Select Language

インフルエンサー頂上決戦

アマギフ3,000円が当たる

サイアム商業銀行、モバイルアプリ開発でリップル社と提携

サイアム商業銀行、モバイルアプリ開発でリップル社と提携

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2021.08.31 15:29
サイアム商業銀行、モバイルアプリ開発でリップル社と提携

update 2021.08.31 15:29

国際送金およびマイクロペイメントのニーズに対応

タイ最古の銀行であるサイアム商業銀行(Siam Commercial Bank, 本社:9 Ratchadapisek Rd., Jatujak Bangkok 10900 Thailand[1])【以下、SCBと称す】は、仮想通貨関連テクノロジーの開発を手掛けるRipple, Inc.【以下、リップル社と称す】と提携し、国際送金を容易にするモバイルアプリケーションを立ち上げることを発表した。[2]

このSCB Easyと呼ばれるモバイルアプリケーションは、リップル社のブロックチェーン技術を基礎に開発されており、SCBが公開したデモでは、約1分間で国際送金を完了できることが明かされている。また、SCBはこのモバイルアプリケーションに、QRコードでの決済機能を実装することを前提に、マイクロペイメントなどのニーズにも対応する準備があると伝えた。現在、東南アジアはモバイル決済市場で主要な地域として認識されており、タイだけでも人口の67%がモバイル決済アプリを利用している。SCBは、カンボジアやラオス、ミャンマー、ベトナムなどの近隣諸国を含む東南アジア市場でプレゼンスを拡大することに注力しているという。

この動きに関し、SCBの上級副社長であるArthit Sriumporn氏は、次のようにコメントしている。

国際送金には煩雑なプロセスが伴います。ユーザーは銀行の窓口で複雑な手続きを行い、送金が完了するのを待たなければなりません。我が社の国際送金サービスは、瞬時に送金し、受け取ることを可能にするでしょう。また、モバイルアプリケーションでの決済が可能であれば、タイに観光客として訪れた際、現地通貨に両替することなく、QRコードをスキャンするだけで直ぐに商品を受け取ることができます。

Arthit Sriumporn, Senior Vice President of SCB - Ripple, Inc.より引用

昨年末にかけて、リップル社はマネーグラムへの投資や、英国に本拠を構えるFinastraとの提携を実施し、同社の送金ネットワークを強化している。今回、リップル社はSCBと協業したことで、東南アジアへの影響力を強めているが、これがどのような成果を生むのか、今後も両社の取り組みに注目していきたい。

release date 2020.01.13

出典元:

ニュースコメント

タイ国内で仮想通貨市場への投資が盛んになる

テクノロジー関連の産業が盛り上がりを見せているタイでは、仮想通貨取引の流行と共に、市場が急速に拡大しており、昨年10月にはタイ初となるICOポータルが誕生している。運営元のSEデジタル社は、20億バーツ(約6,580万ドル)から30億バーツ(9,870万ドル)規模のICO(イニシャルコインオファリング)プロジェクトのリスティングを計画し、このポータルが、仮想通貨市場に資金を供給するゲートウェイ的な存在となることを想定しているという。その他にも、最近では世界最大の仮想通貨取引所であるバイナンスがSatangとの協業を発表するなど、タイの仮想通貨市場は、海外からの投資が流入し活気付いている様子がうかがえる。今回、SCBがブロックチェーン技術を同社のモバイルアプリケーションに採用したことで、この流れが加速していくと考えられるが、今後もタイの仮想通貨市場の動向を見守っていきたい。


Date

作成日

2020.01.13

Update

最終更新

2021.08.31

Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。
大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。
金融ライターとして独立後は、暗号資産およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。
投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

有名アカウントによるMoonshot FXコピトレへの誘導が物議|「中の人交代疑惑」も浮上

Xフォロワー数1万人超のFX系インフルエンサーが、Moonshot FXのコピートレード案件を紹介していることが話題になっています。同社の公式サイトには怪しい点が多く、実体のある業者なのか疑問視する声も上がっています。この記事では、Moonshot FX公式サイトの不審な点や、海外FXユーザーが同社を警戒する理由などを説明します。
update2026.03.12 19:00

HFMへ仮想通貨入金してみた!早い・安い・簡単の三拍子ルートを検証

HFMへ早く・安く・簡単に仮想通貨入金するならXRPがおすすめです。実際の操作画面の画像付きで最短1分・手数料数十円の入金方法を分かりやすく解説します。リアルな感想もぜひ参考にしてください。
update2026.04.16 19:00

海外FXに仮想通貨で入出金する方法は?規制強化で仮想通貨送金が最適解か

海外FXにおける国内銀行送金のリスクが高まっており、海外FXユーザーは入出金手段の見直しを迫られています。そんな中、代替手段として注目を集めているのが仮想通貨での入出金です。この記事では、海外FXとの仮想通貨入出金の方法や送金ルート、注意点などを解説します。
update2026.06.02 19:00

GMOコインからBitgetに送金してみた!送金手数料や反映時間も解説

Myforex編集部では、GMOコインからBitgetに仮想通貨を送金してみました。感想としては、送金自体は難しくなく、手数料無料で使いやすいものの、通貨によっては最低送金額が高いケースがあると感じました。この記事では、送金手順やおすすめの送金通貨などを紹介します。
update2026.03.10 19:00

海外FXの入出金におすすめの仮想通貨ウォレットは?選び方や注意点も解説

海外FXでの仮想通貨入出金の重要性が高まっています。 ウォレット経由で送金する際、使用するウォレットの選び方にもポイントがあります。本記事では、海外FX入出金におすすめの仮想通貨ウォレットを紹介し、選び方や利用時の注意点なども解説します。
update2026.04.02 19:00

JPYCをUSDTに交換する方法は?スワップ手順や注意点などを解説

海外FXへの入出金手段の一つとして、JPYCが注目されています。しかし、主要ブローカーはJPYCでの直接入出金に対応していないため、USDT等に交換してから送金する必要があります。本記事では、JPYCをUSDTに交換する方法や手順などを解説します。
update2026.04.21 19:00

XMTradingのアプリがなくなった!?独自アプリが利用不可に

XMTradingのスマートフォン向け独自アプリが、4月15日から利用できなくなりました。本記事では、今回のXMTradingの独自アプリ廃止に関する詳細のほか、代替手段について説明します。
update2026.04.17 19:00

HFMがKATANA(カタナ)口座をリリース!Exnessキラーになるか?

HFMがハイスペック口座であるKATANA口座をリリースしました。最大の特徴は、無制限レバレッジと低スプレッドという、2つの要素を兼ね備えている点です。本記事では、KATANA口座のスペック・特徴を解説するほか、ExnessやXMTradingと条件を比較します。
update2026.05.07 19:00

「海外FXは終わり」は誤解!規制後もトレードを続けるには

海外FXが終わりといわれている背景には法改正によるクロスボーダー収納代行規制があります。たしかに規制によって国内銀行送金による入出金は難しくなるとみられていますが、海外FXというサービス自体が終わるわけではありません。本記事では、今後も海外FXを使い続けるために最低限やっておくべき準備について解説します。
update2026.06.01 19:00

海外FXの国内銀行送金で同時多発的に口座が凍結される?情報共有システム導入による影響とは

マネーロンダリング対策として不正利用口座の情報を全国の金融機関で共有するシステムが2027年4月を目途に導入されます。本記事では、このシステムの導入によって海外FXユーザーにどのような影響が及ぶのか、なぜ国内銀行送金がさらにハイリスクになるのかについて解説します。
update2026.04.07 19:00

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

当社コンテンツの著作権は当社に帰属します。当社が提供する共有機能や、SNSシェアや引用など、適切な範囲でのご利用は歓迎しております。ただし、商用利用や内容改変を伴う転載、当社と競合するサイトへの転載等、不正な再使用はご遠慮ください。なお、当社が不適切または不正な利用と判断した場合、当該コンテンツの削除その他必要な措置を講じる場合があります。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル
close
promotion
今すぐ参加する

次回から表示しない