが挙げられており、各取引所が自主規制措置を遵守しているかどうかが判断される。

韓国ブロックチェーン協会の関係者と、同協会の副議長であるKim Hwa-joon氏は、それぞれ以下のようにコメントしている。

我々は、安心な仮想通貨市場をつくるという加盟企業の意欲を尊重し、厳格かつ公正な自己規制を確実に実行できるように努力します。

An official of the Korean Blockchain Association

査定には、資本基準、セキュリティ基準、上場手続きの指針、情報開示などの項目が含まれるでしょう。投資家に対し、審査に合格した取引所への信頼性がより高まることを期待します。

Kim Hwa-joon, vice chairman of the Korean Blockchain Association

韓国政府のデータによると、2017年の仮想通貨取引所の売上高は、前年に比べ約88倍に増加している。政府は昨年12月、ビットコインを始めとする仮想通貨への投機を抑制するために一連の規制を導入しているが、韓国ブロックチェーン協会はこれらに対し、いち早く自主規制を発表している。Kim氏は、インサイダー取引や市場操作に関する厳格なルールを含めた、仮想通貨取引所のための特別の倫理規定を確立した、とコメントしている。

一方で、最近、中小規模の取引所は、協会に加入し自己規制を行うメリットに関し、懸念を表明している。先日、韓国政府は、取引所アカウントの実名登録を義務化したが、中小規模の取引所は、協会に加盟すれば、義務化後も銀行から匿名アカウントの取得が可能だと信じていたようだ。ところが、実際には、銀行は中小規模の取引所のアカウント発行に消極的であり、4大取引所のみが匿名アカウントを使用しているという。

今週初めには、Gopax、Coinnest、Coinpiaを含む12の仮想通貨取引所が、この問題に関する話し合いの場を求めて、協会に対し共同声明を送っている。Kim氏は、問題を認め、組織の運営において論争が発生する可能性はあるが、問題の解決に向けて努めるとの意向を表明している。

また、韓国ブロックチェーン協会は、この問題に関し、金融監督院(Financial Supervisory Service)の崔興植(Choi Heung-sik)院長と話し合いを行っている。Choi 氏は、仮想通貨取引の実名登録を構築した3つの銀行は仮想通貨用のアカウントを発行しておらず、銀行に対し、より多くの仮想通貨取引所と事業を行うよう呼びかけることを約束している。

release date 2018.2.23


Date

作成日

2018.02.23

Update

最終更新

2021.08.31

Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。
大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。
金融ライターとして独立後は、暗号資産およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。
投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

メタマスクが勝手に開く現象が多数報告!原因や対処法は?

PCでブラウザを立ち上げた際にメタマスクが勝手に起動する現象が起きており、SNS上でも話題になっています。Myforex編集部でもこの現象を確認しており、当記事執筆時点(2025年4月3日)ではGoogle ChromeとBraveのブラウザで発生していることが確認できています。
update2025.04.03 19:45

ワールドコインのOrb(オーブ)の日本設置場所は?無料配布を受けられる登録会場の予約方法も解説

ワールドコインのOrb(オーブ)で生体認証を行うことで、仮想通貨WLDを無料で受け取れます。当記事では、ワールドコインの日本国内のオーブ設置場所、探し方、予約方法などを解説します。
update2025.03.21 19:30

XMTrading・Vantage Trading・AXIORY公式アプリがApp Storeから削除

海外FXブローカーのXMTradingおよびVantage Trading、AXIORYのアプリがApp Storeから削除されたことが確認されました。本記事では、削除の背景や考えられる理由、ユーザーへの影響、そして今後の対応策について詳しく解説します。
update2025.03.25 19:30

海外FX業者のXアカウントが凍結?金融庁による働きかけの可能性も

複数の海外FX業者の公式Xアカウントが凍結されました。凍結されたのは日本向けのアカウントで、同じブローカーの英語アカウントは現在も閲覧できる状態です。海外FX業者の公式Xアカウントが凍結された背景を解説します。
update2025.04.01 19:30

Galaxy DAOが出金受付を開始?返金を期待できない3つの理由

Galaxy DAOが、返金の受付を開始するという内容のメールをユーザーに配信していたことが明らかになりました。しかし、多くのユーザーは返金の実現には懐疑的です。なぜGalaxy DAOによる返金が期待できないのか3つの理由を説明します。
update2025.03.19 19:30

VPSではMT4・EAは何個起動できる?複数稼働は可能なのか?

スペック別のEAの起動数の目安のほか、VPSの負担を軽くする方法を説明します。同時に起動するEAの数が多すぎると、MT4が動かなくなる可能性があるので注意が必要です。VPSを使っているならば、MT4やEAをいくつ起動できるかを把握しておくことが大切です。
update2025.01.23 19:00

キャプテン翼-RIVALS- がJOHNトークンのエアドロを発表!LINEなどで遊べるMini Appの独自トークン

「キャプテン翼-RIVALS- Mini App」は、キャプテン翼のIPを活用したWeb3ゲームです。2025年4月にJOHNトークンのエアドロップが予定されており、注目を集めています。本記事では、JOHNトークンの特徴、エアドロップの仕組み、将来性などを解説します。
update2025.03.27 19:00

MT4/MT5対応の通貨強弱インディケータを徹底比較!無料で使えるおすすめは?

通貨強弱インディケータを使うと各通貨の強弱が一目で分かり、初心者でも視覚的に相場状況を把握できます。この記事では、無料のおすすめインディケータを比較し、選び方や活用方法を解説します。
update2025.02.05 19:30

MT4のバックテストに正確なヒストリカルデータが必須!無料・有料データを比較

MT4でバックテストをする際にはヒストリカルデータの取得が必要です。ヒストリカルデータは無料と有料のものがありますが、どっちがいいのか、気になる人もいるでしょう。本記事では、ヒストリカルデータのダウンロード方法を詳しく解説します。
update2025.03.26 19:30

MTF-MAでトレードのレベルを上げる。MT4/MT5で使えるインディケータを比較

MTF分析は複数の時間足を組み合わせて相場全体を把握する手法です。MTF分析を使いこなすことでエントリーの方向やタイミングを掴みやすくなります。本記事ではMTF分析を簡単にするインディケータや、エントリー精度を上げる方法を解説します。
update2025.01.21 19:15
youtube youtube

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル