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【調査で判明】XM KIWAMI極口座のスプレッドは広い!それでもあえて使うべき理由とは?

【調査で判明】XM KIWAMI極口座のスプレッドは広い!それでもあえて使うべき理由とは?

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update 2025.12.09 13:53
【調査で判明】XM KIWAMI極口座のスプレッドは広い!それでもあえて使うべき理由とは?

update 2025.12.09 13:53

「KIWAMI極口座に切り替えたのに、思ったほどスプレッドが狭いとは感じられなかった」

SNSなどでそんな声を見かけて、実際のところが気になっていませんか?

Myforex編集部が約3ヶ月間にわたってXMTrading(エックスエムトレーディング)のKIWAMI極口座を徹底調査したところ、その声は正しいことがデータで判明しました。

しかし、だからといって全く使えないわけではありません。この記事では、スプレッドが広いKIWAMI極口座をあえて使うべき理由となる独自の強みや、取引コストをさらに抑えたい場合の具体的な乗り換え候補までを全てお見せします。

XM KIWAMI極口座のスプレッドを計測・比較してみた

XMTrading(エックスエムトレーディング)と同じくネット上でおすすめされることが多い他社と比較しつつ、KIWAMI極口座のスプレッドを計測しました。

本調査では、特に人気の高い以下の銘柄を対象としています。また、各銘柄のデータ取得時期はいずれも以下の3ヶ月間となっています。

  • ドル円(USDJPY):2024年11月20日〜2025年2月20日
  • ゴールド(XAUUSD):2025年4月1日〜7月1日
  • ビットコイン(BTCUSD・BTCJPY):2025年1月10日〜4月10日

上記以外の銘柄のスプレッドは、Myforexのリアルタイムスプレッド比較ツールからご覧いただけます。

参照:リアルタイム スプレッド比較

ドル円のスプレッド

KIWAMI極口座の平均スプレッドは1.72pips、1ロットの取引ごとに往復で1,720円のコストがかかります。1.72pipsという数値は他社と比較するとやや広めの水準であり、取引コストの面での優位性はそれほど高くないと言えます。

XM KIWAMI極口座のドル円スプレッド比較

平均スプレッドと1ロットあたりのコスト

業者名 スプレッド コスト(*1)
XMTrading 1.72pips 約1,720円
Exness 1.07pips 約1,070円
HFM 1.45pips 約1,450円
XS.com 1.63pips 約1,630円
Titan FX 2.35pips(*2) 約2,350円

(*1)往復のコスト。

(*2)往復の手数料込みで算出。

スプレッドの傾向・特徴

KIWAMI極口座では、早朝や経済指標前後においてスプレッドの拡大傾向が見て取れます。早朝について詳しくみてみると、スプレッドは最大で16pipsを超える水準まで拡大することが確認できました。

KIWAMI極口座のドル円・早朝のスプレッド比較

経済指標発表前後については、発表の5分前あたりからスプレッドが広がり始め、発表時には平常時の約3倍まで拡大する傾向が見られます。

XM KIWAMI極口座のドル円・経済指標発表前後のスプレッド比較

ゴールドのスプレッド

次に、ゴールド(XAUUSD)のスプレッドを見ていきましょう。

KIWAMI極口座の平均スプレッドは2.28pips、1ロットの取引ごとに往復で約3,420円のコストがかかります。ドル円と同様に他社と比較して広めの水準であり、Exness(エクスネス)のようなスプレッドの狭い業者とは2倍近い差が見られます。

XM KIWAMI極口座のゴールドスプレッド比較

平均スプレッドと1ロットあたりのコスト

業者名 スプレッド コスト(*1)
Exness 1.12pips 約1,680円
XS.com 1.24pips 約1,860円
XMTrading 2.28pips 約3,420円
Titan FX 3.34pips(*2) 約5,010円

(*1)1ドル=150円として、往復で換算。

(*2)往復の手数料込みで算出。

スプレッドの傾向・特徴

ゴールドでも早朝と経済指標発表前後にスプレッドが大きく拡大する傾向にあります。早朝については拡大幅が特に大きく、最大で通常時の約7〜8倍まで広がることが分かりました。

XM KIWAMI極口座のゴールド・早朝のスプレッド比較

またXAUUSDはドル建てのため米国の経済指標発表の影響を受けやすく、経済指標発表時には平常時の約3倍までスプレッドが拡大することがあります。

XM KIWAMI極口座のゴールド・経済指標発表前後のスプレッド比較

ビットコインのスプレッド

最後にビットコインのスプレッドを見ていきましょう。KIWAMI極口座の平均スプレッドは、BTCUSDなら約49.8pips、BTCJPYなら約10,910pipsでした。

BTCUSDは、他社のハイスペック口座と比較するとスプレッドはやや広めですが、安定性は抜群です。

XM KIWAMI極口座のBTCUSDスプレッド比較

平均スプレッドと1ロットあたりのコスト

業者名 スプレッド コスト(*1)
Exness 20.00pips 約3,000円
XS.com 35.76pips 約5,364円
FXGT 44.21pips 約6,632円
XMTrading 49.80pips 約7,470円
Titan FX 66.55pips(*2) 約9,983円

(*1)1ドル=150円として、往復で換算。

(*2)往復の手数料込みで算出。

次にBTCJPYです。こちらも他社と比較するとスプレッドは広いものの、特に早朝における安定性は際立っています。

XM KIWAMI極口座のBTCJPYスプレッド比較

平均スプレッドと1ロットあたりのコスト

業者名 スプレッド コスト(*1)
Exness 5,307pips 約5,307円
FXGT 9,078pips 約9,078円
XMTrading 10,910pips 約10,910円
Titan FX 22,948pips(*2) 約22,948円

(*1)1ドル=150円として、往復で換算。

(*2)往復の手数料込みで算出。

XM KIWAMI極口座のスプレッドランキング一覧

XMTrading (エックスエムトレーディング)では、KIWAMI極口座であっても他社と比べるとスプレッドが広めだということが分かりました。しかし、中にはスプレッドが狭い銘柄もあります。

2025年11月時点から過去1ヶ月において、今KIWAMI極口座ではどの銘柄のスプレッドが優秀なのかをランク付けしました。

なお各銘柄のスプレッド情報は、Myforexのリアルタイムスプレッド比較ツールからご覧いただけます。

参照:リアルタイム スプレッド比較

【Sランク】かなり狭い!!

XMTradingでは、日経平均株価のスプレッドの優秀さが目立ちます。KIWAMI極口座が提供する日経平均株価のスプレッドは6.9pipsと、スプレッドが狭いことで知られているExness(エクスネス)やAxi(アクシ)と比較しても遜色なく、業界トップ5に入る水準です。

XM KIWAMI極口座の日経平均株価スプレッド比較

また早朝はスプレッドが拡大傾向にあるものの、それ以外の時間帯では軒並みコストが安定している点もKIWAMI極口座の特徴だといえます。

参照:XMTrading(エックスエムトレーディング)のプライスフィード

【Aランク】やや優秀

XAUUSDのスプレッドは広めでしたが、XPDUSD(ドル建てパラジウム)やXPTUSD(ドル建てプラチナ)などマイナーな貴金属銘柄のスプレッドは他社と比べて優秀です。

中でもXAUEUR(ユーロ建てゴールド)のスプレッドは、4.3pipsと業界トップの水準を誇っています。

XM KIWAMI極口座のXAUEURスプレッド比較

XAUUSDと比べて取引需要こそ少ないものの、ドルが対ユーロで買われた際などに取引の期待値が高まる銘柄ではあります。XMTradingでは2025年10月にXAUJPY(円建てゴールド)が追加されるなど貴金属銘柄が充実しつつあるので、ゴールドを取引する際は他建てのチャートも確認してみると取引チャンスが見つかる可能性があります。

【Bランク】取引の余地あり

ドル円やユーロドルを始めとしたメジャーな銘柄について、他社よりもスプレッドが広い水準ではあるものの取引の余地がないわけではありません。

例えばUSDJPYのスプレッドは業界最安水準が1.0pips近辺である中、KIWAMI極口座は1.4pipsとなっています。また時間帯によってはXS.com(エックスエス)のプロ口座と同等の水準になることもあります。

XM KIWAMI極口座のUSDJPYスプレッド比較

知名度がある業者は、特に取引ニーズの高い銘柄のスプレッドを狭くしようとするため、結果的に業者間の大きなスプレッド差は生まれづらくなります。KIWAMI極口座よりも優秀なスプレッドを提供している業者が他にあることは間違いありませんが、「取引をやめておけ」という水準ではないことは覚えておきましょう。

caution 取引を避けるべき銘柄

マイナー通貨ペアや個別株式はKIWAMI極口座のスプレッドが広くなる傾向があるため注意が必要です。特に個別株式のスプレッドは、他社の数十倍にもなることがあるので、XS.comやExnessなど他の業者での取引を検討したほうがよいでしょう。

XM KIWAMI極口座のスプレッドは広いが使い道アリ

XMTrading (エックスエムトレーディング)のKIWAMI極口座にはスプレッドが狭い銘柄もあるものの、取引条件として低コストを重視するのであれば他社を選択した方が良いということが分かりました。

スプレッドだけ見るとデメリットが多いKIWAMI極口座ですが、全く使い道がないという訳ではありません。特に以下のようなトレーダーにとっては、KIWAMI極口座には使い道があります。

  • とにかく手軽にコストを削減したい方
  • スイングトレードも視野に入れている方

口座タイプの切り替えだけでコスト削減を期待できる

スタンダード口座やマイクロ口座を利用している方は、KIWAMI極口座に切り替えるだけでも取引コストの削減が期待できます。

例えばXAUUSDについて見てみると、スタンダード口座やマイクロ口座からKIWAMI極へ切り替えるだけで1ロットあたり2,400円取引コストが減ります。

XMTradingの口座別ゴールドスプレッド比較

平均スプレッドと1ロットあたりのコスト

口座タイプ スプレッド コスト(*1)
KIWAMI極 2.3pips 3,450円
ゼロ 2.7pips 4,050円
スタンダード 3.9pips 5,850円
マイクロ

(*1)1ドル=150円で換算。

またゴールドのように、早朝などのスプレッドが広がりやすい時間帯においても、他の口座タイプに比べてその変動がやや穏やかになる銘柄もあります。

スプレッドの傾向が大きく変わるわけではないので、劇的な変化は感じにくいかもしれません。しかし、新たな業者を開設する手間をかけずに口座タイプの切り替えだけでコストの削減を期待できることは間違いありません。

point ボーナスを使い切った人向け

KIWAMI極口座は、スタンダード口座やマイクロ口座で提供されている「入金ボーナス」の対象外です。したがってKIWAMI極口座より多少スプレッドが広くても、入金ボーナスでスプレッドの差を補うことはできます。したがって口座タイプの切り替えは、ボーナスを活用しきった方にとって特に有効な方法になります。

スワップフリーを活用したスイングトレード

KIWAMI極口座はスプレッドの広さから短期売買には向きませんが、無期限の「スワップフリー」によって、スイングトレードではコスト面でのメリットがあります。

特にゴールド(XAUUSD)の買いポジションのように、大きなマイナススワップが発生しやすい状況ではその効果が顕著に現れます。

一例として、期間限定のスワップフリーを提供しているXS.com(エックスエス)とゴールドの買いポジションを持ち続けた場合のコストを比較してみましょう。

口座名 スプレッド ロングスワップ
XMTrading
(KIWAMI極)
1.8pips
(2,700円)(*1)
0円
XS.com
(プロ)
1.3pips
(1,950円)(*1)
-11,550円
(-77.0ポイント)

XMTrading KIWAMI極口座

スプレッド ロングスワップ
1.8pips
(2,700円)(*1)
0円

XS.com プロ口座

スプレッド ロングスワップ
1.3pips
(1,950円)(*1)
-11,550円
(-77.0ポイント)

(*1)1ロットあたり

スプレッドの狭さではXS.comが有利です。しかしXS.comのスワップフリー期限である10日間を超えてポジションを保有し続ける場合は、KIWAMI極口座で取引した方がお得になります。

Exnessのように同じく無期限のスワップフリーを提供している業者もありますが、突然スワップフリーを解除されたといった事例も過去にありました。トラブルの発生時にも対応しやすいという点でも、KIWAMI極口座も開設しておくことがおすすめです。

XM KIWAMI極口座のスプレッドに不満を感じたら

XMTrading (エックスエムトレーディング)のKIWAMI極口座にも、スイングトレードなどの使い道はあるものの、取引コストを最優先するトレーダーにとってはスプレッドの広さはネックです。

結論として、KIWAMI極口座の乗り換え先におすすめなのは、Exness(エクスネス)、ThreeTrader(スリートレーダー)、Axi(アクシ)の3つです。

2025年11月時点での以下銘柄のスプレッドランキングトップ5をもとに、始めやすさやレバレッジなど他の条件も考慮して各銘柄別に乗り換え候補先を見ていきましょう。

  • ドル円(USDJPY)
  • ゴールド(XAUUSD)
  • ビットコイン(BTCUSD)

ドル円

ドル円のスプレッドが狭い海外FX業者トップ5は以下の通りです。利用条件も加味すると、少額からでも手軽に始められてスプレッドも狭いThreeTraderが有力な選択肢となります。

順位 ブローカー スプレッド 利用条件(*1)
1位
ThreeTrader
(ピュアスプレッド)
0.8pips
・1万円
・1,000倍
2位
Axi
(エリート)
0.9pips(*2)
・累計25,000ドル
・1,000倍
3位
ThreeTrader
(ローゼロ)
0.9pips(*3)
・1万円
・1,000倍
4位
Axi
(スタンダード)
1.0pips
・なし
・1,000倍
5位
Exness
(プロ)
・2,000ドル
・無制限

1位 ThreeTrader(ピュアスプレッド口座)

スプレッド 利用条件(*1)
0.8pips
・1万円
・1,000倍

2位 Axi(エリート口座)

スプレッド 利用条件(*1)
0.9pips(*2)
・累計2万5,000ドル
・1,000倍

3位 ThreeTrader(ローゼロ口座)

スプレッド 利用条件(*1)
0.9pips(*3)
・1万円
・1,000倍

4位 Axi(スタンダード口座)

スプレッド 利用条件(*1)
1.0pips
・なし
・1,000倍

5位 Exness(プロ口座)

スプレッド 利用条件(*1)
1.0pips
・2,000ドル
・無制限

(*1)最低入金額と最大レバレッジ。

(*2)往復3.5ドルの手数料込みで算出。

(*3)往復4ドルの手数料込みで算出。

ゴールド

XAUUSDのスプレッドが狭い海外FX業者トップ5は以下の通りです。KIWAMI極口座のスプレッドが平均2.0pipsであることから、業界トップのブローカーでは約半分のスプレッドで取引ができます。

順位 ブローカー スプレッド 利用条件(*1)
1位
Axi
(エリート)
1.0pips(*2)
・累計2万5,000ドル
・1,000倍
2位
Exness
(プロ)
1.1pips
・2,000ドル
・無制限
3位
Axi
(プレミアム)
1.1pips(*3)
・500ドル
・1,000倍
4位
XS.com
(プロ)
1.2pips
・500ドル
・2,000倍
5位
ThreeTrader
(ローゼロ)
1.3pips(*4)
・1万円
・1,000倍

1位 Axi(エリート口座)

スプレッド 利用条件(*1)
1.0pips(*2)
・累計2万5,000ドル
・1,000倍

2位 Exness(プロ口座)

スプレッド 利用条件(*1)
1.1pips
・2,000ドル
・無制限

3位 Axi(プレミアム口座)

スプレッド 利用条件(*1)
1.1pips(*3)
・500ドル
・1,000倍

4位 XS.com(プロ口座)

スプレッド 利用条件(*1)
1.2pips
・500ドル
・2,000倍

5位 ThreeTrader(ローゼロ口座)

スプレッド 利用条件(*1)
1.3pips(*4)
・1万円
・1,000倍

(*1)最低入金額と最大レバレッジ。

(*2)往復3.5ドルの手数料込みで算出。

(*3)往復4.5ドルの手数料込みで算出。

(*4)往復4ドルの手数料込みで算出。

ただし、ランキング上位の口座タイプの多くは初回最低入金額が高いです。少額トレードを視野に入れているのであれば、上記のランキングにはないものの、スプレッドが優秀であるAxiのスタンダード口座やThreeTraderのピュアスプレッド口座もおすすめです。

ビットコイン

BTCUSDのスプレッドが狭い海外FX業者トップ5は以下の通りです。ビットコインについても、ゴールドやドル円と同様にAxi、Exness、ThreeTraderのスプレッドが狭くなっています。

順位 ブローカー スプレッド 利用条件(*1)
1位
Axi
(スタンダード)
12.4pips
・なし
・200倍
2位
Exness
(プロ)
12.6pips
・2,000ドル
・無制限
3位
Exness
(スタンダードセント)
18.0pips
・150ドル
・無制限
4位
Exness
(スタンダード)
・150ドル
・無制限
5位
ThreeTrader
(ピュアスプレッド)
20.2pips
・1万円
・200倍

1位 Axi(スタンダード口座)

スプレッド 利用条件(*1)
12.4pips
・なし
・200倍

2位 Exness(プロ口座)

スプレッド 利用条件(*1)
12.6pips
・2,000ドル
・無制限

3位 Exness(スタンダードセント口座)

スプレッド 利用条件(*1)
18.0pips
・150ドル
・無制限

4位 Exness(スタンダード口座)

スプレッド 利用条件(*1)
18.0pips
・150ドル
・無制限

5位 ThreeTrader(ピュアスプレッド口座)

スプレッド 利用条件(*1)
20.2pips
・1万円
・200倍

(*1)最低入金額と最大レバレッジ。

ハイレバレッジと低スプレッドを求めるならExness、低スプレッドを提供している業者で手軽に取引を始めたいのであればThreeTrader、またはAxiのスタンダード口座という選び方を軸に、乗り換え先を探してみるとよいでしょう。

exn axi
exn axi

XM KIWAMI極口座のスプレッド以外の条件も確認

XMTrading(エックスエムトレーディング)のKIWAMI極口座の取引条件を改めてまとめました。

項目 内容
最大レバレッジ 1,000倍
ストップレベル 0
ロスカット水準 20%
最小注文数 0.01ロット
最大注文数 50ロット
取引可能時間
(日本時間)
【夏時間】
(月曜)
午前6:05〜
(土曜)
午前5:50(日本時間)
【冬時間】
(月曜)
午前7:05〜
(土曜)
午前6:50(日本時間)(*1)
ロングスワップ スワップフリー対象
ショートスワップ スワップフリー対象

(*1)銘柄によっては取引可能時間が異なります。

XMTradingの取引条件に関しては以下もご参照ください。

参照:XMTrading(エックスエムトレーディング)

また、KIWAMI極口座は優れた約定力も特徴です。実際にKIWAMI極口座で取引をしてみたところ、約定スピードは速く、スリッページも起こりにくいことが確認できており、安定した取引が期待できるでしょう。

KIWAMI極口座は本当にハイスペックなのか?

XMTrading(エックスエムトレーディング)が「ハイスペック口座」と位置づけるKIWAMI極口座ですが、今回の調査では、スプレッドは他社の有力口座と比較してやや広いという結果になりました。取引コストを最優先するなら、記事の中で紹介したThreeTrader(スリートレーダー)やAxi(アクシ)といったブローカーがより優れた選択肢となるでしょう。

ただし、KIWAMI極口座には無期限のスワップフリーという特徴があり、ゴールド(XAUUSD)などを長期保有するスイングトレードでは、スプレッドの不利を補える可能性があります。ご自身の取引スタイルにおいて、スプレッドの狭さとスワップフリーのどちらを重視するかによって、KIWAMI極口座の評価は大きく異なってくると言えるでしょう。


Date

作成日

2022.11.08

Update

最終更新

2025.12.09

Myforex編集スタッフーFX担当ー

短期が中心のトレーダーや中長期が中心のトレーダー、元プロップトレーダー、インジケーターやEAの自作を行うエンジニアなどが在籍。資金を溶かした失敗や専業トレーダーに転身した経験など、実体験も踏まえてコンテンツを制作している。

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