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MetaQuotes、Tradaysに南アフリカを追加

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update 2021.08.31 15:29
MetaQuotes、Tradaysに南アフリカを追加

update 2021.08.31 15:29

42種類の南アフリカ経済指標をリアルタイムに無料配信

ロシアのソフトウェア会社MetaQuotes Software Corp.【以下、MetaQuotesと称す】は、同社が開発した無料の経済指標カレンダー機能が付帯したアプリケーションソフトであるTradaysに南アフリカを追加したことを発表した。[1]

これにより、Tradaysはアフリカ大陸最大の経済規模を誇る南アフリカの42種類に及ぶ経済指標を配信するとのことだ。各種データは、南アフリカ準備銀行(South African Reserve Bank)や歳入庁(South African Revenue Service)、財務省(National Treasury)、経済研究所(Bureau of Economic Research)などの公的機関からリアルタイムに収集するという。同ツールは、物価や金融指標、失業率、金融当局トップによる発言の日時など、重要な経済イベントの全てを網羅しているとのことだ。

Tradaysはウェブ版に加え、iOSとアンドロイドに対応したモバイル版も利用できるほか、ウェブページウィジェット機能を活用することで、自身が運営するウェブサイトにて無料の経済指標データを配信し、新規のサイト閲覧者増加に役立てることも可能だという。

尚、2019年9月、MetaQuotesはTradaysにメキシコを追加しており、順調に対応国を拡大させている。現在では、今回追加した南アフリカに加え、米国、EU(欧州連合)、日本、英国、中国など、19か国にわたる1,000種類以上のインディケータを搭載しており、最もカバー領域が広く信頼の置ける経済指標カレンダーツールの1つになっている。MetaQuotesにとっては、Tradaysの機能向上を図ることで、更なる顧客利用の拡大が期待できそうだ。

release date 2020.01.29

出典元:

ニュースコメント

相場のうねりや歪みの把握に役立つ経済指標カレンダーに注目

一般的に、中長期の期間で取引を行う投資家は、相場の大きなうねりをとりにいくことになる。一方で、スキャルピングに代表される短期視点のトレーダーにとっては、一瞬の相場の歪みが利益の源泉になる。両者の取引手法は大きく異なるものの、取引を行う通貨ペアの相場の方向性などを推し量るうえで非常に参考になる取引ツールが経済指標カレンダーだ。多くのグローバル投資家が利用する取引ツールであることから、海外FXブローカー各社も経済指標カレンダー機能の充実を図っている状況である。足元では、CMS PrimeのCRMポータルが経済指標カレンダーを搭載しているほか、ACY SecuritiesがFinlogixと提携し、投資家の好みに応じてカスタマイズ可能な経済指標カレンダーウィジェットを提供している。経済指標カレンダーを用いたファンダメンタルズ分析に加え、移動平均線やボリンジャーバンドなどのテクニカルツールを組み合わせ、自分の勝ちパターンといえる相場の値動きになる際に取引を行うことで、FXトレードの勝率を高めることができるといえるであろう。


Date

作成日

2020.01.29

Update

最終更新

2021.08.31

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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