Select Language

インフルエンサー頂上決戦

アマギフ3,000円が当たる

ESMA、ネットショートポジションの報告を要請

ESMA、ネットショートポジションの報告を要請

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2022.01.24 16:39
ESMA、ネットショートポジションの報告を要請

update 2022.01.24 16:39

発行済み株式総数の0.1%以上に達した場合、報告義務が発生

欧州証券市場監督局(The European Securities and Markets Authority)【以下、ESMAと称す】は、欧州市場において株式取引を行う投資家を対象に、ネットショートポジションの割合が発行済み株式総数の0.1%以上に達した場合、その旨を各国規制当局(National Competent Authorities)【以下、NCAsと称す】へ報告することを求める決断を下した。[1]

パンデミックとの評価が下された新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により市場が混乱を極めるなか、ESMAが予防策として従来よりもレポーティング基準を引き下げたことは、市場動向をモニタリングする上で不可欠である模様だ。この報告義務により、秩序と安定性ある金融市場の確保及び投資家保護に繋がり得ると見ている。また、同局は現在の欧州市場は深刻な脅威に直面しており、その程度を把握するために、今回の報告義務は適切な措置になると考えている。

報告義務は即座に適用され、ネットショートポジションの投資家は、2020年3月16日取引時間終了時に、NCAsに対し該当ポジションを報告しなければならないという。この一時的な透明性義務は、居住国に関わらず、全ての個人と法人に適用されるとのことだ。ただし、第三国の規制市場における取引施設にて行う株式取引やマーケットメイキング(値付け)、及び市場の安定化に期する投資に関しては、今回の義務が適用されない模様である。

ESMAはNCAsと協働して新型コロナウイルスの影響を受ける金融市場動向のモニタリングを続けると共に、秩序と安定性ある金融市場の確保及び投資家保護のために権限を行使する準備を進めているとのことだ。

release date 2020.03.18

出典元:

ニュースコメント

コロナショックに震える金融市場

新型コロナウイルスの影響を受け、金融市場は大混乱をきたしている。これを受け、日米欧の金融当局が揃って追加の金融緩和策を講じた。しかしながら、NYダウが過去最大の下げ幅を更新し続けるなど、マーケットは不安定化した状態のままである。恐怖指数と呼ばれるVIX指数も大きく上昇しており、多くの投資家が先行きに不安を抱いていると推察される。また、連日にわたりニューヨーク市場でサーキットブレーカーが発動されていることに加え、ビットコイン価格の暴落を受け、ローン市場でマージンコールが発生するなど、新型コロナウイルスの感染拡大は、金融市場の様々なアセットクラスに甚大な影響を及ぼしている状況だ。このような市場環境下においては、安定した取引サービスを提供する金融サービスプロバイダーに注目したい。例えば、CFH ClearingがYour Bourseと提携したほか、FXCM ProがMaxxTraderを活用し、それぞれ流動性サービスの強化を図っている。市場の乱高下が続くなか、トレーダーは市場からの退場を避けるためにも、常に資金管理を徹底させる必要がありそうだ。


Date

作成日

2020.03.18

Update

最終更新

2022.01.24

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

arrow
プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

【話題】XMTradingが完全終了?利用者がいま押さえるべきポイントとは

2025年12月の半ば頃から、日本で最も知名度の高い海外FXブローカー「XMTrading」が、凋落の一途を辿る可能性を示唆する投稿がX上で突如話題となり、議論が巻き起こっています。当サイトMyforexは過度な不安視は不要と考えます。本記事ではその理由を説明します。
update2025.12.23 19:00

bitwallet利用で国内銀行口座が凍結?将来的に出金できなくなるリスクあり

2025年12月現在、bitwalletの入出金が直接的な理由となって、国内銀行口座が凍結されたと断定できる情報は確認されていません。しかし、海外FX業者と国内銀行を取り巻く環境は大きく変わりつつあり、「これまで問題がなかったから今後もbitwalletは安全」とは言い切れない状況になっています。本記事では改正された資金決済法がbitwalletに与える影響や将来的なリスクについて説明します。
update2025.12.29 19:00

Bybitが日本向けサービス終了を発表!日本撤退で海外FXユーザーにも影響大か?

Bybit(バイビット)が2025年12月22日、日本居住者向けのサービス提供を段階的に終了すると発表しました。本記事ではBybitの発表内容や、仮想通貨入出金を利用する海外FXユーザーへの影響、Bybitの代わりとなる送金ルートなどを解説します。
update2025.12.24 19:00

Bitgetが代替手段に?Bybitが日本撤退で日本ユーザーの新規登録禁止

Bybitが日本ユーザーの新規登録停止を発表しました。Bybitの代替取引所としてはBitgetが挙げられ、Bybitと遜色ないサービスを利用できます。本記事では、Bitgetの特徴や海外取引所への規制動向などを解説します。
update2025.11.25 19:00

海外FXとの仮想通貨入出金にはBitgetがおすすめ!FXトレーダーに最適なBitgetの使い方

海外FXの入出金に使われる国内銀行送金が以前より使いにくくなっていることを受け、仮想通貨での入出金が注目を集めています。本記事では、仮想通貨送金をするならBitgetがおすすめの理由や、海外FXユーザーに最適なBitgetの使い方を紹介します。
update2025.12.12 19:00

【実測】Exnessのゴールドスプレッドで損しない!「最狭口座」はコレ一択

Myforex編集部では4ヶ月間にわたってExnessのゴールド(XAUUSD)のスプレッドを徹底調査しました。本記事では、Exnessのゴールド取引にかかるスプレッドだけでなく、どの口座タイプを選べばよいかまで解説します。
update2025.12.09 10:30

仮想通貨送金対応のBXONEは「使える」eウォレットなのか?海外FXユーザー目線で比較

仮想通貨対応オンラインウォレットとしてBXONEが一部の海外FXユーザーの間で注目されています。本記事では、BXONEが「使える」オンラインウォレットなのか海外FXユーザー目線で他社と比較します。
update2025.12.09 19:00

XMTradingがロイヤルティプログラムを改悪?ステータスが下がったユーザーも

海外FX業者のXMTradingがロイヤルティプログラムの条件を変更しました。本記事では、変更前と変更後の条件を比較するほか、他社のポイントプログラムとも比較して、今回の変更が改悪といえるのかどうか説明します。
update2025.12.16 19:00

USDC対応状況を徹底比較!ERC20・BEP20・SPLが使える海外FX業者まとめ

USDCは海外FX業者への入出金手段として注目を集めていますが、対応ネットワークや出金ルールは業者ごとに異なります。本記事では、ERC20・BEP20・SPLの対応状況、USDCでの利益出金可否、最低入金額を整理するほか、USDC送金時の注意点を解説します。
update2025.12.22 19:00

Vantage Tradingで出金遅延、担当者が語る原因と対応

Vantage Tradingで銀行出金に関する遅延が確認されています。出金申請後に着金まで時間を要するケースが報告されており、SNS上でも混乱が発生している状況です。原因としては入金額の急増や決済システム側の処理制限が影響しているものと見られます。
update2025.10.24 19:00

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル