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Pepperstone TradencyのRoboXリリースを発表

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update 2022.05.31 13:02
Pepperstone TradencyのRoboXリリースを発表

update 2022.05.31 13:02

AIによる最適なストラテジーで自動売買が可能

Pepperstoneの運営会社であるPepperstone Group Limited(本社:Level 3, 27 - 31 King Street Melbourne VIC 3000 AUSTRALIA)【以下、Pepperstoneと称す】は、新たなサービスとして、RoboXのリリースを開始することを発表した。

金融テクノロジープロバイダーであるTradency (本社:33 Waterfront Drive, Road Town, Tortola, BVI.)が開発したRoboXは、ここ最近、様々な企業によって続々取り扱われ始めている。先日、日本でも楽天証券株式会社が、RoboXのサービスを6月下旬より開始することを発表し、日本で初めてのロボアドバイザーの登場が実現することとなった。

RoboXは、大規模なアルゴリズムデータベースを基に、ユーザーの投資スタイルに合わせたトレード戦略を組み立てることが可能である。ユーザーは、リスクの許容度やトレード手法などの簡単な質問に答えるだけで、ユーザーに合ったストラテジーの組み合わせを提案し、最も適したストラテジーで自動売買取引を行うことができる。AI(人工知能)技術を活用し、ユーザーの投資スタイルを判断するのである。

コンピューターが市場の動向を判断して自動売買する取引手法をアルゴリズム(アルゴ)取引と呼ぶが、人間による取引よりも頻繁にかつより早く利益を得ることを目指している。

Pepperstoneは、2010年に設立された、オーストラリア証券委員会(Australian Securities and Investment Commission)と英国金融サービス機構(The UK Financial Conduct Authority)にて認可・規制されたブローカーである。米国や英国、中国、タイなどにオフィスを展開、世界65カ国以上の地域でサービスを提供しており、2014年に、日本住在の顧客におけるサービス提供を停止している。

release date 2017.05.24


Date

作成日

2017.05.24

Update

最終更新

2022.05.31

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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