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easyMarketsでMT4を使うには入金が必要!口座開設の流れを特集

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update 2022.11.04 18:38
easyMarketsでMT4を使うには入金が必要!口座開設の流れを特集

update 2022.11.04 18:38

独自路線のサービスを提供している海外FX業者easyMarkets(イージーマーケッツ)は、2001年に設立された老舗海外FX業者です。

独自のサービスを提供していることで知名度があり、取引プラットフォームも豊富です。執筆時点(2022年6月)では、5種類の取引プラットフォームを提供しています。その中には、海外FX業者で一般的な取引プラットフォームとなっているMetaTrader4(MT4)/MetaTrader 5(MT5)が含まれています。

他の海外FX業者だと、基本のプラットフォームがMT4/MT5で、アカウント開設を行った時点でMT4/MT5にログイン可能となるケースが多くなっています。一方、easyMarketsでは独自プラットフォームがメインであり、MT4/MT5を利用するにはそれぞれMT4口座/MT5口座への入金が必要です。

取引プラットフォームは5種類

easyMarkets(イージーマーケッツ)が提供している取引プラットフォームは5種類です。

  • 独自のウェブプラットフォーム
  • MT4(MetaTrader4)
  • MT5(MetaTrader5)
  • TradingView
  • オリジナルモバイルアプリ
easyMarketsの取引プラットフォーム

独自のウェブプラットフォームでは、事前に手数料を支払えば、損失が発生したトレードを取り消すことのできる「dealCancellation」という機能や、ボラティリティの高い相場で注文する際に3秒間レートを停止させることのできる「フリーズレート」機能、FXとバイナリーオプションを組み合わせたような取引が可能な「easyTrade」を提供しています。

また、2021年、高機能なチャート分析ができることで人気があるTradingViewと取引口座を連携させる機能を、主要海外FX業者の中でも初めて導入しました。チャート分析メインの銘柄・通貨ペアではTradingViewから取引するという使い方も可能です。

MT4とMT5

MetaTrader4(MT4)とMetaTrader5(MT5)はどちらも、メタクォーツ社が開発した取引プラットフォームです。MT4が2005年にリリースされ、MT5はその後継版として2010年にリリースされました。

気配値表示やナビゲータなど、画面の配置や操作性はMT4との共通点も多く、MT4利用者であれば比較的スムーズに利用することができます。

最近では、開発をしているメタクォーツ社がMT5の導入を推進しているため、MT5を導入する海外FX業者も増えている状況です。easyMarketsは2022年5月にMT5を導入しました。

easyMarketsではMT4とMT5で取引条件が異なっています。主に2つの取引条件が異なっています。

取引条件 MT4 MT5
スプレッド 固定スプレッド 変動制スプレッド
レバレッジ 400倍 500倍

スプレッド

MT4 MT5
固定スプレッド 変動制スプレッド

レバレッジ

MT4 MT5
400倍 500倍

MT4では固定スプレッドを提供していますが、MT5は変動制スプレッドです。また、レバレッジもMT5の方が高く設定されています。MT5は変動制スプレッドであるため、時間帯によってスプレッドは異なりますが、全ての通貨ペアで、MT4の固定スプレッドよりも低い結果となっています。

MT4口座を利用する方法

easyMarketsで、MT4口座を利用するための手順について説明します。まず前提として、アカウント作成と本人確認が完了していることは必須です。それらの手続きを済ませていない場合は、以下のページを参考にアカウントの用意と本人確認を行ってください。

本人確認済みのeasyMarketsアカウントをお持ちであれば、MT4プラットフォームに入金を行うことでMT4のアカウント情報が取得できます。入金を行う以外の方法で、MT4口座を利用することは不可能です。なお、MT4のダウンロードはアカウント情報の取得後に、easyMarketsのマイページから行えます。

MT4プラットフォームへの入金

以下の手順に沿って、MT4プラットフォームへの入金を行います。

手順1

マイページ右上に表示されている「入金」ボタンをクリックします。

ログイン後 入金ボタン ログイン後 入金ボタン

手順2

入金する取引アカウントとして「MT4プラットフォーム」を選択し、ご希望の支払い方法を選択します。

手順3

入金したい金額とアカウントの所有者名を入力し、「次」ボタンをクリックします。

入金処理 入金処理
66K・132K・331K 6万6,000円、13万2,000円、33万1,000円の3つから、希望する入金額を選択します。
上記3つ以外の金額で入金を行う場合は、こちらに任意の入金額を記入します。
アカウントの所有者名 ローマ字でアカウント名を記入します。
ボーナス 電話認証を完了している場合は、ボーナスを受け取ることができます。

手順4

選択した支払方法で入金を行います。入金が確認された後、MT4のアカウント情報が登録したメールアドレスに届きます。このアカウント情報はPC版のMT5だけでなく、Android版やiOS版でも有効です。入金方法によって入金が反映されて着金となるタイミングは異なり、着金となった後にMT4でトレードが可能になります。

MT4のダウンロード方法

MT4は、easyMarketsアカウントでサインインをした後にダウンロードが可能です。

手順1

easyMarkets独自取引プラットフォームの右上にある「MENU」をクリックします。

独自プラットフォームのホーム画面 独自プラットフォームのホーム画面

手順2

「MENU」の中から「取引プラットフォーム」をクリックします。

メニューから取引プラットフォームを選択 メニューから取引プラットフォームを選択

手順3

開かれた画面の中程にある、MT4の項目から「詳細」をクリックします。

MT4の詳細情報 MT4の詳細情報

手順4

PCにダウンロードする場合は「PCにダウンロード」をクリックします。なお、PC版以外は、Androidであれば「playストア」、iOS版であれば「App Store」にて「MT4」と検索すれば簡単にダウンロードすることができます。

MT4ダウンロード画面 MT4ダウンロード画面

手順5

ダウンロードしたMT4を開くと、取引口座のログイン情報を入力する画面が表示されます。カスタマーサポートから送られてきたログインIDとパスワード、サーバーをリストから選択します。

MT4ログイン画面

MT4デモ口座の作成方法

easyMarketsでは、デモ口座も利用できます。デモ口座は公式サイト内から申請する海外FX業者が多いですが、easyMarketsはMT4から直接申請できます。

point 直接申請できる業者は珍しい

MT4には、デモ口座の開設機能がついていますが、多くの海外FX業者はこの機能をOFFにしており、公式サイト内からしかデモ口座の開設ができません。

手順1

MT4を起動し、右上のメニューバーにある「ファイル」をクリックします。

左上のファイル 左上のファイル

手順2

一覧から「デモ口座の申請」をクリックします。

デモ口座の申請 デモ口座の申請

手順3

ダウンロードしたMT4にて取引サーバー「EasyForex-Demo」をクリックし、下部にある「次へ」をクリックします。

デモ口座の口座申請 デモ口座の口座申請

手順4

「アカウントタイプの選択」と表示されるので、「新しいデモ口座」をチェックして、「次へ」をクリックしましょう。

アカウントタイプを選択

手順5

デモ口座に登録するため、必要事項を入力して、「次へ」をクリックします。

デモ口座の情報入力

番号

項目名

説明

1

お名前

ローマ字で名前を記入します

2

Eメール

メールアドレスを記入します

3

電話番号

国番号と電話番号を記載します

4

口座タイプ

口座タイプを選択します

5

証拠金

設定する証拠金を選択します

6

レバレッジ

設定するレバレッジを選択します

手順6

ログインIDとパスワードが表示されます。ログアウトすると、ログインIDとパスワードの再表示ができませんので、安全な場所に保存してください。

デモ口座のIDとパスワード

これでデモ口座の開設は完了です。発行されたログインID・パスワードを利用して自動的にログインが行われます。

EA・インジの利用が可能に

MT4口座を開設することにより、エキスパートアドバイザ(EA)やお気に入りのインディケータを利用することができるようになります。

easyMarketsは、独自プラットフォームに力を入れているため、MT4口座はデフォルトでは開設されませんが、MT4には、スプレッド条件も独自プラットフォームよりも優れているというメリットがあるため、MT4ユーザーは利用を検討してみるといいでしょう。


Date

作成日

2022.07.13

Update

最終更新

2022.11.04

Myforex編集スタッフーFX担当ー

短期が中心のトレーダーや中長期が中心のトレーダー、元プロップトレーダー、インジケーターやEAの自作を行うエンジニアなどが在籍。資金を溶かした失敗や専業トレーダーに転身した経験など、実体験も踏まえてコンテンツを制作している。

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