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モンスター対戦ゲームのトークンGGMがBybitローンチパッドに登場!

モンスター対戦ゲームのトークンGGMがBybitローンチパッドに登場!

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update 2025.06.16 11:28
モンスター対戦ゲームのトークンGGMがBybitローンチパッドに登場!

update 2025.06.16 11:28

2022年1月10日、仮想通貨取引所のBybit(バイビット)は仮想通貨ゲーム「Monster Galaxy(モンスターギャラクシー)P2E」で使用されるトークン「GGM」をローンチパッドで配布すると発表しました。ローンチパッドとは、Bybitに上場予定の仮想通貨を先行して購入できる、Bybit独自のプラットフォームです。[1]

GGMは2022年1月18日にBybitに上場する予定で、この上場を記念してキャンペーンが行われます。

GGMはどんな仮想通貨?

GGMは、スマホ用仮想通貨ゲーム「Monster Galaxy(モンスターギャラクシー)P2E」で使用される仮想通貨です。Monster Galaxyは、日本のゲームであるポケモンとモンスターハンターから着想を得て作られたゲームで、プレーヤーはMOGA(モガ)と呼ばれるモンスターを捕まえて他のプレーヤーが所有しているMOGAと対戦し、そこで勝利するとGGMをもらえます。

モンスターギャラクシー

画像引用:Monster Galaxy

なお、レベル1から7まであるMOGAはNFT(非代替性トークン)として発行されますので売買可能です。また、GGMはMOGAを保管するボール(StarSeeds)やエネルギーを買うために必要で、GGM自体も自由に売買できます。すなわち、対戦で勝ち続けると稼げる仕組みになっています。

このような、プレイすることでお金を稼ぐことができるゲームのことは「Play-to-Earn(遊びながら稼ぐ)」と呼ばれており、仮想通貨ジャンルで近年人気が高まっています。

ちなみに、GGMはステーキングで増やすことも可能で、ステーキングすると別途特典が配布される予定です。

フィールドでMOGAを捕まえ、保管するにはボールが必要で、そして対戦していくあたり、まさにポケモンから着想を得ていると分かります。日本の多くのユーザーにとって、Play-to-Earnゲームは英語が多いのがデメリットかもしれませんが、このゲームはポケモンに似たゲーム性を持っているので英語が得意でなくても楽しめそうです。

なお、開発者はアメリカとカナダで最大規模を誇る日本アニメ愛好家団体「GAIA CLUB」です。「Monster Galaxy」は2011年からPCやアプリでシリーズ化して展開されており、今回、ブロックチェーンゲームとしてリニューアル公開される形になります。既にファンのいるゲームであるため、公式Facebookで(フェイスブック)では120万以上のフォロワーを集めています。

まだ開発段階ではありますが、公開予定は2022年3月と近いため、すぐにプレイができそうですね。

キャンペーンの詳細と参加方法

ローンチパッドでは、BITトークンの保有量に応じて、BITトークンと交換でGGMが配布されます。なお、ローンチパッドの開催期間は2022年1月13日午前9時から2022年1月18日午後8時59分まで(いずれも日本時間)で3つの期間に分かれており、それぞれで必要な手続きが異なります。

  • 計測期間(2022年1月13日午前9時~2022年1月18日午前8時59分)
  • コミット期間(2022年1月18日午後0時30分~午後7時59分)
  • 配布期間(2022年1月18日午後8時~午後8時59分)

計測期間は、どれだけのGGMを購入する資格があるかを決定するためのものです。一方コミット期間では、得られた資格の範囲内で実際にGGMの購入に使用したいBITトークンの金額を入力します。

以下、各期間で必要な手続きを解説します。

計測期間

5日間にわたって、Bybitの現物アカウント・デリバティブアカウント・ByFiアカウントに保有しているBITトークンの数量を計測し、記録された日々の残高は日本時間の翌日0時に更新されます。

point 計測対象外に注意

計測対象となるBITは上記の3種類であり、ByFiアカウントでも二重資産マイニングなどローンチプール以外の他のプロダクトに預け入れているBITは計測されませんので、注意が必要です。

BITトークンは、Bybitが2021年9月から行った大規模なキャンペーンで無料配布されたため、持っているBybitユーザーも多いでしょう。キャンペーンで受け取っていない人やもっと保有量を増やしたい人は、Bybitの現物取引で購入して今回のキャンペーンに参加できます。

コミット期間

コミットできるBIT数量の上限は、計測期間中の日次平均BIT残高に応じて異なります。つまり、コミット期間が始まる1月13日だけBITを保有していても、コミットはできないということです。

コミット期間になるとローンチパッドのページで「今すぐコミット」ボタンが押せるようになりますので、このボタンを押してから交換するBITトークンの量を入力します。

なお、「今すぐコミット」ボタンは、コミット期間外は灰色で表示されて押すことができません。コミット期間中はボタンがオレンジ色に変わり、押すことができるようになります(下は、REALのローンチパッド時の画像)。

今すぐコミットボタン 今すぐコミットボタン

コミット期間に関する注意点は、以下の2つです。

  • 期間が7時間半のみであること
  • コミットしたBITトークンはロックされ、期間終了まで出金や取引などを含むいかなる操作もできなくなること

配布期間

コミットしたBITの量に応じて、GGMが配布されます。なお、獲得できる最大数量は1人あたり14,000GGMであり、以下の計算式に基づいて算出されます。

(獲得できるGGMの数量) =
(自分がコミットしたBIT ÷ 参加者全員がコミットしたBIT) × (本イベントに割り当てられたGGM数量)

獲得できるGGMの数量が決定すると、コミットしたBITトークンから対応する金額が差し引かれます。1GGM=0.025米ドルとして計算され、コミット期間前のGGMとBITトークンの交換レートが使用されます。

BITトークンとの引き換え

純粋にコミットした数量ではなく、他の参加者がコミットしたBITトークンに対する割合に応じて獲得できるGGMの数量が決まる点に注意が必要です。ただし、より多くのBITトークンをコミットした方が、もらえるGGMの量も増えることは間違いないので、GGMを多く獲得したい人は積極的にBIT保有量を増やすと良いでしょう。

なお、ローンチパッドは新しく発行される仮想通貨を購入できる制度ですので、株式で考えると新規株式公開にあたります。ローンチパッドも新規株式公開と同様に、先行購入では安く買え、価格が上がりやすいという性質があります。前回のローンチパッドに登場した決済システムトークン「KASTA」は上場初日、ローンチパッドでの購入価格から最大50倍まで高騰しました。

公開前からファンがいるゲーム

Monster Galaxy(モンスターギャラクシー)は2011年に公開されて多くのファンを集めており、今回はそのリメイク版となります。このため、蓋を開けてみなければ全く分からないという新規公開ゲームに比べると、ゲーム性やファンの集まり具合に安心感があります。

Bybit(バイビット)は、GGMのようなまだトークンが発行されていない段階のプロジェクトにも注意を払い、他のユーザーに先駆けてトークンが購入できる機会を提供しています。新規発行されるトークンを他よりも早く手に入れたい場合、Bybitのアカウントを持っておくと有効です。


Date

作成日

2022.01.11

Update

最終更新

2025.06.16

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