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海外FX業者のXアカウントが凍結?金融庁による働きかけの可能性も

海外FX業者のXアカウントが凍結?金融庁による働きかけの可能性も

update2025.04.01 19:30

2025年3月31日、複数の海外FX業者の公式Xアカウントが凍結されました。当メディアが調査したところ、ブローカー側も同日に凍結されたことを把握していたようです。現在該当するアカウントの投稿は閲覧できなくなっています。凍結されたのは日本向けのアカウントで、同じブローカーの英語アカウントは現在も閲覧できる状態です。アカウントが凍結された業者は日本での知名度も高く、多くの日本人トレーダーに利用されています。しかし、これらの業者は金融庁の認可を受けていないことから、当局より警告を受けていました。本記事では、海外FX業者の公式Xアカウントが凍結された背景を考察します。目次[非表示]海外FX業者3社の公式アカウントが凍結アカウントを凍結された業者は金融庁の警告を受けていた凍結された業者では対応を模索中他の海外FX業者に波及する可能性も海外FXは終わりか、それとも新時代の幕開けか海外FX業者3社の公式アカウントが凍結Xの公式アカウントが凍結されたのは、BigBoss(ビッグボス)とXS.com(エックスエスドットコム)、easyMarkets(イージーマケッツ)の3社です。3社とも3月31日に突如Xアカウントが凍結されています。今回凍結されたアカウントはいずれも、日本語で発信しているアカウントで、英語や他の言語の公式アカウントは今のところ凍結されていません。また、すべての海外FX業者のアカウントが凍結されたわけではなく、上記の3社以外は現在も投稿を閲覧できる状態です。アカウントを凍結された業者は金融庁の警告を受けていた今回アカウントを凍結された業者は、金融庁の「警告書の発出を行った無登録の海外所在業者」というリストに掲載されていました。このリストは、金融庁が無登録営業に該当する行為を行ったことを確認した業者を掲載するものです。いずれの業者も無許可で「インターネットを通じて、店頭デリバティブ取引の勧誘」をしていたことが警告の理由になっています。ただし、上記のリストには主要な海外FX業者の多くが掲載されており、BigBoss(ビッグボス)やXS.com(エックスエスドットコム)、easyMarkets(イージーマーケッツ)だけが特別に警告を受けているわけではありません。詳細な理由は明かされていないものの、今回の公式アカウント凍結には金融庁の意向が関係している可能性がありそうです。凍結された業者では対応を模索中Xアカウントが凍結されたブローカーに対して、当メディアでヒアリングを行ったところ、「担当部署で現在復活させられるかどうか模索中」との回答がありました。既存アカウントの凍結解除を含め、対応を検討している段階とのことです。現状では大きな混乱には繋がっていない様子ですが、Xアカウントは凍結されたままです。Xのヘルプページには、アカウントが凍結された場合、異議申し立てを行うことで解除されることがある旨が記載されています。ただし、解除の可否はX社側が判断するため、必ずしも凍結が解除されるわけではありません。凍結の原因は不明ですが、海外FX業者であることが凍結の理由になっているのであれば異議申し立てでも解除は難しくなるでしょう。他の海外FX業者に波及する可能性も海外FX業者の公式Xアカウントのほか、海外FXキャッシュバックサービス「Money Charger」のアカウントも凍結されています。今のところ凍結されていない業者も多いですが、他のブローカーや海外FX関連の公式Xアカウントも凍結される可能性もあるため注意が必要です。2025年以降、AppStoreで海外FX業者や仮想通貨の海外取引所のアプリが削除されており、金融庁からApple社に対して削除要請があったことが明らかになっています。直近の業界の動向を見ると、金融庁が無許可で営業している海外FX業者や取引所に対する対策を強化していることは明らかであり、今後も業界に対する取り締まりが一層厳しくなることが予想されます。 海外FXは終わりか、それとも新時代の幕開けか今回のXアカウント凍結は、金融庁が海外FX業者への取り締まりを強化している流れの一端である可能性があります。凍結対象となった3社は、今後Xでのマーケティングが行えなくなりました。SNSでの認知度低下は避けられず、金融庁の規制に合わせた新たな情報発信の方法を模索せざるを得ないでしょう。一方で、日本の個人トレーダーにとっても影響は無視できません。これまで手軽にアクセスできた最新情報やキャンペーンが見られなくなることで、利便性が損なわれる場面も増えるでしょう。とはいえ、規制強化によって悪質な無登録業者が排除されやすくなるのは確かなメリットです。結果として、海外FXの業界全体の健全性が高まり、より信頼性のある環境が整備されていく可能性も考えられます。Myforexとしては、今後も海外FXの最新動向を追いかけ、正当なブローカーが厳しい規制の中でもどのような形で日本市場にアプローチしていくのか注目したいところです。
easyMarketsの特徴は?独自サービスが充実している海外FX業者

easyMarketsの特徴は?独自サービスが充実している海外FX業者

update2022.09.21 18:30

海外FX業者easyMarkets(イージーマーケッツ)は、独自サービスが充実しているブローカーです。高機能チャートツールのTradingView(トレーディングビュー)と直接連携できるサービスを、主要海外FX業者の中で初めて提供したブローカーでもあります。また、独自プラットフォームやMT4では固定スプレッド制となっており、スリッページが発生しない仕組みになっていることも特徴の一つでしょう。スプレッドが拡大しやすい日本時間の早朝であっても、スプレッドが固定されます。easyMarketsはMT4とMT5を含む5種類の取引プラットフォームを提供していますが、それぞれスプレッドやレバレッジといった取引条件が異なる点には注意が必要です。仮想通貨(暗号資産)にも力を入れており、話題の仮想通貨を随時追加しているほか、ビットコインをそのまま取引口座へ入金できる「μBTC(マイクロビットコイン)建て口座」を提供しています。目次[非表示]easyMarketsの3大特徴は?取引プラットフォームは5種類TradingViewと直接連携が可能独自のサービスが充実豪華なボーナスも提供easyMarketsの取引条件とスペック取引口座は3種類取引コスト重視ならMT5日本時間早朝も固定スプレッドを提供easyMarketsのサービスの特徴話題の仮想通貨を随時追加ビットコイン建て口座を提供公式アプリを提供目新しいサービスを試したい方向けeasyMarketsの3大特徴は?easyMarkets(イージーマーケッツ)の主な特徴となっているのは、以下の3つです。取引プラットフォームを5種類提供TradingViewと連携できる独自サービスが充実easyMarketsに口座開設する取引プラットフォームは5種類easyMarketsが提供している取引プラットフォームは5種類あり、それぞれでスプレッドやレバレッジが異なります。スプレッドは買値と売値の差を示す数値で、easyMartketsで提供されているのは固定制と変動制の2種類です。固定制を採用するプラットフォームでは一般的に取引コストが高くなりやすいものの、一定にできるメリットがあります。変動制を採用するプラットフォームだと取引コストは予測できない一方、安く抑えられることが多いです。レバレッジは、少ない証拠金で多額の取引が可能になる仕組みのことです。easyMarkets ではプラットフォームによって、最大200倍から500倍までのレバレッジを用意しています。レバレッジが大きいと一瞬でロスカットになる危険性もある一方、より少ない証拠金でより多額の取引を行える点がメリットです。取引プラットフォームスプレッド制レバレッジ独自プラットフォーム固定スプレッド最大200倍モバイルアプリ固定スプレッド最大200倍TradingView固定スプレッド最大200倍MT4固定スプレッド最大400倍MT5変動制スプレッド最大500倍独自プラットフォームスプレッド制レバレッジ固定スプレッド最大200倍モバイルアプリスプレッド制レバレッジ固定スプレッド最大200倍TradingViewスプレッド制レバレッジ固定スプレッド最大200倍MT4スプレッド制レバレッジ固定スプレッド最大400倍MT5スプレッド制レバレッジ変動制スプレッド最大500倍独自プラットフォームでは、TradingViewをベースとしたチャートが採用されています。基本的なチャート分析ツールやインジケータが備わっており、初心者の方でも直感的な操作が可能です。独自プラットフォーム・モバイルアプリでは、easyMarketsオリジナルサービスの代表格である「dealCancellation」「easyTrade」「フリーズレート機能」が利用できます。また、easyMarketsユーザーのポジション割合を示す「インサイドビューワー」や、基本的なオプションである「バニラオプション」も提供しています。独自のサービスが充実多くの海外FX業者で導入されているMT4/MT5も提供しています。他のブローカーとは異なり、マイページ内からMT4/MT5のダウンロードを行う方式です。そのため、MT4/MT5をダウンロードする前にeasyMarketsのアカウントを作成する必要があります。MT4/MT5の利用には入金が必要easyMarketsでMT4/MT5を利用するには、基本的にMT4口座やMT5口座への入金が必要です。入金さえ行えば、カスタマーサポートなどへの申請は必要ありません。MT5口座の場合、カスタマーサポートに申請することで、入金せずに開設することも可能です。 MT4とMT5では、スプレッドや取引条件が異なるという点に注意しましょう。MT4は固定レバレッジ制で最大レバレッジは400倍ですが、MT5は変動レバレッジ制で最大レバレッジは500倍となっています。取引コストを重視するのであれば、MT5の方がお得です。取引コスト重視ならMT5TradingViewと直接連携が可能主要海外FX業者の中で、TradingViewと取引口座を接続できるサービスを提供しているのは、執筆時点(2022年8月)でeasyMarketsのみです。ウェブプラットフォーム上では埋め込み式のTradingViewチャートを提供していますが、機能はチャート分析ツールと一部の基本的なインジケータに限定されています。TradingViewと取引口座を連携することによって、TradingViewの全機能を利用しながら実際のトレードを行うことが可能です。TradingViewとeasyMarketsの取引口座は、簡単な手順で連携できます。TradingViewを利用するメリットTradingViewはMT4/MT5よりも直感的に操作でき、チャート分析をするための描画ツールやオリジナルのインジケータが豊富に用意されています。初めて利用するユーザーでも、問題なく利用できるでしょう。マルチデバイスに対応しており、複数のデバイスと連携できるため、アラートの設定なども簡単にできます。SNS機能も持っており、様々なトレーダーのアイデアを参照するという使い方も可能です。新しい機能も随時追加されており、例えば、自動チャートパターン分析インジケータなどがリリースされています。 独自のサービスが充実easyMarketsの代表的なサービスには、以下の3つがあります。dealCancellation手数料を支払って負けトレードを無効にできる機能easyTradeオプション取引の一種でバイナリーオプションに近い取引フリーズレート機能価格レートを3秒間固定できる機能dealCancellation事前に一定の手数料を支払うことによって、損失となっているポジションをキャンセルできるユニークなサービスです。ドル円やユーロドルなどの主要な通貨ペア、ゴールドや銀といった一部の貴金属、ビットコインやイーサリアムといった主要な仮想通貨(暗号資産)などで提供されています。dealCancellationを利用できる銘柄は、取引画面にアイコンが表示されているかで確認可能です。取引をキャンセルできる時間は、1時間、3時間、6時間の3つから選択することができ、手数料は銘柄のボラティリティとポジション量に基づいて決定されます。経済指標の前に活用できる経済指標や要人発言によって相場の急な変動が予想される場合、dealCancellationを利用すると安心です。損失になったとしても、有効時間内であれば取引自体がキャンセルされ、資金は口座に返還されます。easyTradeeasyTradeは、バイナリーオプションとFX取引を融合させたようなeasyMarketsオリジナルの取引方法です。リスク(損失金額)とポジションの保有時間(満期までの時間)を予め設定するオプション取引の1種ですが、ポジションの保有期間内であれば自由に決済できる点がオプション取引と異なっています。easyTradeを利用すれば、リスク(損失額)を限定しつつ利益を最大化することが可能です。また、設定期間内に指定価格(利益決済価格)へ到達した場合、自動的にポジションをクローズする「損益ターゲット機能」があります。オプション取引の一種でありながら、FX取引のようにトレーダーの裁量で積極的に利益を狙える仕組みです。損切りが苦手なユーザーにおすすめポジションを保有する前にリスク(損失額)を決定するため、予想と反対の方向に相場が進んでも損失額は変動しません。また、損益ターゲット機能はポジションを保有した後に利用でき、ポジション管理から設定可能です。利益確定は問題なくできるけれど損切りが苦手、というユーザーに重宝される取引方法となっています。 フリーズレート機能フリーズレート機能は価格レートを3秒間固定できるサービスで、取引画面から無料で利用できます。特に、経済指標発表直後などのボラティリティが高まっている相場で重宝する機能です。1日の利用回数に特に制限はなく、何度でも利用できます。スキャルピング取引など、超短期取引売買をするユーザーに重宝される機能です。豪華なボーナスも提供easyMarketsが提供するボーナスには、口座開設ボーナスや初回入金ボーナス、再入金ボーナスキャンペーンの主に3つがあります。3,500円口座開設ボーナス口座開設と電話認証を完了すると付与初回入金50%ボーナス初回入金に付与されるボーナス再入金20%ボーナス5万円以上の入金に対し20%ボーナス付与また、公式ページには公表されず、ユーザー個別に案内されるキャンペーンがあります。例えば、期間限定でスタンダード口座から、プレミアム口座やVIP口座にグレードアップできるキャンペーンなどです。通常よりも緩和された条件で、口座のアップグレードができる場合もあります。easyMarketsの取引条件とスペックeasyMarkets(イージーマーケッツ)について、スプレッドなどの取引条件が気になる人も多いでしょう。easyMarketsでは、口座タイプの他に取引プラットフォームによって取引条件が異なっています。口座タイプは3種類取引コスト重視ならMT5独自プラットフォームではスリッページが発生しない日本時間早朝も固定スプレッド(MT5以外)取引口座は3種類独自プラットフォーム・アプリ・TradingView・MT4には、スタンダード口座、プレミアム口座、VIP口座と、合計3種類の口座タイプがあります。easyMarketsは1アカウントにつき1口座となっているため、追加口座の開設は不可能です。口座タイプ最小入金額スプレッド(*1)(例:ドル円)スタンダード口座25ドル(約3,400円)2.4 Pipsプレミアム口座2,000ドル(約26万円)2.2 PipsVIP口座10,000ドル(約135万円)1.5 Pipsスタンダード口座最小入金額スプレッド(*1)(例:ドル円)25ドル(約3,400円)2.4 Pipsプレミアム口座最小入金額スプレッド(例:ドル円)25ドル(約3,400円)2.2 PipsVIP口座最小入金額スプレッド(例:ドル円)10,000ドル(約135万円)1.5 Pips(*1) 独自プラットフォーム・アプリ・TradingViewの場合口座タイプごとの主な違いは、最小入金額とスプレッドです。プレミアム口座やVIP口座は最小入金額が非常に高く設定されていますが、狭いスプレッドかつ取引手数料無料で取引でき、取引コストを抑えられます。例えば、独自プラットフォーム・TradingViewのドル円スプレッドを比較すると、スタンダード口座は2.4 Pipsであるのに対し、VIP口座は1.5 Pipsです。口座をアップグレードするには?スタンダード口座をアップグレードしたい場合、各口座タイプの最低入金額の条件を満たした後、サポートセンターへ連絡すると取引口座をアップグレードできます。最低入金額は一度に入金する必要があるため、他のブローカーと比較するとハードルが高く経験者向きです。スタンダード口座でeasyMarketsの取引環境を確かめてから、アップグレードを検討してもよいでしょう。最小入金額はドルで設定されているため、為替レートによって最小入金額が変動する可能性もあります。取引コスト重視ならMT5取引コストが最もお得な取引プラットフォームは、変動制スプレッドを採用している「MT5」です。独自プラットフォームやMT4よりも取引条件が有利に設定されていますが、口座開設をするための特別な条件はありません。MT4のスタンダード口座とMT5のスプレッドを表で比較します。銘柄MT5(*1)(変動制)スタンダード口座(MT4/固定スプレッド)ドル円(USD/JPY)0.6 Pips~ 0.9 Pips1.0 Pipsユーロドル(EUR/USD)0.3 Pips ~ 0.5Pips0.7 Pipsユーロ円(EUR/JPY)0.9 Pips~ 1.2 Pips1.8 Pipsポンド円(GBP/JPY)1.1 Pips ~ 1.8 Pips2.5 Pipsドル円(USD/JPY)MT5(*1)(変動制)スタンダード口座(MT4/固定スプレッド)0.6 Pips~ 0.9 Pips1.0 Pipsユーロドル(EUR/USD)MT5(変動制)スタンダード口座(MT4/固定スプレッド)0.3 Pips ~ 0.5Pips0.7 Pipsユーロ円(EUR/JPY)MT5(変動制)スタンダード口座(MT4/固定スプレッド)0.9 Pips~ 1.2 Pips1.8 Pipsポンド円(GBP/JPY)MT5(変動制)スタンダード口座(MT4/固定スプレッド)1.1 Pips ~ 1.8 Pips2.5 Pips(*1) 日本時間午後5時の実測値MT5は変動スプレッドであるため、時間帯によってスプレッドの変動範囲は異なりますが、全ての通貨ペアでMT4の固定スプレッドよりも低い結果となっています。MT5の最小スプレッドは、高額な入金が必要なVIP口座のスプレッド水準よりも低くなる場合があり、全口座タイプの中で最も取引コストを抑えることが可能です。easyMarketsの独自サービスや、MT4のカスタムインディケータ・エキスパートアドバイザ(EA)を利用しない人は、MT5の利用を検討しましょう。 日本時間早朝も固定スプレッドを提供easyMarketsの独自プラットフォーム・TradingView・MT4は、常時固定スプレッドを提供しています。海外FX業者は変動制スプレッドを導入している場合が多く、大手の海外FX業者であるXMTrading(エックスエムトレーディング)や、Exness(エクスネス)なども変動制スプレッドです。変動制スプレッドを導入しているブローカーの場合、流動性が低くなる日本時間早朝の時間帯は、スプレッドが大きく拡大します。国内FX業者では固定スプレッドが主流となっていますが、日本時間早朝の時間帯や経済指標発表直後は、多くの国内ブローカーで固定スプレッド提供サービスの範囲外とされており、変動制スプレッドを導入するブローカーと同様にスプレッドが拡大します。流動性の低くなる日本時間早朝や経済指標発表直後を含めて、常時固定スプレッドを提供するブローカーは珍しく、easyMarketsの特徴といえるでしょう。2024年5月時点におけるMT4口座のスプレッドは以下の通りです。 easyMarketsのサービスの特徴easyMarkets(イージーマーケッツ)のサービスの特徴は主に以下の3つです。話題の仮想通貨(暗号資産)を定期的に追加ビットコイン建て口座の提供モバイルアプリを提供話題の仮想通貨を随時追加easyMarketsは執筆時点(2022年8月)で20種類の仮想通貨を取り扱っています。日曜日のメンテナンス時間(日本時間午後3時〜午後5時)を除く週7日24時間取引可能です。主要仮想通貨であるビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などはもちろん、ユーザーの間で話題となった注目度の高い仮想通貨を随時追加しています。ビットコインのスプレッドを比較します。比較するのは、easyMarketsのMT5口座、仮想通貨に力を入れているFXGT(エフエックスジーティー)のスタンダード口座、取引環境に定評のあるTitan FX(タイタンエフエックス)のスタンダード口座の3つです。Titan FXのスタンダード口座が最も低く、easyMarketsのMT5のスプレッドはFXGTのスタンダード口座とほぼ同水準で推移しています。ビットコイン建て口座を提供easyMarketsは、ビットコイン建ての取引口座「μBTC(マイクロビットコイン)建て口座」を提供しています。ビットコイン入金を利用すれば、法定通貨に換金することなく、直接取引口座に入金することが可能です。口座のベース通貨はビットコインのみ提供easyMarketsはビットコイン(BTC)の他にも、イーサリアム(ETH)、テザー(USDT)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)の合計5種類の仮想通貨入金に対応していますが、執筆時点(2022年8月)で口座のベース通貨として利用できるのはビットコイン(BTC)のみです。他の4種類の仮想通貨入金を利用した場合、法定通貨に換金されて取引口座に反映されます。公式アプリを提供easyMarketsの公式アプリは、ウェブプラットフォームと同様にTradingViewをベースにしたチャートが採用されており、easyTradeやdealCancellationといった独自サービスも同じように利用できます。モバイルアプリには、通常の取引機能の他に入出金機能も備わっており、外出先でもアカウントの管理が可能です。目新しいサービスを試したい方向けここまで、easyMarkets(イージーマーケッツ)の特徴について紹介しました。easyMarketsは、独自サービスが特徴の海外FX業者です。通常のFX取引だけでなく、オプション取引の一種であるeasyTrade、TradingViewからの直接取引など、オリジナルのサービスを試したいユーザー向けのブローカーといえます。また、固定スプレッドを導入する取引口座は、スプレッドが拡大する日本時間の早朝であってもスプレッドが一定に保たれており、早朝トレードをするユーザーにとっては有利な条件を提供しています。独自プラットフォームであれば、スリッページが発生しない仕組みになっている点もメリットの一つです。一方、既存ユーザーがMT4/MT5を利用したい場合や、取引口座のアップグレードなどはウェブ上で完結できません。都度カスタマーサポートに連絡する必要があり、この点はデメリットでしょう。とはいえ、今後もeasyMarkets独自の目線で、ユーザーの利便性やサービスが充実していくことが期待できるブローカーといえます。

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update2023.04.10 (月) 19:30
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update2022.11.07 (月) 20:30
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easyMarketsがトレードコンテストを開催!VIP賞には1万ドル相当の賞品/賞金を進呈

海外FX業者のeasyMarkets(イージーマーケッツ)は、2022年11月1日から同年12月31日にかけて、トレードコンテストを開催すると発表しました。今回のトレードコンテストでは3段階の賞品が用意されており、合計10名の受賞者が決定されます。
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