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仮想通貨JUPの将来性は?ソラナ(SOL)のDEXアグリゲーターJupiter Exchange

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update 2024.03.11 12:40
仮想通貨JUPの将来性は?ソラナ(SOL)のDEXアグリゲーターJupiter Exchange

update 2024.03.11 12:40

仮想通貨(暗号資産)JUPは、Jupiter Exchangeの独自仮想通貨です。当記事執筆時点(2023年12月7日)でまだ発行されておらず、4回に渡ってエアドロップが実行される予定です。

Jupiter Exchangeはソラナ(SOL)のDEX(分散型取引所)アグリゲーターとして人気を集めており、仮想通貨JUPの将来性を期待できるかもしれません。

当記事では、仮想通貨JUPのエアドロップに関する情報・将来性・Jupiter Exchangeの特徴などを解説します。

仮想通貨JUPとは

Jupiter Exchange

画像引用:Jupiter Green Paper

仮想通貨JUPは、Jupiter Exchangeの独自仮想通貨です。まだ発行されておらず、発行後はガバナンストークンとして使用される見込みです。

ソラナのDEXアグリゲーター

Jupiter Exchangeはソラナ最大のDEXアグリゲーターであり、Serum・Orca・Lifinityなど、ソラナの15以上のDEXに対応しています。

point DEXアグリゲーターとは

DEXアグリゲーターとは、複数のDEXの中から、最も有利な価格で取引できるDEXを選択して取引するサービスです。流動性や取扱い銘柄数を強化できるメリットがあります。

エアドロップを実施予定

Jupiter Exchangeは、JUPのエアドロップを予定しています。JUBの総供給量の40%がエアドロップに割り当てられる予定で、4回に分けて実施される見込みです。

point エアドロップ

エアドロップとは仮想通貨の無償配布を指します。知名度向上などを目的として新規プロジェクトが実施する例が多く、仮想通貨をもらうには公式ツイッターをフォローすることなど一定の条件がつく場合もあります。

仮想通貨JUPのエアドロップ

2023年11月、Jupiter Exchange創設者の「meow」氏が、第一弾のエアドロップについて詳細を公開しました。エアドロップの申し込みページもリリースされています。

エアドロップの申し込みページバナー

画像引用:Jupiter Exchange公式X

第一弾のエアドロップでは、10億JUPが配布されます。自身がエアドロップの対象になっているかどうかについては、公式サイトにウォレットを接続して確認可能です。

エアドロップの内訳

第一弾のエアドロップは3つのカテゴリーに分けて実施され、その内訳は次の通りです。

  • 一律での分配
  • 取引量に応じた分配
  • コミュニティの貢献者

一律での分配

一律での分配には、全体の2割に相当する2億JUPがあてられます。2023年11月2日までにJupiter Exchangeを利用した95万5,000件のウォレットが対象となり、それぞれ200JUPが付与されます。

取引量に応じた分配

取引量に応じた分配には7億JUPが割り当てられ、エアドロップされる数量は取引量に応じて4種類に分けられます。

区分 エアドロップ数量 取引数量の目安
上位2,000名 100,000枚 1,000,000通貨以上
次の上位10,000名 20,000枚 100,000通貨以上
次の上位50,000名 3,000枚 10,000通貨以上
次の上位150,000名 1,000枚 1,000通貨以上

エアドロップ数量

上位2,000名 100,000枚
次の上位10,000名 20,000枚
次の上位50,000名 3,000枚
次の上位150,000名 1,000枚

取引数量の目安

上位2,000名 1,000,000通貨以上
次の上位10,000名 100,000通貨以上
次の上位50,000名 10,000通貨以上
次の上位150,000名 1,000通貨以上

ユーザーの各区分への振り分けに関して、各種補正が適用されるため、取引数量がそのまま使用されるわけではありません。

コミュニティの貢献者

コミュニティの貢献者には、ディスコード(Discord)のメンバー・X(旧Twitter)のフォロワー・開発者が含まれ、1億JUPが分配されます。

X(旧Twitter)での評判

エアドロップの申し込みページが公開され、X(旧Twitter)上では、仮想通貨JUPに関するポストが数多く投稿されています。

JUPのエアドロップが確定したと報告するユーザーが多くいるようです。中には、クロスチェーンブリッジの機能を使って、いつの間にかJupiter Exchangeを利用していたというユーザーも見受けられます。

point クロスチェーンブリッジとは

クロスチェーンブリッジとは、複数のブロックチェーンをつないで規格の異なる仮想通貨を相互に利用可能にする技術です。

JUP価格に関しては、0.2ドル前後になるとの予想も出ています。また、ソラナエコシステムの復活につながると期待するユーザーもいるようです。

仮想通貨JUPの将来性

仮想通貨JUPは将来有望な銘柄だと考えられており、その根拠として以下の材料が挙げられています。

  • 出来高で上位にランクイン
  • 幅広いパートナーシップ
  • 新規サービスの検討を発表

出来高で上位にランクイン

Jupiter Exchangeの出来高は、エアドロップの発表があった2023年11月以降に急増しました。

Jupiter Exchange月別の出来高グラフ
Jupiter Exchange月別の出来高グラフ

画像引用:Jupiter Station

大手情報ポータルのCoinGeckoによると、当記事執筆時点(2023年12月7日)において、Jupiter Exchangeの日間取引量はDEX全体で第2位を記録しています。

幅広いパートナーシップ

Jupiter Exchangeのパートナーシップ一覧

画像引用:Jupiter Station

Jupiter Exchangeは幅広いパートナーシップを展開中です。パートナーの事業分野は多岐に渡り、DEXに加えて主要なDeFi(分散型金融)プロトコルやウォレットなどがあります。

また、APIを開放しており、今後もパートナーシップによるエコシステム拡大が期待されます。

point APIとは

APIは、アプリケーション・プログラミング・インターフェース(Application Programming Interface)の略称です。ブロックチェーンとアプリを繋ぐ窓口としての役割を果たします。APIを活用して、第三者企業のアプリを比較的容易にエコシステムに取り込むことができます。

新サービスの検討を発表

Jupiter Exchangeは、新しいサービスとして「Jupiter Launchpad」と「レバレッジステーブルコインsUSD」の検討を発表しています。

Jupiter LaunchpadはJupiter Exchangeのローンチパッドで、当記事執筆時点(2023年12月7日)において詳細は公開されていません。

point ローンチパッドとは

一般的にローンチパッドとは、仮想通貨関連プロジェクトが資金調達を行うための仕組みです。ローンチパッドに参加したユーザーは、資金を提供するのと引き換えに、上場前の仮想通貨を購入できます。

また、SUSDはSOLに価値を裏付けられたステーブルコインで、SOLのレバレッジ運用が可能になります。また、保有者は年利7%から17%のリターンを享受できる見込みです。

これらの新サービスが実装されれば、Jupiter Exchangeのユースケースが拡大して、JUPの需要が増加する可能性があると考えられます。

仮想通貨JUPについて

仮想通貨JUPは、Jupiter Exchangeのネイティブトークンとして発行されます。総供給量は100億JUPに設定されており、以下の通り分配されます。

  • 40%:エアドロップ
  • 20%:トークンセール
  • 40%:運営・開発チーム

ガバナンストークンとして利用できる

Jupiter Exchangeは、JUP DAOによって運営されます。JUPはガバナンストークンとして利用され、保有者はJUP DAOを通じて改善提案への投票が可能です。

point DAOとは

DAOは、Decentralized Autonomous Organizationの略で、日本語で「分散型自立組織」と訳されます。つまり、中央管理者が存在しなくとも、参加者の活動によって機能する組織を指します。中央集権型の組織と比較して民主的で透明性が高いと見なされており、ブロックチェーンの普及で広く採用されています。

Jupiter Exchangeの特徴

Jupiter ExchangeのDEXとしての特徴は以下の通りです。

  • 指値注文ができる
  • ドルコスト平均法を使える
  • 複数のブリッジが利用できる
  • 永久先物でレバレッジ取引ができる

指値注文ができる

Jupiter Exchangeでは、指値注文での取引が可能です。

指値注文とは、指定価格で売買する注文方法です。例えば、SOL価格が100USDCのときに1SOL=99USDCで買いの指値注文を出すと、1SOL=99USDC以下になった場合に注文が約定します。

指値注文の説明画像

指値注文を使うと、希望価格で取引できます。株やFXなどで一般的に利用されており、DEXでも本格的な取引が可能です。

ドルコスト平均法を使える

また、ドルコスト平均法に対応しています。

point ドルコスト平均法

ドルコスト平均法は、一定額を定期的に投資しつづける手法です。一度に全額を投資する場合に比べて、リスクを分散できるとされています。

投資額・購入頻度・期間を選択すると、時間的なリスクを分散させながら、仮想通貨を購入できます。

複数のブリッジが利用できる

さらに、WormholeやAllbridgeなど複数のクロスチェーンブリッジに対応しています。Jupiter Exchangeのブリッジを使えば、手数料が安いルートを選んで、任意の仮想通貨を転送可能です。

永久先物でレバレッジができる

現物取引だけでなく永久先物のレバレッジ取引が可能で、最大レバレッジは100倍に設定されています。

point 永久先物とは

永久先物とは、現物のやり取りをせずに差金決済を目的とした取引です。レバレッジをかけられるので、短期トレードに向いています。

エアドロップのチャンスはまだある

Jupiter Exchangeは4段階のエアドロップを計画しており、第一弾のエアドロップの対象でなくても、JUPを無料で獲得できるチャンスがあります。

第二弾のエアドロップは、新規ユーザーをターゲットにしたものだと説明されており、注目です。


Date

作成日

2023.12.12

Update

最終更新

2024.03.11

Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。
大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。
金融ライターとして独立後は、暗号資産およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。
投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

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