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仮想通貨STONEとは?ステーキングプロトコルのStakeStoneについて解説

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update 2024.07.02 10:01
仮想通貨STONEとは?ステーキングプロトコルのStakeStoneについて解説

update 2024.07.02 10:01

仮想通貨(暗号資産)STONEは、イーサリアムのリキッドステーキングトークン(LST)です。StakeStoneのネイティブLSTであり、STONEを保有するとイーサリアムのステーキング報酬を獲得できます。

当記事では、仮想通貨STONEの特徴や使い道、将来性、StakeStoneのリスクなどを解説します。

仮想通貨STONEとは

StakeStoneのロゴ

画像引用:StakeStone

仮想通貨(暗号資産)STONEは、リキッドステーキングプラットフォームのStakeStoneが発行する独自トークンです。

リキッドステーキングトークンの一種

仮想通貨STONEは、リキッドステーキングトークン(LST)の一種に位置づけられます。

主要なリキッドステーキングトークンとして、Lido FinanceのstETHなどが挙げられます。STONEもstETHと同じように、 イーサリアム(ETH)をステーキングすることで受け取れます。

ノンリベース型のERC-20トークン

STONEは、ノンリベース型のERC-20トークンです。

ノンリベースとは、STONEをウォレットに保有しても、STONEの数量自体は増加しないことを意味します。一方、STONEを保有し続けると、イーサリアムのステーキング利回りを反映する形でSTONEの価値が増加します。

例えば、ユーザーが1STONE=1ETHのレートで、100ETHをプロトコルに預け入れ、100STONEを受け取ったとします。1年後、発生したステーキング利回りによりSTONEの価値が増加し、1STONE=1.04ETHに変化したとします。この場合、ユーザーは100STONEをプロトコルに戻すことで、104ETHを引き出すことが可能です。

つまり、STONEを保有するユーザーは、ステーキング報酬をトークンで受け取るのではなく、STONEの価値上昇という形で受け取ります。この利回り配布の仕組みは、Lido Financeが発行するwstETHと同じだといえるでしょう。

StakeStoneの特徴

StakeStoneには、主に以下のような特徴があります。

  • 完全に分散化されたプロトコル
  • 信頼できるプロトコルで運用
  • 自動最適化された収益
  • レイヤー2での追加の収益機会

完全に分散化されたプロトコル

StakeStoneは完全に分散化されたプロトコルであるため、資金の運用先や得られた利益について透明性が高い状態が保持されています。

信頼できるプロトコルで運用

StakeStoneは、信頼性の高いステーキングやリステーキングプロトコル、その他優良プロトコルを利用し、利回りを生み出しています。

自動最適化された収益

イーサリアムまたはレイヤー2上でSTONEを保有することで、自動最適化されたステーキング報酬を獲得できます。

point レイヤー2とは

多くのブロックチェーンは、異なる役割を持つブロックチェーンが階層別に独立して相互通信する「レイヤー構造」になっています。基礎的な役割を担うブロックチェーン層をレイヤー1と呼び、レイヤー1の情報処理を助ける層をレイヤー2と呼びます。

レイヤー2とは

レイヤー2での追加の収益機会

STONEはレイヤー2でも運用でき、追加的な収益機会を得て資本効率を最大化できます。

仮想通貨STONEの使い道

仮想通貨(暗号資産)STONEには、以下のような使い道があります。

  • ウォレットでの保有
  • 分散型取引所(DEX)での運用
  • レンディングプロトコルでの利用

ウォレットでの保有

STONEをウォレットで保有することで、イーサリアムのステーキング報酬を獲得できます。STONEのステーキング報酬はトークンで配布されるのではなく、STONEの価値が上昇する形で配布されます。

分散型取引所(DEX)での運用

STONEは分散型取引所(DEX)での運用が可能です。例えば、分散型取引所のQuickSwapでは、STONEとWETHのペアで流動性を提供すると金利を受け取れます。

STONEのステーキング報酬を得ながら、追加の利回りも獲得できるため、効率的な運用ができます。

レンディングプロトコルでの利用

レンディングプロトコルでSTONEを貸し出して、金利を稼ぐことができます。また、STONEを担保にして、他の仮想通貨を借りることも可能です。

StakeStoneの将来性

StakeStoneの将来性に関わる項目として、Binance Labsによる出資が挙げられます。

2024年3月25日、 大手仮想通貨(暗号資産)取引所Binance(バイナンス)のベンチャーキャピタル部門であるBinance Labsは、StakeStoneに投資を行ったことを発表しました。

Binance LabsによるSTONEへの出資

画像引用:Binance

Binanceの共同創設者であり、Binance Labsの責任者でもあるYi He氏は、以下のように述べ、StakeStoneへの期待感を示しています。

「StakeStoneはオムニチェーンの流動性の複雑さに取り組むプロジェクトであり、この分野へのより広範な参加の扉を開くものである。Binance Labsでは、イノベーションの限界を押し広げる先見性のあるプロジェクトを求めており、この分野におけるStakeStoneの成長を楽しみにしている。」

Binance Labsによる資金提供やサポートは、今後のStakeStoneの成長を後押しする可能性がありそうです。

StakeStoneのリスク

StakeStoneを利用する際には、以下のようなリスクに注意する必要があります。

  • スマートコントラクトのリスク
  • プロトコルの複雑さ
  • 他の関連資産が持つリスク

スマートコントラクトのリスク

スマートコントラクトのリスクは、DeFiプロトコルに見られる代表的なリスクです。

システムの脆弱性やバグが起こる可能性はどのプロトコルにも存在しており、StakeStoneも公式ドキュメントでこのリスクについて言及しています。

プロトコルの複雑さ

StakeStoneは、複数のプロトコルを組み合わせることで、より高い利回りをユーザーに提供しています。しかし、いくつものプロトコルが跨っていることで、仕組みが複雑になっている側面は否定できません。

複数のプロトコルを組み合わせることで、市場リスクやDAOのガバナンスリスク、オラクルリスクなどを引き起こす可能性があります。

他の関連資産が持つリスク

STONEの価値は、wstETHなどのリキッドステーキングトークンや、DEXのLPトークンがバスケットとなり支えられています。そして、これらの資産には、それぞれ固有のカウンターパーティーリスクがあります。

各トークンのカウンターパーティーリスクが顕在化した場合、STONEの価格もその影響を受ける可能性があります。

業界の波に乗ってさらなる成長を

仮想通貨(暗号資産)STONEは、StakeStoneが発行するノンリベース型のリキッドステーキングトークンです。保有するだけでイーサリアム(ETH)のステーキング報酬を得られ、DEXやレンディングなどで運用すれば、追加の利回りも受け取れます。

仮想通貨業界ではリキッドステーキングを軸とした運用手法が注目を集めており、その流れに乗って、StakeStoneも今後ますます成長していく可能性があります。


Date

作成日

2024.06.19

Update

最終更新

2024.07.02

タモ | tamo

Web3ライター

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タモ

フリーランスのWebライター。ブロックチェーンがもたらす非中央集権的な世界観に惚れ込み、暗号資産・NFT・ブロックチェーンゲームなどweb3のジャンルにしぼって記事を執筆。自らの暗号資産投資やNFT売買の経験を活かし、暗号資産の投資情報をできる限りわかりやすくお届けします。

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