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ビットコインキャッシュ、仮想通貨市場下落の中23%急騰

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update 2021.08.31 15:23
ビットコインキャッシュ、仮想通貨市場下落の中23%急騰

update 2021.08.31 15:23

新たに提案された2つの向上提案が追い風に

仮想通貨市場全体の下落が続いている中、2月8日、時価総額上位トップ5の内、ビットコインキャッシュの価格が23%上昇した。一方で、ビットコイン、イーサリアム(Ethereum)、リップル(Ripple)、カルダノ(Cardano)は、2日前にも急激な価格変動を繰り返し、大きく値を下げている。

ビットコインキャッシュは、今年の最安値である764ドルを500ドル上回って推移しているが、依然として、ピーク時の価格を下回っている。同価格は、昨年12月のピーク時には4,053ドルまで達し、今年は2,000ドル以上で取引を開始している。

今回、ビットコインキャッシュが急騰した背景には、ビットコインキャッシュの性能を向上させるため、新たに2つの向上提案(bitcoin unlimited improvement proposals、BUIPs)が提出されたことが関わっているようだ。

まず、ユーザーにビットコインキャッシュの受け取り方法を啓発する提案が提出されている。ビットコインキャッシュは、ビットコインから派生した仮想通貨であり、ビットコイン所有者は分裂時に同数のビットコインキャッシュを得る資格が与えられたが、所有者の大半はビットコインキャッシュを受け取ることができなかったという。同提案により、ユーザーはより明確で分かりやすい説明を受けられることが大きな利点となる。

もう一つの提案は、可決前ではあるものの、ビットコインキャッシュの二重支払いを防ぐ警告システムの開発である。決済速度が速いビットコインキャッシュは、誕生以来、二重支払いへの懸念が絶えず浮上していたことから、投資家にとって朗報となるだろう。

ここ数ヶ月の間、ビットコインが仮想通貨の規制強化により大きな影響を受ける一方で、ビットコインキャッシュは、この問題をうまくかわしているように見受けられる。ビットコインキャ ッシュは、今後もより多くの改善を加える予定だとしており、価格はさらに上昇する可能性が考えられる。

release date 2018.2.9


Date

作成日

2018.02.09

Update

最終更新

2021.08.31

Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。
大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。
金融ライターとして独立後は、暗号資産およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。
投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

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