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MetaTrader5 新バージョン Build3320がリリース

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update 2022.06.16 13:47
MetaTrader5 新バージョン Build3320がリリース

update 2022.06.16 13:47

2022年6月2日、MetaQuotes社はMetaTrader5(MT5)の新バージョンBuild3320をリリースしました。今回のアップデートでは、一括操作機能のログがターミナルの「操作ログ」タブに表示されるようになりました。この他にも、バックテスト機能のパフォーマンス向上などの改善、MT5のプログラム言語であるMQL5のアップデートが実施されています。

一括決済操作のログ追加

リリースされたBuild3320版では一括操作機能を実行したとき、ターミナルの「操作ログ」タブに、一括操作のログが表示されるようになりました。

一括操作機能は4月にリリースされたBuild3260版に新機能として搭載されましたが、これまで操作ログには個別注文のログのみの表示となっていました。今後、「操作ログ」タブを参照することで、一括操作機能の処理状況などを確認できます。

point 操作ログとは

ログとは、コンピュータ上での操作の記録や稼働状況などの履歴のことです。MT5の操作ログ欄では、ポジションの保有や決済に関する操作記録を参照することができます。例えば、エントリーボタンをクリックしてエラーが発生した場合、操作ログ欄をみれば、どんなエラーが発生しているかが分かります。自動売買プログラムであるエキスパートアドバイザ(EA)に関するログを参照したい場合はタブの「エキスパート」から参照できます。

例えば、一括決済機能を利用してポジションの全決済をすると、「bulk closing of all positions started.」と表示されます。下列には、実際のポジション決済のログが時系列順に記載されます。

一括操作機能 ログ 一括操作機能 ログ

一括操作の基本機能と操作ログに表示される「ログ」は以下のとおりです。なお、MT5の言語設定を日本語にしている場合でも、ログは全て英語で表示されます。

保有ポジション

一括操作名称 操作ログ表示
すべてのポジションを決済 bulk closing of all positions started
収益性の高いポジションを決済 bulk closing of profitable positions started
損失のあるポジションを決済 bulk closing of losing positions started

予約注文

一括操作名称 操作ログ表示
すべての注文を削除 bulk deleting of all orders started
リミット注文を削除 bulk deleting of limit orders started
ストップ注文を削除 bulk deleting of stop orders started
ストップリミット注文を削除 bulk deleting of stop limit orders started

個別の保有ポジションまたは予約注文を選択して右クリックした場合に選択できる一括操作機能と「操作ログ」タブに表示される「ログ」は以下のとおりです。

保有ポジション

一括操作名称 操作ログ表示
買い/売りポジションを決済 bulk closing of buy/sell positions started
(銘柄名)ポジションを決済 bulk closing of (銘柄名) positions started
(銘柄名)で決済(*1) bulk close by operation started
買い/売り(銘柄名)を反転(*2) reverse of buy/sell (銘柄名)position

予約注文

一括操作名称 操作ログ表示
(銘柄名)注文を削除 bulk deleting of (銘柄名) orders started
Buy/Sell 、Limit/Stop/Stop Limit (銘柄名) 注文を削除 bulk deleting of (銘柄名)Buy/Sell、 Limit/Stop/Stop Limit orders started

(*1) ヘッジングアカウント、かつClose byに対応したアカウントのみが対象

(*2) ネッティングアカウントが対象

MT5のアカウントには、両建てができる「ヘッジングアカウント」と両建てができない「ネッティングアカウント」があり、ほとんどの海外FXブローカーは「ヘッジングアカウント」を採用しています。対応するアカウントによって、表示されるメニューが若干異なります。

今回のアップデートでは、上記に加えバグの修正やMT5のプログラム言語であるMQL5のアップデート、バックテスト機能の改善が実施されています。今回のアップデート告知には「チャート上の取引履歴に損益を追加する機能」も含まれましたが、こちらは前回のアップデートであるBuild3310で既に発表されていた機能となります。アップデートの詳細はMetaQuotes社のWebサイト[1]からご確認頂けます。


Date

作成日

 : 2022.06.13

Update

最終更新

 : 2022.06.16

Myforex編集スタッフーFX担当ー

FXトレード歴7年で、海外FX業者の利用経験が豊富。テクニカル分析を用いた短期トレードが得意で、日本テクニカルアナリスト協会認定テクニカルアナリスト(CMTA)を取得。テクニカル分析からFX業者比較まで、FX関連の幅広い記事の執筆を行う。

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