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IronFX UK 2016年の営業損失24万ドル、収益前年比73%減

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update 2022.07.06 10:39
IronFX UK 2016年の営業損失24万ドル、収益前年比73%減

update 2022.07.06 10:39

人員削減、全業務を子会社へシフト

イギリス金融行動監視機構(The UK Financial Conduct Authority)の認可・規制を受けているIronFX UKの運営会社である8SAFE UK Ltd(本社:55 Old Broad St London EC2M 1RX UNITED KINGDOM)は、2016年の営業損失を報告した。
2015年11月にIronFX Grobal UK Ltdは、8SAFE UK Ltdに改称している。

IronFX UKの報告書によると、2016年の収益は、前年比73%減の110万ドルに減少しており、24万ドルの営業損失を計上したことが報告されている。また、IronFX UKは1年間で38人の従業員を解雇しており、2016年末の時点で、従業員はわずか3人と大幅な人員削減を行った。

IronFX UKは、同社が所有している英国ロンドンの賃貸物件2軒を第三者へサブリースしており、昨年は約87.2万ドルの賃貸収入を得ていることを明らかにした。

IronFX UKの総資産は2,000万ドルであり、この内、取引額とその他支払債務額が約1700万ドルを占めている他、当金額には、キプロスの子会社が保有している顧客資金も含まれているようである。現在、IronFX UKは、キプロスに拠点を置く子会社を介して、FX取引やCFD取引等の運営を行っていることを明らかにしている。

昨年12月にIronFXはキプロス監査役より、顧客資金である1億7,600万ドルの資金が不足していることを指摘されている。これに対して、同社は、調査内容の修正措置を講じていることを主張し、報告書に示された数字に反論しているものの、この報告書発行から半年が経過している現在も追加情報が公表されておらず、多くの疑問が残っている。

昨年ニュースでも大きく取り上げられた、Currency Mountain Holdings Bermuda Ltdの子会社との合弁会社Nukkleusの件においても、未だ何も結果が見られていない。Nukkleusの会長であるEmil Assentato氏は、現在取引を保留にしていることを明らかにした。

release date 2017.05.14


Date

作成日

2017.05.14

Update

最終更新

2022.07.06

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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