Select Language

ビットコイン価格、2018年1月以来初めて1万3,000ドルを突破

ビットコイン価格、2018年1月以来初めて1万3,000ドルを突破

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2021.08.31 15:31
ビットコイン価格、2018年1月以来初めて1万3,000ドルを突破

update 2021.08.31 15:31

長期的な上向きのトレンドを形成する可能性

先日、ビットコイン価格(BTC/USD)は、2018年1月以来初めて1万3,000ドルを突破し、長期的な上向きのトレンドを形成する兆しを見せている。[1]

これまでビットコイン(Bitcoin)は、一部市場参加者からは価値がないものだと批判されてきたが、株式市場の下落を受けて強気な値動きを示しているようだ。これに関してJPモルガンはミレニアル世代の仮想通貨に対する関心が拡大しており、ビットコインが金の代替として機能し始めていると説明した。またJPモルガンのあるアナリストは、ビットコイン価格が長期的な上昇トレンドを形成する可能性があると言及し、将来的に現在の2倍から3倍に到達すると予想している。2017年にJPモルガンのCEOであるJamie Dimon氏がビットコインは詐欺だと発言したことを考慮すると、その認知が大幅に改善していると言えるだろう。

近年、ビットコインは法定通貨のインフレをヘッジする目的で需要が増加している状況だ。実際にビットコイン価格は2017年から2倍、2020年に入ってから82%の上昇を記録している。しかしながらチャート上では、高値圏でコマ(値動きに迷いが生じた際のロウソク足パターン)が出現すると同時に、相場の勢いを表す14日間のRSI(Relative Strength Index)が70を超えて買われ過ぎを示すなど、懸念材料も出てきている。

それでも仮想通貨市場のマーケットセンチメントは強気に振れており、ビットコイン価格の高騰が継続するとの見方が強まっているようだ。今月25日時点で、クジラと呼ばれる大口投資家のアドレス数は1939件にまで増加し、2016年9月以来の最高値を記録しているが、ビットコイン価格はどのような推移を見せるのか、今後もその動向に注目していきたい。

release date 2020.10.28

出典元:

ニュースコメント

大手企業の市場参入にポジティブな反応を示す仮想通貨

昨今、大手企業が仮想通貨関連サービスを次々に展開しており、ペイパルが仮想通貨の取り扱い開始を計画するなど、仮想通貨市場の盛り上がりを後押しする材料が出てきている。ペイパル以外にも日本では、人気メッセージングアプリを運用するLINEがCBDC開発向けブロックチェーンプラットフォームを立ち上げ、仮想通貨市場で注目を集めているようだ。反対に懸念材料としては、デジタル人民元の発行に向けて中国が仮想通貨規制の強化を実施し、同仮想通貨以外のステーブルコインを排除する方針を示している。中国の仮想通貨市場は世界でも有数の規模を誇るだけに、その影響は計り知れないものになると言えるだろう。今の所、ビットコインを含む主要な仮想通貨はこれらのニュースにポジティブな反応を示しているが、仮想通貨市場を取り巻く環境はどのように変化していくのか、今後もその展開を見守っていきたい。


Date

作成日

2020.10.28

Update

最終更新

2021.08.31

Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。
大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。
金融ライターとして独立後は、暗号資産およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。
投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

海外FXに仮想通貨で入出金する方法は?規制強化で仮想通貨送金が最適解か

海外FXにおける国内銀行送金のリスクが高まっており、海外FXユーザーは入出金手段の見直しを迫られています。そんな中、代替手段として注目を集めているのが仮想通貨での入出金です。この記事では、海外FXとの仮想通貨入出金の方法や送金ルート、注意点などを解説します。
update2026.06.02 19:00

「海外FXは終わり」は誤解!規制後もトレードを続けるには

海外FXが終わりといわれている背景には法改正によるクロスボーダー収納代行規制があります。たしかに規制によって国内銀行送金による入出金は難しくなるとみられていますが、海外FXというサービス自体が終わるわけではありません。本記事では、今後も海外FXを使い続けるために最低限やっておくべき準備について解説します。
update2026.06.01 19:00

【朗報】XMが国内銀行送金の「負け越し出金問題」についに対応!入金履歴リセットを実施

XMTradingが国内銀行送金などの入金履歴をリセットする特別措置の実施を発表しました。これにより、過去の銀行入金分も仮想通貨(暗号資産)など別ルートでの出金が可能になりました。本記事では、今回のリセット措置について解説するとともに、7月1日以降の入出金に関する注意点をお伝えします。
update2026.07.02 19:00

HFMへ仮想通貨入金してみた!早い・安い・簡単の三拍子ルートを検証

HFMへ早く・安く・簡単に仮想通貨入金するならXRPがおすすめです。実際の操作画面の画像付きで最短1分・手数料数十円の入金方法を分かりやすく解説します。リアルな感想もぜひ参考にしてください。
update2026.04.16 19:00

【噂通り狭い?】HFM KATANA(カタナ)口座のスプレッドを徹底計測

HFM(エイチエフエム)のKATANA(カタナ)口座は噂通り低スプレッドなのか徹底的に調査しました。キャッシュバックやスリッページ込みの実質コストまでを考慮して、20以上の銘柄や海外FXブローカーと比較しています。
update2026.07.07 19:00

【独自調査】主要海外FX業者の規制への対応状況まとめ|国内銀行送金が止まっても出金できるか確認してみた

2026年6月に改正資金決済法が施行されたことで、今後は国内銀行送金が徐々に難しくなってくるとみられています。こうした背景から、一部の業者ではすでに出金ルールの緩和・対策を発表しています。本記事では、主要な海外FX業者11社を調査・サポートへの問い合わせを行い、各社の規制への対応状況をまとめました。
update2026.07.13 19:00

XMTradingのアプリがなくなった!?独自アプリが利用不可に

XMTradingのスマートフォン向け独自アプリが、4月15日から利用できなくなりました。本記事では、今回のXMTradingの独自アプリ廃止に関する詳細のほか、代替手段について説明します。
update2026.04.17 19:00

【SNSで話題】海外FXへのウォレット経由での仮想通貨送金で口座凍結に?国内取引所からの直接送金も焦点に

SNS上では「国内取引所からウォレットを経由して海外FXに送金すると、国内取引所が凍結される」という投稿が話題です。また、ウォレット経由の送金で口座凍結される現状から、一部のユーザーが国内取引所から海外FXに直接送金するルートにも言及しています。
update2026.06.26 19:30

HFMが仮想通貨入金で最大45,000円をキャッシュバック|KATANA口座も対象

HFM(エイチエフエム)が、仮想通貨入金を対象に最大45,000円を還元するキャンペーンを開催しています。この記事では、受け取るための詳細や参加方法を解説します。
update2026.07.03 19:00

PeskaがUSDTでの入出金に対応!仮想通貨取引所・個人ウォレットへの送金が可能に

PeskaがUSDTによる入出金に対応しました。2026年6月に改正資金決済法が施行されたことで、海外FXユーザーの間では規制によって、「国内銀行送金を利用できなくなるのでは」という懸念が広がっていました。PeskaがUSDTに対応した背景には、こうしたユーザーの懸念を払拭する狙いがあるとみられます。本記事では、PeskaでUSDT送金を利用する際の条件や注意点を解説します。
update2026.06.15 19:00

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

当社コンテンツの著作権は当社に帰属します。当社が提供する共有機能や、SNSシェアや引用など、適切な範囲でのご利用は歓迎しております。ただし、商用利用や内容改変を伴う転載、当社と競合するサイトへの転載等、不正な再使用はご遠慮ください。なお、当社が不適切または不正な利用と判断した場合、当該コンテンツの削除その他必要な措置を講じる場合があります。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル