Select Language

Titan FXがモーリシャス金融ライセンスを取得

Titan FXがモーリシャス金融ライセンスを取得

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2022.02.28 17:38
Titan FXがモーリシャス金融ライセンスを取得

update 2022.02.28 17:38

バヌアツ共和国の金融ライセンスで営業しているTitan FX(タイタンエフエックス)は2021年10月25日、新たにモーリシャスの金融ライセンスを取得したと発表しました。

モーリシャスライセンスの取得により、Titan FXは今後、アフリカおよびアジアでの普及を目指していくとのことです。

日本人向けは引き続きバヌアツ

今回のモーリシャスライセンスの取得により、Titan FX(タイタンエフエックス)はバヌアツとモーリシャスの2か国のライセンスで営業を行っていくことになりました。

この2つのライセンスは、どの地域の顧客かに応じてどちらか片方が適用される形になりますが、日本人の顧客は引き続きバヌアツライセンスが適用されます。このため、今回の金融ライセンス取得によって日本人向けのサービスが変更される予定はありません。

ライセンスを保有している会社も、Titan FXグループ内の別会社となります。

ライセンス保有会社についてはこちらの表をご確認ください。

会社名 ライセンス
Titan FX Limited バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)
Titan Markets モーリシャス金融サービス委員会(FSC)

保有する法人は異なりますが、複数の国の異なる法令を厳守して運営を行うことになるため、ブローカーとしての信頼性が高くなるといえるでしょう。

Titan FXは他にも、FXブローカーと顧客間の紛争解決に特化した第三者機関であるFinancial Commissionにも加盟するなど、安全性・信頼性の強化に取り組んでいます。

アジア・アフリカ展開を目指す

Titan FX(タイタンエフエックス)は、今回のモーリシャスライセンス取得について、アフリカとアジアの顧客により魅力的なサービスを提供する目的だと説明しています。

インド洋に浮かぶ島国であるモーリシャスが選ばれた背景には、地理的にアフリカに近いという理由もあるとのことで、Titan FXの積極的なグローバル市場拡大の意図が伺えます。

Titan FXの公式サイトは2020年まで、英語・日本語・中国語・スペイン語の4か国語しか対応していませんでしたが、2021年に入ってから新たにベトナム語・タイ語・韓国語の3か国語が追加されています。よりグローバルなFXブローカーになることで、さらなるサービス拡大も期待できるかもしれません。

Titan FXの対応言語増加

最近のサービス拡大

Titan FX(タイタンエフエックス)は、取引サービスの拡大にも積極的です。特にCFD銘柄の追加やサービス改善には非常に力を入れています。2021年に入ってから取り扱い開始した米国株CFD・仮想通貨CFDでは、取り扱いをスタートした直後にユーザーの要望に応え銘柄の追加を行いました。

米国株CFD・仮想通貨CFDの銘柄数についてはこちらの表をご確認ください。

サービス スタート時 2021年10月現在
米国株CFD 65銘柄(2021年5月) 100銘柄
仮想通貨CFD 18銘柄(2021年7月) 24銘柄

米国株CFD

スタート時(2021年5月) 2021年10月現在
65銘柄 100銘柄

仮想通貨CFD

スタート時(2021年7月) 2021年10月現在
18銘柄 24銘柄

FXユーザーの間で仮想通貨CFDへの関心が高まっていることもあり、Titan FXでの仮想通貨の取扱い開始は大きな話題となりました。

仮想通貨サービス開始のわずか1か月後に、「BNB(バイナンスコイン)」「UNI(ユニスワップ)」「XTZ(テゾス)」といった注目の仮想通貨銘柄を追加したことからも、力の入れ方が分かります。

仮想通貨銘柄追加

今後はどのようにサービスを強化していくのか、Titan FXの動向に注目が集まります。


Date

作成日

2021.10.28

Update

最終更新

2022.02.28

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

海外FXに仮想通貨で入出金する方法は?規制強化で仮想通貨送金が最適解か

海外FXの入出金ルート封鎖が加速しており、SNS上では「銀行口座が凍結された」といった投稿も見られます。そんな中、注目を集めているのが仮想通貨での入出金です。この記事では、海外FXに仮想通貨で入出金する方法や、仮想通貨送金時の注意点などを解説します。
update2025.07.15 19:00

XMTradingの入出金で銀行口座凍結?海外FX禁止の銀行に注意

SNS上では「XMTradingの出金で銀行口座が凍結された」とする投稿が一部で見受けられます。銀行によっては海外FXとの取引を禁止しているため注意が必要です。本記事では凍結リスクが高い銀行や仮想通貨送金の注意点を説明します。
update2025.09.03 19:00

【要注意】Axi口座から不正出金被害、セキュリティ対策に不安の声

海外FX業者のAxiで、不正出金の被害が海外フォーラムなどで報告されています。国内で同様の被害は確認されていませんが、日本人ユーザーも無関係ではありません。この記事では、報告されている不正出金の事例やセキュリティの問題点のほか、現状でユーザーがとれる対策を説明します。
update2025.09.29 19:00

Peska(ペスカ)は本当に安全?評判は悪くないが入出金リスクに注意

PeskaはFX業者とのコラボキャンペーンなどをきっかけに、急速にユーザーを増やしているオンラインウォレットです。しかし、新興サービスのため利用すべきか迷うという人も少なくありません。この記事ではPeskaの安全性や評判、オンラインウォレット業界が抱えるリスクなどを説明します。
update2025.09.29 19:30

Exnessがスプレッドを最大30%OFF!仮想通貨・株価指数で大幅縮小

海外FX業者のExnessが主要銘柄のスプレッドを縮小しています。BTCUSDは16%、ETHUSDでは23%の縮小が確認されています。本記事では縮小後のExnessスプレッドを主要なブローカーと比較しました。
update2025.10.02 19:00

【要注意】堀江氏・テスタ氏のディープフェイク広告が急増中?国内で詐欺の事例も

ディープフェイク技術を使った詐欺広告が世界的に増加しており、国内でも有名人を装った広告が出回っています。広告は精巧で、違和感に気づけないケースもあるため、真偽を見抜くのは簡単ではありません。本記事では、出回っているディープフェイク動画の広告主を調査しました。
update2025.10.08 19:00

海外FXへの仮想通貨送金にはBybitがおすすめ!FXトレーダーに最適なBybitの使い方

海外FXの入出金によく使われる国内銀行送金が以前より使いにくくなっていることを受け、仮想通貨での入出金が注目を集めています。本記事では、仮想通貨送金をするならBybitがおすすめの理由や、海外FXユーザーに最適なBybitの使い方を紹介します。
update2025.08.29 20:00

【15,000円付与】FXON口座開設ボーナスキャンペーン

海外FX業者のFXONが口座開設ボーナスタイアップキャンペーンを開催中です。新規口座を開設すると15,000円分のボーナスを受け取れます。
update2025.08.26 19:00

Wiseでの海外FX入出金をおすすめできない理由とは?アカウント閉鎖の可能性も

海外FXユーザーの間で、Wiseを利用した送金が話題になっています。しかし、Wiseでの入出金はリスクが高いためおすすめできません。この記事ではその理由を説明します。
update2025.09.08 19:00

【当サイト限定】FXONの口座開設でボーナス15,000円をプレゼント!既存ユーザーも対象

2025年8月1日より、FXONでの口座開設で15,000円のボーナスを獲得できる、当サイトMyforex限定のキャンペーンがスタートしました。この記事では、ボーナスの受け取り方法や注意点などを説明します。
update2025.08.01 19:30

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル