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update2024.07.26 (金) 19:00
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Bitgetローンチプールに仮想通貨SPARKLETが登場!参加方法やUplandの独自トークンについて解説

2024年7月23日、Bitget(ビットゲット)はUplandの独自トークンであるSPARKLETをローンチプールの対象銘柄にすると発表しました。ローンチプールは、特定の仮想通貨(暗号資産)を預け入れることで、新規上場トークンが1時間ごとに無料で配布されるBitgetのサービスです。SPARKLETのローンチプールでは、SPARKLET、BGBを預け入れた利用者が総額700万SPARKLETの報酬を山分けすることになります。開催期間は、2024年7月24日午後10時から8月3日午後10時(日本時間)となっています。目次[非表示]仮想通貨SPARKLETとはトークン配布イベントを多数実施仮想通貨SPARKLETの使い道建設およびワールドビルディングアイテムの製造エネルギー源としての利用他ユーザーへのレンタルローンチプールとは?ローンチプールの詳細配当付与のタイミング利回りの計算方法Bitgetローンチプールの参加方法BitgetでSPARKLETを購入する方法無料で新規上場通貨を獲得できる仮想通貨SPARKLETとは仮想通貨(暗号資産)SPARKLETは、Uplandの独自トークンです。Uplandのエコシステム内において、ユーティリティトークンとして機能します。画像引用:UplandUplandは、2019年に登場した没入型のレイヤー1ゲームプラットフォームです。不動産などの仮想プロパティを取引できるほか、デジタルアセットの作成やエコシステム内での経済活動、コミュニティ形成などができます。経済活動やコミュニティを通じて、プレイヤー、起業家、クリエイター、デベロッパーなど、多様なステークホルダーが交流できます。このUplandエコシステム内において、SPARKLETはさまざまな活動や価値創造を可能にするリソースとして位置づけられています。トークン配布イベントを多数実施SPARKLETの上場に伴い、Uplandは複数のトークン配布イベントを実施しています。主なイベントは以下の通りです。Bitget Launchpool:7月24日から8月3日まで、合計700万SPARKLETのファーミングイベントを開催。OGキャンペーン:既存のSPARKLET保有者向けに350万トークンをエアドロップ。新規ユーザーキャンペーン:新規ユーザーや、SPARKLETのブリッジ、ステーキングなどをしたユーザーに報酬を提供。シーズンエアドロップ:3シーズンにわたり、SPARKLETの保有者に追加のトークンを配布。これらを含め、SPARKLETを獲得できるイベントを複数実施するようです。Uplandの既存ユーザー・新規ユーザーの双方にとって、魅力的なイベントになるでしょう。仮想通貨SPARKLETの使い道仮想通貨(暗号資産)SPARKLETの主な使い道として、以下が挙げられます。建設およびワールドビルディングアイテムの製造エネルギー源としての利用他ユーザーへのレンタル建設およびワールドビルディング画像引用:UplandUplandマップ上に紐づけられた建物NFTにSPARKLETをステーキングすることで、建物建設や不動産開発ができます。アイテムの製造画像引用:Uplandマップ上に表示されるアイテムNFTに対してSPARKLETをステーキングすると、アイテムを製造できます。製造できるアイテムには、装飾品、備品、彫像、車などがあります。エネルギー源としての利用SPARKLETは、Upland内の交通手段やレースなどにおいて、エネルギー源として利用されます。他ユーザーへのレンタルトークン保有者は、SPARKLETのユーティリティを利用したい他のユーザーに対して、SPARKLETを貸し出して収入を得られます。2024年7月25日現在、この機能はUplandのAPIを使用するサードパーティ開発者を通じて利用できます。ローンチプールとは?Bitgetローンチプールは、Bitget(ビットゲット)が提供するステーキングサービスです。指定された仮想通貨(暗号資産)を預け入れると、新規発行されるトークンが無料でもらえます。また、預け入れた仮想通貨はいつでも自由に引き出せ、キャンペーン終了後は全額ウォレットに戻すことができますので、リスクなく参加できます。ローンチプールの詳細今回のSPARKLETのローンチプールでは、SPARKLETプール、BGBプール、BGB新規ユーザープールが用意されています。SPARKLETプールにはSPARKLET、BGBプールとBGB新規ユーザープールにはBGBを預け入れることで参加可能です。なお、預け入れた仮想通貨はいつでも払い戻すことができます。SPARKLETプールの詳細は以下の通りです。賞金総額70万 SPARKLET預け入れ資産SPARKLET期間2024年7月24日午後10時〜8月3日午後10時(日本時間)参加条件・SPARKLETの保有・KYC(本人確認)BGBプールの詳細は以下の通りです。賞金総額490万 SPARKLET預け入れ資産BGB期間2024年7月24日午後10時〜8月3日午後10時(日本時間)参加条件・BGBの保有・KYC(本人確認)BGB新規ユーザープールの詳細は以下の通りです。賞金総額140万 SPARKLET預け入れ資産BGB期間2024年7月24日午後10時〜8月3日午後10時(日本時間)参加条件・BGBの保有・KYC(本人確認)・2024年7月23日午後2時(日本時間)以降に登録した新規ユーザー2023年9月1日以降、Bitgetのすべてのユーザーは本人確認(KYC認証)が義務付けられています。ローンチプールに参加するためにも、事前にKYCを完了させておきましょう。配当付与のタイミングBitgetのローンチプールの報酬配布は1時間ごとに行われます。例えば、ユーザーが午前10時46分にステーキングを開始した場合、ステーキング量は午前11時に確認され、報酬は午前12時に配布されます。預け入れた通貨はいつでも引き出し可能ですが、引き出した後は配当を受けられなくなりますので注意が必要です。利回りの計算方法ローンチプールの利回りは、「自分が預けた通貨数量」と「全参加者が預け入れた通貨総数」と「報酬総額」によって決定します。参加者が預け入れた総数が多ければ多いほど年間利回りは低くなる仕様であり、一定の利回りを貰い続けられるわけではありません。具体的な利回りの計算方法は、以下のようになります。SPARKLETプールの報酬 = (自分が預け入れたSPARKLET数量 ÷ 全参加者が預け入れたSPARKLET総数) × SPARKLETプールの賞金総額BGBプールの報酬 = (自分が預け入れたBGB数量 ÷ 全参加者が預け入れたBGB総数) × BGBプールの賞金総額BGB新規ユーザープールの報酬 = (自分が預け入れたBGB数量 ÷ 全参加者が預け入れたBGB総数) × BGB新規ユーザーププールの賞金総額Bitgetローンチプールの参加方法Bitget(ビットゲット)のローンチプールに参加する手順を解説します。手順1以下のリンクをクリックし、ローンチプールのぺージを開きます。Bitgetローンチプールのページへ手順2ローンチプールのページにアクセスしたら、「BGBプール」「BGB新規ユーザープール」「SPARKLETプール」の枠内にある「ステーキング」ボタンをクリックします。手順3ステーキングする数量を入力したら、「確認」ボタンをクリックします。手順4ステーキングが完了すると、画面中央に「完了」と表示されます。これで、Bitgetローンチプールでのステーキングは完了です。BitgetでSPARKLETを購入する方法Bitget(ビットゲット)では、2つの手順でSPARKLETを購入できます。購入ページにアクセス購入条件を入力手順1まずは以下のリンクをクリックし、SPARKLETの購入ページ(SPARKLET/USDT)にアクセスします。BitgetのSPARKLET購入ページへなお、Bitgetを利用するには、口座を開設しておく必要があります。手順2ここでは最もシンプルな「成行」での購入方法を紹介します。成行でSPARKLETを購入するには、以下のように操作をして「購入:SPARKLET」をクリックします。番号項目説明1「購入」または「売却」通貨ペアの左の通貨を買って右の通貨を売るなら「購入」、左の通貨を売って右の通貨を買うなら「売却」を選びます。2注文方法「成行」を選びます。3出来高購入したい数量を入力します。「購入:SPARKLET」をクリックすると、即座に注文が実行されます。なお、SPARKLETはUSDTで購入します。そのためUSDTの残高が十分でない場合は、入金や両替が必要です。無料で新規上場通貨を獲得できるBitget(ビットゲット)のローンチプールは、新規上場通貨を無料で獲得できるイベントのため人気があります。参加するにはトークンの預け入れが必要となりますが、預け入れた仮想通貨はいつでも払戻しが可能です。そのため、ウォレットに保有するのと同じような感覚で利用できます。ローンチプールは期間限定のイベントなので、開催期間中は上手に活用したいですね。
update2024.07.25 (木) 19:30
暗号資産 話題のニュース

FBTCとは?Ignitionによるビットコインの可能性を広げる仕組みや将来性を解説

FBTCは、ビットコイン(BTC)に1:1でペッグされたクロスチェーン対応の仮想通貨(暗号資産)です。様々なブロックチェーンに対応し、DeFiプロトコルでの運用を可能にすることで、ビットコインの有用性の向上を目指しています。当記事では、FBTCの概要や特徴、将来性、リスクなどについて解説します。目次[非表示]FBTCとはクロスチェーンに対応DeFiプラットフォームでの運用が可能FBTCの将来性効率的なビットコイン運用の実現他のプロジェクトとのコラボレーションLocked FBTCによる利回り生成FBTCのリスクビットコインとのデペッグスマートコントラクトの脆弱性やバグ競合プロジェクトの存在ビットコインの可能性を広げるFBTCFBTCとはFBTCは、ビットコイン(BTC)と1:1でペッグ(価格連動)した、クロスチェーン対応のラップドトークンです。画像引用:IgnitionIgnitionというプロジェクトの中核を担う仮想通貨(暗号資産)とされており、イーサリアムのレイヤー2などを開発するMantleや、機関投資家向けのデジタル資産プラットフォームであるAntalpha Primeの支援を受けて開発が進められています。なお、ユーザーがFBTCを入手したい場合、保有しているBTCをカストディアンに預けることでFBTCをミント(発行)できます。反対に、FBTCをカストディアンがバーン(焼却処理)すると、預けていたBTCを引き出すことができます。この仕組みにより、FBTCはビットコイン価格と1:1でのペッグを実現しています。クロスチェーンに対応FBTCはクロスチェーンに対応しており、ユーザーは異なるブロックチェーン間でFBTCを移動できます。例えば、イーサリアム上にあるFBTCを、他のブロックチェーンに移動させるといったことが可能です。複数のブロックチェーンに対応することで、様々なDeFiプロトコルでのFBTCの運用を可能にします。これにより、従来のビットコインにはなかった利回りを生み出し、ユーティリティやユースケースの拡大を目指しています。なお、当記事執筆現在(2024年7月22日)、FBTCはEthereum(イーサリアム)とMantle(マントル)の2つのブロックチェーンに対応している状況です。今後はEVM、EVM非採用の主要ネットワークにも拡大していくとしています。DeFiプラットフォームでの運用が可能画像引用:IgnitionFBTCは、レンディング、ステーキング、イールドファーミングなど、様々なDeFiサービスで運用できます。例えば、FBTCを担保にして他の仮想通貨(暗号資産)を借り入れたり、流動性プールにFBTCを提供してLP報酬を得たりといった運用方法が想定できます。これにより、ビットコインを使ってDeFiへの参加が可能になり、従来のビットコインでは得られなかった新しい収益機会が生まれます。FBTCの将来性FBTCの将来性について、以下の3点から考察します。効率的なビットコイン運用の実現他のプロジェクトとのコラボレーションLocked FBTCによる追加の利回り効率的なビットコイン運用の実現FBTCを利用することで、遊休状態にあるビットコインを積極的に運用できるようになります。流動性提供、担保資産としての活用、ステーキングなど、様々な方法で利回りを得られます。また、FBTCは複数のブロックチェーン間を移動できるため、ユーザーは市場の状況に応じて柔軟に運用方法を変更できます。例えば、あるブロックチェーン上でより有利な運用機会が生じた場合、FBTCをそのネットワークに移動させて運用するといったことも可能です。このように、FBTCを活用することで、より効率的なビットコイン運用を実現できる可能性があります。他のプロジェクトとのコラボレーション画像引用:IgnitionIgnitionは、FBTCの利回りオプションを提供するプロジェクトとコラボレーションをしています。当記事執筆現在(2024年7月22日)、FBTCの公式サイトでは、以下などのプロジェクトがコラボレーション先として挙げられています。Solv ProtocolBedrockDODOAvalonBybit Web3PumpBTCLendleMinterestStakestonePendleEthenaOKX Web3今後、FBTCを運用できるプロジェクトがさらに増えていくことで、ビットコインの運用手段がより多様化していくと考えられます。Locked FBTCによる利回り生成FBTCの公式ドキュメントでは、「Locked FBTC」というトークンについても言及されています。ドキュメントによると、自動で利回り生成しない通常のFBTCとは異なり、Locked FBTCは利回り生成のために特別に調整されていると記載されています。当記事執筆時点(2024年7月22日)で詳細は明らかになっていませんが、保有しているビットコインを最大限に活用して利回りを獲得したいユーザーにとっては、魅力的な運用の選択肢となるかもしれません。FBTCのリスクFBTCのリスクについて、以下の3点から考察します。ビットコインとのデペッグスマートコントラクトの脆弱性やバグ競合プロジェクトの存在ビットコインとのデペッグFBTCはラップドトークンの一種です。あくまでもビットコインとは異なるため、ビットコイン価格とのデペッグ(価格乖離)が発生するリスクも考えられます。もし、ユーザー資産を保管しているウォレットにハッキングなどが発生した場合、FBTCの価格がデペッグしてしまう可能性は否定できないでしょう。スマートコントラクトの脆弱性やバグスマートコントラクトのリスクは、DeFiプロトコルに見られる代表的なリスクです。FBTCのスマートコントラクトにも、脆弱性やバグが含まれている可能性があります。なお、これらのリスクを最小限に抑えるため、FBTCはSecure3やMixbytesなど複数の監査企業の監査を受け、レポートを公開しています。競合プロジェクトの存在ビットコインの可能性を拡大しようとするプロジェクトは、FBTCだけではありません。例えば、Wrapped Bitcoin(WBTC)のように、FBTCの競合となりうるプロジェクトはすでに存在しています。FBTCが競合プロジェクトに対して優位性を保つことができない場合、FBTCは市場シェアを拡大できない可能性もあります。ビットコインの可能性を広げるFBTCFBTCは、ビットコインの利用範囲を拡大する可能性を秘めたプロジェクトです。様々なネットワークでのビットコイン運用を可能にすることで、ビットコイン保有者により効率的な収益機会を提供します。今後、FBTCがビットコインの可能性を大きく広げていけるのか、これからの動向に注目です。
update2024.07.25 (木) 19:00
暗号資産 話題のニュース

メタマスク以外の仮想通貨ウォレットは?ウォレットの種類や選び方を解説

仮想通貨(暗号資産)ウォレットの代表格として有名なのがメタマスク(MetaMask)です。しかし、メタマスク以外の仮想通貨ウォレットのことはあまり知らない、という方も多いのではないでしょうか。実は、メタマスク以外にもさまざまなウォレットが存在し、それぞれに特徴があります。当記事では、メタマスク以外のウォレットの種類や特徴、選び方などについて解説します。目次[非表示]仮想通貨ウォレットの基礎知識ウォレットの種類利用可能なプラットフォーム対応するネットワークハードウェアウォレットLedgerTrezorソフトウェアウォレットTrust WalletExodusPhantomCoinbase Wallet各種サービスの専用ウォレットPlayMiningSTEPNウォレットの選び方セキュリティの高さ対応している仮想通貨・ネットワーク使いやすさ機能の充実度必要に応じてウォレットの使い分けを仮想通貨ウォレットの基礎知識仮想通貨(暗号資産)ウォレットとは、仮想通貨やNFTなどを管理するためのデバイスやソフトウェアのことです。厳密には、仮想通貨やNFTそのものを管理しているわけではなく、ブロックチェーンへのアクセスに必要な公開鍵や秘密鍵を管理しています。仮想通貨ウォレットによって、種類や利用可能なプラットフォーム、対応するネットワークなどが異なり、さまざまな特徴があります。まずは、ウォレットの基礎知識を見ていきましょう。ウォレットの種類仮想通貨ウォレットは、大きくハードウェアウォレットとソフトウェアウォレットの2種類に分けられます。ハードウェアウォレットは、専用のデバイスを使用して秘密鍵を管理するタイプのウォレットです。インターネットから切り離した環境で保管できるため、ハッキングのリスクが低く安全性が高い一方で、利便性はやや劣ります。主流はUSBタイプで、取引などの際には、パソコンなどに専用アプリをインストールした上で、USBポートに差し込んで仮想通貨を管理します。ソフトウェアウォレットは、スマートフォンやパソコンにアプリをインストールしたり、ブラウザに拡張機能を追加したりして使用するタイプのウォレットです。インターネットに接続された状態で使用するため、取引の利便性が高い一方で、常にハッキングのリスクにさらされています。代表的なウォレットのメタマスク(MetaMask)は、ソフトウェアウォレットの1つです。どちらのタイプを選ぶかは、セキュリティと利便性のバランスを考慮して決める必要があります。利用可能なプラットフォーム仮想通貨ウォレットは、さまざまなプラットフォームで提供されています。主なプラットフォームは以下のとおりです。デスクトップアプリパソコンにインストールして使用するタイプのウォレットモバイルアプリスマートフォンやタブレットのアプリとして提供されているタイプのウォレットブラウザ拡張機能ウェブブラウザの拡張機能としてインストールして使用するタイプのウォレットデスクトップアプリパソコンにインストールして使用するタイプのウォレットモバイルアプリスマートフォンやタブレットのアプリとして提供されているタイプのウォレットブラウザ拡張機能ウェブブラウザの拡張機能としてインストールして使用するタイプのウォレット複数のプラットフォームに対応しているウォレットも多く、ユーザーは使い勝手や利用目的に応じてプラットフォームを選べます。対応するネットワーク仮想通貨ウォレットは、それぞれが決まったブロックチェーンネットワークに対応しています。ウォレットによって、単一のネットワークにのみ対応しているものもあれば、複数のネットワークに対応しているものもあります。ウォレットを選択する際は、自分が保有したい仮想通貨がどのネットワーク上で運用されているかを確認し、そのネットワークに対応したウォレットを選ぶ必要があります。対応していない仮想通貨を誤って送金してしまうと、資産を失う可能性があるため注意が必要です。マルチチェーン対応ウォレットマルチチェーン対応ウォレットとは、複数のブロックチェーンネットワークに対応している仮想通貨ウォレットのことです。マルチチェーン対応ウォレットを使用することで、1つのウォレットで異なるネットワーク上の仮想通貨をまとめて管理できます。複数のウォレットを使い分ける手間を省くことができ、異なるネットワーク間での資産移動も比較的容易に行える点がメリットです。ただし、単一のネットワークに特化したウォレットに比べると、各ネットワーク固有の機能が制限される場合もあるため、使用目的に応じてウォレットを選ぶことが重要です。ハードウェアウォレットここから、代表的な仮想通貨(暗号資産)ウォレットを紹介していきます。まずは、ハードウェアウォレットです。高い安全性が求められるハードウェアウォレットは、信頼できる製品を購入することが重要です。現在、仮想通貨市場では、以下の2つのブランドが2大勢力となっています。LedgerTrezorLedger画像引用:LedgerLedgerは、フランスに本拠を置くLedger社が開発するハードウェアウォレットです。Ledgerの主力製品であるLedger Nano S PlusやLedger Nano Xは、コンパクトなサイズながら多機能な設計となっています。また、Ledger Liveという専用のウォレットアプリと連携することで、仮想通貨の保管だけでなく、購入や売却、スワップ、ステーキングなど幅広いサービスを利用可能です。管理できる仮想通貨の種類も豊富で、ビットコインやイーサリアムなどのメジャーな通貨からアルトコインまで5,500種類以上に対応しています。セキュリティ面では、リカバリーフレーズのバックアップ機能を提供しており、ウォレットの復元をより簡単に行えます。また、50以上のソフトウェアウォレットと連携でき、幅広い仮想通貨サービスを安全に利用できます。Trezor画像引用:TrezorTrezorも、Ledgerと並ぶ代表的なハードウェアウォレットの1つです。1,000種類以上の仮想通貨に対応しており、ビットコインキャッシュ(BCH)やライトコイン(LTC)などのビットコイン系の仮想通貨に手厚く対応しています。また、専用ウォレットアプリのTrezor Suiteは、仮想通貨の送受信からポートフォリオの追跡、取引、支払いなどさまざまな機能が利用可能です。Trezor Suiteでは、複数のウォレットを作成できるため、日常的な支払い用と長期保有用など、目的に応じてウォレットを使い分けられます。ステーキング機能も提供されており、Trezor上から仮想通貨をブロックチェーンにロックして、ステーキング報酬の獲得が可能です。また、モバイルアプリのTrezor Liteを使用すれば、外出先でもポートフォリオの状況を確認できます。ソフトウェアウォレット続いて、ソフトウェアウォレットです。メタマスク以外の代表的なソフトウェアウォレットとして、以下の4つを紹介します。Trust WalletExodusPhantomCoinbase WalletTrust Wallet画像引用:TrustTrust Walletは、多彩な機能を備えたソフトウェアウォレットです。モバイルアプリとブラウザ拡張機能から利用できます。2017年に誕生し、1億3千万人以上のユーザーに利用されています。ビットコインやイーサリアム、ソラナ、コスモス、オプティミズムなど、100以上のブロックチェーンを利用可能です。Trust Walletは、セキュリティとプライバシーを最優先事項とし、業界リーダーによる独立した監査やISO認証を取得しています。危険なアドレスやDApps接続に対するアラート機能も備えており、ユーザーの安全性を確保しています。Exodus画像引用:ExodusExodusは、デスクトップアプリとモバイルアプリ、およびブラウザ拡張機能から利用できる多機能なソフトウェアウォレットです。デスクトップアプリではハードウェアウォレットTrezorとの連携機能も提供しています。Exodusはビットコイン、イーサリアムをはじめとする50以上のブロックチェーンと300以上の仮想通貨(暗号資産)に対応しています。ユーザーは多数のウォレットやリカバリーフレーズを管理する必要がなく、ひとつのウォレットで幅広い仮想通貨を安全に保管することが可能です。内蔵しているスワップ機能により、ウォレット内で瞬時に仮想通貨を交換できます。サポート面では、24時間年中無休のカスタマーサポートを提供しており、ユーザーの質問にすぐに対応できる体制を整えています。Phantom画像引用:PhantomPhantomは、ソラナをはじめビットコイン、イーサリアム、ポリゴンに対応したマルチチェーンのソフトウェアウォレットです。ブラウザ拡張機能とモバイルアプリから利用できます。Phantomは、Trust WalletやExodusと同様に基本的な仮想通貨の管理機能を提供しており、特にソラナエコシステムで広く利用されている点が特徴的です。ソラナを主に利用するユーザーにとっては、スワップやステーキング、NFT関連機能など総合的なサービスが利用できる便利なウォレットといえるでしょう。Phantomは、ハードウェアウォレットのLedgerと接続して、仮想通貨をさらに安全に保管することが可能です。また、グローバルサポートチームによる24時間年中無休のサポートも提供されています。Coinbase Wallet画像引用:CoinbaseCoinbase Walletは、仮想通貨取引所Coinbaseが提供するソフトウェアウォレットです。ブラウザ拡張機能とモバイルアプリから利用可能で、幅広い仮想通貨やNFTに対応しています。Coinbase Walletは、DeFiサービスに簡単にアクセスできる点が特徴の1つです。流動性プールを通じた仮想通貨の貸借や、DEXでの資産のスワップなど、Web3のさまざまなサービスを利用できます。NFTの管理機能も充実しており、複数のネットワーク上のNFTを一箇所で安全に保管・管理することが可能です。トレンドのNFTの検索や、チェーン・名前・日付などでの並べ替えなど、便利な機能も提供しています。各種サービスの専用ウォレットここまで紹介した、汎用的に利用できる仮想通貨(暗号資産)ウォレットのほかに、各種サービスの専用ウォレットもあります。特にGameFiプラットフォームでは、ゲームで使われる仮想通貨を管理するための専用ウォレットが用意されている場合が少なくありません。代表例として、以下の2つを紹介します。PlayMiningSTEPNPlayMining画像引用:PlayMiningPlayMiningは「JobTribes」や「麺屋 ドラゴンラーメン」などの人気ゲームを展開するGameFiプラットフォームです。PlayMiningでは、ゲーム報酬やプレイに使われる仮想通貨DEAPcoin(DEP)を管理するために専用ウォレットが利用されます。対応している仮想通貨はERC-20規格のDEPのみで、他の通貨を取り扱うことはできません。専用ウォレットがあれば、PlayMiningで展開されている複数のゲームをプレイできます。STEPN画像引用:STEPNMove to Earn(歩いて稼ぐ)で人気を呼んだSTEPNにも、専用ウォレットがあります。2024年7月9日現在、STEPNはソラナ、BNB、イーサリアムの3つのチェーンで展開しており、ウォレットもそれぞれのチェーンに対応したものが用意されています。各チェーンのウォレットがサポートしている仮想通貨は以下のとおりです。ソラナ:SOL、GST、GMT、USDCBNB:BNB、GST、GMT、USDCイーサリアム:ETH、GST、GMT、USDCウォレットの選び方仮想通貨(暗号資産)ウォレットは、利用目的に合わせて、セキュリティと利便性のバランスを考慮して選ぶことが重要です。ウォレットを選ぶ際の4つの注意点を解説します。セキュリティの高さ対応している仮想通貨・ネットワーク使いやすさ機能の充実度セキュリティの高さセキュリティは、仮想通貨ウォレットを選ぶ上で最も重要なポイントのひとつです。安全性の高さでは、ハードウェアウォレットが、ソフトウェアウォレットに勝ります。一方で、取引時の利便性はソフトウェアウォレットの方が優位です。選び方のポイントの1つとして、仮想通貨の保管目的に応じて使い分ける方法があります。移動予定のない大きな資金を長期間保管する場合には、安全性を重視してハードウェアウォレットを利用すると良いでしょう。一方、頻繁に取引するための仮想通貨は、ソフトウェアウォレットに入れておくと便利です。なお、どのようなウォレットを使う場合でも、リカバリーフレーズや秘密鍵は、絶対に他人に教えてはいけません。対応している仮想通貨・ネットワーク対応している仮想通貨やネットワークは、仮想通貨ウォレットによってそれぞれ異なります。例えば、代表的なウォレットであるメタマスク(MetaMask)は、イーサリアムとEVM互換性をもつブロックチェーンの仮想通貨に対応しています。必ず、保管したい仮想通貨に対応しているウォレットを選ぶようにしましょう。対応していないウォレットに誤って仮想通貨を送金してしまうと、仮想通貨を失ってしまう可能性があります。ウォレットに初めて仮想通貨を送金する際には、少額でテストすると良いでしょう。使いやすさ仮想通貨ウォレットを選ぶ際は、使いやすさも重要です。代表的なウォレットであるメタマスクは、特に初心者にとっては使いやすいとはいえません。直感的なインターフェースで、操作手順が分かりやすいウォレットを選ぶことで、ミスを減らし仮想通貨を安全に管理できます。また、日本語対応やカスタマーサポートが充実したウォレットなら、安心して利用できるでしょう。ただし、使いやすさを重視するあまり、セキュリティが不十分なウォレットを選ばないように注意しましょう。機能の充実度仮想通貨ウォレットによって、仮想通貨の保管以外にもさまざまな機能が提供されています。例えば、ウォレット上での仮想通貨の購入・売却や、スワップ、ステーキングなどが代表的です。また、DeFiサービスへの接続やNFTの取引などが可能なものもあります。こうした豊富な機能を楽しみたい人は、機能が充実したウォレットを選ぶと良いでしょう。一方で、DeFiサービスやNFT取引には詐欺や大きな損失のリスクもあるため、簡単にできるからといって初心者が安易に手を出すのは危険です。十分に知識をつけてから利用するようにしましょう。必要に応じてウォレットの使い分けを仮想通貨(暗号資産)ウォレットには、それぞれ特徴やメリット・デメリットがあります。長期保管を目的に安全性を重視するならハードウェアウォレットを、日常的な取引にはソフトウェアウォレットを使うなど、目的に応じて使い分けるのがよいかもしれません。また、保有する仮想通貨の種類や利用するサービスによっても、最適なウォレットは異なります。自分自身のニーズに合わせて適切なウォレットを選び、資産を安全に管理していきましょう。
update2024.07.24 (水) 20:30
FXブローカー 話題のニュース

Land PrimeがOlympic限定100%入金ボーナスを開催!

取引環境に力を入れていることで知られている海外FX業者Land Prime(ランドプライム)が、パリオリンピックの開催を記念してOlympic限定100%入金ボーナスを開催します。入金ボーナスの開始は2024年7月26日からと、パリオリンピックの開催日に合わせられています。また今回のキャンペーンは、受け取れる最大ボーナス金額が日本のメダル獲得数によって決まる独自のルールとなっています。日本のメダル獲得数次第では、どの海外FX業者よりも多くの入金ボーナスが受け取れるお得なキャンペーンになる可能性があるでしょう。目次[非表示]Olympic限定100%入金ボーナスの概要ボーナス金額はメダル獲得数で決まるオリンピック終了後にもさらなるボーナスイベントが開催2つの入金方法に対応Olympic限定100%入金ボーナスの参加方法Land Primeとはボーナス狙いなら注目しておくといいブローカーOlympic限定100%入金ボーナスの概要Olympic限定100%入金ボーナスの開催期間は、2024年7月26日から8月11日までの約2週間です。期間2024年7月26日~8月11日ボーナス付与率100%最低入金額1万円対象ユーザー新規・既存ユーザー対象口座オリンピックボーナス口座最大レバレッジ500倍入金ボーナスの詳細はこちら今回の入金ボーナスキャンペーンは、Land Prime(ランドプライム)の全ユーザーが対象です。キャンペーン専用の「オリンピックボーナス口座」への入金額に対して100%のクレジットボーナスが付与されます。なおクレジットボーナスはクッション機能付きです。クッション機能とはクッション機能とは、自己資金がなくなってもボーナスが消滅せず、証拠金として取引を行うことができる機能です。ただしボーナス自体を出金することはできません。ボーナス金額はメダル獲得数で決まる今回の入金ボーナスキャンペーンの特徴は、日本のメダル獲得数によって受け取れる最大ボーナス金額が決まる点です。その日に日本が獲得したメダル数に応じて、翌日受け取れる最大ボーナス金額が決まるのです。メダルの種類によって、ボーナス金額は以下のように決められています。例えば、ボーナス開始日である2024年7月26日に日本が金メダルと銀メダルを1つずつ獲得した場合、3万円(2万円+1万円)までの入金ボーナスを7月27日に受け取れます。なお、毎日のボーナス支給金額が決定する時間は、日本時間の午後1時です。日本の獲得メダル数次第では、どの海外FX業者が実施しているボーナスキャンペーンよりもお得なボーナスとなる可能性があるでしょう。オリンピック終了後にもさらなるボーナスイベントが開催オリンピック終了後からは、さらに追加で100%入金ボーナスイベントが開催されます。追加イベントの開催期間は、オリンピック閉会式終了後の2024年8月12日から8月18日までです。追加イベントでは、日本と他の参加国とをメダルの総獲得枚数で比較した順位にもとづいて以下のようにボーナス金額が決まります。順位ボーナス金額1位100万円2位80万円3位60万円4位40万円また5位は20万円、6位は10万円、7位~10位は5万円と、日本が10位以内にランクインすれば5万円以上のクレジットボーナスが付与されます。2020年に開催された東京オリンピックにおける日本の順位は5位でした。今回も5位に輝けば追加で20万円のボーナスが受け取れる非常に豪華なキャンペーンとなります。ボーナスの有効期限は短いオリンピック期間中に開催される入金ボーナスは、3日間取引がないと無効になります。また追加イベントで付与される入金ボーナスは、30日間取引がないと無効です。なお出金を行ってもボーナスは消滅する点には注意しましょう。2つの入金方法に対応今回の入金ボーナスキャンペーンでは、「まとめて入金」と「毎日入金」という2つの入金方法が利用可能です。まとめて入金とは、事前に入金した金額に対して、毎日変わるボーナス金額が日々自動で反映される仕組みです。例えば、オリンピックボーナス口座に100万円を事前にまとめて入金したとします。すると最大ボーナス付与額100万円に達するまで日々ボーナスが反映され続けるのです。一方で、毎日入金とは、その日の入金額に応じてボーナスが反映される仕組みです。通常の入金ボーナスと同様の仕組みだと考えてください。日本のメダル獲得情報を日々確認して入金額を調整することが面倒に感じる方は、まとめて入金を利用するとよいでしょう。ただしLand Prime(ランドプライム)はそれほど知名度の高いブローカーでないことから、まとまった金額を入金するのが不安だという方は、毎日入金を活用してください。Olympic限定100%入金ボーナスの参加方法今回の入金ボーナスキャンペーンでは、KYC認証が完了していないとボーナスが反映されません。本人確認書類の提出が必要ないエクスプレス口座では、ボーナスを受け取ることができないので、身分証明書と居住証明書の提出も早めに済ませておきましょう。KYCとはKYCとは、「Know Your Customer」の略で、取引者が本人であることを確認する手続きを指します。一般的には身分証明書、銀行取引明細書、公共料金請求書など公的な書類の提出が必要で、場合によっては身元確認なども行われます。手順1Land Prime(ランドプライム)のマイページにログインします。Land Primeへログイン手順2マイアカウントメニューにある「追加口座」の項目をクリックします。手順3Promotion項目にて「100% Olympic Japan」を選択して、追加口座開設の手続きを進めてください。なおオリンピックボーナス口座の開設は1人1口座のみ可能です。手順4キャンペーン専用口座の開設が完了したら、1万円以上入金を行っていきます。今キャンペーンでは、以下3種類の入金方法のみが対応となっている点には注意しましょう。国内銀行送金bitwallet入金STICPAY入金公式HP上のボーナス金額が切り替わる前までに、口座へ入金が反映されれば該当するボーナス金額が付与されます。Land PrimeとはLand Prime(ランドプライム)は2013年に設立され、世界各国でサービスを10年以上提供している海外FXブローカーです。口座タイププロ口座ECN口座最大レバレッジ2,000倍取扱銘柄【FX/通貨ペア】:【CFD/貴金属】:【CFD/株価指数】:【CFD/エネルギー】:取引ツールMetaTrader4(MT4)MetaTrader5(MT5)(*1)WebTraderサポートメール:(平日)午前10:00~午後6:00(日本時間)チャット:(平日)午前11:00~午後5:00(日本時間)(*1)MetaTrader、MetaTrader 4、MetaTrader 5、MT4、MT5は、MetaQuotes Ltdの商標または登録商標です。なお、上記は2024年7月19日時点の情報です。Land Primeの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:Land Prime(ランドプライム)Land Primeでは、ロスカットレベル0%の環境で最大2,000倍のレバレッジが利用できるので、非常に資金効率を高めた大胆な取引が可能です。ただし今回のオリンピックボーナス口座はレバレッジが最大500倍、ロスカットレベルが60%と少し悪条件となっている点には注意しましょう。またスリッページやリクオートを防ぐため、高速で安定したサーバーを導入するなど、取引環境の向上にも力を入れています。ボーナス狙いなら注目しておくといいブローカーLand Prime(ランドプライム)はそれほど知名度の高い海外FXブローカーではありませんが、今回のようなお得な入金ボーナスキャンペーンを定期的に開催しています。2024年4月に開催されたボーナスキャンペーンの付与率も100%と高いことから、ボーナスを活用したい海外FXユーザーは注目しておきたいブローカーだといえるでしょう。ただし、以前のキャンペーンでは損失額が一定以上に達しないとボーナスが申請できなかったり、今回のようにボーナスの日々上限金額が変わったりとルールが少し特殊です。ボーナスによってトレードが有利になるのは確かですが、過去には出金拒否が発生したと話題になったブローカーでもあるので、慎重に活用するのがよいでしょう。
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Bitgetローンチプールに仮想通貨SPARKLETが登場!参加方法やUplandの独自トークンについて解説

Bitgetローンチプールに仮想通貨SPARKLETが登場!参加方法やUplandの独自トークンについて解説

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update2024.07.26 19:00

2024年7月23日、Bitget(ビットゲット)はUplandの独自トークンであるSPARKLETをローンチプールの対象銘柄にすると発表しました。ローンチプールは、特定の仮想通貨(暗号資産)を預け入れることで、新規上場トークンが1時間ごとに無料で配布されるBitgetのサービスです。SPARKLETのローンチプールでは、SPARKLET、BGBを預け入れた利用者が総額700万SPARKLETの報酬を山分けすることになります。開催期間は、2024年7月24日午後10時から8月3日午後10時(日本時間)となっています。目次[非表示]仮想通貨SPARKLETとはトークン配布イベントを多数実施仮想通貨SPARKLETの使い道建設およびワールドビルディングアイテムの製造エネルギー源としての利用他ユーザーへのレンタルローンチプールとは?ローンチプールの詳細配当付与のタイミング利回りの計算方法Bitgetローンチプールの参加方法BitgetでSPARKLETを購入する方法無料で新規上場通貨を獲得できる仮想通貨SPARKLETとは仮想通貨(暗号資産)SPARKLETは、Uplandの独自トークンです。Uplandのエコシステム内において、ユーティリティトークンとして機能します。画像引用:UplandUplandは、2019年に登場した没入型のレイヤー1ゲームプラットフォームです。不動産などの仮想プロパティを取引できるほか、デジタルアセットの作成やエコシステム内での経済活動、コミュニティ形成などができます。経済活動やコミュニティを通じて、プレイヤー、起業家、クリエイター、デベロッパーなど、多様なステークホルダーが交流できます。このUplandエコシステム内において、SPARKLETはさまざまな活動や価値創造を可能にするリソースとして位置づけられています。トークン配布イベントを多数実施SPARKLETの上場に伴い、Uplandは複数のトークン配布イベントを実施しています。主なイベントは以下の通りです。Bitget Launchpool:7月24日から8月3日まで、合計700万SPARKLETのファーミングイベントを開催。OGキャンペーン:既存のSPARKLET保有者向けに350万トークンをエアドロップ。新規ユーザーキャンペーン:新規ユーザーや、SPARKLETのブリッジ、ステーキングなどをしたユーザーに報酬を提供。シーズンエアドロップ:3シーズンにわたり、SPARKLETの保有者に追加のトークンを配布。これらを含め、SPARKLETを獲得できるイベントを複数実施するようです。Uplandの既存ユーザー・新規ユーザーの双方にとって、魅力的なイベントになるでしょう。仮想通貨SPARKLETの使い道仮想通貨(暗号資産)SPARKLETの主な使い道として、以下が挙げられます。建設およびワールドビルディングアイテムの製造エネルギー源としての利用他ユーザーへのレンタル建設およびワールドビルディング画像引用:UplandUplandマップ上に紐づけられた建物NFTにSPARKLETをステーキングすることで、建物建設や不動産開発ができます。アイテムの製造画像引用:Uplandマップ上に表示されるアイテムNFTに対してSPARKLETをステーキングすると、アイテムを製造できます。製造できるアイテムには、装飾品、備品、彫像、車などがあります。エネルギー源としての利用SPARKLETは、Upland内の交通手段やレースなどにおいて、エネルギー源として利用されます。他ユーザーへのレンタルトークン保有者は、SPARKLETのユーティリティを利用したい他のユーザーに対して、SPARKLETを貸し出して収入を得られます。2024年7月25日現在、この機能はUplandのAPIを使用するサードパーティ開発者を通じて利用できます。ローンチプールとは?Bitgetローンチプールは、Bitget(ビットゲット)が提供するステーキングサービスです。指定された仮想通貨(暗号資産)を預け入れると、新規発行されるトークンが無料でもらえます。また、預け入れた仮想通貨はいつでも自由に引き出せ、キャンペーン終了後は全額ウォレットに戻すことができますので、リスクなく参加できます。ローンチプールの詳細今回のSPARKLETのローンチプールでは、SPARKLETプール、BGBプール、BGB新規ユーザープールが用意されています。SPARKLETプールにはSPARKLET、BGBプールとBGB新規ユーザープールにはBGBを預け入れることで参加可能です。なお、預け入れた仮想通貨はいつでも払い戻すことができます。SPARKLETプールの詳細は以下の通りです。賞金総額70万 SPARKLET預け入れ資産SPARKLET期間2024年7月24日午後10時〜8月3日午後10時(日本時間)参加条件・SPARKLETの保有・KYC(本人確認)BGBプールの詳細は以下の通りです。賞金総額490万 SPARKLET預け入れ資産BGB期間2024年7月24日午後10時〜8月3日午後10時(日本時間)参加条件・BGBの保有・KYC(本人確認)BGB新規ユーザープールの詳細は以下の通りです。賞金総額140万 SPARKLET預け入れ資産BGB期間2024年7月24日午後10時〜8月3日午後10時(日本時間)参加条件・BGBの保有・KYC(本人確認)・2024年7月23日午後2時(日本時間)以降に登録した新規ユーザー2023年9月1日以降、Bitgetのすべてのユーザーは本人確認(KYC認証)が義務付けられています。ローンチプールに参加するためにも、事前にKYCを完了させておきましょう。配当付与のタイミングBitgetのローンチプールの報酬配布は1時間ごとに行われます。例えば、ユーザーが午前10時46分にステーキングを開始した場合、ステーキング量は午前11時に確認され、報酬は午前12時に配布されます。預け入れた通貨はいつでも引き出し可能ですが、引き出した後は配当を受けられなくなりますので注意が必要です。利回りの計算方法ローンチプールの利回りは、「自分が預けた通貨数量」と「全参加者が預け入れた通貨総数」と「報酬総額」によって決定します。参加者が預け入れた総数が多ければ多いほど年間利回りは低くなる仕様であり、一定の利回りを貰い続けられるわけではありません。具体的な利回りの計算方法は、以下のようになります。SPARKLETプールの報酬 = (自分が預け入れたSPARKLET数量 ÷ 全参加者が預け入れたSPARKLET総数) × SPARKLETプールの賞金総額BGBプールの報酬 = (自分が預け入れたBGB数量 ÷ 全参加者が預け入れたBGB総数) × BGBプールの賞金総額BGB新規ユーザープールの報酬 = (自分が預け入れたBGB数量 ÷ 全参加者が預け入れたBGB総数) × BGB新規ユーザーププールの賞金総額Bitgetローンチプールの参加方法Bitget(ビットゲット)のローンチプールに参加する手順を解説します。手順1以下のリンクをクリックし、ローンチプールのぺージを開きます。Bitgetローンチプールのページへ手順2ローンチプールのページにアクセスしたら、「BGBプール」「BGB新規ユーザープール」「SPARKLETプール」の枠内にある「ステーキング」ボタンをクリックします。手順3ステーキングする数量を入力したら、「確認」ボタンをクリックします。手順4ステーキングが完了すると、画面中央に「完了」と表示されます。これで、Bitgetローンチプールでのステーキングは完了です。BitgetでSPARKLETを購入する方法Bitget(ビットゲット)では、2つの手順でSPARKLETを購入できます。購入ページにアクセス購入条件を入力手順1まずは以下のリンクをクリックし、SPARKLETの購入ページ(SPARKLET/USDT)にアクセスします。BitgetのSPARKLET購入ページへなお、Bitgetを利用するには、口座を開設しておく必要があります。手順2ここでは最もシンプルな「成行」での購入方法を紹介します。成行でSPARKLETを購入するには、以下のように操作をして「購入:SPARKLET」をクリックします。番号項目説明1「購入」または「売却」通貨ペアの左の通貨を買って右の通貨を売るなら「購入」、左の通貨を売って右の通貨を買うなら「売却」を選びます。2注文方法「成行」を選びます。3出来高購入したい数量を入力します。「購入:SPARKLET」をクリックすると、即座に注文が実行されます。なお、SPARKLETはUSDTで購入します。そのためUSDTの残高が十分でない場合は、入金や両替が必要です。無料で新規上場通貨を獲得できるBitget(ビットゲット)のローンチプールは、新規上場通貨を無料で獲得できるイベントのため人気があります。参加するにはトークンの預け入れが必要となりますが、預け入れた仮想通貨はいつでも払戻しが可能です。そのため、ウォレットに保有するのと同じような感覚で利用できます。ローンチプールは期間限定のイベントなので、開催期間中は上手に活用したいですね。
FBTCとは?Ignitionによるビットコインの可能性を広げる仕組みや将来性を解説

FBTCとは?Ignitionによるビットコインの可能性を広げる仕組みや将来性を解説

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update2024.07.25 19:30

FBTCは、ビットコイン(BTC)に1:1でペッグされたクロスチェーン対応の仮想通貨(暗号資産)です。様々なブロックチェーンに対応し、DeFiプロトコルでの運用を可能にすることで、ビットコインの有用性の向上を目指しています。当記事では、FBTCの概要や特徴、将来性、リスクなどについて解説します。目次[非表示]FBTCとはクロスチェーンに対応DeFiプラットフォームでの運用が可能FBTCの将来性効率的なビットコイン運用の実現他のプロジェクトとのコラボレーションLocked FBTCによる利回り生成FBTCのリスクビットコインとのデペッグスマートコントラクトの脆弱性やバグ競合プロジェクトの存在ビットコインの可能性を広げるFBTCFBTCとはFBTCは、ビットコイン(BTC)と1:1でペッグ(価格連動)した、クロスチェーン対応のラップドトークンです。画像引用:IgnitionIgnitionというプロジェクトの中核を担う仮想通貨(暗号資産)とされており、イーサリアムのレイヤー2などを開発するMantleや、機関投資家向けのデジタル資産プラットフォームであるAntalpha Primeの支援を受けて開発が進められています。なお、ユーザーがFBTCを入手したい場合、保有しているBTCをカストディアンに預けることでFBTCをミント(発行)できます。反対に、FBTCをカストディアンがバーン(焼却処理)すると、預けていたBTCを引き出すことができます。この仕組みにより、FBTCはビットコイン価格と1:1でのペッグを実現しています。クロスチェーンに対応FBTCはクロスチェーンに対応しており、ユーザーは異なるブロックチェーン間でFBTCを移動できます。例えば、イーサリアム上にあるFBTCを、他のブロックチェーンに移動させるといったことが可能です。複数のブロックチェーンに対応することで、様々なDeFiプロトコルでのFBTCの運用を可能にします。これにより、従来のビットコインにはなかった利回りを生み出し、ユーティリティやユースケースの拡大を目指しています。なお、当記事執筆現在(2024年7月22日)、FBTCはEthereum(イーサリアム)とMantle(マントル)の2つのブロックチェーンに対応している状況です。今後はEVM、EVM非採用の主要ネットワークにも拡大していくとしています。DeFiプラットフォームでの運用が可能画像引用:IgnitionFBTCは、レンディング、ステーキング、イールドファーミングなど、様々なDeFiサービスで運用できます。例えば、FBTCを担保にして他の仮想通貨(暗号資産)を借り入れたり、流動性プールにFBTCを提供してLP報酬を得たりといった運用方法が想定できます。これにより、ビットコインを使ってDeFiへの参加が可能になり、従来のビットコインでは得られなかった新しい収益機会が生まれます。FBTCの将来性FBTCの将来性について、以下の3点から考察します。効率的なビットコイン運用の実現他のプロジェクトとのコラボレーションLocked FBTCによる追加の利回り効率的なビットコイン運用の実現FBTCを利用することで、遊休状態にあるビットコインを積極的に運用できるようになります。流動性提供、担保資産としての活用、ステーキングなど、様々な方法で利回りを得られます。また、FBTCは複数のブロックチェーン間を移動できるため、ユーザーは市場の状況に応じて柔軟に運用方法を変更できます。例えば、あるブロックチェーン上でより有利な運用機会が生じた場合、FBTCをそのネットワークに移動させて運用するといったことも可能です。このように、FBTCを活用することで、より効率的なビットコイン運用を実現できる可能性があります。他のプロジェクトとのコラボレーション画像引用:IgnitionIgnitionは、FBTCの利回りオプションを提供するプロジェクトとコラボレーションをしています。当記事執筆現在(2024年7月22日)、FBTCの公式サイトでは、以下などのプロジェクトがコラボレーション先として挙げられています。Solv ProtocolBedrockDODOAvalonBybit Web3PumpBTCLendleMinterestStakestonePendleEthenaOKX Web3今後、FBTCを運用できるプロジェクトがさらに増えていくことで、ビットコインの運用手段がより多様化していくと考えられます。Locked FBTCによる利回り生成FBTCの公式ドキュメントでは、「Locked FBTC」というトークンについても言及されています。ドキュメントによると、自動で利回り生成しない通常のFBTCとは異なり、Locked FBTCは利回り生成のために特別に調整されていると記載されています。当記事執筆時点(2024年7月22日)で詳細は明らかになっていませんが、保有しているビットコインを最大限に活用して利回りを獲得したいユーザーにとっては、魅力的な運用の選択肢となるかもしれません。FBTCのリスクFBTCのリスクについて、以下の3点から考察します。ビットコインとのデペッグスマートコントラクトの脆弱性やバグ競合プロジェクトの存在ビットコインとのデペッグFBTCはラップドトークンの一種です。あくまでもビットコインとは異なるため、ビットコイン価格とのデペッグ(価格乖離)が発生するリスクも考えられます。もし、ユーザー資産を保管しているウォレットにハッキングなどが発生した場合、FBTCの価格がデペッグしてしまう可能性は否定できないでしょう。スマートコントラクトの脆弱性やバグスマートコントラクトのリスクは、DeFiプロトコルに見られる代表的なリスクです。FBTCのスマートコントラクトにも、脆弱性やバグが含まれている可能性があります。なお、これらのリスクを最小限に抑えるため、FBTCはSecure3やMixbytesなど複数の監査企業の監査を受け、レポートを公開しています。競合プロジェクトの存在ビットコインの可能性を拡大しようとするプロジェクトは、FBTCだけではありません。例えば、Wrapped Bitcoin(WBTC)のように、FBTCの競合となりうるプロジェクトはすでに存在しています。FBTCが競合プロジェクトに対して優位性を保つことができない場合、FBTCは市場シェアを拡大できない可能性もあります。ビットコインの可能性を広げるFBTCFBTCは、ビットコインの利用範囲を拡大する可能性を秘めたプロジェクトです。様々なネットワークでのビットコイン運用を可能にすることで、ビットコイン保有者により効率的な収益機会を提供します。今後、FBTCがビットコインの可能性を大きく広げていけるのか、これからの動向に注目です。
メタマスク以外の仮想通貨ウォレットは?ウォレットの種類や選び方を解説

メタマスク以外の仮想通貨ウォレットは?ウォレットの種類や選び方を解説

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update2024.07.25 19:00

仮想通貨(暗号資産)ウォレットの代表格として有名なのがメタマスク(MetaMask)です。しかし、メタマスク以外の仮想通貨ウォレットのことはあまり知らない、という方も多いのではないでしょうか。実は、メタマスク以外にもさまざまなウォレットが存在し、それぞれに特徴があります。当記事では、メタマスク以外のウォレットの種類や特徴、選び方などについて解説します。目次[非表示]仮想通貨ウォレットの基礎知識ウォレットの種類利用可能なプラットフォーム対応するネットワークハードウェアウォレットLedgerTrezorソフトウェアウォレットTrust WalletExodusPhantomCoinbase Wallet各種サービスの専用ウォレットPlayMiningSTEPNウォレットの選び方セキュリティの高さ対応している仮想通貨・ネットワーク使いやすさ機能の充実度必要に応じてウォレットの使い分けを仮想通貨ウォレットの基礎知識仮想通貨(暗号資産)ウォレットとは、仮想通貨やNFTなどを管理するためのデバイスやソフトウェアのことです。厳密には、仮想通貨やNFTそのものを管理しているわけではなく、ブロックチェーンへのアクセスに必要な公開鍵や秘密鍵を管理しています。仮想通貨ウォレットによって、種類や利用可能なプラットフォーム、対応するネットワークなどが異なり、さまざまな特徴があります。まずは、ウォレットの基礎知識を見ていきましょう。ウォレットの種類仮想通貨ウォレットは、大きくハードウェアウォレットとソフトウェアウォレットの2種類に分けられます。ハードウェアウォレットは、専用のデバイスを使用して秘密鍵を管理するタイプのウォレットです。インターネットから切り離した環境で保管できるため、ハッキングのリスクが低く安全性が高い一方で、利便性はやや劣ります。主流はUSBタイプで、取引などの際には、パソコンなどに専用アプリをインストールした上で、USBポートに差し込んで仮想通貨を管理します。ソフトウェアウォレットは、スマートフォンやパソコンにアプリをインストールしたり、ブラウザに拡張機能を追加したりして使用するタイプのウォレットです。インターネットに接続された状態で使用するため、取引の利便性が高い一方で、常にハッキングのリスクにさらされています。代表的なウォレットのメタマスク(MetaMask)は、ソフトウェアウォレットの1つです。どちらのタイプを選ぶかは、セキュリティと利便性のバランスを考慮して決める必要があります。利用可能なプラットフォーム仮想通貨ウォレットは、さまざまなプラットフォームで提供されています。主なプラットフォームは以下のとおりです。デスクトップアプリパソコンにインストールして使用するタイプのウォレットモバイルアプリスマートフォンやタブレットのアプリとして提供されているタイプのウォレットブラウザ拡張機能ウェブブラウザの拡張機能としてインストールして使用するタイプのウォレットデスクトップアプリパソコンにインストールして使用するタイプのウォレットモバイルアプリスマートフォンやタブレットのアプリとして提供されているタイプのウォレットブラウザ拡張機能ウェブブラウザの拡張機能としてインストールして使用するタイプのウォレット複数のプラットフォームに対応しているウォレットも多く、ユーザーは使い勝手や利用目的に応じてプラットフォームを選べます。対応するネットワーク仮想通貨ウォレットは、それぞれが決まったブロックチェーンネットワークに対応しています。ウォレットによって、単一のネットワークにのみ対応しているものもあれば、複数のネットワークに対応しているものもあります。ウォレットを選択する際は、自分が保有したい仮想通貨がどのネットワーク上で運用されているかを確認し、そのネットワークに対応したウォレットを選ぶ必要があります。対応していない仮想通貨を誤って送金してしまうと、資産を失う可能性があるため注意が必要です。マルチチェーン対応ウォレットマルチチェーン対応ウォレットとは、複数のブロックチェーンネットワークに対応している仮想通貨ウォレットのことです。マルチチェーン対応ウォレットを使用することで、1つのウォレットで異なるネットワーク上の仮想通貨をまとめて管理できます。複数のウォレットを使い分ける手間を省くことができ、異なるネットワーク間での資産移動も比較的容易に行える点がメリットです。ただし、単一のネットワークに特化したウォレットに比べると、各ネットワーク固有の機能が制限される場合もあるため、使用目的に応じてウォレットを選ぶことが重要です。ハードウェアウォレットここから、代表的な仮想通貨(暗号資産)ウォレットを紹介していきます。まずは、ハードウェアウォレットです。高い安全性が求められるハードウェアウォレットは、信頼できる製品を購入することが重要です。現在、仮想通貨市場では、以下の2つのブランドが2大勢力となっています。LedgerTrezorLedger画像引用:LedgerLedgerは、フランスに本拠を置くLedger社が開発するハードウェアウォレットです。Ledgerの主力製品であるLedger Nano S PlusやLedger Nano Xは、コンパクトなサイズながら多機能な設計となっています。また、Ledger Liveという専用のウォレットアプリと連携することで、仮想通貨の保管だけでなく、購入や売却、スワップ、ステーキングなど幅広いサービスを利用可能です。管理できる仮想通貨の種類も豊富で、ビットコインやイーサリアムなどのメジャーな通貨からアルトコインまで5,500種類以上に対応しています。セキュリティ面では、リカバリーフレーズのバックアップ機能を提供しており、ウォレットの復元をより簡単に行えます。また、50以上のソフトウェアウォレットと連携でき、幅広い仮想通貨サービスを安全に利用できます。Trezor画像引用:TrezorTrezorも、Ledgerと並ぶ代表的なハードウェアウォレットの1つです。1,000種類以上の仮想通貨に対応しており、ビットコインキャッシュ(BCH)やライトコイン(LTC)などのビットコイン系の仮想通貨に手厚く対応しています。また、専用ウォレットアプリのTrezor Suiteは、仮想通貨の送受信からポートフォリオの追跡、取引、支払いなどさまざまな機能が利用可能です。Trezor Suiteでは、複数のウォレットを作成できるため、日常的な支払い用と長期保有用など、目的に応じてウォレットを使い分けられます。ステーキング機能も提供されており、Trezor上から仮想通貨をブロックチェーンにロックして、ステーキング報酬の獲得が可能です。また、モバイルアプリのTrezor Liteを使用すれば、外出先でもポートフォリオの状況を確認できます。ソフトウェアウォレット続いて、ソフトウェアウォレットです。メタマスク以外の代表的なソフトウェアウォレットとして、以下の4つを紹介します。Trust WalletExodusPhantomCoinbase WalletTrust Wallet画像引用:TrustTrust Walletは、多彩な機能を備えたソフトウェアウォレットです。モバイルアプリとブラウザ拡張機能から利用できます。2017年に誕生し、1億3千万人以上のユーザーに利用されています。ビットコインやイーサリアム、ソラナ、コスモス、オプティミズムなど、100以上のブロックチェーンを利用可能です。Trust Walletは、セキュリティとプライバシーを最優先事項とし、業界リーダーによる独立した監査やISO認証を取得しています。危険なアドレスやDApps接続に対するアラート機能も備えており、ユーザーの安全性を確保しています。Exodus画像引用:ExodusExodusは、デスクトップアプリとモバイルアプリ、およびブラウザ拡張機能から利用できる多機能なソフトウェアウォレットです。デスクトップアプリではハードウェアウォレットTrezorとの連携機能も提供しています。Exodusはビットコイン、イーサリアムをはじめとする50以上のブロックチェーンと300以上の仮想通貨(暗号資産)に対応しています。ユーザーは多数のウォレットやリカバリーフレーズを管理する必要がなく、ひとつのウォレットで幅広い仮想通貨を安全に保管することが可能です。内蔵しているスワップ機能により、ウォレット内で瞬時に仮想通貨を交換できます。サポート面では、24時間年中無休のカスタマーサポートを提供しており、ユーザーの質問にすぐに対応できる体制を整えています。Phantom画像引用:PhantomPhantomは、ソラナをはじめビットコイン、イーサリアム、ポリゴンに対応したマルチチェーンのソフトウェアウォレットです。ブラウザ拡張機能とモバイルアプリから利用できます。Phantomは、Trust WalletやExodusと同様に基本的な仮想通貨の管理機能を提供しており、特にソラナエコシステムで広く利用されている点が特徴的です。ソラナを主に利用するユーザーにとっては、スワップやステーキング、NFT関連機能など総合的なサービスが利用できる便利なウォレットといえるでしょう。Phantomは、ハードウェアウォレットのLedgerと接続して、仮想通貨をさらに安全に保管することが可能です。また、グローバルサポートチームによる24時間年中無休のサポートも提供されています。Coinbase Wallet画像引用:CoinbaseCoinbase Walletは、仮想通貨取引所Coinbaseが提供するソフトウェアウォレットです。ブラウザ拡張機能とモバイルアプリから利用可能で、幅広い仮想通貨やNFTに対応しています。Coinbase Walletは、DeFiサービスに簡単にアクセスできる点が特徴の1つです。流動性プールを通じた仮想通貨の貸借や、DEXでの資産のスワップなど、Web3のさまざまなサービスを利用できます。NFTの管理機能も充実しており、複数のネットワーク上のNFTを一箇所で安全に保管・管理することが可能です。トレンドのNFTの検索や、チェーン・名前・日付などでの並べ替えなど、便利な機能も提供しています。各種サービスの専用ウォレットここまで紹介した、汎用的に利用できる仮想通貨(暗号資産)ウォレットのほかに、各種サービスの専用ウォレットもあります。特にGameFiプラットフォームでは、ゲームで使われる仮想通貨を管理するための専用ウォレットが用意されている場合が少なくありません。代表例として、以下の2つを紹介します。PlayMiningSTEPNPlayMining画像引用:PlayMiningPlayMiningは「JobTribes」や「麺屋 ドラゴンラーメン」などの人気ゲームを展開するGameFiプラットフォームです。PlayMiningでは、ゲーム報酬やプレイに使われる仮想通貨DEAPcoin(DEP)を管理するために専用ウォレットが利用されます。対応している仮想通貨はERC-20規格のDEPのみで、他の通貨を取り扱うことはできません。専用ウォレットがあれば、PlayMiningで展開されている複数のゲームをプレイできます。STEPN画像引用:STEPNMove to Earn(歩いて稼ぐ)で人気を呼んだSTEPNにも、専用ウォレットがあります。2024年7月9日現在、STEPNはソラナ、BNB、イーサリアムの3つのチェーンで展開しており、ウォレットもそれぞれのチェーンに対応したものが用意されています。各チェーンのウォレットがサポートしている仮想通貨は以下のとおりです。ソラナ:SOL、GST、GMT、USDCBNB:BNB、GST、GMT、USDCイーサリアム:ETH、GST、GMT、USDCウォレットの選び方仮想通貨(暗号資産)ウォレットは、利用目的に合わせて、セキュリティと利便性のバランスを考慮して選ぶことが重要です。ウォレットを選ぶ際の4つの注意点を解説します。セキュリティの高さ対応している仮想通貨・ネットワーク使いやすさ機能の充実度セキュリティの高さセキュリティは、仮想通貨ウォレットを選ぶ上で最も重要なポイントのひとつです。安全性の高さでは、ハードウェアウォレットが、ソフトウェアウォレットに勝ります。一方で、取引時の利便性はソフトウェアウォレットの方が優位です。選び方のポイントの1つとして、仮想通貨の保管目的に応じて使い分ける方法があります。移動予定のない大きな資金を長期間保管する場合には、安全性を重視してハードウェアウォレットを利用すると良いでしょう。一方、頻繁に取引するための仮想通貨は、ソフトウェアウォレットに入れておくと便利です。なお、どのようなウォレットを使う場合でも、リカバリーフレーズや秘密鍵は、絶対に他人に教えてはいけません。対応している仮想通貨・ネットワーク対応している仮想通貨やネットワークは、仮想通貨ウォレットによってそれぞれ異なります。例えば、代表的なウォレットであるメタマスク(MetaMask)は、イーサリアムとEVM互換性をもつブロックチェーンの仮想通貨に対応しています。必ず、保管したい仮想通貨に対応しているウォレットを選ぶようにしましょう。対応していないウォレットに誤って仮想通貨を送金してしまうと、仮想通貨を失ってしまう可能性があります。ウォレットに初めて仮想通貨を送金する際には、少額でテストすると良いでしょう。使いやすさ仮想通貨ウォレットを選ぶ際は、使いやすさも重要です。代表的なウォレットであるメタマスクは、特に初心者にとっては使いやすいとはいえません。直感的なインターフェースで、操作手順が分かりやすいウォレットを選ぶことで、ミスを減らし仮想通貨を安全に管理できます。また、日本語対応やカスタマーサポートが充実したウォレットなら、安心して利用できるでしょう。ただし、使いやすさを重視するあまり、セキュリティが不十分なウォレットを選ばないように注意しましょう。機能の充実度仮想通貨ウォレットによって、仮想通貨の保管以外にもさまざまな機能が提供されています。例えば、ウォレット上での仮想通貨の購入・売却や、スワップ、ステーキングなどが代表的です。また、DeFiサービスへの接続やNFTの取引などが可能なものもあります。こうした豊富な機能を楽しみたい人は、機能が充実したウォレットを選ぶと良いでしょう。一方で、DeFiサービスやNFT取引には詐欺や大きな損失のリスクもあるため、簡単にできるからといって初心者が安易に手を出すのは危険です。十分に知識をつけてから利用するようにしましょう。必要に応じてウォレットの使い分けを仮想通貨(暗号資産)ウォレットには、それぞれ特徴やメリット・デメリットがあります。長期保管を目的に安全性を重視するならハードウェアウォレットを、日常的な取引にはソフトウェアウォレットを使うなど、目的に応じて使い分けるのがよいかもしれません。また、保有する仮想通貨の種類や利用するサービスによっても、最適なウォレットは異なります。自分自身のニーズに合わせて適切なウォレットを選び、資産を安全に管理していきましょう。
Land PrimeがOlympic限定100%入金ボーナスを開催!

Land PrimeがOlympic限定100%入金ボーナスを開催!

update2024.07.24 20:30

取引環境に力を入れていることで知られている海外FX業者Land Prime(ランドプライム)が、パリオリンピックの開催を記念してOlympic限定100%入金ボーナスを開催します。入金ボーナスの開始は2024年7月26日からと、パリオリンピックの開催日に合わせられています。また今回のキャンペーンは、受け取れる最大ボーナス金額が日本のメダル獲得数によって決まる独自のルールとなっています。日本のメダル獲得数次第では、どの海外FX業者よりも多くの入金ボーナスが受け取れるお得なキャンペーンになる可能性があるでしょう。目次[非表示]Olympic限定100%入金ボーナスの概要ボーナス金額はメダル獲得数で決まるオリンピック終了後にもさらなるボーナスイベントが開催2つの入金方法に対応Olympic限定100%入金ボーナスの参加方法Land Primeとはボーナス狙いなら注目しておくといいブローカーOlympic限定100%入金ボーナスの概要Olympic限定100%入金ボーナスの開催期間は、2024年7月26日から8月11日までの約2週間です。期間2024年7月26日~8月11日ボーナス付与率100%最低入金額1万円対象ユーザー新規・既存ユーザー対象口座オリンピックボーナス口座最大レバレッジ500倍入金ボーナスの詳細はこちら今回の入金ボーナスキャンペーンは、Land Prime(ランドプライム)の全ユーザーが対象です。キャンペーン専用の「オリンピックボーナス口座」への入金額に対して100%のクレジットボーナスが付与されます。なおクレジットボーナスはクッション機能付きです。クッション機能とはクッション機能とは、自己資金がなくなってもボーナスが消滅せず、証拠金として取引を行うことができる機能です。ただしボーナス自体を出金することはできません。ボーナス金額はメダル獲得数で決まる今回の入金ボーナスキャンペーンの特徴は、日本のメダル獲得数によって受け取れる最大ボーナス金額が決まる点です。その日に日本が獲得したメダル数に応じて、翌日受け取れる最大ボーナス金額が決まるのです。メダルの種類によって、ボーナス金額は以下のように決められています。例えば、ボーナス開始日である2024年7月26日に日本が金メダルと銀メダルを1つずつ獲得した場合、3万円(2万円+1万円)までの入金ボーナスを7月27日に受け取れます。なお、毎日のボーナス支給金額が決定する時間は、日本時間の午後1時です。日本の獲得メダル数次第では、どの海外FX業者が実施しているボーナスキャンペーンよりもお得なボーナスとなる可能性があるでしょう。オリンピック終了後にもさらなるボーナスイベントが開催オリンピック終了後からは、さらに追加で100%入金ボーナスイベントが開催されます。追加イベントの開催期間は、オリンピック閉会式終了後の2024年8月12日から8月18日までです。追加イベントでは、日本と他の参加国とをメダルの総獲得枚数で比較した順位にもとづいて以下のようにボーナス金額が決まります。順位ボーナス金額1位100万円2位80万円3位60万円4位40万円また5位は20万円、6位は10万円、7位~10位は5万円と、日本が10位以内にランクインすれば5万円以上のクレジットボーナスが付与されます。2020年に開催された東京オリンピックにおける日本の順位は5位でした。今回も5位に輝けば追加で20万円のボーナスが受け取れる非常に豪華なキャンペーンとなります。ボーナスの有効期限は短いオリンピック期間中に開催される入金ボーナスは、3日間取引がないと無効になります。また追加イベントで付与される入金ボーナスは、30日間取引がないと無効です。なお出金を行ってもボーナスは消滅する点には注意しましょう。2つの入金方法に対応今回の入金ボーナスキャンペーンでは、「まとめて入金」と「毎日入金」という2つの入金方法が利用可能です。まとめて入金とは、事前に入金した金額に対して、毎日変わるボーナス金額が日々自動で反映される仕組みです。例えば、オリンピックボーナス口座に100万円を事前にまとめて入金したとします。すると最大ボーナス付与額100万円に達するまで日々ボーナスが反映され続けるのです。一方で、毎日入金とは、その日の入金額に応じてボーナスが反映される仕組みです。通常の入金ボーナスと同様の仕組みだと考えてください。日本のメダル獲得情報を日々確認して入金額を調整することが面倒に感じる方は、まとめて入金を利用するとよいでしょう。ただしLand Prime(ランドプライム)はそれほど知名度の高いブローカーでないことから、まとまった金額を入金するのが不安だという方は、毎日入金を活用してください。Olympic限定100%入金ボーナスの参加方法今回の入金ボーナスキャンペーンでは、KYC認証が完了していないとボーナスが反映されません。本人確認書類の提出が必要ないエクスプレス口座では、ボーナスを受け取ることができないので、身分証明書と居住証明書の提出も早めに済ませておきましょう。KYCとはKYCとは、「Know Your Customer」の略で、取引者が本人であることを確認する手続きを指します。一般的には身分証明書、銀行取引明細書、公共料金請求書など公的な書類の提出が必要で、場合によっては身元確認なども行われます。手順1Land Prime(ランドプライム)のマイページにログインします。Land Primeへログイン手順2マイアカウントメニューにある「追加口座」の項目をクリックします。手順3Promotion項目にて「100% Olympic Japan」を選択して、追加口座開設の手続きを進めてください。なおオリンピックボーナス口座の開設は1人1口座のみ可能です。手順4キャンペーン専用口座の開設が完了したら、1万円以上入金を行っていきます。今キャンペーンでは、以下3種類の入金方法のみが対応となっている点には注意しましょう。国内銀行送金bitwallet入金STICPAY入金公式HP上のボーナス金額が切り替わる前までに、口座へ入金が反映されれば該当するボーナス金額が付与されます。Land PrimeとはLand Prime(ランドプライム)は2013年に設立され、世界各国でサービスを10年以上提供している海外FXブローカーです。口座タイププロ口座ECN口座最大レバレッジ2,000倍取扱銘柄【FX/通貨ペア】:【CFD/貴金属】:【CFD/株価指数】:【CFD/エネルギー】:取引ツールMetaTrader4(MT4)MetaTrader5(MT5)(*1)WebTraderサポートメール:(平日)午前10:00~午後6:00(日本時間)チャット:(平日)午前11:00~午後5:00(日本時間)(*1)MetaTrader、MetaTrader 4、MetaTrader 5、MT4、MT5は、MetaQuotes Ltdの商標または登録商標です。なお、上記は2024年7月19日時点の情報です。Land Primeの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:Land Prime(ランドプライム)Land Primeでは、ロスカットレベル0%の環境で最大2,000倍のレバレッジが利用できるので、非常に資金効率を高めた大胆な取引が可能です。ただし今回のオリンピックボーナス口座はレバレッジが最大500倍、ロスカットレベルが60%と少し悪条件となっている点には注意しましょう。またスリッページやリクオートを防ぐため、高速で安定したサーバーを導入するなど、取引環境の向上にも力を入れています。ボーナス狙いなら注目しておくといいブローカーLand Prime(ランドプライム)はそれほど知名度の高い海外FXブローカーではありませんが、今回のようなお得な入金ボーナスキャンペーンを定期的に開催しています。2024年4月に開催されたボーナスキャンペーンの付与率も100%と高いことから、ボーナスを活用したい海外FXユーザーは注目しておきたいブローカーだといえるでしょう。ただし、以前のキャンペーンでは損失額が一定以上に達しないとボーナスが申請できなかったり、今回のようにボーナスの日々上限金額が変わったりとルールが少し特殊です。ボーナスによってトレードが有利になるのは確かですが、過去には出金拒否が発生したと話題になったブローカーでもあるので、慎重に活用するのがよいでしょう。
FXDDが経営体制の移行を発表、数週間以内に手続きを完了予定

FXDDが経営体制の移行を発表、数週間以内に手続きを完了予定

update2024.07.24 20:00

海外FX業者のFXDD(エフエックスディーディー)が経営陣の交代を発表しました。FXDD Trading SACの所有権が、888 Marketsグループに移管されることになります。移譲に関連する手続きは数週間で完了する見込みです。移行後もこれまでどおりサービスは提供される予定です。ただし、移行期間中は一時的に取引ができなくなる可能性もあります。FXDDを利用している方は、詳細を確認しておきましょう。目次[非表示]FXDD Trading SACの所有権は888 Marketsへ移行移行手続きは数週間以内に完了予定サービスはこれまで通り提供される見込み7月23日時点で移行に関する発表はなし888 Marketsとは同じ人物が同じ住所で21社の役員を務めるトレーダーの反応は限定的FXDDユーザーは今後の動向に要注目FXDD Trading SACの所有権は888 Marketsへ移行FXDD(エフエックスディーディー)の発表によると、FXDDグループの創業者であるエミール・アセンタート氏は、グループ内での役割を縮小し、FXDD Trading SACの所有権を888 Marketsグループに譲渡するとしています。移行手続きは数週間以内に完了予定FXDD Trading SACの所有権の移行手続きは、数週間以内に完了するとされています。手続きは888 Marketsによって進められる予定です。アナウンスによると移行期間中に、業務やアカウントの統合を実施するとしています。「早急に償還・取引を再開する」としていることから、一時的に取引ができなくなる可能性もあるようです。サービスはこれまで通り提供される見込みトレーダーへの償還やパートナー企業への支払いは、移行期間終了までに実施されるとしています。一時的に取引ができなくなる可能性はあるものの、出金などの手続きは移行期間中も行われるようです。移行後もこれまでと同様にサービスが提供されると見られます。7月23日時点で移行に関する発表はなしFXDDが経営体制の移行を発表したのは、2024年の6月17日です。7月23日時点で前回の発表から1ヶ月程経過しているため、予定どおりであれば、手続きはすでに完了しているものと考えられます。しかし、FXDDの公式X(旧Twitter)の更新は、7月3日で止まっているようです。また、事業を引き継ぐとされている888 MarketsのXアカウントに関しては2015年以降の投稿はなく、活動している形跡が見当たりません。FXDDの公式サイトは通常どおり稼働しているものの、今後の運営方針については不透明な状況です。888 Marketsとは888MARKETS.COM LTD(Co. 13397886)は、イギリスの企業です。英国会社登記所に登録されている情報によると、888MARKETS.COM LTD(Co. 13397886)は、2021年5月に設立された会社となっています。事業内容はビジネスのサポートと登録されています。登記所の出願履歴によると、同社の口座が2023年と2024年に休眠口座として報告されています。会社設立後、企業として取引活動を行っていなかった可能性があります。また、検索エンジンで検索しても同社のコーポレートサイトを見つけられませんでした。今のところ情報が少ないため、どのような活動をしている会社なのか詳細は不明です。同じ人物が同じ住所で21社の役員を務める888MARKETSについては、不可解な点があります。会社登記所の情報によると、888MARKETSの役員は2名です。その内1名が888MARKETSと同じ所在地「24 Rotary Gardens, Gillingham, Kent, United Kingdom, ME7 2AB」に設立された計21社の役員を務めていた記録が残されています(7月3日時点では2社の役員)。会社の多くはすでに解散しており、現在も運営されているのは一部のようです。各社の事業内容はITコンサルティングや金融仲介業、報道関係など、業種はバラバラです。役員に任命された時期は2020年から2021年に集中しており、同じ任命日に複数の会社で役員として登録されているケースもあります。現在、FXDDを利用しているのであれば、上記の点に留意しておく必要があるでしょう。トレーダーの反応は限定的FXDD(エフエックスディーディー)は2002年に設立された海外FX業者で、日本でのサービス開始時期が他社よりも早かったことから、当初は多くのトレーダーに利用されていました。しかし、最近では他の海外FX業者と比較すると、取引環境・サービス面で見劣りする部分もあり、人気は下火になっています。現在では日本人ユーザーの数は、以前よりも少なくなっていると考えられます。そのため、ネット上でのトレーダーの反応も限定的で、大きな混乱は発生していません。今回の移譲の背景には人気低下もあるのかもしれません。FXDDユーザーは今後の動向に要注目経営体制が変更になるものの、これまでどおりサービスは継続される見込みです。888 Marketsグループについては情報が少なく、詳細については不明点が多いのが現状です。経営主体が変わることで、FXDD(エフエックスディーディー)が今後どのように変わっていくのか注目する必要があるでしょう。移行期間中も出金などの手続きは行えること、日本人ユーザーの数が少ないことなどから今のところ混乱は生じていません。FXDDを使用している方は、こまめに情報を確認しておいたほう良いでしょう。
TradingViewのオーダーブック(板情報)の特徴と表示方法を解説

TradingViewのオーダーブック(板情報)の特徴と表示方法を解説

update2024.07.24 19:30

TradingView(トレーディングビュー)のオーダーブックは、価格帯別の注文数を表示する機能です。表示できるのは注文数のみで、売買が成立した際の約定数は表示されません。また、ヒストグラム形式ではなく板情報として表示されるため、TradingViewにデータを配信する証券会社を利用することで、板読みを用いた取引に利用できます。ただし、リアルタイムのデータが反映される業者が限定されるなど、独自の特徴があります。この記事では、TradingViewのオーダーブックの特徴や表示方法、および使用する際の注意点を解説します。目次[非表示]TradingViewのオーダーブックの特徴TradingViewの板情報の出し方TradingViewと口座連携してオーダーブックを確認できる業者オープンポジションの代わりになる出来高プロファイルとは?TradingViewのオーダーブックの注意点板情報が遅れるオープンポジションは分からないオーダーブックが分かるインジケーターはないユーザー数が少ないFX業者の板情報は信頼性が低いTradingViewのオーダーブックをうまく活用しようTradingViewのオーダーブックの特徴オーダーブックを板情報として表示する点が、TradingView(トレーディングビュー)の特徴です。証券会社が提供する一般的な板情報と同じく、最小価格単位での歩み値が表示されます。歩み値は時間の経過と共に変化する価格の推移を示し、特定の価格における注文数をリアルタイムで確認できます。これにより、どの価格帯に注文が集まっているのか把握できます。画像引用:TradingViewTradingViewでは、高機能チャート(①)の右側にオーダーブック(②)が表示されます。ただし、TradingViewでオーダーブックを利用できる銘柄は多くありません。利用するには証券会社の口座との連携が必要であり、さらに、その証券会社がデータを提供する銘柄に限定されます。TradingViewは高機能チャートツールであり、独自に特定の銘柄を取引するための環境を提供していません。実際に取引するには、証券会社の口座と連携する作業が必要になるのです。また、OANDA証券のようにグラフで表示されるのではなく、板情報でオープンオーダーのみが表示されます。しかし、オープンポジションについては、TradingViewの出来高プロファイルというインジケーターで代用できます。オープンポジションの代わりになる出来高プロファイルとは?オープンオーダーとオープンポジションとはオープンオーダーは、指値や逆指値注文による未約定の注文状況です。オープンポジションは、注文を約定したトレーダーが保有するポジションを指します。2つの指標は、価格のモメンタムが高まるタイミングや反発する水準を予測する際に利用されます。TradingViewの板情報の出し方TradingView(トレーディングビュー)で板情報を表示する方法を説明します。手順1チャート下部の「トレードパネル」をクリックした後、接続(口座連携)するブローカーを選択します。例として「OANDA」に接続します。画像引用:TradingView手順2「Live」または「Demo」を選択して「接続」をクリックします。手順3「Select Accounts」で利用するアカウントを選択し、利用上の注意点を確認して問題がなければ「Allow」をクリックして連携します。手順4TradingViewからOandaのアカウントに接続が完了すると、チャート下部のパネルに口座情報が表示されます。オーダーブックを表示するには、「トレード(①)」をクリックした後に「板情報(②)」を選択します。画像引用:TradingView上記の手順により、OANDA以外の証券会社でも板情報のパネルを表示できます。歩み値などの板情報が得られない場合、その証券会社がデータを配信していない可能性が考えられます。詳細は、各証券会社のサポートデスクにお問い合わせ下さい。TradingViewと口座連携してオーダーブックを確認できる業者TradingView(トレーディングビュー)でオーダーブックを確認できる海外業者は、一部のブローカーに限定されています。Alorr, AMP, Binance, Bitget, Dhan, Dorman Trading, FXOpen, IBKR, iBroker, Ironbeam, OKX, Optimus Futures, Orama, StoneX, Tickmill, Timex, TradeStation, Tradovate, Velocity引用元情報 - TradingView国内のFX業者の中にも、TradingViewを採用しているブローカーはいくつかあります。しかし、オーダーブックを使用できるかどうかは証券会社によって異なるため、事前に確認しておいたほうが良いでしょう。オープンポジションの代わりになる出来高プロファイルとは?TradingView(トレーディングビュー)の出来高プロファイルとは、価格帯別出来高を表示するインジケーターのことです。特定の期間において、チャートの高値から安値までの価格帯で売買された取引量を、価格帯ごとにヒストグラムで表示します。画像引用:TradingView上記はドル円の4時間足に出来高プロファイルを適用したチャートです。直近の高値から安値において、148円付近の出来高が多くなっています。チャートが下落した場合には、148円付近がサポートゾーンとして機能することを想定し、押し目買いを狙っていくことができます。一方、OANDAのオープンポジションでは、トレーダーが保有する買い・売りポジションの割合が分かります。取引量を示す出来高と性質は異なるものの、トレードで利用する際の考え方は同様です。例えば、レートが148円まで下落した際に、148円以下での売りのオープンポジションが減少しなかったとします。この状況でレートが147円を下回ると、含み損を抱えたポジションが買い戻されやすくなります。そこに新規の押し目買いの注文が加わることもあり、サポートゾーンとして機能する可能性が高くなるのです。TradingViewのオーダーブックの注意点TradingView(トレーディングビュー)のオーダーブックを利用する際の注意点を説明します。板情報が遅れるオープンポジションは分からないオーダーブック用のインジケーターはない顧客数が少ないFX業者の板情報は信頼性が低い板情報が遅れる配信データを定期購読すると、TradingViewで板情報をリアルタイムで確認できるようになります。しかし、板情報に遅延がある場合、注文パネル上に「D」という遅延を示すアイコンが表示されます。スキャルピングなどの短期取引に板情報を使用する際は注意しましょう。チャート表示が遅れる商品についてTradingViewでは、FXと仮想通貨(一部取引所を除く)のチャートがリアルタイムで表示されます。しかし、その他の商品については、有料プランを購読した上でリアルタイムデータを別途購入する必要があります。オープンポジションは分からないTradingViewのオーダーブックではオープンポジションは表示されず、オープンオーダーのみが表示されます。また、グラフ化されたオープンオーダーは用意されていません。ただし、出来高プロファイルを使うことで、オープンポジションの代わりとして注文が集中している価格帯を推定することができます。オーダーブックが分かるインジケーターはないTradingViewには、チャートに表示した銘柄のオーダーブックを表示できるインジケーターはありません。2024年5月現在、リアルタイムで注文状況を確認する方法はオーダーブックの利用のみです。現状ではチャート上にオープンオーダーを表示することはできません。TradingViewと口座連携してオーダーブックを確認できる業者ユーザー数が少ないFX業者の板情報は信頼性が低いFXの板情報は、そのFX業者を利用しているユーザーの売買状況を示しています。ユーザー数が少ない業者では、板情報の数値が実際の市場全体の需給バランスと大きく異なる可能性を考慮しなければなりません。株式取引では全ての人の注文が東京証券取引所のような一つの場所に集まるため、各証券会社の板情報で市場全体の需給バランスが分かります。一方、FX市場では全ての注文が一箇所に集まるわけではなく、基本的に各業者が独自に取引システムを提供しているため、注文情報が分散されてしまいます。このため、ユーザー数が多いFX業者では、より多くの人の取引状況が板情報に反映されることから、信頼性が高いといえるでしょう。しかし、ユーザー数が少ない業者では、その板情報が市場全体の需給バランスを正確に反映していない可能性が高くなるのです。TradingViewのオーダーブックをうまく活用しようTradingView(トレーディングビュー)でオーダーブックを表示するには、専用のデータを配信しているFX業者との口座連携が必要です。オーダーブックを活用したい方は、まず利用する証券会社の口座がTradingViewと連携できるかを確認する必要があります。2024年5月現在、TradingViewが公式に有料プランの購読者向けにオーダーブックを提供している業者は限られています。オーダーブックを使用する際は、この点に留意しておく必要があるでしょう。対応業者は少ないものの、オーダーブックは便利なツールです。自身のトレードにオーダーブックをうまく取り入れることができれば、より相場の状況を把握しやすくなるでしょう。
Bybitローンチプールに仮想通貨ZKLが登場!参加方法やzkLinkの独自トークンについて解説

Bybitローンチプールに仮想通貨ZKLが登場!参加方法やzkLinkの独自トークンについて解説

update2024.07.23 20:00

2024年7月18日、Bybit(バイビット)はzkLinkの独自トークンであるZKLをローンチプールの対象銘柄にすると発表しました。ローンチプールは、特定の仮想通貨(暗号資産)を預け入れることで、新規上場トークンが毎日無料で配布されるBybitのサービスです。ZKLのローンチプールでは、ZKL、MNT、USDTを預け入れた利用者が総額700万ZKLの報酬を山分けすることになります。開催期間は、2024年7月22日午後9時から7月29日午後9時(日本時間)となっています。目次[非表示]仮想通貨ZKLとはアグリゲーションパレード シーズン2を開催仮想通貨ZKLの使い道ガバナンス投票ガス代の支払いインフラサービスへのアクセスゼロ知識証明生成サービスに対する支払いプルーフ市場への参加ローンチプールとは?ローンチプールの詳細配当付与のタイミング利回りの計算方法Bybitローンチプールの参加方法BybitでZKLを購入する方法無料で新規上場通貨を獲得できる仮想通貨ZKLとは仮想通貨(暗号資産)ZKLは、zkLinkの独自トークンです。zkLinkのエコシステム内において、ガバナンストークンおよびユーティリティトークンとして機能します。画像引用:zkLinkzkLinkは、ブロックチェーン間の相互運用性と流動性の断片化問題を解決するために設計されたプラットフォームです。主要プロジェクトであるzkLink NovaとzkLink Xで構成されています。zkLink Novaは、イーサリアムとイーサリアムレイヤー2上に構築された集約型レイヤー3 zkEVMロールアップネットワークです。EVM互換性を持っており、異なるレイヤー2に分散した資産を集約し、低コストかつ高速な取引を実現します。レイヤー2とは多くのブロックチェーンは、異なる役割を持つブロックチェーンが階層別に独立して相互通信する「レイヤー構造」になっています。基礎的な役割を担うブロックチェーン層をレイヤー1と呼び、レイヤー1の情報処理を助ける層をレイヤー2と呼びます。一方、zkLink Xは、高性能なZKアプリケーション向けに構築されたアプリ特化型集約ロールアップインフラストラクチャーです。両プロジェクトともにゼロ知識証明を活用し、高度なセキュリティ、低いガス代、高速取引を提供しています。アグリゲーションパレード シーズン2を開催zkLink Novaは、ユーザーにプラットフォームを紹介するためのフラッグシップキャンペーン「アグリゲーションパレード」のシーズン2を開始しました。これは、すでに終了したシーズン1に続くものです。このキャンペーンを通して、参加者はNovaポイント、NFT報酬、ZKL賞金プールの一部などを獲得できます。2024年5月30日に開始されたシーズン2は、少なくとも3つの期間にわけて実施され、賞金プールの総額は3,000万ZKLに設定されています。仮想通貨ZKLの使い道仮想通貨(暗号資産)ZKLの主な使い道として、以下が挙げられます。ガバナンス投票ガス代の支払いインフラサービスへのアクセスゼロ知識証明生成サービスに対する支払いプルーフ市場への参加ガバナンス投票ZKLは、zkLinkのガバナンストークンとして機能します。zkLink Novaネットワーク上でZKLを保有するユーザーは、プロトコルのガバナンスに参加できます。ガス代の支払いzkLink Nova上でトランザクションを実行する際、ユーザーはETHの代わりにZKLでガス代を支払うオプションがあります。ZKLを使用する場合は、手数料が割引されます。インフラサービスへのアクセス開発者は、ZKLを使ってzkLink Xの特別な開発環境を利用できるようになります。この開発環境を使うには、開発者がzkLinkの運営組織であるDAOに対してZKLで使用料を支払う必要があります。ゼロ知識証明生成サービスに対する支払いZKLは、Prover(ゼロ知識証明のシステムにおいて計算や証明を行う人)が提供するゼロ知識証明の生成サービスに対する支払いに用いられます。Proverは、zkLinkのプルーフオークション市場で入札し、証明タスクを完了することでZKLを獲得します。プルーフ市場への参加ProverはZKLをステーキングすることで、zkLinkのプルーフ市場に参加できます。これにより、Proverはサービスを継続的に改善し、zkLinkのエコシステム全体に貢献する動機づけとなります。ローンチプールとは?Bybitローンチプールは、Bybit(バイビット)が提供するステーキングサービスです。指定された仮想通貨(暗号資産)を預け入れると、新規発行されるトークンが無料でもらえます。また、預け入れた仮想通貨はいつでも自由に引き出せ、キャンペーン終了後は全額ウォレットに戻すことができますので、リスクなく参加できます。ローンチプールの詳細今回のZKLのローンチプールでは、ZKLプール、MNTプール、USDTプールが用意されています。ZKLプールにはZKL、MNTプールにはMNT、USDTプールにはUSDTを預け入れることで参加可能です。なお、預け入れた仮想通貨はいつでも払い戻すことができます。ZKLプールの詳細は以下の通りです。賞金総額210万 ZKL預け入れ資産ZKL期間2024年7月22日午後9時〜7月29日午後9時(日本時間)参加条件・ZKLの保有・KYC(本人確認)レベル1MNTプールの詳細は以下の通りです。賞金総額140万 ZKL預け入れ資産MNT期間2024年7月22日午後9時〜7月29日午後9時(日本時間)参加条件・MNTの保有・KYC(本人確認)レベル1USDTプールの詳細は以下の通りです。賞金総額350万 ZKL預け入れ資産USDT期間2024年7月22日午後9時〜7月29日午後9時(日本時間)参加条件・USDTの保有・KYC(本人確認)レベル12023年5月8日以降、Bybitでは入金や取引、資産運用サービスなどの利用には、本人確認(KYCレベル1)が必須となりました。ローンチプールに参加するためにも、事前にKYCレベル1を完了させておきましょう。配当付与のタイミングローンチプールの計測は預け入れたタイミングではなく、日本時間朝9時から始まります。さらにその翌日の朝9時に配当が付与されます。朝9時以降に預け入れた場合、配当付与は翌々日になるということですね。預け入れた通貨はいつでも引き出し可能ですが、引き出した日から配当を受けられなくなりますので注意が必要です。利回りの計算方法ローンチプールの利回りは、「自分が預けた通貨数量」と「全参加者が預け入れた通貨総数」と「報酬総額」によって決定します。参加者が預け入れた総数が多ければ多いほど年間利回りは低くなる仕様であり、一定の利回りを貰い続けられるわけではありません。具体的な利回りの計算方法は、以下のようになります。ZKLプールの報酬 =(自分が預け入れたZKL数量 ÷ 全参加者が預け入れたZKL総数)× ZKLプールの賞金総額MNTプールの報酬 =(自分が預け入れたMNT数量 ÷ 全参加者が預け入れたMNT総数)× MNTプールの賞金総額USDTプールの報酬 =(自分が預け入れたUSDT数量 ÷ 全参加者が預け入れたUSDT総数)× USDTプールの賞金総額Bybitローンチプールの参加方法手順1以下のリンクをクリックし、ローンチプールのぺージを開きます。Bybitローンチプールのページへ手順2ローンチプールのページにアクセスしたら、まずは「参加登録」ボタンをクリックします。手順3参加登録が完了したら、「確認」ボタンをクリックします。手順4「ZKLプール」「MNTプール」「USDTプール」の枠内にある、「ステーキングして獲得しよう」と表示されたボタンをクリックします。手順5ステーキングする数量を入力します。その後、「私はローンチプール利用規約を読み、内容に同意しました。」のチェックボックスにチェックを入れ、「確定」ボタンをクリックします。手順6ステーキングが完了したら、「ステーキング完了」というメッセージが表示されます。これで、Bybitローンチプールでのステーキングは完了です。ステーキング状況を確認したい場合は、「注文を確認」ボタンをクリックします。その後、ローンチプールでのステーキング履歴を確認できる専用ページに遷移します。BybitでZKLを購入する方法Bybit(バイビット)では、3つの手順でZKLを購入できます。購入ページにアクセス購入条件を入力内容を確認して購入手順1まずは以下のリンクをクリックし、ZKLの購入ページ(ZKL/USDT)にアクセスします。BybitのZKL購入ページへ手順2ここでは最もシンプルな「成行」での購入方法を紹介します。成行でZKLを購入するには、以下のように操作をして「ZKLを買う」をクリックします。番号項目名説明1「買い」または「売り」通貨ペアの左の通貨を買って右の通貨を売るなら「買い」、左の通貨を売って右の通貨を買うなら「売り」を選びます。2注文方法成行を選びます。3注文価格購入したい数量を入力します。ZKLはUSDTを支払って購入します。そのため、USDTの残高が十分でない場合は、入金や両替が必要です。手順3内容を確認して「ZKLを買う」をクリックします。注文は即座に確定し、購入したZKLは現物アカウント残高に反映されます。以下の記事では、買い方に関してより詳しく説明しています。有利な価格を指定する「指値」の使い方なども解説しています。無料で新規上場通貨を獲得できるBybit(バイビット)のローンチプールは、新規上場通貨を無料で獲得できるイベントのため人気があります。参加するにはトークンの預け入れが必要となりますが、預け入れた仮想通貨はいつでも払戻しが可能です。そのため、ウォレットに保有するのと同じような感覚で利用できます。ローンチプールは期間限定のイベントなので、開催期間中は上手に活用したいですね。
Zoomexが現物取引手数料無料キャンペーンを開催!新規ユーザー限定で30日間の手数料が還元

Zoomexが現物取引手数料無料キャンペーンを開催!新規ユーザー限定で30日間の手数料が還元

update2024.07.23 19:30

2024年7月12日、海外取引所のZoomex(ズーメックス)が、現物取引手数料無料キャンペーンを開催しました。キャンペーン期間中にZoomexに新規登録したユーザーは、30日間の現物取引手数料が最大1,000ドルまで還元されます。キャンペーン期間は、2024年7月12日午前9時〜8月12日午前9時(日本時間)までです。当記事では、Zoomexの現物取引手数料無料キャンペーンの内容や参加方法、注意点などを解説します。目次[非表示]Zoomexの現物取引手数料無料キャンペーン手数料は毎週水曜日に還元現物取引手数料無料キャンペーンの参加方法現物取引手数料無料キャンペーンの注意点30日以内に累計1万ドル以上の現物取引が必要複数アカウント利用などの不正行為は禁止新規ユーザーは現物取引が無料にZoomexの現物取引手数料無料キャンペーン画像引用:ZoomexZoomex(ズーメックス)の現物取引手数料無料キャンペーンは、期間中に新規登録したユーザーを対象に、現物取引手数料が還元されるキャンペーンです。概要は以下のとおりです。キャンペーン期間(日本時間)2024年7月12日午前9時〜8月12日午前9時特典・新規ユーザー登録から30日間の現物取引手数料の累計額を現物USDTで配布(*1)・手数料還元の最低額は10ドルで、上限額は1,000ドルまで対象者キャンペーン期間中にZoomexに登録した新規ユーザー対象取引現物取引(デリバティブ取引は対象外)対象通貨ペア全ての現物通貨ペア条件・キャンペーンページで参加登録・新規ユーザー登録から30日以内に1万ドル以上を現物取引(*2)(*1)Zoomexの他の現物取引キャンペーンと同時に受け取ることはできません。額が大きい方の特典のみを受け取れます。(*2)手数料還元の最低額が10ドルであるため、通常時の手数料率0.1%で条件を満たすためには1万ドル以上の現物取引が必要です。上記のとおり、現物取引手数料無料キャンペーンは、期間中に新規登録したユーザーのみが対象のため、既存ユーザーは参加できません。新規ユーザー登録から30日間の現物取引で支払った手数料が後日還元されます。還元されるのは、下表の通常時にかかる手数料分で、取引額の0.1%です。取引時に手数料がゼロになるわけではないため、注意しましょう。通常時とキャンペーン中の手数料率比較項目通常時キャンペーン中メイカー0.1%0%(後日還元)テイカー0.1%0%(後日還元)現物取引の手数料が最低還元額である10ドルに達するためには、1万ドル以上の取引が必要です。メイカーとテイカー取引が成立するには、2つの注文がマッチする必要があります。例えば、BTCを買う注文と売る注文の2つが特定の価格で揃うことで取引成立となります。マッチした2つの注文はもともと出されていた注文(メイカー)と、メイカーを使って取引を成立させた注文(テイカー)に分けられます。メイカーは取引所に流動性を提供する役割を担っているため、メイカー手数料は優遇されることがあります。手数料は毎週水曜日に還元手数料の還元は、毎週水曜日午後9時(日本時間)までに、USDTで資金調達アカウントに配布されます。還元対象の手数料は、前週の月曜日午前9時から翌月曜日午前8時59分までの現物取引分です。還元額が最低額の10ドルに満たなかった場合には、翌週に繰り越され、還元額が10ドルに達した週に支払われます。一度10ドルに達して還元を受けた場合でも、再度還元を受けるためには、改めて10ドルに達する必要があるため注意しましょう。現物取引手数料無料キャンペーンの参加方法Zoomex(ズーメックス)の現物取引手数料無料キャンペーンに参加する方法を解説します。アカウント登録がまだの場合は、先に登録を進めておきましょう。手順1以下のリンクをクリックし、現物取引手数料無料キャンペーンの専用ページにアクセスします。現物取引手数料無料キャンペーンページへ手順2キャンペーンページにアクセスしたら、画面を下にスクロールして「今すぐ登録」ボタンをクリックします。手順3「参加が完了しました」と表示されるので、「確認」ボタンをクリックします。これで参加登録は完了です。新規ユーザー登録から30日以内に現物取引を行い、条件を満たせば、手数料が還元されます。現物取引手数料無料キャンペーンの注意点Zoomex(ズーメックス)の現物取引手数料無料キャンペーンに参加する上で、以下のような注意点があります。30日以内に累計1万ドル以上の現物取引が必要複数アカウント利用などの不正行為は禁止30日以内に累計1万ドル以上の現物取引が必要手数料還元を受けるためには、新規ユーザー登録から30日以内に累計1万ドル以上の現物取引が必要です。本キャンペーンの手数料の最低還元額は10ドルとされています。Zoomexの通常時の手数料率が0.1%のため、最低還元額の10ドルを満たすためには、累計で1万ドル以上の現物取引が必要です。新規ユーザー登録後に現物取引をしても、累計取引高が1万ドルに達しない場合、手数料は還元されないため注意しましょう。複数アカウント利用などの不正行為は禁止Zoomexに限らず、基本的に仮想通貨(暗号資産)取引所では複数アカウントでのキャンペーン参加は禁止です。Zoomexのキャンペーンページによると、複数アカウントの使用が発覚した場合、失格になってしまう可能性について記載されています。規約を守るためにも、複数アカウントでの参加は控えるようにしましょう。新規ユーザーは現物取引が無料にZoomex(ズーメックス)の現物取引手数料無料キャンペーンでは、新規ユーザー限定で登録から30日間の現物取引手数料が還元されます。還元額は、最低10ドルから最大1,000ドルまでと金額も大きめです。Zoomexでの現物取引に興味をお持ちの方は、この機会に新規ユーザー登録して取引を始めてみるのもよいかもしれません。
テザー(USDT)での入金・出金に対応しているFX業者は?チェーンの違いに注意!

テザー(USDT)での入金・出金に対応しているFX業者は?チェーンの違いに注意!

update2024.07.19 20:30

海外FX業者への入金・出金に便利な仮想通貨といえば、「テザー(USDT)」です。テザーは価格が米ドルと連動したステーブルコインで、仮想通貨取引所で米ドルに代わる「基軸通貨」のように利用されています。トランザクション手数料も安く、送金に対応している海外FX業者や仮想通貨取引所が多いため、海外FX業者への送金にも便利に利用できます。ただし、送金するチェーンを間違えないようにするなど、ビットコインの送金よりも少し注意が必要な点があります。この記事では、テザーでの入金・出金の注意点や対応している海外FX業者について詳しい情報を紹介します。目次[非表示]テザー(USDT)は米ドルのステーブルコイン仮想通貨取引所の「基軸通貨」USDコイン対応の海外FX業者が増加海外FXのテザー(USDT)入金・出金の注意点換金コストは比較的安いトランザクション手数料がかかる対応チェーンが海外FX業者ごとに異なる国内取引所には送金できない出金は非対応の場合もあるマネーロンダリング対策のルールが適用される海外FX業者のテザー(USDT)入金・出金の条件を比較入金・出金ともに対応しているか?どのネットワークに対応しているか?口座のベース通貨として使える海外FX業者は?テザー(USDT)入金・出金ができる海外FX業者一覧FXGTExnessTitan FXeasyMarketsHFMBigBossウォレット経由でのテザー(USDT)入金・出金STICPAYBXONEbitwalletは現在非対応海外FX業者のテザー(USDT)入金・出金では対応チェーンに注意テザー(USDT)は米ドルのステーブルコインテザー(USDT)は、米ドルと価値が一致するように設計されたステーブルコインです。発行会社が1USDTを1ドルで交換することを保証することで、レートを固定しています。仮想通貨取引所の「基軸通貨」テザーは、海外系の仮想通貨取引所でビットコインなどの仮想通貨を購入したり取引したりするのに使われています。使い道の幅が広いので、仮想通貨業界の「基軸通貨」と言われることもあります。またトランザクション手数料も安く、仮想通貨取引所やウォレットの間での送金にも頻繁に利用されています。USDコイン対応の海外FX業者が増加テザーは米ドルのステーブルコインとしてシェア第1位ですが、このほかにUSDコイン(USDC)というステーブルコインも入出金方法として海外FX業者に採用され始めています。テザーとUSDコインは、米ドルと1対1で交換できるという特徴は同じなので、使い方は変わりません。ただし、USDコインの方が裏付け資産の安全性が高いと言われています。裏付け資産の安全性とは?裏付け資産とは、ユーザーがステーブルコインと米ドルなどの資産の引き換えを求めたときに対応できるよう発行会社が保有している資産のことです。テザーであれば、テザーの発行会社は発行されたテザーすべてをドルに交換するのに足りるだけの裏付け資産を保有しています。この資産が現金やそれと同等のものではなく、価値の変動が起きる可能性のある投資商品などを含むと、裏付け資産の安全性が低いと判断されます。海外FX業者の中では、Exness(エクスネス)、Titan FX(タイタンエフエックス)、easyMarkets(イージーマーケッツ)、HFM(エイチエフエム)の4つがUSDコインに対応しています。テザー入金・出金ができる海外FX業者一覧海外FXのテザー(USDT)入金・出金の注意点海外FX業者でテザー(USDT)を用いて入金・出金を行う際には、コストなどの観点から押さえておきたい注意点がいくつか存在します。具体的には以下のとおりです。換金コストは比較的安いトランザクション手数料がかかる対応チェーンが海外FX業者ごとに異なる国内取引所に送金できない出金には非対応の業者もあるマネーロンダリング対策のルールが適用される換金コストは比較的安いテザー(USDT)は米ドルと1対1の価値になるように設計されたステーブルコインで、価格の急変リスクは少ないです。このため、ビットコインなどの仮想通貨と比較すると法定通貨への換金コストが安い傾向があります。例えば、Titan FX(タイタンエフエックス)では1000ドルのテザーを入金するのに1002ドルの送金を求められます。2ドル分の換金コストはかかってしまいますが、ビットコインは1BTCで数百ドル分市場レートとのずれが換金時に発生してしまう可能性もあることを考えると、テザーの換金コストは比較的低いです。仮想通貨の換金コストとは?FXGT(エフエックスジーティー)のような仮想通貨をそのまま証拠金として利用できる業者を除き、大多数の海外FX業者では、仮想通貨と法定通貨の換金が必要です。換金の際、業者が設定するレートが実際のレートよりも不利になっている場合や、入金と出金時のレートに差がある場合はコストとなります。トランザクション手数料がかかる仮想通貨を送金する際には、トランザクション手数料と呼ばれるコストがかかります。これは利用するブロックチェーンの混雑度によって異なり、普段は数十〜数百円ですが、利用者が急増したときには数千円以上になることもあります。このトランザクション手数料は、入金時は自己負担、出金時も自己負担になる可能性があるため注意が必要です。入金にかかる手数料が自己負担になるのは、銀行送金などのほかの入金方法でも同じです。一方、出金手数料が基本的に無料の海外FX業者においてもトランザクション手数料だけは自己負担となることがあるため、個別に確認してください。トランザクション手数料は安いテザーは比較的トランザクション手数料が安い仮想通貨です。そのため、トランザクション手数料については高騰するような事情がない限り、銀行振込程度の負担に収まります。対応チェーンが海外FX業者ごとに異なるテザー(USDT)が複数のブロックチェーンに対応している点は、入金・出金で特に注意する必要があります。テザーの送金によく使われるブロックチェーンはトロンとイーサリアムであり、それぞれTRC-20のテザー、ERC-20のテザーと呼ばれます。このほかにも、ソラナやBSC(BNBスマートチェーン)など複数のチェーンで発行されています。複数のブロックチェーンで利用できると言っても、異なるブロックチェーンの間で送金ができるわけではありません。イーサリアムブロックチェーン上のテザーをトロンブロックチェーン上のウォレットアドレスに送金してしまうと、送金に失敗してしまいます。そのため、どのチェーンが利用できるかの確認が重要になります。また送金にどのブロックチェーンを使うかによってトランザクション手数料も異なります。以前はトロンが人気だった2024年4月にイーサリアムブロックチェーンでアップグレードが行われるまでは、トランザクション手数料の高騰が問題になっていました。このため、送金目的ではトロンのテザーが人気でした。現在でも依然としてトロンの方が安いですが、アップグレードを経て差は縮まっています。国内取引所には送金できない海外系の仮想通貨取引所では「基軸通貨」のように扱われているテザーですが、国内取引所では受け取りができません。なぜなら国内取引所で取引が認められた仮想通貨銘柄の中にテザーが入っていないためです。したがって、テザーを受け取る際には国内取引所以外のウォレットを用意する必要があります。出金は非対応の場合もある仮想通貨入金に対応している海外FX業者であっても、仮想通貨での出金には対応していないというケースがあります。出金も仮想通貨で行いたい場合、あらかじめ出金にも対応している海外FX業者を選んでおくか、ウォレットサービスの使用を検討する必要があります。ウォレットサービスには法定通貨で出金仮想通貨に対応しているウォレットサービスを出金先にしていても、利用している海外FX業者が仮想通貨出金に対応していない場合、法定通貨での出金になります。一旦法定通貨で出金してウォレットサービスで仮想通貨に変換する形になりますので、コストパフォーマンスは悪いです。この方法は、急ぎの際の緊急手段と考えるのがいいでしょう。ウォレット経由でテザーを入金・出金する方法マネーロンダリング対策のルールが適用される多くの海外FX業者は、マネーロンダリング対策として出金の際に主に以下2点でルールが設定されています。出金先の優先順位入金した金額と同額までは入金方法と同じ方法で出金出金先として最優先されるのはクレジットカードというのはどの海外FX業者も同じですが、仮想通貨にも優先順位が設定されている場合があります。例えば、Exness(エクスネス)では仮想通貨出金の優先度がクレジットカードの次に高く設定されています。このため、仮想通貨取引所などのウォレットから仮想通貨でExnessに入金して少額の取引をし、その資金を法定通貨で銀行口座に入金するなどの使い方はできません。また、クレジットカードに適用されることが多い「入金した金額と同額までは入金方法と同じ方法で出金」というルールが仮想通貨にも適用される海外FX業者もあります。ルールは海外FX業者ごとに異なるマネーロンダリング対策のルールは、ライセンス国の規制や国際的な基準に沿って各海外FX業者が設定しているものです。クレジットカードを出金先として最優先にするなどの大枠は同じですが、仮想通貨に関しては海外FX業者ごとにかなり違いがあります。仮想通貨での出金を検討している方は、こちらのルールも確認するようにしましょう。海外FX業者のテザー(USDT)入金・出金の条件を比較仮想通貨取引で人気の主要海外FX業者7社について、テザー(USDT)での入金・出金に対応しているかや対応チェーンについて調査しました。海外FX業者入金・出金対応チェーン(タイタンエフエックス)〇イーサリアムトロンソラナBSC(エフエックスジーティー)〇イーサリアムトロン(エクスネス)〇(イージーマーケッツ)〇(エイチエフエム)〇(ビッグボス)〇(*1)イーサリアム(エックスエムトレーディング)×-Titan FX(タイタンエフエックス)入金・出金対応チェーン〇イーサリアムトロンソラナBSCFXGT(エフエックスジーティー)入金・出金対応チェーン〇イーサリアムトロンExness(エクスネス)入金・出金対応チェーン〇イーサリアムトロンeasyMarkets(イージーマーケッツ)入金・出金対応チェーン〇イーサリアムトロンHFM(エイチエフエム)入金・出金対応チェーン〇イーサリアムトロンBigBoss(ビッグボス)入金・出金対応チェーン〇(*1)イーサリアムXMTrading(エックスエムトレーディング)入金・出金対応チェーン×-(*1)出金のみCRYPTOS口座を経由した場合のみ可能ここからは、観点別におすすめの海外FX業者を紹介します。入金・出金ともに対応しているか?どのネットワークに対応しているか?口座のベース通貨として使えるか?入金・出金ともに対応しているか?仮想通貨取引で人気の主要海外FX業者は、テザーの入金・出金ともに対応していることが多いです。例外的に、XMTrading(エックスエムトレーディング)は仮想通貨の取引に力を入れており数十種類の取引ができますが、ビットコインの入金・出金どちらにも対応していません。また、BigBoss(ビッグボス)はテザーを使った入金は可能ですが、出金を直接行うことはできません。BigBossが設立した仮想通貨取引所である「CRYPTOS」の口座にまず資金移動し、そこで購入した仮想通貨を出金する形であれば可能です。どのネットワークに対応しているか?テザーの入金・出金は、イーサリアムとトロンの2つのチェーンに対応している海外FX業者が多いです。Titan FX(タイタンエフエックス)のみ、この2つに加えて、ソラナとBSCのチェーンにも対応しています。また、BigBossはトロンに対応しておらず、イーサリアムのみです。BSCとは?BSCとは、BNBスマートチェーンの略称で、仮想通貨取引所Binance(バイナンス)が開発したブロックチェーンのことです。以前は同じ略称で「バイナンス・スマートチェーン」と呼ばれていました。口座のベース通貨として使える海外FX業者は?主要海外FX業者の中で、口座のベース通貨としてテザーを使える海外FX業者はFXGT(エフエックスジーティー)のみです。FXGTではテザーを含めて5種類の仮想通貨をベース通貨として利用できます。テザーはドルと価格が連動しているため、ビットコインなどの仮想通貨のようにベース通貨として保有して値上がり益を狙うことはできません。しかし、テザーを口座のベース通貨にすることで、換金コストを気にすることなくスムーズに送金ができます。テザー(USDT)入金・出金ができる海外FX業者一覧ここからは、テザーの入出金に対応している主要海外FX業者について、仮想通貨入出金の条件を紹介します。FXGT(エフエックスジーティ)Exness(エクスネス)BigBoss(ビッグボス)HFM(エイチエフエム)easyMarkets(イージーマーケッツ)Titan FX(タイタンエフエックス)FXGTFXGTは、「FXと仮想通貨のハイブリッド取引所」を掲げる海外FX業者です。他の海外FX業者よりも仮想通貨CFD銘柄のレバレッジが高く設定されていることや仮想通貨の利便性が高いなど、仮想通貨取引のサービスに優れています。2022年1月には仮想通貨の取引銘柄を一気に17種類追加し、銘柄の豊富さも特徴の海外FX業者となりました。FXGTの仮想通貨入金・出金の概要は以下のとおりです。対応通貨ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)リップル(XRP)カルダノ(ADA、エイダコイン)テザー(USDT)換金コストなし(仮想通貨での保有が可能)法定通貨に換金なしFXGTは5種類の仮想通貨入金・出金に対応しており、海外FX業者の中では特に入金できる通貨の種類が多い業者です。また、セント口座を除く4つの口座タイプでベース通貨として仮想通貨を選択することが可能なため、仮想通貨を法定通貨へ換金する必要がなく、そのまま保有して仮想通貨そのものの値上がり益を得ることも可能です。また、仮想通貨の取引に関しても、最大1,000倍という非常に高いレバレッジが利用可能です。ExnessExnessは、取引環境に優れた海外FX業者です。レバレッジ拡大にも力を入れており、2022年1月27日には、仮想通貨含むCFDのレバレッジ制限を大きく緩和しました。この緩和により、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)のレバレッジはこれまで200倍だったところ400倍となりました。Exnessの仮想通貨入金・出金の対応は以下のとおりです。対応通貨ビットコイン(BTC)テザー(USDT)USDコイン(USDC)換金コストほぼなし(取引口座のレート)法定通貨に換金ありExnessでは、3種類の仮想通貨の入金・出金に対応しています。しかし口座のベース通貨に仮想通貨が対応していないため、入金した仮想通貨を法定通貨に換金する必要があります。換金のレートは、スタンダード口座のBTCUSDレートを使用し、入金時にビッド価格、引き出し時にアスク価格が適用されます。交換レートを非公開にしている業者が多い中で、透明性の高い換金を行うことができます。一方米ドルとのステーブルコインであるテザー(USDT)で入金した場合、米ドル口座であれば換金に伴う費用は掛かりません。円建て口座の場合はそこから為替手数料が発生します。テザーは使いやすいネットワークに変更Exnessのテザー(USDT)入金・出金は、以前はOMNIネットワークというマイナーなネットワークのみの対応でした。しかし、現在はOMNIに代わってTRC-20とERC-20というメジャーなネットワークが採用されており、使いやすくなりました。Titan FXTitan FXは、2021年後半ごろより取引できる仮想通貨銘柄を増やすなど、徐々に仮想通貨取引に力を入れはじめています。Titan FXの仮想通貨入金・出金の対応は以下の通りです。対応通貨ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)テザー(USDT)ライトコイン(LTC)ビットコインキャッシュ(BCH)ステラルーメン(XLM)エックス・アール・ピー(XRP)チェーンリンク(LNK)USDコイン(USDC)換金コストあり(決済代行業者のレート)法定通貨に換金ありTitan FXは9種類の仮想通貨の入金・出金に対応しています。口座のベース通貨に仮想通貨が対応していないため、法定通貨に換金する必要がありますが、決済代行業者を利用しているため換金レートはやや不利になります。easyMarketseasyMarketsは、多様なプラットフォームや独自の取引方式など、他にはないサービスを提供することで注目を集めている業者です。取引できる仮想通貨銘柄は20種類と豊富で、バイナリーオプションのような仕組みの独自サービス「easyTrade」でもビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ソラナ(SOL)の3種類が対応しています。easyMarketsの仮想通貨入金・出金の対応は以下の通りです。対応通貨ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)テザー(USDT)ライトコイン(LTC)ビットコインキャッシュ(BCH)USDコイン(USDC)換金コストあり(決済代行業者のレート)法定通貨に換金あり(μBTC口座ではなし)easyMarketsは6種類の仮想通貨の入金・出金に対応しています。口座のベース通貨に仮想通貨が対応していないため、法定通貨に換金する必要がありますが、決済代行業者を利用しているため換金レートはやや不利になります。また「μBTC口座」というビットコイン建ての口座も用意されており、これを使えばビットコインを証拠金として利用できます。HFMHFMも仮想通貨取引に力を入れている海外FX業者で、35種類(40ペア)の仮想通貨が取引できます。HFMの仮想通貨入金・出金の対応は以下の通りです。対応通貨ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)ライトコイン(LTC)ビットコインキャッシュ(BCH)エイダコイン(ADA)(*1)ダッシュ(DASH)ジーキャッシュ(ZEC)テザー(USDT)USDコイン(USDC)換金コストあり(決済代行業者のレート)法定通貨に換金あり(*1)表記はCardanoHFMは9種類の仮想通貨の入金・出金に対応しています。口座のベース通貨に仮想通貨が対応していないため、法定通貨に換金する必要がありますが、出金代行業者を利用しているため換金レートはやや不利になります。BigBossBigBossはCFD銘柄の取引に力を入れている海外FX業者です。2021年には仮想通貨の取引銘柄や入金対応銘柄の追加などの改善を積極的に行いました。BigBossの仮想通貨入金・出金の対応は以下の通りです。対応通貨ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)テザー(USDT)換金コストほぼなし(CRYPTOS口座のレート)法定通貨に換金ありBigBossは3種類の仮想通貨の入金・出金に対応しています。口座のベース通貨に仮想通貨が対応していないため、法定通貨に換金する必要がありますが、BigBossの運営する仮想通貨取引所CRYPTOSのレートを使用して換金するため換金コストはかかりません。また、BigBossでは「仮想通貨の出金」には対応していないため、注意が必要です。銀行送金・bitwallet(ビットウォレット)などBigBossが対応している出金方法で、法定通貨にて出金する必要があります。CRYPTOS口座を経由した出金は可能BigBossは、独自の仮想通貨取引所「CRYPTO」を運営しています。BigBossの取引口座からこのCRYPTOSへの送金は可能ですので、一旦CRYPTOSに法定通貨で送金し、そこで現物仮想通貨を購入するという形をとれば、仮想通貨で出金することができます。ウォレット経由でのテザー(USDT)入金・出金海外FX業者が仮想通貨での入金に対応していない場合であっても、仮想通貨に対応したオンラインウォレットが利用可能な場合、間接的に仮想通貨入金が可能なケースがあります。その場合まず、オンラインウォレットに仮想通貨を送金した後、仮想通貨を法定通貨と換金し、法定通貨を海外FX業者に入金します。ただし、オンラインウォレットを利用するための手数料がかかることから、直接の入金よりもコストが割高になってしまうことには注意が必要です。以下のオンラインウォレットは仮想通貨での入金・出金に対応しています。STICPAY(スティックペイ)BXONE(ビーエックスワン)STICPAYSTICPAYは、一部の海外FX業者に導入されているオンラインウォレットです。5種類の仮想通貨の入金・出金に対応しているため、STICPAYを経由することで間接的に海外FX業者に仮想通貨入金ができます。STICPAYにおける仮想通貨入金・出金の手数料は以下の通りです。仮想通貨名入金手数料出金手数料ビットコイン1%0.00077000BTC+3%ライトコインテザーポリゴンネス1%3%仮想通貨名入金手数料出金手数料ビットコイン1%0.00077000BTC+3%ライトコインテザーポリゴンネス1%3%送金目的でよく使われるビットコイン・ライトコイン・テザーに加えて、マティックブロックチェーンの仮想通貨2種類(ポリゴンとネス)が利用できます。STICPAYに対応している業者は主にXMTrading (エックスエムトレーディング)、Titan FX(タイタンエフエックス)などです。BXONEBXONEは、以下6種類の仮想通貨に対応しているオンラインウォレットです。ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)エックス・アール・ピー(XRP)テザー(USDT)USDコイン(USDC)ライトコイン(LTC)(*1)法定通貨を使ってクレジットカードで仮想通貨を購入する方法と、ウォレットアドレスに直接送金する方法があり、ライトコインはクレジットカードでの購入でのみ入金できます。仮想通貨については入金手数料・出金手数料ともに無料で利用できるのが特徴です。仮想通貨名入金手数料出金手数料全仮想通貨無料無料法定通貨無料500円BXONEに入金できる仮想通貨は非常に多いため、マイナーな仮想通貨で海外FX業者に入金したい場合、BXONEを経由して入金するケースもあるかもしれません。BXONEは入金・出金の手数料がかからないため、同じ条件であればSTICPAYよりもコストを抑えられます。ただし、STICPAYと比較すると対応する海外FX業者が少ないことが難点です。BXONEに対応している代表的な海外FX業者ではXMTrading(エックスエムトレーディング)・BigBoss(ビッグボス)・HFM(エイチエフエム)などが挙げられます。(*1)クレジットカードでの購入のみbitwalletは現在非対応オンラインウォレットの代表的な存在であるbitwalletは、仮想通貨での入金に対応していません。bitwalletが利用できる海外FX業者は多く、非常に人気のあるウォレットですが、現時点ではSTICPAYやBXONEが代替案となります。海外FX業者のテザー(USDT)入金・出金では対応チェーンに注意仮想通貨の怖いところは、間違ったアドレスに送金してしまうと仮想通貨を永久に取り戻せなくなってしまうところです。テザー(USDT)は複数のチェーンに対応しているため、送金時にアドレスだけでなくチェーンを間違えないようによく注意する必要があります。チェーンさえ間違えなければ、テザーはトランザクション手数料や換金コストも安く、送金に向いている仮想通貨です。多くの海外FX業者がテザー送金に対応していますので、ぜひ利用してみてください。
Bybitローンチプールに仮想通貨A8が登場!参加方法やAncient8の独自トークンについて解説

Bybitローンチプールに仮想通貨A8が登場!参加方法やAncient8の独自トークンについて解説

update2024.07.19 20:00

2024年7月17日、Bybit(バイビット)はAncient8の独自トークンであるA8をローンチプールの対象銘柄にすると発表しました。ローンチプールは、特定の仮想通貨(暗号資産)を預け入れることで、新規上場トークンが毎日無料で配布されるBybitのサービスです。A8のローンチプールでは、A8、MNT、USDTを預け入れた利用者が総額900万A8の報酬を山分けすることになります。開催期間は、2024年7月17日午後7時から7月24日午後7時(日本時間)となっています。目次[非表示]仮想通貨A8とは有名VCから資金調達に成功仮想通貨A8の使い道ガバナンスゲーム内での各種用途限定イベントなどへのアクセスステーキングローンチプールとは?ローンチプールの詳細配当付与のタイミング利回りの計算方法Bybitローンチプールの参加方法BybitでA8を購入する方法無料で新規上場通貨を獲得できる仮想通貨A8とは仮想通貨(暗号資産)A8は、ゲーム特化のブロックチェーンであるAncient8チェーンの独自トークンです。Ancient8のエコシステム内において、ガバナンストークンおよびユーティリティトークンとして機能します。画像引用:Ancient8Ancient8チェーンは、ブロックチェーンゲームに特化した、コミュニティ主導のイーサリアムレイヤー2です。OP Stackの技術を使って開発されており、モジュラーブロックチェーンのCelestia(セレスティア)によって強化されています。モジュラーブロックチェーンとはモジュラーブロックチェーンとは、核となる機能を別々に切り離して連結したブロックチェーンを指します。特定の機能を変更・追加したい場合、その機能が組み込まれたモジュールを変更するだけで済みます。Ancient8チェーンは、OptimismやCelestiaの長所を利用した速度・コストパフォーマンス重視のネットワークであり、ブロックチェーンゲームの開発者に最新技術を提供します。ブロックチェーンゲームや一般ユーザー向けのDApps(分散型アプリケーション)が抱えるスケーラビリティなどの課題に取り組み、次の1億人のweb3.0ユーザーを迎え入れることを主なビジョンとしています。有名VCから資金調達に成功Ancient8は、DragonflyやPantera、Coinbase Venturesなど、仮想通貨業界で著名なVC(ベンチャーキャピタル)から資金調達に成功しています。過去に行われた2回の投資ラウンドを通じて、合計1,000万ドルもの出資を受けました。また、Animoca BrandsもAncient8に出資しており、ブロックチェーンゲーム業界の代表的な存在から支援を受けていることがわかります。画像引用:Ancient8画像引用:Ancient8仮想通貨A8の使い道仮想通貨(暗号資産)A8の使い道として、以下などが挙げられます。ガバナンスゲーム内での各種用途限定イベントなどへのアクセスステーキングガバナンス仮想通貨A8の保有者は、各種提案・投票を通じて、プロジェクトの意思決定に関与できます。ゲーム内での各種用途Ancient8エコシステム内の各種ゲーム・プロダクトにおいて、A8はNFTのミント、ゲーム内トランザクション、サブスクリプションの支払いなどに使用できます。限定イベントなどへのアクセスA8ホルダーは、限定イベントや新しい商品・機能へのアクセス権が付与されます。ステーキングA8をステーキングすると、エコシステム内で特別な特典へのアクセスを可能にするステーキングポイントを獲得できます。その他、新しい商品への早期アクセス権なども付与されるようです。ローンチプールとは?Bybitローンチプールは、Bybit(バイビット)が提供するステーキングサービスです。指定された仮想通貨(暗号資産)を預け入れると、新規発行されるトークンが無料でもらえます。また、預け入れた仮想通貨はいつでも自由に引き出せ、キャンペーン終了後は全額ウォレットに戻すことができますので、リスクなく参加できます。ローンチプールの詳細今回のA8のローンチプールでは、A8プール、MNTプール、USDTプールが用意されています。A8プールにはA8、MNTプールにはMNT、USDTプールにはUSDTを預け入れることで参加可能です。なお、預け入れた仮想通貨はいつでも払い戻すことができます。A8プールの詳細は以下の通りです。賞金総額270万 A8預け入れ資産A8期間2024年7月17日午後7時〜7月24日午後7時(日本時間)参加条件・A8の保有・KYC(本人確認)レベル1MNTプールの詳細は以下の通りです。賞金総額180万 A8預け入れ資産MNT期間2024年7月17日午後7時〜7月24日午後7時(日本時間)参加条件・MNTの保有・KYC(本人確認)レベル1USDTプールの詳細は以下の通りです。賞金総額450万 A8預け入れ資産USDT期間2024年7月17日午後7時〜7月24日午後7時(日本時間)参加条件・USDTの保有・KYC(本人確認)レベル12023年5月8日以降、Bybitでは入金や取引、資産運用サービスなどの利用には、本人確認(KYCレベル1)が必須となりました。ローンチプールに参加するためにも、事前にKYCレベル1を完了させておきましょう。配当付与のタイミングローンチプールの計測は預け入れたタイミングではなく、日本時間朝9時から始まります。さらにその翌日の朝9時に配当が付与されます。朝9時以降に預け入れた場合、配当付与は翌々日になるということですね。預け入れた通貨はいつでも引き出し可能ですが、引き出した日から配当を受けられなくなりますので注意が必要です。利回りの計算方法ローンチプールの利回りは、「自分が預けた通貨数量」と「全参加者が預け入れた通貨総数」と「報酬総額」によって決定します。参加者が預け入れた総数が多ければ多いほど年間利回りは低くなる仕様であり、一定の利回りを貰い続けられるわけではありません。具体的な利回りの計算方法は、以下のようになります。A8プールの報酬 =(自分が預け入れたA8数量 ÷ 全参加者が預け入れたA8総数) × A8プールの賞金総額MNTプールの報酬 =(自分が預け入れたMNT数量 ÷ 全参加者が預け入れたMNT総数) × MNTプールの賞金総額USDTプールの報酬 =(自分が預け入れたUSDT数量 ÷ 全参加者が預け入れたUSDT総数) × USDTプールの賞金総額Bybitローンチプールの参加方法手順1以下のリンクをクリックし、ローンチプールのぺージを開きます。Bybitローンチプールのページへ手順2ローンチプールのページにアクセスしたら、まずは「参加登録」ボタンをクリックします。手順3参加登録が完了したら、「確認」ボタンをクリックします。手順4「A8プール」「MNTプール」「USDTプール」の枠内にある、「ステーキングして獲得しよう」と表示されたボタンをクリックします。手順5ステーキングする数量を入力します。その後、「私はローンチプール利用規約を読み、内容に同意しました。」のチェックボックスにチェックを入れ、「確定」ボタンをクリックします。手順6ステーキングが完了したら、「ステーキング完了」というメッセージが表示されます。これで、Bybitローンチプールでのステーキングは完了です。ステーキング状況を確認したい場合は、「注文を確認」ボタンをクリックします。その後、ローンチプールでのステーキング履歴を確認できる専用ページに遷移します。BybitでA8を購入する方法Bybit(バイビット)では、3つの手順でA8を購入できます。購入ページにアクセス購入条件を入力内容を確認して購入手順1まずは以下のリンクをクリックし、A8の購入ページ(A8/USDT)にアクセスします。BybitのA8購入ページへ手順2ここでは最もシンプルな「成行」での購入方法を紹介します。成行でA8を購入するには、以下のように操作をして「A8を買う」をクリックします。番号項目名説明1「買い」または「売り」通貨ペアの左の通貨を買って右の通貨を売るなら「買い」、左の通貨を売って右の通貨を買うなら「売り」を選びます。2注文方法成行を選びます。3注文価格購入したい数量を入力します。A8はUSDTを支払って購入します。そのため、USDTの残高が十分でない場合は、入金や両替が必要です。手順3内容を確認して「A8を買う」をクリックします。注文は即座に確定し、購入したA8は現物アカウント残高に反映されます。無料で新規上場通貨を獲得できるBybit(バイビット)のローンチプールは、新規上場通貨を無料で獲得できるイベントのため人気があります。参加するにはトークンの預け入れが必要となりますが、預け入れた仮想通貨はいつでも払戻しが可能です。そのため、ウォレットに保有するのと同じような感覚で利用できます。ローンチプールは期間限定のイベントなので、開催期間中は上手に活用したいですね。
ファントムウォレットのステーキング機能とは?やり方や注意点を解説

ファントムウォレットのステーキング機能とは?やり方や注意点を解説

update2024.07.19 19:30

Solana(ソラナ)ブロックチェーンに対応する仮想通貨(暗号資産)ウォレットの「ファントムウォレット(Phantom Wallet)」は、SOLをステーキングできる機能を提供しています。この記事では、ファントムウォレットで利用できる2種類のステーキングの仕組みややり方、ステーキングする上での注意点などを解説していきます。目次[非表示]ファントムウォレットのステーキングとはステーキングの種類ネイティブステーキングリキッドステーキングステーキングする上での注意点資金をすぐに引き出せない資金が没収される可能性資金が流出する可能性ウォレットにアクセスできなくなる可能性ステーキングのやり方ネイティブステーキングの手順リキッドステーキングの手順ステーキングによって利回りを獲得ファントムウォレットのステーキングとは画像引用:Phantomファントムウォレットでは、Solanaブロックチェーンのネイティブトークン「SOL」をステーキングできる機能を提供しています。この機能を利用すれば、ステーキングプラットフォームにアクセスせずに、ウォレット上でSOLをステーキングできます。また、ウォレット内でステーキング報酬を確認することも可能です。ステーキングの種類ファントムウォレットは、以下の2種類のステーキングに対応しています。ネイティブステーキングリキッドステーキングここからは、それぞれの特徴や仕組みを解説していきます。ネイティブステーキングネイティブステーキングでは、SOLをバリデーターに預けてブロックチェーンネットワークに参加することで、バリデーターからステーキング報酬を得られます。ブロックチェーンの中には、コンセンサスアルゴリズムにPoS(プルーフ・オブ・ステーク)を採用しているものがあります。PoSを採用しているブロックチェーンでは、資産をステーキングしてブロックチェーンネットワークに貢献したバリデーターが、ステーキング報酬を得られます。SolanaブロックチェーンもPoSを採用しているため、ステーキングによって報酬を得ることが可能です。ファントムウォレットでステーキングを委任できるバリデーターは複数存在し、バリデーターごとにAPY(年間利回り)が異なります。本記事執筆時点(2024年7月9日)では、APYが7%前後のバリデーターが多く見られます。APRとAPY年間の獲得報酬量を表す単位には、主にAPRとAPYが用いられます。APRは複利を考慮せずに計算されますが、APYの計算では複利が考慮されます。そのため同じ報酬額でも、どちらを用いて表すかによって数値が変わります。単位に何を用いるかは取引所によってさまざまです。ただし、発生したステーキング報酬のすべてを受け取れるとは限りません。バリデーターによっては「ステーキング報酬の9%」のように手数料を設定していることがあります。そのようなバリデーターを選択した場合、手数料を支払う必要があります。リキッドステーキングファントムウォレットでは、リキッドステーキングによってステーキング報酬を得ることもできます。ファントムウォレット上でリキッドステーキングを行うと、SOLと引き換えにリキッドステーキングトークン(LST)を受け取れます。受け取ったLSTは、売却して現金化したり、他のDeFiプロトコルで運用したりできます。Solanaに対応しているリキッドステーキングプロトコルとして、以下の4つが挙げられます。JitoMarinadeBlazeMarginfiこのうち、Jitoはファントムウォレットとの提携が発表されており、ウォレットから直接Jitoへステーキングできます。Jitoはステーキング報酬だけでなくMEV報酬も受け取れるプロトコルとして注目を集めています。本記事執筆時点(2024年7月9日)のAPYは7.33%となっています。ステーキングする上での注意点仮想通貨(暗号資産)を預け入れることで報酬を期待できるステーキングですが、以下のような注意点やリスクも存在します。資金をすぐに引き出せない資金が没収される可能性資金が流出する可能性ウォレットにアクセスできなくなる可能性それぞれについて解説していきます。資金をすぐに引き出せないステーキングでは通常、ステーキングしたトークンが一定期間ロックされます。ロック期間が終了するまでは、トークンの売却や移動ができません。ロック期間中にSOLの価格が大幅に下落した場合、すぐに売却できないため、損失が出る可能性もあるでしょう。資金が没収される可能性Solanaブロックチェーンには「スラッシュ」と呼ばれるペナルティ機能があります。バリデーターが不正行為をした場合、ペナルティが課され、ステーキングしたSOLの一部が没収されます。このペナルティのおかげで安全性は比較的保たれていますが、不正行為そのものができなくなるわけではありません。バリデーターの不正行為による損失を避けるためには、信頼できるバリデーターを選ぶことが大切です。ファントムウォレットは、バリデーターを選ぶ際、Solanaのバリデーターランキングが掲載されている「validators.app」などのサイトをチェックすることを推奨しています。資金が流出する可能性リキッドステーキングプロトコルではスマートコントラクトを活用しており、スマートコントラクトのコードに脆弱性やバグが存在することがあります。近年、こうした脆弱性やバグを攻撃するハッキング被害が増えているため、ステーキングした資金が流出してしまう可能性もゼロではありません。ウォレットにアクセスできなくなる可能性ファントムウォレットのステーキングでは、ファントムウォレット上でSOLを預け入れたり引き出したりします。そのため、ウォレットにアクセスできなくなった場合、ステーキングした資金を取り返せません。ウォレットにアクセスできなくなる事態を避けるには、シークレットリカバリーフレーズを第三者に漏らさないように保管する必要があります。シークレットリカバリーフレーズはシードフレーズとも呼ばれ、ウォレットを作成する際に表示される英単語の羅列です。ウォレットを管理している端末が故障したり紛失したりした場合、ウォレットを復元するためにシークレットリカバリーフレーズが必要になります。ステーキングのやり方ファントムウォレットで、ネイティブステーキングとリキッドステーキングのやり方をそれぞれ解説します。ネイティブステーキングの手順手順1ファントムウォレットを開き、「Solana」をクリックします。手順2「SOLを獲得開始」をクリックします。手順3画面が切り替わり、リキッドステーキングとネイティブステーキングを選択できます。ここでは「ネイティブステーキング」をクリックします。手順4選択できるバリデーターと、各バリデーターの予想年利が一覧で表示されます。表示されている選択肢の中から、ステーキングを委任するバリデーターを選択しましょう。ここでは例として、「Phantom Validator」を選択します。手順5ステーキングするソラナ(SOL)の数量を入力し、「ステーク」をクリックします。手順6ステーキングが完了すると、以下の画面が表示されます。ステーキングが有効化されると、報酬のソラナ(SOL)が付与され始めます。リキッドステーキングの手順手順1ファントムウォレットを開き、「Solana」をクリックします。手順2「SOLを獲得開始」をクリックします。手順3画面が切り替わり、リキッドステーキングとネイティブステーキングを選択できます。ここでは「リキッドステーキング」をクリックします。手順4Jitoを使ったステーキングの説明が表示されるので、内容を確認して「分かりました」をクリックします。手順5リキッドステーキングするソラナ(SOL)の数量を入力し、「次へ」をクリックします。手順6受け取れるJitoSOLの数量や手数料などの情報が表示されます。確認して問題なければ、「ステーク」をクリックします。手順7リキッドステーキングが完了すると以下の画面が表示され、JitoSOLを受け取れます。JitoSOLは保有するだけで利回りを受け取れますが、各種DeFiプロトコルで運用すれば、さらなる運用益を得ることも可能です。ステーキングによって利回りを獲得ファントムウォレットを利用したステーキングには注意点やリスクもありますが、ウォレット上で気軽にステーキングして利回りを狙える点はメリットといえるでしょう。SOLを長期的に保有することを検討している人は、ファントムウォレットを使ってステーキングに挑戦してみるのもよいかもしれません。
ビットコイン(BTC)での入金・出金に対応している海外FX業者は? 入出金方法の種類や注意点を紹介

ビットコイン(BTC)での入金・出金に対応している海外FX業者は? 入出金方法の種類や注意点を紹介

update2024.07.19 19:00

海外FX業者が続々と仮想通貨での入金に対応しはじめ、現在では主要海外FX業者の多くが仮想通貨での入金に対応しています。近年、仮想通貨市場に大きな注目が集まっている中、仮想通貨で資産を保有しているトレーダーも多いことでしょう。仮想通貨入金に対応している業者を利用することで、仮想通貨ウォレットから直接FX業者に送金できるというメリットがあります。一方、仮想通貨入金サービスは、入金できる仮想通貨の種類や、出金が可能かどうか、入金後換金が必要かなど利用する海外FX業者によって対応が異なるため、事前にチェックしておくことが大切です。この記事では、ビットコイン(BTC)での入金・出金に対応している海外FX業者について詳しい情報を紹介します。目次[非表示]海外FX業者へのビットコイン(BTC)入金・出金の種類海外FX業者のウォレットに直接送金決済代行業者のアドレスに送金Binance Payウォレットで仮想通貨に変換してから送金海外FXのビットコイン(BTC)入出金の注意点換金コストがかかる場合があるトランザクション手数料がかかる口座のベース通貨として使える海外FX業者も出金は非対応の業者もあるマネーロンダリング対策のルールが適用される海外FX業者のビットコイン(BTC)入金・出金の条件を比較入金・出金ともに対応しているか?口座のベース通貨として使える海外FX業者は?換金コストがかからない海外FX業者は?ビットコイン(BTC)の入金・出金ができる海外FX業者FXGTExnessTitan FXeasyMarketsHFMBigBossウォレット経由でのビットコイン(BTC)入金・出金STICPAYBXONEbitwalletは現在非対応ビットコインを保有するFXトレーダーが増加海外FX業者へのビットコイン(BTC)入金・出金の種類同じビットコイン(BTC)送金ではありますが、実は、海外FX業者にビットコインで入金・出金する方法には以下の4種類があります。海外FX業者のウォレットに直接送金決済代行業者のアドレスに送金Binance Payなどの仮想通貨の決済サービスウォレットで仮想通貨に交換してから送金海外FX業者のウォレットに直接送金まずは、海外FX業者が独自に保有するウォレットに直接入金する方法があります。この方法では法定通貨への変換が発生する場合でも市場レートとの差が小さく、比較的コストを抑えて入金できます。換金コストがかかる場合も決済代行業者のアドレスに送金仮想通貨を扱う決済代行業者のアドレスに送金し、法定通貨に換金されてから取引口座に入金される形式もあります。この場合、法定通貨への換金レートが決済代行業者の指定したものになり、業者の手数料分が上乗せされるためややコスト高になります。換金レートは事前に確認できる決済代行業者のアドレスに送金する場合、日本円やドルで入金したい金額を入力すると、送金すべき仮想通貨の金額が表示される仕組みが一般的です。日本円と仮想通貨の金額を比べると換金レートがわかりますので、市場価格と比較することができます。Binance Payこれまでは海外FX業者のウォレットアドレスに送金する方法が最もコストが安かったのですが、Binance Payに対応する海外FX業者が出てきたことで、仮想通貨によってはBinance Payを使った方が送金コストが安くなります。Binance Payは仮想通貨のブロックチェーンを経由しない送金方法なので、トランザクション手数料がかかりません。そのため、特にトランザクション手数料が高騰する時期や少額の送金では、Binance Payを使うメリットが大きくなります。Binance Payとは?Binance Payは、仮想通貨取引所バイナンス(Binance)の決済サービスです。バイナンスエコシステム内での仮想通貨を移動させる場合は手数料無料で利用できます。ウォレットで仮想通貨に変換してから送金海外FX業者が仮想通貨での入金に対応していない場合であっても、仮想通貨に対応したオンラインウォレットが利用可能な場合、間接的に仮想通貨入金が可能なケースがあります。その場合まず、オンラインウォレットに仮想通貨を送金した後、仮想通貨を法定通貨と換金し、法定通貨を海外FX業者に入金します。ただし、オンラインウォレットを利用するための手数料がかかることから、直接の入金よりもコストが割高になってしまうことには注意が必要です。海外FXのビットコイン(BTC)入出金の注意点海外FX業者でビットコイン(BTC)を用いて入金・出金を行う際には、コストなどの観点から押さえておきたい注意点がいくつか存在します。具体的には以下のとおりです。換金コストがかかる場合があるトランザクション手数料がかかる口座のベース通貨として使える海外FX業者もある出金には非対応の業者もあるマネーロンダリング対策のルールが適用される換金コストがかかる場合があるFXGT(エフエックスジーティー)のような仮想通貨をそのまま証拠金として利用できる業者を除き、大多数の海外FX業者では、仮想通貨と法定通貨の換金が必要です。換金の際、業者が設定するレートが実際のレートよりも不利になっている場合や、入金と出金時のレート差がある場合はコストとなります。なお、換金のレートは、その海外FX業者の仮想通貨銘柄のレートと同じものを使用している場合もあれば、独自のレートを設定している場合もあり、業者によって対応は異なります。具体的なレートを公開しない方針の業者は多く、コストをあらかじめ把握できないケースも多々あります。手数料は「無料」と表記多くの海外FX業者で、仮想通貨入金の手数料は「無料」と表示されています。しかし、この換金レートが実質的な手数料となるため注意が必要です。トランザクション手数料がかかる仮想通貨を送金する際には、トランザクション手数料と呼ばれるコストがかかります。これは利用するブロックチェーンの混雑度によって異なり、普段は数十〜数百円ですが、利用者が急増したときには数千円以上になることもあります。このトランザクション手数料は、入金時は自己負担、出金時も自己負担になる可能性があるので注意が必要です。入金時に入金にかかる手数料が自己負担になるのは、銀行送金などのほかの入金方法でも同じです。一方出金時については、出金手数料が基本的に無料の海外FX業者でもトランザクション手数料だけは自己負担となることがあるので、個別に確認してください。トランザクションと手数料仮想通貨におけるトランザクションとは、取引記録のことです。ブロックチェーンは「取引記録を保存する仕組み」として有名ですが、言い方を変えると、トランザクションを保存する仕組みということでもあります。公正な仮想通貨の運用には、ブロックチェーンにトランザクションを保存する前に、そのトランザクションに不正がないか?間違えがないか?などの確認が必要です。その確認作業をマイニングと言い、マイニングを行なったコンピュータには報酬が支払われます。その報酬の一部が、仮想通貨利用者が支払うトランザクションの手数料です。特に取引が集中しているタイミングでは、トランザクションの手数料が高騰することが多く、イーサリアム(ETH)ではトランザクションがあまりに集中した際に1つのトランザクションを承認させるのに数万円かかるといった事例も見られました。また、トランザクションの承認方法やブロックチェーンの運用方法は、仮想通貨によって微妙な違いが見られ、入金する仮想通貨によってトランザクションの手数料が異なってきます。口座のベース通貨として使える海外FX業者も口座のベース通貨に仮想通貨を採用している業者は少ないですが、FXGT(エフエックスジーティー)やeasyMarkets(イージーマーケット)、IFCMarkets(アイエフシーマーケット)では口座のベース通貨として利用できます。仮想通貨で残高を持つことによって、下記のようなメリットがあります。換金コストがかからない仮想通貨自体の価格変動の値上がり益が狙える現物のヘッジができる口座ベースの通貨とは?口座のベース通貨とは、口座の残高として保有する通貨のことです。例えば口座残高を米ドルで持っていた場合、ベース通貨は米ドルとなります。また、ベース通貨が米ドルの場合はドル建て、ベース通貨が日本円の場合は円建てとも呼ばれます。入金、口座のベース通貨、出金を同じ仮想通貨で行うことで、手数料はトランザクション手数料だけに抑えることができます。仮想通貨を口座のベース通貨として利用すると、仮想通貨自体の価格変動の値上がり益が狙える効果があります。なぜなら仮想通貨価格が上昇すると、ドルや円などの法定通貨に換算した際の証拠金の価値が高くなるためです。また、現物仮想通貨のヘッジ目的でも使用できます。現物仮想通貨を保有しつつ、海外FX業者でショートポジションを持てば、仮想通貨が値下がりした際の損失を相殺することができます。インバース型契約と同じメリット仮想通貨自体の値上がり益を狙えたり、現物仮想通貨のヘッジ目的でも使用できたりする特徴は、仮想通貨取引所で提供されている「インバース型契約」と同じです。インバース型契約では、ビットコインやイーサリアムといったステーブルコイン以外の仮想通貨を証拠金にして取引できます。出金は非対応の業者もある仮想通貨入金に対応している海外FX業者であっても、仮想通貨での出金には対応していないというケースがあります。出金も仮想通貨で行いたい場合、あらかじめ出金にも対応している海外FX業者を選んでおくか、ウォレットサービスの使用を検討する必要があります。ウォレットサービスには法定通貨で出金仮想通貨に対応しているウォレットサービスを出金先にしていても、利用している海外FX業者が仮想通貨出金に対応していない場合、法定通貨での出金になります。一旦法定通貨で出金してウォレットサービスで仮想通貨に変換する形になりますので、コストパフォーマンスは悪いです。この方法は、急ぎの際の緊急手段と考えるのがいいでしょう。ウォレット経由でビットコインを入金・出金マネーロンダリング対策のルールが適用される多くの海外FX業者では、マネーロンダリング対策として出金の際に主に以下2点でルールが設定されています。出金先の優先順位入金した金額と同額までは入金方法と同じ方法で出金出金先として最優先されるのはクレジットカードというのはどの海外FX業者も同じですが、仮想通貨にも優先順位が設定されている場合があります。例えば、Exness(エクスネス)では仮想通貨出金の優先度がクレジットカードの次に高く設定されています。このため、仮想通貨取引所などのウォレットから仮想通貨でExnessに入金して少額の取引をし、その資金を法定通貨で銀行口座に入金するなどの使い方はできません。また、クレジットカードに適用されることが多い「入金した金額と同額までは入金方法と同じ方法で出金」というルールが仮想通貨にも適用される海外FX業者もあります。ルールは海外FX業者ごとに異なるマネーロンダリング対策のルールは、ライセンス国の規制や国際的な基準に沿って各海外FX業者が設定しているものです。クレジットカードを出金先として最優先にするなどの大枠は同じですが、仮想通貨に関しては海外FX業者ごとにかなり違いがあります。仮想通貨での出金を検討している方は、こちらのルールも確認するようにしましょう。海外FX業者のビットコイン(BTC)入金・出金の条件を比較仮想通貨取引で人気の主要海外FX業者7社について、ビットコイン(BTC)での入金・出金に対応しているかや換金コストについて調査しました。業者名入金・出金換金コスト(エフエックスジーティー)〇なし(仮想通貨での保有が可能)(エクスネス)〇ほぼなし(取引口座のレート)(タイタンエフエックス)〇あり(決済代行業者のレート)(イージーマーケッツ)〇あり(決済代行業者のレート)(エイチエフエム)〇あり(決済代行業者のレート)(ビッグボス)〇(*1)ほぼなし(CRYPTOS口座のレート)(エックスエムトレーディング)×-FXGT(エフエックスジーティー)入金・出金換金コスト〇なし(仮想通貨での保有が可能)Exness(エクスネス)入金・出金換金コスト〇ほぼなし(取引口座のレート)Titan FX(タイタンエフエックス)入金・出金換金コスト〇あり(決済代行業者のレート)easyMarkets(イージーマーケッツ)入金・出金換金コスト〇あり(決済代行業者のレート)HFM(エイチエフエム)入金・出金換金コスト〇あり(決済代行業者のレート)BigBoss(ビッグボス)入金・出金換金コスト〇(*1)ほぼなし(CRYPTOS口座のレート)(*1)出金のみCRYPTOS口座を経由した場合のみ可能XMTrading(エックスエムトレーディング)入金・出金換金コスト×-(*1)出金のみCRYPTOS口座を経由した場合のみ可能ここからは、観点別におすすめの海外FX業者を紹介します。入金・出金ともに対応しているか?口座のベース通貨として使えるか?換金コストがかかるか?入金・出金ともに対応しているか?仮想通貨取引で人気の主要海外FX業者は、ビットコインの入金・出金ともに対応していることが多いです。そのため、海外FX業者のビットコインの入出金条件を考慮して海外FX業者を選びたい場合、換金コストがどれだけかかるかが重要になります。例外的に、XMTrading(エックスエムトレーディング)は仮想通貨の取引に力を入れており数十種類の取引ができますが、ビットコインの入金・出金どちらにも対応していません。また、BigBoss(ビッグボス)はビットコイン入金は可能ですが、ビットコイン出金を直接行うことはできません。BigBossが設立した仮想通貨取引所である「CRYPTOS」の口座にまず資金移動し、そこで購入した仮想通貨を出金する形であれば可能です。口座のベース通貨として使える海外FX業者は?主要海外FX業者の中で、口座のベース通貨として仮想通貨を使える海外FX業者はFXGT(エフエックスジーティー)とeasyMarkets(イージーマーケッツ)のμBTC口座のみです。FXGTはビットコインを含めて5種類の仮想通貨をベース通貨として利用できますので、口座のベース通貨としてビットコインを利用したい場合は、FXGTが最適です。換金コストがかからない海外FX業者は?仮想通貨を入金して口座のベース通貨である法定通貨に換金される際に不利なレートが適用されるのを避けたい方は、市場レートとほぼ同じレートで法定通貨に換金できるExness(エクスネス)やBigBossがおすすめです。または、FXGTやeasyMarketsのような、仮想通貨を口座のベース通貨に利用できる海外FX業者も換金コストなしで利用できます。ビットコイン(BTC)の入金・出金ができる海外FX業者ここからは、仮想通貨での入出金ができる主要海外FX業者について紹介します。FXGT(エフエックスジーティ)Exness(エクスネス)BigBoss(ビッグボス)HFM(エイチエフエム)easyMarkets(イージーマーケッツ)Titan FX(タイタンエフエックス)FXGTFXGTは、「FXと仮想通貨のハイブリッド取引所」を掲げる海外FX業者です。他の海外FX業者よりも仮想通貨CFD銘柄のレバレッジが高く設定されていることや仮想通貨の利便性が高いなど、仮想通貨取引のサービスに優れています。2022年1月には仮想通貨の取引銘柄を一気に17種類追加し、銘柄の豊富さも特徴の海外FX業者となりました。FXGTの仮想通貨入金・出金の概要は以下のとおりです。対応通貨ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)リップル(XRP)カルダノ(ADA、エイダコイン)テザー(USDT)換金コストなし(仮想通貨での保有が可能)法定通貨に換金なしFXGTは5種類の仮想通貨入金・出金に対応しており、海外FX業者の中では特に入金できる通貨の種類が多い業者です。また、セント口座を除く4つの口座タイプでベース通貨として仮想通貨を選択することが可能なため、仮想通貨を法定通貨へ換金する必要がなく、そのまま保有して仮想通貨そのものの値上がり益を得ることも可能です。また、仮想通貨の取引に関しても、最大1,000倍という非常に高いレバレッジが利用可能です。ExnessExnessは、取引環境に優れた海外FX業者です。レバレッジ拡大にも力を入れており、2022年1月27日には、仮想通貨含むCFDのレバレッジ制限を大きく緩和しました。この緩和により、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)のレバレッジはこれまで200倍だったところ400倍となりました。Exnessの仮想通貨入金・出金の対応は以下のとおりです。対応通貨ビットコイン(BTC)テザー(USDT)USDコイン(USDC)換金コストほぼなし(取引口座のレート)法定通貨に換金ありExnessでは、3種類の仮想通貨の入金・出金に対応しています。しかし口座のベース通貨に仮想通貨が対応していないため、入金した仮想通貨を法定通貨に換金する必要があります。換金のレートは、スタンダード口座のBTCUSDレートを使用し、入金時にビッド価格、引き出し時にアスク価格が適用されます。交換レートを非公開にしている業者が多い中で、透明性の高い換金を行うことができます。一方米ドルとのステーブルコインであるテザー(USDT)で入金した場合、米ドル口座であれば換金に伴う費用は掛かりません。円建て口座の場合はそこから為替手数料が発生します。テザーは使いやすいネットワークに変更Exnessのテザー(USDT)入金・出金は、以前はOMNIネットワークというマイナーなネットワークのみの対応でした。しかし、現在はOMNIに代わってTRC-20とERC-20というメジャーなネットワークが採用されており、使いやすくなりました。Titan FXTitan FXは、2021年後半ごろより取引できる仮想通貨銘柄を増やすなど、徐々に仮想通貨取引に力を入れはじめています。Titan FXの仮想通貨入金・出金の対応は以下の通りです。対応通貨ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)テザー(USDT)ライトコイン(LTC)ビットコインキャッシュ(BCH)ステラルーメン(XLM)エックス・アール・ピー(XRP)チェーンリンク(LNK)USDコイン(USDC)換金コストあり(決済代行業者のレート)法定通貨に換金ありTitan FXは9種類の仮想通貨の入金・出金に対応しています。口座のベース通貨に仮想通貨が対応していないため、法定通貨に換金する必要がありますが、決済代行業者を利用しているため換金レートはやや不利になります。easyMarketseasyMarketsは、多様なプラットフォームや独自の取引方式など、他にはないサービスを提供することで注目を集めている業者です。取引できる仮想通貨銘柄は20種類と豊富で、バイナリーオプションのような仕組みの独自サービス「easyTrade」でもビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ソラナ(SOL)の3種類が対応しています。easyMarketsの仮想通貨入金・出金の対応は以下の通りです。対応通貨ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)テザー(USDT)ライトコイン(LTC)ビットコインキャッシュ(BCH)USDコイン(USDC)換金コストあり(決済代行業者のレート)法定通貨に換金あり(μBTC口座ではなし)easyMarketsは6種類の仮想通貨の入金・出金に対応しています。口座のベース通貨に仮想通貨が対応していないため、法定通貨に換金する必要がありますが、決済代行業者を利用しているため換金レートはやや不利になります。また「μBTC口座」というビットコイン建ての口座も用意されており、これを使えばビットコインを証拠金として利用できます。HFMHFMも仮想通貨取引に力を入れている海外FX業者で、35種類(40ペア)の仮想通貨が取引できます。HFMの仮想通貨入金・出金の対応は以下の通りです。対応通貨ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)ライトコイン(LTC)ビットコインキャッシュ(BCH)エイダコイン(ADA)(*1)ダッシュ(DASH)ジーキャッシュ(ZEC)テザー(USDT)USDコイン(USDC)換金コストあり(決済代行業者のレート)法定通貨に換金あり(*1)表記はCardanoHFMは9種類の仮想通貨の入金・出金に対応しています。口座のベース通貨に仮想通貨が対応していないため、法定通貨に換金する必要がありますが、出金代行業者を利用しているため換金レートはやや不利になります。BigBossBigBossはCFD銘柄の取引に力を入れている海外FX業者です。2021年には仮想通貨の取引銘柄や入金対応銘柄の追加などの改善を積極的に行いました。BigBossの仮想通貨入金・出金の対応は以下の通りです。対応通貨ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)テザー(USDT)換金コストほぼなし(CRYPTOS口座のレート)法定通貨に換金ありBigBossは3種類の仮想通貨の入金・出金に対応しています。口座のベース通貨に仮想通貨が対応していないため、法定通貨に換金する必要がありますが、BigBossの運営する仮想通貨取引所CRYPTOSのレートを使用して換金するため換金コストはかかりません。また、BigBossでは「仮想通貨の出金」には対応していないため、注意が必要です。銀行送金・bitwallet(ビットウォレット)などBigBossが対応している出金方法で、法定通貨にて出金する必要があります。CRYPTOS口座を経由した出金は可能BigBossは、独自の仮想通貨取引所「CRYPTO」を運営しています。BigBossの取引口座からこのCRYPTOSへの送金は可能ですので、一旦CRYPTOSに法定通貨で送金し、そこで現物仮想通貨を購入するという形をとれば、仮想通貨で出金することができます。ウォレット経由でのビットコイン(BTC)入金・出金海外FX業者が仮想通貨での入金に対応していない場合であっても、仮想通貨に対応したオンラインウォレットが利用可能な場合、間接的に仮想通貨入金が可能なケースがあります。その場合まず、オンラインウォレットに仮想通貨を送金した後、仮想通貨を法定通貨と換金し、法定通貨を海外FX業者に入金します。ただし、オンラインウォレットを利用するための手数料がかかることから、直接の入金よりもコストが割高になってしまうことには注意が必要です。以下のオンラインウォレットは仮想通貨での入金・出金に対応しています。STICPAY(スティックペイ)BXONE(ビーエックスワン)STICPAYSTICPAYは、一部の海外FX業者に導入されているオンラインウォレットです。5種類の仮想通貨の入金・出金に対応しているため、STICPAYを経由することで間接的に海外FX業者に仮想通貨入金ができます。STICPAYにおける仮想通貨入金・出金の手数料は以下の通りです。仮想通貨名入金手数料出金手数料ビットコイン1%0.00077000BTC+3%ライトコインテザーポリゴンネス1%3%仮想通貨名入金手数料出金手数料ビットコイン1%0.00077000BTC+3%ライトコインテザーポリゴンネス1%3%送金目的でよく使われるビットコイン・ライトコイン・テザーに加えて、マティックブロックチェーンの仮想通貨2種類(ポリゴンとネス)が利用できます。STICPAYに対応している業者は主にXMTrading(エックスエムトレーディング)、Titan FX(タイタンエフエックス)などです。BXONEBXONEは、以下6種類の仮想通貨に対応しているオンラインウォレットです。ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)エックス・アール・ピー(XRP)テザー(USDT)USDコイン(USDC)ライトコイン(LTC)(*1)法定通貨を使ってクレジットカードで仮想通貨を購入する方法と、ウォレットアドレスに直接送金する方法があり、ライトコインはクレジットカードでの購入でのみ入金できます。仮想通貨については入金手数料・出金手数料ともに無料で利用できるのが特徴です。仮想通貨名入金手数料出金手数料全仮想通貨無料無料法定通貨無料500円仮想通貨名入金手数料出金手数料全仮想通貨無料無料法定通貨無料500円BXONEに入金できる仮想通貨は非常に多いため、マイナーな仮想通貨で海外FX業者に入金したい場合、BXONEを経由して入金するケースもあるかもしれません。BXONEは入金・出金の手数料がかからないため、同じ条件であればSTICPAYよりもコストを抑えられます。ただし、STICPAYと比較すると対応する海外FX業者が少ないことが難点です。BXONEに対応している代表的な海外FX業者ではXMTrading(エックスエムトレーディング)・BigBoss(ビッグボス)・HFM(エイチエフエム)などが挙げられます。(*1)クレジットカードでの購入のみbitwalletは現在非対応オンラインウォレットの代表的な存在であるbitwalletは、仮想通貨での入金に対応していません。bitwalletが利用できる海外FX業者は多く、非常に人気のあるウォレットですが、現時点ではSTICPAYやBXONEが代替案となります。ビットコインを保有するFXトレーダーが増加海外FX業者が続々と仮想通貨入金を充実させている背景には、FXも仮想通貨も両方取引するトレーダーが増えていることがあります。どちらかの市場で取引チャンスを見つけたら、柔軟に資金が動かせるため、トレーダーにとっては良い流れだといえるでしょう。ただし入金できる仮想通貨の種類や出金への対応、口座のベース通貨に使用できないなど、業者によって条件が異なる点には注意しておきましょう。
ワールドコイン(WLD)のステーキング利率は?やり方やリスクについて解説

ワールドコイン(WLD)のステーキング利率は?やり方やリスクについて解説

update2024.07.18 19:00

ワールドコイン(WLD)は、ChatGPTを開発するOpenAI社のCEO、サム・アルトマン氏らが手掛ける仮想通貨(暗号資産)です。WLDを保有するユーザーは、仮想通貨取引所などのステーキングサービスを利用することで、利回りを得ながらWLDを運用できます。当記事では、ワールドコインをステーキングする方法や各取引所の利率、ステーキングする上でのリスクなどを解説します。目次[非表示]ワールドコイン(WLD)とはWLDのステーキングとはWLDをステーキングする方法WLDのステーキング利率WLDのステーキングのリスク価格変動リスクカウンターパーティリスクWLDのステーキングのやり方Bybitでのステーキングのやり方ステーキングで利回りを獲得ワールドコイン(WLD)とはワールドコイン(WLD)は、OpenAI社のCEOであるサム・アルトマン氏らが手掛ける仮想通貨(暗号資産)プロジェクトです。ワールドコインは、本格的なAI時代の到来を迎えるにあたり、世界中の人々にベーシックインカムを提供することを目的としています。画像引用:Worldcoinユーザーは、専用アプリおよびオーブと呼ばれる生体認証デバイスを用いて登録すれば、誰でも無料で仮想通貨WLDを受け取れます。また、友達や家族を招待すると紹介者は報酬を受け取れるため、日本国内でも話題になっています。WLDのステーキングとはステーキングとは、PoSブロックチェーンにおけるブロック生成のプロセスを意味します。そのブロックチェーンのネイティブトークンを預け入れてバリデーターとなり、承認システムに貢献することで報酬を受け取れます。そのため、一般的な意味のステーキングは、PoSを採用するブロックチェーンでしか行えません。一方、仮想通貨業界では、「取引所などを通じて仮想通貨を運用する手法」のことを広くステーキングと呼んでいます。この意味でのステーキングは、資産を貸し出すレンディングに近いサービスです。WLDは、イーサリアム上のERC-20トークンではあるものの、PoSブロックチェーンにおけるステーキングはできません。そのため「WLDをステーキングする」といった場合、保有資産を貸し出して金利を得るレンディングを意味します。WLDをステーキングする方法WLDは、仮想通貨(暗号資産)取引所が提供しているサービスを利用することでステーキングができます。なお、取引所によっては「セービング」や「レンディング」などと表現しているケースもあります。取引所の口座にあるWLDを預けるだけなので、初心者でも手軽にステーキングできます。一般的に、国内取引所よりも海外取引所の方が、取り扱っている銘柄数が多い傾向にあります。海外取引所の中では、日本語に対応しているBybit(バイビット)などが使いやすくておすすめです。また、よりメジャーな仮想通貨であれば、取引所ではなくレンディングプラットフォームに預けて運用するという方法もあります。日本国内で運営されているレンディングプラットフォームもいくつかあり、安定的に運用できます。WLDのステーキング利率当記事執筆時点(2024年7月12日)における、各取引所が提供するWLDのステーキング(レンディング)利率は以下の通りです。名称年率Bybit積立ステーキング:2.57%Binance(グローバル)フレキシブル:1.22%Bitget・フレキシブル:0.80%・固定(7日間):1.20%KuCoin・バランス型・積立:0.19%・レンディング・積立:2.05%上記の通り、利用する取引所によって利率は大きく異なります。また、同じ取引所でも運用期間の長さや運用方法によって利率は変わります。Bybitの「積立ステーキング」、BinanceとBitgetの「フレキシブル」は、いつでも払戻しが可能になっています。運用資産を途中で引き出す可能性がある場合は、これらの方法を利用するのがよいでしょう。また、Bitgetには満期日を迎えるまで払戻しができない「固定セービング」もあります。フレキシブルよりも利率が高い傾向があるため、長期間運用が可能なWLDを持っている方は、利用してもよいかもしれません。KuCoinの2種類の積立は、時期によって利率が変動します。資産を途中で引き出すことも可能なため、他の取引所が提供する利回りと比較して利用を検討してみるのがよいでしょう。WLDのステーキングのリスクワールドコイン (WLD)をステーキングする際は、以下のリスクに注意する必要があります。価格変動リスクカウンターパーティリスク価格変動リスク運用期間が固定されているステーキングを利用した場合、満期までWLDを引き出すことができません。WLDをはじめ、仮想通貨(暗号資産)は価格変動が激しいです。大幅な価格の下落が起きた場合でも、WLDを引き出せないのは大きなリスクになり得ます。カウンターパーティリスク中央集権的な取引所でステーキングをする場合には、カウンターパーティーリスクにも注意しなければなりません。もし、自分が利用している取引所に何らかの問題が発生した場合、運用中のWLDを失ってしまう危険性があります。なお、日本国内の取引所でも同様のリスクがあります。通常の口座での保管は分別管理の対象ですが、レンディングは分別管理の対象外です。そのため、国内取引所が経営破綻した場合、預けている仮想通貨が返還される保証はありません。WLDのステーキングのやり方手軽に利用できるBybit(バイビット)でのステーキングのやり方を解説します。Bybitでのステーキングのやり方手順1以下のリンクをクリックして、Bybitの公式サイトにアクセスします。Bybitの公式ページへ手順2「ファイナンス」の中にある「資産運用」にカーソルを合わせ、表示される「Bybitステーキング」をクリックします。手順3Bybitステーキングの画面で、「通貨を検索」欄にWLDと入力して検索します。WLDが表示されたら「ステーキングする」ボタンをクリックします。手順4「金額」欄にステーキングしたい金額を入力し、ステーキング利用規約に同意(チェック)の上、「ステーキングする」を押せばステーキングが完了します。あとは毎日、報酬が口座に振り込まれるのを待ちます。「資金調達アカウント」に残高が必要ステーキングに参加するには、資金調達アカウント内に資金が必要です。現物アカウントやデリバティブアカウントから振替で入金できます。ステーキングで利回りを獲得無料で受け取れるWLDですが、他の仮想通貨(暗号資産)と同様に、取引所のサービス等を利用することでステーキングができます。各ステーキング方法のメリット・デメリットをしっかりと理解した上で、使いやすいサービスを選び、WLDの運用を始めてみてはいかがでしょうか。
仮想通貨CLOUDの将来性は?ソラナのリキッドステーキングプロトコルsanctumについて解説

仮想通貨CLOUDの将来性は?ソラナのリキッドステーキングプロトコルsanctumについて解説

update2024.07.17 20:00

仮想通貨(暗号資産)CLOUDは、リキッドステーキングに特化したDeFiプロトコル「sanctum」のネイティブトークンです。CLOUDは、2024年7月18日にJupiterのLFGローンチパッドで販売されることが発表され、SNS上でも注目が集まっています。当記事では、仮想通貨CLOUDの将来性やX(旧Twitter)での評判、トークンの使い道などを解説します。目次[非表示]仮想通貨CLOUDがJupiter LFGに登場LFGとは仮想通貨CLOUDの入手プロセス仮想通貨CLOUDとは複数のLSTに対応したInfinityプール独自LSTの仮想通貨INFを発行仮想通貨CLOUDの価格チャートX(旧Twitter)での評判仮想通貨CLOUDの将来性610万ドルの資金調達に成功ソラナの古参メンバーで構成されるチームプラットフォーム取引量は10億ドル超え仮想通貨CLOUDのトークノミクスCLOUDの分配先と比率CLOUDの使い道仮想通貨CLOUDの特徴CEXに上場手数料を払わない一部ベンチャーキャピタルの出資を拒否仮想通貨CLOUDの買い方BybitでCLOUDを購入する方法ステーキング市場の注目次第か仮想通貨CLOUDがJupiter LFGに登場ソラナ(SOL)上のDEXアグリゲーターであるJupiterは、LFGローンチパッドでの仮想通貨(暗号資産)CLOUDの取り扱いを発表しました。LFGとはLFGは、DEXアグリゲーターのJupiterが提供しているローンチパッドです。Jupiterによる初のコミュニティ主導型のローンチパッドとして展開されています。画像引用:Jupiter過去には、Jupiterの独自トークンであるJUPや、ミームコインのWENがLFGでローンチされました。仮想通貨CLOUDの入手プロセスsanctumの発表によると、2024年7月16日にLFGでのCLOUDのページが公開され、同時にCLOUDの早期購入も解禁されます。また、CLOUDのエアドロップ配分も確認できるようになる予定です。7月18日には、CLOUDのエアドロップを請求できるようになり、CLOUDの売買が可能となります。仮想通貨CLOUDとは仮想通貨(暗号資産)CLOUDは、ソラナのリキッドステーキングのプロジェクトであるsanctumのネイティブトークンです。CLOUDは、sanctumにおけるガバナンストークンとして機能します。画像引用:sanctum複数のLSTに対応したInfinityプールSanctumは、複数のリキッドステーキングトークン(LST)に対応したInfinityプールを提供しています。Infinityプールとは、複数のLST同士を交換可能にする流動性プールです。例えば、保有しているJitoSOLを、stSOLに交換するといったことができます。画像引用:sanctum通常、あるLSTを別のLSTに変換するには、ステーキングしたSOLを引き出した上で、別のプラットフォームにて再度SOLをステーキングし直す必要があります。しかしInifinityプールでは、複数のLSTがプールされているため、LST同士を直接交換できます。InifinityプールでJitoSOLをstSOLに交換した場合は、自動的にJitoSOLのステーキングを解除し、stSOLのステーキングを開始したことを意味します。stSOLを受け取った瞬間から、利回りを獲得し始めることになります。当記事執筆現在(2024年7月16日)、sanctumのInifinityプールでは、50種類以上ものLSTに対応しています。画像引用:sanctum独自LSTの仮想通貨INFを発行sanctumのInifinityプールにソラナ(SOL)やLSTを預けると、仮想通貨INFを受け取れます。INFは、Inifinityプールのリキッドステーキングトークン(LST)であり、INFを保有すると自動的に利回りが発生します。当記事執筆時点(2024年7月16日)では、8.13%のAPYを提供しています。画像引用:sanctumAPRとAPY年間の獲得報酬量を表す単位には、主にAPRとAPYが用いられます。APRは複利を考慮せずに計算されますが、APYの計算では複利が考慮されます。そのため同じ報酬額でも、どちらを用いて表すかによって数値が変わります。また、INFは一般的なリキッドステーキングトークンと同様、分散型取引所(DEX)で他のトークンと交換したり、各種DeFi(分散型金融)プロトコルで運用したりできます。仮想通貨CLOUDの価格チャート画像引用:Coingecko仮想通貨(暗号資産)CLOUDは、2024年7月19日(日本時間)の上場直後、約45〜48円の価格帯で乱高下を見せました。その後、一時的に価格は落ち着きましたが、当記事執筆時点(2024年7月19日)では、約47.6円までの上昇を見せています。しかし、まだ上場して間もないため、今後の価格推移についてはもう少し様子を見る必要があるでしょう。X(旧Twitter)での評判仮想通貨(暗号資産)CLOUDは、JupiterのLFGローンチパッドで取り扱いが発表されたこともあり、X(旧Twitter)上で話題となっています。中には「CLOUDはLST関連トークンの中で、最も重要な存在かもしれない」と期待するユーザーも見受けられました。仮想通貨CLOUDの将来性仮想通貨(暗号資産)CLOUDの将来性に関して、以下の点が挙げられます。610万ドルの資金調達に成功ソラナの古参メンバーで構成されるチームプラットフォーム取引量は10ドル超え610万ドルの資金調達に成功2024年4月、sanctumの運営チームは610万ドルの資金調達に成功したことを発表しました。仮想通貨業界で有名なベンチャーキャピタル(VC)のDragonflyに加え、Sequoia India、Solana Venturesなどが出資しています。画像引用:sanctumまた、代表的なソラナウォレットであるPhantomの共同創業者、Francesco Agosti氏もsanctumに出資しています。ソラナの古参メンバーで構成されるチームsanctumの運営チームは、2021年からソラナの開発に携わってきた古参メンバーで構成されています。過去には、SPLステークプールプログラムを構築し、Solana Labsに協力した実績があるようです。実際、ソラナ関連プロジェクトのファウンダーがsanctumに出資している点から、コミュニティの信頼を得ていることがわかります。プラットフォーム取引量は10億ドル超え画像引用:sanctumsanctumの公式サイトによると、sanctumプラットフォームを経由したDEXでの累計取引量は10億ドルを超えています(2024年7月16日時点)。2024年7月18日には、独自トークンのCLOUDも発行されることから、さらに取引量が増加するかもしれません。仮想通貨CLOUDのトークノミクス仮想通貨(暗号資産)CLOUDの総供給量は10億枚で、上場後はそのうちの18.00%が放出される予定です。CLOUDの配分比率は、コミュニティ準備金に30.00%を分配しており、プロジェクトに貢献したコミュニティメンバーへ報酬配布を行う予定です。一方で、チームに25.00%と大きな割合を配分している点には注意が必要です。CLOUDの分配先と比率仮想通貨CLOUDの分配先と比率は、下の表の通りです。チームおよび投資家のトークンは、全体の約33.00%が1年のロック期間を経た後、アンロックされます。その後、残りの約66.00%のトークンが、2年かけて徐々にロック解除されるスケジュールとなっています。こういったトークン配布のスケジュールから、sanctumの運営チームは、プロジェクト運営を長期目線で考えていることがわかります。CLOUDの使い道仮想通貨CLOUDは、sanctumにおけるガバナンストークンとして機能します。プロジェクトがSanctum Verified Partnerプログラムに参加したい場合、CLOUDをステーキングする必要があります。そして、CLOUDホルダーがプロジェクトの参加可否を決定します。Sanctum Verified Partnerプログラムに参加したLSTは、「Sanctum Wonderland」への参加資格が得られるようです。Sanctum Wonderlandとは画像引用:sanctumSanctum Wonderlandは、LSTとペットを掛け合わせたプロジェクトです。特定のLSTを保有すると、LST特有のペットを入手できたり、経験値を得てペットを育てることができます。2024年6月5日の運営チームの発表によると、Wonderlandに参加登録を行ったウォレット数は30万件を超えるようです。これからWonderlandの人気が高まれば、仮想通貨CLOUDの需要も増えるかもしれません。仮想通貨CLOUDの特徴仮想通貨(暗号資産)CLOUDの特徴として、以下のような項目が挙げられます。CEXに上場手数料を払わない一部ベンチャーキャピタルの出資を拒否CEXに上場手数料を払わないsanctumは、「仮想通貨CLOUDのCEX(中央集権型取引所)上場のための手数料は支払わない」と公言しています。通常、BinanceやCoinbaseなどの仮想通貨取引所にトークンを上場させる場合、プロジェクト側は手数料を支払う必要があるとされています。金額はケースバイケースですが、トークン総供給量の1%、3%、10%などの手数料が要求されるようです。sanctumの運営チームは「取引所にトークンを差し出すよりも、コミュニティの手に渡って欲しい」と考えているようです。そのため、CEXがCLOUDを上場させるには、CEX自らがCLOUDをマーケットで購入し、流動性を提供しなければなりません。sanctumのこういった方針により、長期的に考えると、CLOUDコミュニティが健全に構築されることにつながりそうです。一部ベンチャーキャピタルの出資を拒否sanctumの運営チームは、数々のベンチャーキャピタル(VC)からの出資オファーを断ったと発表しています。理由は、「人脈や資金力に関係なく、すべての人に公平な投資機会を与えたい」からとしています。2024年7月18日に仮想通貨CLOUDがローンチされると、個人投資家もVCも同じ条件で投資できます。これは、仮想通貨業界だからこそ実現できる状況ともいえ、個人投資家にとってはチャンスといえるかもしれません。仮想通貨CLOUDの買い方2024年7月19日現在、仮想通貨(暗号資産)CLOUDは、日本国内の取引所では取り扱われていません。そのため、取引は海外取引所で行います。各海外取引所におけるCLOUDの取り扱い状況(USDT建て現物・デリバティブ)は下記の通りです。仮想通貨取引所現物デリバティブ(バイビット)〇×(バイナンス)××(ゲート)〇×(メクシー)××(ビンエックス)〇×(ビットゲット)〇×(コインイーエックス)××(ズーメックス)××Bybit(バイビット)現物デリバティブ〇×Binance(バイナンス)現物デリバティブ××Gate.io(ゲート)現物デリバティブ〇×MEXC(メクシー)現物デリバティブ××BingX(ビンエックス)現物デリバティブ〇×Bitget(ビットゲット)現物デリバティブ〇×CoinEX(コインイーエックス)現物デリバティブ××Zoomex(ズーメックス)現物デリバティブ××海外の取引所であれば、日本語対応が充実しているBybit(バイビット)がおすすめです。BybitでCLOUDを購入する方法Bybitでは、3つの手順でCLOUDを購入できます。購入ページにアクセス購入条件を入力内容を確認して購入手順1まずは以下のリンクをクリックし、CLOUDの購入ページ(CLOUD/USDT)にアクセスします。BybitのCLOUD購入ページへなお、Bybitを利用するには口座を開設し、本人確認(KYC)レベル1を完了させておく必要があります。手順2ここでは最もシンプルな「成行」での購入方法を紹介します。成行でCLOUDを購入するには、以下のように操作をして「CLOUDを買う」をクリックします。番号項目説明1「買い」または「売り」「買い」を選びます。2注文方法成行を選びます。3注文価格購入したい数量を入力します。CLOUDはUSDTを支払って購入します。そのため、USDTの残高が十分でない場合は、入金や両替が必要です。手順3内容を確認して「CLOUDを買う」をクリックします。注文は即座に確定し、購入したCLOUDは現物アカウント残高に反映されます。以下の記事では、買い方に関してより詳しく説明しています。有利な価格を指定する「指値」の使い方なども解説しています。ステーキング市場の注目次第かsanctumのガバナンストークンであるCLOUDの将来性は、今後ソラナのリキッドステーキング市場が拡大するか否かがポイントとなるでしょう。sanctumは取引所やベンチャーキャピタルよりも、コミュニティ構築を重要視する姿勢を見せています。これからsanctumが、どのようにプロジェクトを展開していくのか注目です。
TradingViewでチャートレイアウトのパターンが12種類新たに追加

TradingViewでチャートレイアウトのパターンが12種類新たに追加

update2024.07.16 19:30

TradingView(トレーディングビュー)が2024年6月28日に、チャートレイアウトのパターンを新たに12種類追加しました。その結果、チャートレイアウトのパターンは、これまでの31種類から43種類に増加しました。TradingViewのチャートレイアウトは、チャートに表示した通貨ペアやインディケータ・オブジェクトなどをレイアウトとして保存できる機能のことです。チャートレイアウトが増えた理由や追加されたチャートレイアウトの選び方について解説します。目次[非表示]TradingViewに追加された12のチャートレイアウト上位プランのみ利用可のパターンもチャートパターンの追加手順好みのレイアウトでチャート分析が可能にTradingViewに追加された12のチャートレイアウトTradingView(トレーディングビュー)は、ユーザーからの要望を受けて、今回チャートレイアウトのパターンを新しく12パターン追加しました。出典:TradingViewチャートレイアウトのパターンが増えたことで、一度に9つのチャートを確認できるようになりました。これまでもメインで一つの通貨ペアのチャートのみ大きく表示して、その他の通貨ペアチャートも同時に確認することが可能でした。チャートレイアウトが12パターン増えたことで、これまで以上に好みのレイアウトでチャート分析ができるようになります。上位プランのみ利用可のパターンもTradingView(トレーディングビュー)では、1つのタブに表示できるチャートの数や利用可能なチャートパターンの種類がプランによって変わるので注意が必要です。プランチャート数パターン数Essential2個まで3パターンPlus4個まで16パターンPremium8個まで32パターンExpert10個まで38パターンElite12個まで40パターンUltimate16個まで43パターン例えば、有料版で費用が最も安価なEssentialでは1つのチャートに表示できるチャートは2個まで、利用できるチャートパターンは3つしかありません。しかし、最上位プランのUltimateであれば、1つのタブに最大16個のチャートを表示できるほか、43パターンのチャートパターンを選ぶことができます。今回追加された全てのチャートパターンを利用できるのは、Expert以上のプランの人に限られます。Essential・Plus・Premiumのユーザーは、一部のチャートパターンのみを利用できる点に注意しましょう。チャートパターンの追加手順TradingViewのチャートにチャートパターンを追加する手順を解説します。手順1まず、画面右上にある四角のボタンをクリックします。出典:TradingView手順2表示されたチャートパターンの中から好きなものを選びましょう。今回は縦に2分割可能なチャートを表示します。出典:TradingView手順3すると以下のようにチャートが縦に2分割されました。出典:TradingView好みのレイアウトでチャート分析が可能にTradingViewでは、チャートレイアウトに表示できるチャートパターンが12パターン増えました。これまでよりも好みのレイアウトでチャート分析をしやすくなります。ただし、プランによっては、追加されたチャートパターンの一部しか利用できないので注意が必要です。現在のプランで利用できるチャートパターンを増やしたい場合は、プランのアップグレードを検討してみてください。
Bybitローンチプールに仮想通貨MOCAが登場!参加方法やMoca Networkの独自トークンについて解説

Bybitローンチプールに仮想通貨MOCAが登場!参加方法やMoca Networkの独自トークンについて解説

update2024.07.12 20:00

2024年7月10日、Bybit(バイビット)はMoca Networkの独自トークンであるMOCAをローンチプールの対象銘柄にすると発表しました。ローンチプールは、特定の仮想通貨(暗号資産)を預け入れることで、新規上場トークンが毎日無料で配布されるBybitのサービスです。MOCAのローンチプールでは、MOCA、MNT、USDTを預け入れた利用者が総額4,500万MOCAの報酬を山分けすることになります。開催期間は、2024年7月11日午後7時から7月18日午後7時(日本時間)となっています。目次[非表示]仮想通貨MOCAとは主要プロジェクト「Mocaverse」仮想通貨MOCAの使い道エコシステム内での決済取引手数料の支払いガバナンス投票ロイヤルティの証明ローンチプールとは?ローンチプールの詳細配当付与のタイミング利回りの計算方法Bybitローンチプールの参加方法BybitでMOCAを購入する方法無料で新規上場通貨を獲得できる仮想通貨MOCAとは仮想通貨(暗号資産)MOCAは、Moca Networkの独自トークンです。Moca Networkのエコシステムにおいて、ユーティリティトークンおよびガバナンストークンとして機能します。画像引用:Moca FoundationMoca Networkは、文化・ガバナンス・成長の3つを柱としたネットワークです。具体的には、音楽、スポーツ、ゲーム、教育、知的財産などの文化的な分野を横断するエコシステムを構築しています。ユーザーは、これら幅広い分野のDApps(分散型アプリケーション)にアクセスすることが可能です。また、仮想通貨MOCAは、相互運用性プロトコルのLayerZero(レイヤーゼロ)に基づいて開発されたトークンです。どのような仮想マシン、レイヤー1、レイヤー2でも機能する相互運用可能なトークンとして設計されています。主要プロジェクト「Mocaverse」Moca Networkの主要プロジェクトとして、Web3分野に幅広く投資を行うAnimoca Brandsの独自インフラプロジェクト「Mocaverse」があります。Mocaverseは、CMCC Global、OKX Ventures、Polygon Venturesなどの著名なVC(ベンチャーキャピタル)から支援を受けています。開発を主導するAnimoca Brands自身もWeb3業界を代表するVCであることから、Mocaverseは強い後ろ盾があるプロジェクトだといえるでしょう。仮想通貨MOCAの使い道仮想通貨(暗号資産)MOCAの主な使い道として、以下が挙げられます。エコシステム内での決済取引手数料の支払いガバナンス投票ロイヤルティの証明エコシステム内での決済MOCAは、Moca Networkにおける決済通貨として機能します。具体的には、エコシステム内で展開されている各種サービスの購入、サブスクリプションの支払い、ゲームアイテムのアップグレードなどがあります。取引手数料の支払いMoca Networkでは、取引手数料の支払いにMOCAが利用されます。なお、Moca Networkでは「サービスの使用量に応じて手数料を支払う」という仕組みになっているようです。ガバナンス投票MOCAはガバナンストークンとして、Moca DAOでの各種投票に利用できます。MOCA保有者はプロジェクトの改善提案などに投票をすることで、直接的にコミュニティの意思決定に関与できます。ロイヤルティの証明ユーザーは、MOCAの保有量と保有期間によって、Moca Networkにおける自身のロイヤルティ(忠誠)を証明できます。ロイヤルティが高まることで、エコシステム内の様々な特典にアクセスできる可能性があります。また、一部の特典はMOCAをステーキングしているユーザーだけが受け取れるといったケースもあるようです。ローンチプールとは?Bybitローンチプールは、Bybit(バイビット)が提供するステーキングサービスです。指定された仮想通貨(暗号資産)を預け入れると、新規発行されるトークンが無料でもらえます。また、預け入れた仮想通貨はいつでも自由に引き出せ、キャンペーン終了後は全額ウォレットに戻すことができますので、リスクなく参加できます。ローンチプールの詳細今回のMOCAのローンチプールでは、MOCAプール、MNTプール、USDTプールが用意されています。MOCAプールにはMOCA、MNTプールにはMNT、USDTプールにはUSDTを預け入れることで参加可能です。なお、預け入れた仮想通貨はいつでも払い戻すことができます。MOCAプールの詳細は以下の通りです。賞金総額1,350万 MOCA預け入れ資産MOCA期間2024年7月11日午後7時〜7月18日午後7時(日本時間)参加条件・MOCAの保有・KYC(本人確認)レベル1MNTプールの詳細は以下の通りです。賞金総額900万 MOCA預け入れ資産MNT期間2024年7月11日午後7時〜7月18日午後7時(日本時間)参加条件・MNTの保有・KYC(本人確認)レベル1USDTプールの詳細は以下の通りです。賞金総額2,250万 MOCA預け入れ資産USDT期間2024年7月11日午後7時〜7月18日午後7時(日本時間)参加条件・USDTの保有・KYC(本人確認)レベル12023年5月8日以降、Bybitでは入金や取引、資産運用サービスなどの利用には、本人確認(KYCレベル1)が必須となりました。ローンチプールに参加するためにも、事前にKYCレベル1を完了させておきましょう。配当付与のタイミングローンチプールの計測は預け入れたタイミングではなく、日本時間朝9時から始まります。さらにその翌日の朝9時に配当が付与されます。朝9時以降に預け入れた場合、配当付与は翌々日になるということですね。預け入れた通貨はいつでも引き出し可能ですが、引き出した日から配当を受けられなくなりますので注意が必要です。利回りの計算方法ローンチプールの利回りは、「自分が預けた通貨数量」と「全参加者が預け入れた通貨総数」と「報酬総額」によって決定します。参加者が預け入れた総数が多ければ多いほど年間利回りは低くなる仕様であり、一定の利回りを貰い続けられるわけではありません。具体的な利回りの計算方法は、以下のようになります。MOCAプールの報酬 = (自分が預け入れたMOCA数量 ÷ 全参加者が預け入れたMOCA総数) × MOCAプールの賞金総額MNTプールの報酬 = (自分が預け入れたMNT数量 ÷ 全参加者が預け入れたMNT総数) × MNTプールの賞金総額USDTプールの報酬 = (自分が預け入れたUSDT数量 ÷ 全参加者が預け入れたUSDT総数) × USDTプールの賞金総額Bybitローンチプールの参加方法手順1以下のリンクをクリックし、ローンチプールのぺージを開きます。Bybitローンチプールのページへ手順2ローンチプールのページにアクセスしたら、まずは「参加登録」ボタンをクリックします。手順3参加登録が完了したら、「確認」ボタンをクリックします。手順4「MOCAプール」「MNTプール」「USDTプール」の枠内にある、「ステーキングして獲得しよう」と表示されたボタンをクリックします。手順5ステーキングする数量を入力します。その後、「私はローンチプール利用規約を読み、内容に同意しました。」のチェックボックスにチェックを入れ、「確定」ボタンをクリックします。手順6ステーキングが完了したら、「ステーキング完了」というメッセージが表示されます。これで、Bybitローンチプールでのステーキングは完了です。ステーキング状況を確認したい場合は、「注文を確認」ボタンをクリックします。その後、ローンチプールでのステーキング履歴を確認できる専用ページに遷移します。BybitでMOCAを購入する方法Bybit(バイビット)では、3つの手順でMOCAを購入できます。購入ページにアクセス購入条件を入力内容を確認して購入手順1まずは以下のリンクをクリックし、MOCAの購入ページ(MOCA/USDT)にアクセスします。BybitのMOCA購入ページへ手順2ここでは最もシンプルな「成行」での購入方法を紹介します。成行でMOCAを購入するには、以下のように操作をして「MOCAを買う」をクリックします。番号項目説明1「買い」または「売り」通貨ペアの左の通貨を買って右の通貨を売るなら「買い」、左の通貨を売って右の通貨を買うなら「売り」を選びます。2注文方法成行を選びます。3注文価格購入したい数量を入力します。MOCAはUSDTを支払って購入します。そのため、USDTの残高が十分でない場合は、入金や両替が必要です。手順3内容を確認して「MOCAを買う」をクリックします。注文は即座に確定し、購入したMOCAは現物アカウント残高に反映されます。以下の記事では、買い方に関してより詳しく説明しています。有利な価格を指定する「指値」の使い方なども解説しています。無料で新規上場通貨を獲得できるBybit(バイビット)のローンチプールは、新規上場通貨を無料で獲得できるイベントのため人気があります。参加するにはトークンの預け入れが必要となりますが、預け入れた仮想通貨はいつでも払戻しが可能です。そのため、ウォレットに保有するのと同じような感覚で利用できます。ローンチプールは期間限定のイベントなので、開催期間中は上手に活用したいですね。
IZAKA-YAは怪しい?レンディング利率や評判・リスクなどを解説

IZAKA-YAは怪しい?レンディング利率や評判・リスクなどを解説

update2024.07.12 19:30

IZAKA-YA(イザカヤ)は、仮想通貨(暗号資産)のレンディングとスワップの機能を提供しているウォレットサービスです。IZAKA-YAでは最高利率12%をうたっており、キャンペーン期間にはさらなる高利率も提供されています。一方、インターネット上では、高すぎる利率や運営元の不透明さを怪しむ声も少なくありません。当記事では、IZAKA-YAが提供するレンディングサービスの内容や、怪しいと思われるポイント、利用するリスクなどを解説します。目次[非表示]IZAKA-YAとはSNS上での評判紹介報酬目当ての投稿もIZAKA-YAレンディングの内容23銘柄に対応貸出期間は7種類最高利率は12%自動継続機能があるIZAKA-YAは怪しい?高利率の仕組みが不明運営元の実態が不透明住所がバーチャルオフィスIZAKA-YAを利用するリスクハッキングリスク運営元の破綻リスク貸出中の価格変動リスク高利率の裏にリスクの懸念もIZAKA-YAとは画像引用:IZAKA-YAIZAKA-YAは、香港にあるIzakaya Limitedが運営する仮想通貨(暗号資産)のウォレットサービスです。主要なサービスとして、仮想通貨のレンディングとスワップの機能を提供しています。通常のレンディング利率は最大12%とされていますが、期間限定でさらに高い利率を提供することもあります。公式サイトによると、「イザカヤ百祭り」というイベント期間中には、利回り100%が適用されていたとの記載も確認できます。また、本記事執筆時点(2024年7月4日)では、2024年7月31日までの期間限定で「3日間のレンディング利率が20%になる」というキャンペーンを実施しています。*\ IZAKA-YA 速報 /*【3日間 年利20% レンディング】 キャンペーン 延長決定(~7/31まで)【スワップ手数料 無料】 キャンペーン 延長決定(~7/31まで) 某電気自動車メーカーが決済方法に 採用した【仮想通貨】が IZAKA-YAでも対応決定... pic.twitter.com/CldYQDQZud— IZAKA-YA (@IZAKAYA_HOROYOI) July 1, 2024SNS上での評判X(旧Twitter)などのSNSでは、高利率で運用できるサービスとして、IZAKA-YAを紹介しているユーザーが見られます。KYC不要のアカウント作成の手軽さや、仮想通貨(暗号資産)を預けておくだけで利回りが得られる点などをアピールしているユーザーが多いようです。一方で、利率100%などの高すぎる利回りから、一部にはIZAKA-YAを怪しむ投稿も見られます。紹介報酬目当ての投稿もIZAKA-YAには、友人などを紹介することで報酬を受け取れる仕組みがあります。友人に招待リンクを送り、実際にレンディングを開始した場合、紹介者にも35ドル相当のビットコインが贈られるというものです。IZAKA-YAのプラスの側面に言及している投稿の中には、招待リンクが書かれた紹介報酬目当てと思われる投稿も散見されます。IZAKA-YAレンディングの内容IZAKA-YAレンディングのサービス内容について、以下の4つの特徴を解説します。23種類に対応貸出期間は7通り最高利率は12%自動継続機能がある23銘柄に対応画像引用:IZAKA-YA2024年7月4日現在、IZAKA-YAのレンディングサービスは23種類の仮想通貨(暗号資産)で利用可能です。BTC・ETH・SOLのようなメジャーな銘柄から、USDT・USDC・DAIなどのステーブルコイン、TRX・APE・UNIなどのアルトコインまで揃っています。貸し出せる最大数量は、銘柄と貸出期間ごとに決められています。例えばBTCの場合、貸出期間が1日なら0.25BTC、90日なら10BTCが貸出上限といった具合です。貸出期間が長いほど貸出数量の上限が高い傾向が見られます。貸出期間は7種類2024年7月4日現在、IZAKA-YAでは、23銘柄すべてで1日・3日・30日・60日・90日・180日・365日の7種類の貸出期間から選択可能です。1日から1年まで、幅広い期間の運用ニーズに対応しています。最高利率は12%画像引用:IZAKA-YAIZAKA-YAでは、通常時の最高利率12%をうたっています。執筆時点(2024年7月4日)の、主な銘柄の貸出期間別の利率は以下のとおりです。期間BTC/ETHUSDTSOL1日5%5%5%3日20%20%20%30日8%9%6%60日8.5%9.5%6.5%90日8.8%9.9%7%180日10%11%7.5%365日11%12%8%BTC/ETH期間利率1日5%3日20%30日8%60日8.5%90日8.8%180日10%365日11%USDT期間利率1日5%3日20%30日9%60日9.5%90日9.9%180日11%365日12%SOL期間利率1日5%3日20%30日6%60日6.5%90日7%180日7.5%365日8%期間3日の利率20%は、期間限定のキャンペーン利率です。キャンペーンを除くと、基本的に貸出期間が長くなるほど、利率が高く設定される傾向が見られます。自動継続機能があるIZAKA-YAのレンディングでは、「自動継続」の設定が可能です。貸出期間が終了したら、元本と獲得した利回りを自動的に同じ条件で貸し出すことで、手軽に複利運用できます。IZAKA-YAは怪しい?IZAKA-YAは、効率よく仮想通貨(暗号資産)を運用できるサービスに見えますが、いくつか怪しい点が指摘されています。具体的には、次のような点が挙げられます。高利率の仕組みが不明運営元の実態が不透明住所がバーチャルオフィス高利率の仕組みが不明IZAKA-YAは高利率をアピールポイントとして打ち出していますが、どのような仕組みで高利率を実現しているのかは説明されていません。高利率の原資は何なのか、そもそもIZAKA-YA自身がどのような仕組みで収益を得ているのかなど、ビジネスモデルの詳細が不透明です。そのため、一部のユーザーから怪しいという声があがっています。運営元の実態が不透明IZAKA-YAに関する情報は、ランディングページのような形で公開されているWebページのみです。開示されている情報が少なく、運営企業の実態も不透明です。サイトの企業概要によると、IZAKA-YAを運営するIzakaya Limitedの資本金は1千万ドル(2024年7月4日現在で約16億円)とされています。にもかかわらず、インターネットで同社を検索しても何も情報がヒットせず、運営元の実態は不透明と言わざるを得ないでしょう。住所がバーチャルオフィスIZAKA-YA公式サイトによると、運営元の所在地は香港です。サイトに掲載されている会社住所を検索すると、香港にあるバーチャルオフィスの住所と一致します。バーチャルオフィスとは、法人登記や郵便物の受け取りに必要な住所だけを借りられるサービスです。バーチャルオフィスを利用している企業が必ずしも怪しいというわけではありません。しかし、資本金1千万ドルの企業のオフィスとして相応しいかは疑問が残るところです。IZAKA-YAを利用するリスクIZAKA-YAを利用する上でのリスクとしては、以下のようなものが挙げられます。ハッキングリスク運営元の破綻リスク貸出中の価格変動リスクハッキングリスクIZAKA-YAを利用するリスクとして、運営元が管理するウォレットがハッキングされるリスクがあります。ハッキングされて秘密鍵が流出すると、ウォレットの中にある顧客資産が失われる可能性があります。ハッキングによって運営するIzakaya Limitedが資金繰りに行き詰まった場合には、十分な資産が返還されない可能性が高いため、注意が必要です。運営元の破綻リスク運営元のIzakaya Limitedが経営破綻した場合、貸し出した仮想通貨(暗号資産)が手元に戻らない可能性があります。IZAKA-YAは、高利率でレンディングサービスを提供していますが、その仕組みや運営元の財務状況は不透明です。多くの資金を預け入れている場合には、運営元が破綻した場合に大きな損失を被る可能性があることを理解しておきましょう。貸出中の価格変動リスクIZAKA-YAのレンディングサービスでは、最短1日から最長365日までの貸出期間が選べます。貸出期間中は資産がロックされるため、仮想通貨を自由に引き出せません。仮想通貨は値動きが激しいため、貸し出している間に仮想通貨の価格が大きく変動した場合には、損失を被るリスクが高まります。高利率の裏にリスクの懸念もIZAKA-YAは、レンディングやスワップの機能を提供しているウォレットサービスです。通常時で最大12%の高利率を提供しており、仮想通貨(暗号資産)の運用を考えている人にとっては魅力的に映るかもしれません。しかし、高すぎる利率や運営元の不透明さなど、怪しいと言われる要素が多いことも事実です。利用を考える際には、しっかりとリスクを把握した上で、慎重に検討しましょう。信頼性の高い海外取引所や国内取引所でも、レンディングやステーキングのサービスが提供されているため、利用を検討してみても良いでしょう。
Zoomexがお友達紹介プログラムを開催!友達を招待して現物USDTを獲得

Zoomexがお友達紹介プログラムを開催!友達を招待して現物USDTを獲得

update2024.07.12 19:00

2024年7月10日、海外取引所のZoomex(ズーメックス)が、お友達紹介プログラムを開催しました。キャンペーン期間中に、招待した友達が200ドル以上の初回入金、200ドル相当の取引を達成すると、紹介者と友達の両方に20ドル相当の現物USDTが配布されます。キャンペーン期間は、2024年7月10日午前9時〜7月31日午前9時(日本時間)までです。当記事では、Zoomexのお友達紹介プログラムの内容や参加方法、注意点などを解説します。目次[非表示]Zoomexのお友達紹介プログラムお友達紹介プログラムの参加方法お友達紹介プログラムの注意点日本のユーザー限定報酬配布前に出金すると対象外複数アカウントの利用や取引の水増しは禁止友達を招待して報酬獲得Zoomexのお友達紹介プログラム画像引用:ZoomexZoomex(ズーメックス)のお友達紹介プログラムは、友達をZoomexに招待することで、紹介者と友達の双方が特典を獲得できるキャンペーンです。概要は以下の通りです。キャンペーン期間(日本時間)2024年7月10日午前9時〜7月31日午前9時(*1)特典20ドル相当の現物USDT(紹介者・友達の双方に配布)対象者Zoomexの日本ユーザー(*2)獲得条件・キャンペーンページで「参加登録」を完了・紹介リンク・コードを使って友達をZoomexに招待・招待した友達が「200ドル以上の初回入金」「200ドル相当の取引」を達成(*3) (*4) (*1)キャンペーンの特典が定員に到達した場合、期間内であってもキャンペーンは終了となります。(*2)本キャンペーンの対象者は、日本に在住し、日本の携帯電話番号で登録・認証を完了したユーザーに限定されます。(*3)初回入金は累計入金額ではなく、1度で200ドル以上を入金する必要があります。(*4)Zoomexが入金可能通貨として取り扱っている全ての仮想通貨と、入金方法が対象です。USDT以外で入金した場合、入金日翌日の午前9時(日本時間)のレートで計算されます。上記の通り、まず紹介者はお友達紹介プログラムの専用ページで「参加登録」を行い、紹介リンクもしくは紹介コードを使って、友達をZoomexに招待します。その後、招待された友達が携帯電話番号を使ってZoomexに登録するか、メールで登録して携帯電話番号を追加設定します。登録完了後、友達がキャンペーン期間中に「200ドル以上の初回入金」「200ドル相当の取引」を達成すると、紹介者・友達の双方に20ドル相当の現物USDTが配布されます。なお、本キャンペーンの初回入金条件は累計入金額ではなく、必ず1度の手続きで200ドル以上を入金しなければいけません。また、200ドル相当の取引条件に関して、現物取引は対象外となっており、デリバティブ取引で達成しないといけない点にも注意が必要です。お友達紹介プログラムの参加方法Zoomex(ズーメックス)のお友達紹介プログラムに参加する方法を解説します。なお、今回のキャンペーンに参加するには、紹介者と友達共通で携帯電話番号を使って口座開設をするか、メールアドレスでの登録後に携帯電話番号での認証を済ませる必要があります。手順1以下のリンクをクリックし、お友達紹介プログラムの専用ページにアクセスします。お友達紹介プログラムの専用ページへ手順2キャンペーンページにアクセスしたら、画面を下にスクロールして「キャンペーンに参加」ボタンをクリックします。手順3「参加が完了しました」と表示されるので、「確認」ボタンをクリックします。手順4参加登録できたら、画面上部のメニューにある「もっと見る」にカーソルを当て、「紹介プログラム」をクリックします。手順5画面を下にスクロールすると、招待リンクおよび紹介コードが表示されているので、コピーして招待したい友達にシェアします。なお、招待リンクから登録画面にアクセスすると、自動的に紹介者の紹介コードが入力されるので便利です。手順6招待した友達がZoomexに登録し、キャンペーン期間中に「200ドル以上の初回入金」「200ドル相当の取引」を達成すると、紹介者・友達の双方に20ドル相当の現物USDTが配布されます。現物USDTはキャンペーン終了後から14営業日以内に、各ユーザーのアカウントに直接配布されます。報酬配布の通知はメールで行われるので、アカウントにメールアドレスを紐づけておき、こまめにチェックするとよいでしょう。お友達紹介プログラムの注意点Zoomex(ズーメックス)のお友達紹介プログラムに参加する上で、以下のような注意点があります。日本のユーザー限定報酬配布前に出金すると対象外複数アカウントの利用や取引の水増しは禁止日本のユーザー限定お友達紹介プログラムは、日本在住ユーザー限定のキャンペーンです。キャンペーンへの参加には、日本国内の携帯電話を使用したアカウントの登録・認証が必要です。報酬配布前に出金すると対象外お友達紹介プログラムの報酬が配布される前に、紹介者および友達がアカウントから資金を出金すると、キャンペーンの対象外となります。複数アカウントの利用や取引の水増しは禁止Zoomexに限らず、仮想通貨(暗号資産)取引所では、複数アカウントでのキャンペーン参加は禁止です。今回のキャンペーンに関しても、複数アカウントの使用は禁止と明言されています。また、ウォッシュトレードなどの取引高の水増しも禁止事項です。上記のような不正行為が発覚した場合、特典の獲得資格が無効になったり、アカウントが凍結される可能性もあるため、十分注意してください。友達を招待して報酬獲得Zoomex(ズーメックス)のお友達紹介プログラムは、友達を招待すると報酬が得られるお得なキャンペーンです。報酬獲得のハードルも決して高くないので、多くのユーザーが気軽に参加できます。すでにZoomexのアカウントを持っている方も、持っていない方も、今回のキャンペーンに参加してみてもよいでしょう。
XMTradingが異例の対応、口座凍結の一件を受けて顧客に2万円のボーナス付与

XMTradingが異例の対応、口座凍結の一件を受けて顧客に2万円のボーナス付与

update2024.07.11 20:00

2024年7月、XMTrading(エックスエムトレーディング)が、口座凍結方針の変更で揺らいでいた顧客・アフィリエイトパートナーとの関係修復に向けて、凍結口座の復活や2万円の口座開設ボーナス付与など、顧客重視の対応を取ることを決定しました。一度凍結された口座の復活や、2万円という高額な部類の口座開設ボーナスの付与を急遽行う今回の措置は、異例であり業界内でも注目が集まります。目次[非表示]XMTradingが方針の見直し、ボーナス付与を決定前例のない対応凍結解除やボーナス付与が決定した背景顧客やパートナーとの関係修復を重視したXMTradingXMTradingが方針の見直し、ボーナス付与を決定XMTrading(エックスエムトレーディング)は2024年7月、口座凍結の一件に関する、顧客やアフィリエイトパートナーからの訴えを受けて、方針の変更を決定しました。XMTradingの凍結条件変更XMTradingは2024年3月20日〜5月末までの期間中、本人確認等が完了していないリアル口座の凍結条件を「新規登録から90日間利用がないこと」から「新規登録から14日間利用がないこと」に変更していました。この変更によって、顧客の新規登録がリアルトレードにつながりづらくなり、取引量に応じてコミッションを受け取るアフィリエイトパートナーにも影響が出ていました。(*1)今回の決定で、凍結条件短縮の影響を受けた顧客などに対しては、口座の復旧(凍結解除)や2万円の口座開設ボーナス付与という措置が実施されることとなっています。対象者には順次メールが送られており、7月第3週までには全ての対象者への送付が完了する予定とのことです。(*1) 2024年7月時点では、本人確認等を行っていない顧客のリアル口座凍結の条件が、「新規登録から90日」という従来の条件に戻っています。前例のない対応XMTradingの今回の対応は、FX業界において異例であるといえます。凍結された口座の復活や突発的なボーナスの配布は、通常は想定されておらず対応する規約などにも記されていません。各種規約には「当社の裁量で変更することがある」との但し書きがあることが一般的ですが、ブローカー側が顧客に譲歩する決定はめったに行われません。ブローカー側もビジネスとしてサービス提供を行っていますので、自社に不利な決定には消極的です。また、譲歩した前例を作ってしまうことは大きなリスクで、よほどのことでなければ「もみ消す」という対応が取られていると考えられます。今回、XMTradingは口座凍結の一件を受け、一度凍結した口座を復活させるだけでなく、2万円もの口座開設ボーナスを配布することを急遽決定しています。数あるボーナスの中で口座開設ボーナスは、入金や取引という手続きを要求することなく、ノーリスクでリアルトレードの機会を提供するプロモーションです。多くの顧客が魅力を感じるボーナスですが、ブローカー側に財務的負担をもたらしやすいと考えられます。XMTradingはその口座開設ボーナスを、2万円という同種のボーナスの中でも高い金額で実施する予定で、これは顧客との信頼関係を重視する同社の姿勢を示しているといえます。今回のXMTradingの対応は、「顧客ロイヤリティの向上」といった長期的なメリットを意識した取り組みだと思われますが、短期的にでも負担が生じる決定は避けられることが多いため、このような決定に踏み切られることは稀です。凍結解除やボーナス付与が決定した背景今回決定された凍結解除やボーナス付与は、XMTrading(エックスエムトレーディング)の日本市場担当者の深い理解と尽力によって実現しました。XMTradingでは、全体的な方針や規則は経営陣が決定しますが、日本市場における顧客やアフィリエイトパートナーとの関係構築は日本市場担当者が担っています。この現場担当者たちは、日本のFX市場の特性を十分に理解し、アフィリエイトパートナーを大切にすることで、日本市場でのXMTradingの拡大に貢献し続けてきました。今回の一件でも、日本市場担当者が経営陣に適切に状況説明を行ったことで、口座の凍結解除・ボーナス付与という対応策の実施に至っています。顧客やパートナーとの関係修復を重視したXMTradingXMTrading(エックスエムトレーディング)の口座凍結方針の変更は、顧客やアフィリエイトパートナーにとってネガティブな出来事でした。同社経営陣の日本市場への理解不足という課題を浮き彫りにしたともいえるかもしれません。しかしその後、XMTradingは顧客やパートナーの意見を受け、ボーナス付与などの具体的な対応策を決定しています。この対応については、関係修復への積極的な取り組みだとしてプラスの評価がされるべきでしょう。数多くの海外FX業者や国内FX業者が存在する日本市場で、XMTradingが今後もその存在感を維持するには、信頼関係の構築やサービス向上が重要となります。今後の同社の取り組みには、引き続き注目が集まります。
楽天のポイントビットコインは儲かる?追加・引き出すタイミングの目安を解説

楽天のポイントビットコインは儲かる?追加・引き出すタイミングの目安を解説

update2024.07.11 19:30

楽天のポイントビットコインは、楽天ポイントを使って、ビットコイン投資を擬似的に体験できるサービスです。仮想通貨(暗号資産)取引所の口座開設をする必要がなく、手軽に始められることから注目を集めています。この記事では、楽天のポイントビットコインを使って儲けることはできるのか、楽天ポイントを追加するタイミング、引き出すタイミングの目安などを解説します。目次[非表示]楽天のポイントビットコインは儲かる?ポイントが増えたタイミングで引き出せば儲かる引き出す際にはスプレッドが発生ポイントを追加するタイミング価格が暴落したとき半減期の前ポジティブな要素があるときドルコスト平均法ポイントを引き出すタイミング目標とする運用益に達したとき半減期の翌年楽天のポイントビットコインの特徴ビットコインの購入はできない楽天ポイントが必要楽天ウォレットのビットコイン価格に連動ポイントビットコインで儲けた場合の税金楽天ポイントで気軽に始められる楽天のポイントビットコインは儲かる?楽天のポイントビットコインは、ビットコインへの投資を擬似的に体験できるサービスです。プラットフォーム上に楽天ポイントを追加すると、ビットコインの値動きに合わせてポイントが増減します。画像引用:楽天PointClubポイントビットコインで運用しているポイントを引き出せば、通常ポイントとして買い物などに利用可能です。ポイントビットコインは、仮想通貨(暗号資産)取引所の口座を開設せずに始められる手軽さが特徴で、2022年11月にはユーザー数が100万人を突破したことが発表されています。ポイントが増えたタイミングで引き出せば儲かる楽天のポイントビットコインを使って、実際に儲けることはできるのでしょうか。当記事執筆現在(2024年7月10日)、ポイントビットコインは「楽天ポイントの追加・引き出し」という基本的な機能を提供しています。つまり、ポイントを追加したときよりも、ビットコイン価格が上昇したタイミングでポイントを引き出せば、儲けることは可能です。なお、ポイントビットコインはビットコイン価格と連動して、ポイントが増減する仕組みであるため、通常の投資と同様に損失が発生するリスクがあります。そのため、万が一失ってもよい金額の範囲で、ポイントを追加するのがよいでしょう。引き出す際にはスプレッドが発生注意点として、ポイントビットコインで利益が発生しても、その儲けの全てを受け取れるわけではありません。ポイントビットコインでは、ポイントを追加する際に手数料はかかりません。しかし、運用しているポイントを引き出す際には、スプレッドが発生します。ポイントビットコインでは、引き出しポイントの約4〜5%のポイントがスプレッドとして差し引かれます。そのため、ポイントを引き出すタイミングによっては、運用利益よりも手数料が上回る「手数料負け」となってしまう場合もあるでしょう。ポイントを追加するタイミング楽天のポイントビットコインで利益を出すには、ポイントを追加するタイミングと引き出すタイミングを見極めることが重要です。ポイントを追加するタイミングの目安として、以下などが挙げられます。価格が暴落したとき半減期の前ポジティブな要素があるときドルコスト平均法価格が暴落したときビットコインの価格が暴落しているときは、ポイントを追加するタイミングの目安といえます。投資の基本は「安く買って高く売る」ことです。暴落したタイミングでポイントを追加し、その後価格が回復したタイミングで引き出せば、その差額を利益として受け取れます。半減期の前半減期とは、マイニングで得られるビットコインの数量が継続的に半分になるイベントです。およそ4年ごとに発生し、新規供給量が減少することでビットコインの希少性が高まる効果があります。ビットコインの価格は、半減期の翌年に大きく上昇する傾向があります。例えば、2020年に迎えた半減期の翌年には、ビットコインは史上最高値を更新し、約750万円まで高騰しました。そのため、ビットコイン半減期の前は、ポイントを追加するタイミングの目安といえます。画像引用:CoinMarketCapポジティブな要素があるときビットコインに関するポジティブな要素があるとき、価格は上昇する可能性があります。例えば、2024年1月には、アメリカでビットコイン現物ETFの上場が承認されました。現物ETFの承認前には、その期待の高まりによって、ビットコインは大きな価格上昇を記録しています。このようなポジティブな要素があるときは、ポイントの追加を検討してもよいかもしれません。ドルコスト平均法ポイントを追加するタイミングの見極めが難しい場合、ドルコスト平均法で積み立てる方法もあります。ドルコスト平均法とは、一定の間隔で一定の金額ずつ、指定した銘柄を購入する投資手法です。ビットコインに置き換えて考えると、ビットコインの価格が低いときは購入量が増加し、価格が高いときは購入量が減少します。これにより取得単価を平準化でき、高値掴みを避けることができます。楽天のポイントビットコインにおいても、一定の間隔で一定のポイントを追加するという運用手法を検討してみてもよいかもしれません。ポイントを引き出すタイミングポイントを引き出すタイミングの目安として、以下などが挙げられます。目標とする運用益に達したとき半減期の翌年目標とする運用益に達したとき目標とする運用益に達した際は、ポイントを引き出すタイミングの目安といえます。運用益が増えたとき、「まだ増えるのではないか」と考えてポイントを引き出さずにいた結果、損してしまうケースも少なくないでしょう。「10%の利益が出たら引き出す」といったように、あらかじめポイントを引き出すルールなどを決めておくのもよいかもしれません。半減期の翌年過去のビットコインの価格は、半減期の翌年にピークを迎えています。以下は2012年、2016年、2020年の半減期あたりの価格チャートです。いずれも半減期の翌年に価格が高騰した後、大きく価格下落していることがわかります。画像引用:CoinMarketCap画像引用:CoinMarketCap画像引用:CoinMarketCap過去のビットコインの価格傾向を踏まえると、半減期の翌年の価格上昇時にポイントを引き出せば、大きな運用益を得られるかもしれません。楽天のポイントビットコインの特徴楽天のポイントビットコインの特徴として、以下が挙げられます。ビットコインの購入はできない楽天ポイントが必要楽天ウォレットのビットコイン価格に連動ビットコインの購入はできないポイントビットコインは、楽天ポイントを使って、手軽にビットコイン投資の擬似体験ができるサービスです。しかし、通常のビットコイン投資とは異なり、ビットコインそのものを購入・保有できるサービスではないため、その点は注意が必要です。楽天ポイントが必要ポイントビットコインを利用するには、楽天ポイントが必要です。ポイントの追加は100ポイント以上からとなっているので、事前にそれ以上の楽天ポイントを用意しておきましょう。画像引用:楽天PointClub楽天ウォレットのビットコイン価格に連動ポイントビットコインで運用するポイントは、楽天ウォレットが提示するビットコインの取引価格と連動しています。楽天ウォレットでの取引価格が変動することで、運用中のポイントが増減する仕組みとなっています。なお、楽天ウォレットは楽天グループが運用する仮想通貨(暗号資産)取引所です。保有している楽天ポイントを仮想通貨に交換できる特徴などを持っています。ポイントビットコインで儲けた場合の税金ポイントビットコインで増えた楽天ポイントを保有しているだけでは、税金は発生しません。しかし、増えたポイントでモノやサービスを購入した場合、その時点で利益確定したことになり、一時所得として課税対象になると考えられます。ただし、一時所得には50万円の特別控除があり、一時所得とみなされる所得の合計が年間50万円を超えなければ、税金はかかりません。ポイントビットコインの投資元本が楽天ポイントのみであることを考えると、年間50万円を超える利益が発生するケースは稀といえるかもしれません。つまり、ポイントビットコインでの利益だけを考えた場合、課税されるまでには至らないケースも多いと考えられます。楽天ポイントで気軽に始められるポイントビットコインでは、通常のビットコイン投資と同様に損失が発生する可能性はあります。ただし、万が一損失が発生しても失うのは楽天ポイントだけなので、比較的気軽に始められるでしょう。ビットコインへの直接的な投資に抵抗がある場合は、まずはポイントビットコインから始めてみるのもよいかもしれません。

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