Select Language

インフルエンサー頂上決戦

アマギフ3,000円が当たる

イーサリアム、次期ハードフォークの内容が決定

イーサリアム、次期ハードフォークの内容が決定

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2021.08.31 15:30
イーサリアム、次期ハードフォークの内容が決定

update 2021.08.31 15:30

アルゴリズムの変更など6つのEIPが盛り込まれる

今月15日、イーサリアム(Ethereum)の開発者会議でこれまで提案されていた次期ハードフォークに6つのEIP(Ethereum Improvement Proposal)が盛り込まれることが決定した。[1]

今回のハードフォークは2回のアップデートで完了する計画になっており、今年10月にイーサリアムのメインネットにEIPが実装され、来年の第1四半期にはそれが有効化される予定だという。イーサリアムにおける8回目のハードフォークとなるイスタンブールは、ProgPoWと呼ばれるマイニングアルゴリズムへの移行やジーキャッシュ(Zcash)との互換性の付与、リプレイアタックへの耐性向上を目的とする。これに伴い、GethやParityといったイーサリアムの主要なクライアントソフトは、これから1週間を目処にテストネットワークであるロプステン(Ropsten)に実装されるEIPへの対応が必要となる状況だ。

当初、ロプステンでのEIPの有効化は今月14日に予定されていたが、それぞれの開発項目に時間的猶予を与えるために、スケジュールを2週間先送りする必要があると先日の開発者会議で指摘されている。イーサリアム開発者であるPéter Szilágyi氏は、もしこのスケジュールに間に合わない場合、ロプステンに関するスケジュールを次週の会議で再検討すべきと発言し、他の開発者の賛同を得ているようだ。Szilágyi氏は前回のハードフォークでは数ヶ月の猶予があったと説明しており、今回、数週間での実装が強いられることになれば、それがリスクになる可能性があると示唆した。

イーサリアム財団でコミュニティマネージャーを務めるHudson Jameson氏は、イスタンブールに関して次のようにコメントしている。

メインネットのハードフォークを行う上で、ネットワークのセキュリティや安全性の確保は重要事項となっており、テストネットにおけるアップデートの成功は試金石になると言えるでしょう。イーサリアムの開発者たちは、テストネットが正しく機能することを願っています。

Hudson Jameson, Community Manager at Ethereum Foundation - CoinDeskより引用

イスタンブールの有効化にはクライアントソフトのアップグレードなど、多くの懸念が付きまとっているが、開発者チームはこれを成功に導くことはできるのか、今後もイーサリアムの動きには注目していきたい。

release date 2019.08.19

出典元:

ニュースコメント

4段階ハードフォークが最終フェーズに突入

先日、販売開始から5周年を迎えたイーサリアムだが、2014年当初から継続されてきた4段階ハードフォークが最終フェーズのセレニティに突入し、遂にPoS(プルーフオブステーク)型の効率良いブロックチェーンシステムの完成が見えてきている状況だ。イスタンブールの目玉となっているProgPowへの移行は、PoSを実現するための前段階だとの位置付けだが、開発の進捗次第ではその実装が延期になる可能性もあるという。イーサリアムは主要なブロックチェーンプラットフォームとして広く利用されているため、コミュニティは一刻も早いパフォーマンスの向上を願っていることだろう。最近ではビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash)の派生通貨であるビットコインSVがブロックサイズを拡張するハードフォークに成功し、更なるユーザーベースの拡大に向かっている。既に多くのユーザーを抱えるイーサリアムだが、今回のハードフォークが良い結果を生むことに期待したい。


Date

作成日

2019.08.19

Update

最終更新

2021.08.31

Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。
大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。
金融ライターとして独立後は、暗号資産およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。
投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

JPYCで海外FXに入金してみた!試してわかったメリット・デメリット

海外FXにおける国内銀行送金や銀行口座凍結のリスクが高まる中、新たな入出金手段として日本円建てステーブルコインのJPYCが注目を集めています。本記事では、実際にJPYCを発行して海外FXへ入金するまでの手順や、試してわかったメリット・デメリットなどを紹介します。
update2026.01.08 19:00

Galaxy DAOが運営停止を発表|GEMFOREXユーザーの資金回収が一層困難に

Galaxy DAOが運営を停止することを発表しました。GEMFOREXユーザーの資金返還を巡っては不透明な対応が続いていましたが、今回の発表により、元ユーザーが資金を取り戻すことはさらに困難になる可能性があります。本記事では、Galaxy DAOの運営停止の理由やGBONDの扱いについて説明します。
update2026.02.11 19:00

【実測】海外FXのゴールドスプレッドを徹底比較|データで分かった「狭い」だけではダメな理由

Myforex編集部では2026年、今ゴールドのスプレッドが一番狭い海外FX業者はどこなのか調査しました。XMTradingやExnessなど人気5社を含めて実測値を比較。平均値だけでなく早朝や指標時の「スプレッド拡大」も徹底検証しています。
update2026.01.16 19:00

XMTradingへ仮想通貨入金をしてみた!安く・早く送金できるルートはどれ?

XMTradingへの仮想通貨入金に安く・早く送金できるルートを検証しました。XRP(リップル)を使えば、手数料は約40円、最短1分で送金が可能です。すぐに試せるように具体的な手順も詳しく解説しています。
update2026.03.03 19:00

XMTradingの利益出金で新たな懸念?負け越しがあるユーザーは収納代行規制後も出金できるのか

「XMで負け越しているトレーダーは利益を出金できなくなるのでは」という懸念が一部のXMTradingユーザーの間で広がっています。背景にはXMTradingの出金ルールと金融庁によるクロスボーダー収納代行規制があります。本記事では、なぜ仮想通貨送金に切り替えても規制後に利益を出金できなくなる可能性があるのか説明します。
update2026.02.19 19:00

日本撤退の布石?Exnessがコピートレードの段階的廃止を発表

Exnessが、コピートレードサービスを2026年3月から段階的に廃止することを発表しました。SNS上では「日本市場からの撤退に向けた動きではないか」との憶測も一部で広がっているようです。同社の日本撤退が噂されるようになったのは、今回が初めてではありません。本記事では、Exnessの日本撤退の噂が取り沙汰されるようになった背景を説明します。
update2026.03.02 19:00

【3/1まで】仮想通貨デビューにぴったり!Vantage Tradingが仮想通貨限定100%入金ボーナスキャンペーンを開催

Vantage Tradingが、仮想通貨入金限定の100%入金ボーナスキャンペーンを開催中です。キャンペーン期間中に対象口座へ仮想通貨で入金すると、入金額と同額のボーナス(最大500ドル)が付与されます。さらに、通常の20%入金ボーナスとの併用も可能なため、1度の入金で最大120%のボーナスを受け取れます。
update2026.02.26 19:00

海外FXとの仮想通貨入出金にはBitgetがおすすめ!FXトレーダーに最適なBitgetの使い方

海外FXの入出金に使われる国内銀行送金が以前より使いにくくなっていることを受け、仮想通貨での入出金が注目を集めています。本記事では、仮想通貨送金をするならBitgetがおすすめの理由や、海外FXユーザーに最適なBitgetの使い方を紹介します。
update2025.12.12 19:00

bitwallet利用で国内銀行口座が凍結?将来的に出金できなくなるリスクあり

2025年12月現在、bitwalletの入出金が直接的な理由となって、国内銀行口座が凍結されたと断定できる情報は確認されていません。しかし、海外FX業者と国内銀行を取り巻く環境は大きく変わりつつあり、「これまで問題がなかったから今後もbitwalletは安全」とは言い切れない状況になっています。本記事では改正された資金決済法がbitwalletに与える影響や将来的なリスクについて説明します。
update2025.12.29 19:00

JPYCに登録して発行・償還してみた!買い方や注意点などを解説

海外FXとの新たな入出金手段として、日本円ステーブルコインJPYCが注目を集めています。そこでMyforex編集部では、JPYCに登録して発行・償還を行ってみました。本記事では、JPYCの登録方法から発行・償還の手順、試してみて感じた感想などを紹介します。
update2026.03.09 19:00

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル
close
promotion
今すぐ参加する

次回から表示しない