Select Language

インフルエンサー頂上決戦

アマギフ3,000円が当たる

消費者庁への仮想通貨に関する問い合わせが急増

消費者庁への仮想通貨に関する問い合わせが急増

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2021.08.31 15:26
消費者庁への仮想通貨に関する問い合わせが急増

update 2021.08.31 15:26

各国政府機関も仮想通貨関連のトラブル増加を報告

今月18日、日本の消費者庁(Consumer Affairs Agency, CAA)は、仮想通貨取引に関する問い合わせが著しく増加していることを年次報告書の中で明らかにした。[1]

報告書によると、ここ1年間で消費者庁に寄せられた仮想通貨に関する問い合わせは3,657件に達し、前年の2,166件からおよそ70%も増加しているという。その問い合わせの多くは、仮想通貨関連企業に騙された、または不当な扱いを受けたと訴えるものであり、中には仮想通貨取引所が突然閉鎖され、資金が戻ってこなかった例も含まれている。また、仮想通貨に関する情報を知りたいとの問い合わせも多く、仮想通貨取引所や仮想通貨関連企業は信頼に値するかどうかなど、消費者庁の回答が求められているようだ。

消費者庁が発行した報告書の内容は、各国の消費者保護機関や金融当局が公表した調査結果に同調するものとなった。先月にはフランス金融市場庁(Autorité des marches financiers)【以下、AMFと称す】が国内での仮想通貨に関する問い合わせが急増していることを発表し、AMFが公表した2018年度年次報告書では、2018年の問い合わせ件数は2016年の18件から2,600件にまで伸びている事実が伝えられた。加えてAMFは、仮想通貨がバイナリーオプションや外国為替取引などに代わって、詐欺的行為に利用されつつあることも示唆している。

金融庁の努力もあって、日本の仮想通貨市場では仮想通貨交換業者のライセンス制度が徹底され始めているが、仮想通貨を利用した個人レベルでの詐欺や犯罪には十分に対応できていない。現状では、消費者や投資家のリテラシー向上がトラブル回避の解決策になると考えられているが、今後は政府機関や関連企業、自主規制団体の貢献に期待したい。

release date 2019.06.19

出典元:

ニュースコメント

消費活動の健全化に努める消費者庁

消費者庁は2017年ごろから仮想通貨に関するトラブルへの注意喚起を促しており、その後も実際に発生した被害のケーススタディを定期的に公開するなど、消費者保護の観点から国内市場の健全化に努めている。昨年8月にも消費者庁は、毎月30万円分のビットコイン(Bitcoin)を受け取ることができるとの触れ込みでオートビットチャージという名称のアプリケーションとタブレット端末を合計30万円で販売していた企業の例をウェブサイトで報告している。その前年には、Clover Coin(クローバーコイン)と呼ばれる仮想通貨を販売して違法な連鎖販売取引(いわゆるねずみ講)に抵触した企業に3か月の業務停止命令を下したことを発表した。顕著化する仮想通貨関連のトラブルに対して、消費者庁はホットラインを設置し、疑わしい勧誘などは消費生活センターや警察に相談するようアドバイスしているが、どれほどの効果があるのか、次回の報告まで当局の働きに期待しながら状況を見守りたい。


Date

作成日

2019.06.19

Update

最終更新

2021.08.31

Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。
大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。
金融ライターとして独立後は、暗号資産およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。
投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

JPYCで海外FXに入金してみた!試してわかったメリット・デメリット

海外FXにおける国内銀行送金や銀行口座凍結のリスクが高まる中、新たな入出金手段として日本円建てステーブルコインのJPYCが注目を集めています。本記事では、実際にJPYCを発行して海外FXへ入金するまでの手順や、試してわかったメリット・デメリットなどを紹介します。
update2026.01.08 19:00

【実測】海外FXのゴールドスプレッドを徹底比較|データで分かった「狭い」だけではダメな理由

Myforex編集部では2026年、今ゴールドのスプレッドが一番狭い海外FX業者はどこなのか調査しました。XMTradingやExnessなど人気5社を含めて実測値を比較。平均値だけでなく早朝や指標時の「スプレッド拡大」も徹底検証しています。
update2026.01.16 19:00

XMTradingが仮想通貨での利益の出金に対応!出金の優先順位に注意

XMTradingが仮想通貨での利益の出金に対応しました。ただし、従来通り出金の優先順位に従って、入金分を先に出金しなければ利益を出金することはできません。本記事では、対応している仮想通貨や出金する際の注意点を説明します。
update2026.01.09 19:00

bitwallet利用で国内銀行口座が凍結?将来的に出金できなくなるリスクあり

2025年12月現在、bitwalletの入出金が直接的な理由となって、国内銀行口座が凍結されたと断定できる情報は確認されていません。しかし、海外FX業者と国内銀行を取り巻く環境は大きく変わりつつあり、「これまで問題がなかったから今後もbitwalletは安全」とは言い切れない状況になっています。本記事では改正された資金決済法がbitwalletに与える影響や将来的なリスクについて説明します。
update2025.12.29 19:00

海外FXとの仮想通貨入出金にはBitgetがおすすめ!FXトレーダーに最適なBitgetの使い方

海外FXの入出金に使われる国内銀行送金が以前より使いにくくなっていることを受け、仮想通貨での入出金が注目を集めています。本記事では、仮想通貨送金をするならBitgetがおすすめの理由や、海外FXユーザーに最適なBitgetの使い方を紹介します。
update2025.12.12 19:00

【話題】XMTradingが完全終了?利用者がいま押さえるべきポイントとは

2025年12月の半ば頃から、日本で最も知名度の高い海外FXブローカー「XMTrading」が、凋落の一途を辿る可能性を示唆する投稿がX上で突如話題となり、議論が巻き起こっています。当サイトMyforexは過度な不安視は不要と考えます。本記事ではその理由を説明します。
update2025.12.23 19:00

【まだ間に合う】HFMが「2026年新春メガ運試し」を2月末まで開催!

HFMが賞金総額1,800万円規模の新春プロモーション「2026年新春メガ運試し」を開催しました。取引量に応じて抽選権が付与され、条件を満たせば最低7,500円相当の現金を獲得できます。本記事では、キャンペーンの条件や参加時の注意点を説明します。
update2026.01.23 19:30

Bitgetが代替手段に?Bybitが日本撤退で日本ユーザーの新規登録禁止

Bybitが日本ユーザーの新規登録停止を発表しました。Bybitの代替取引所としてはBitgetが挙げられ、Bybitと遜色ないサービスを利用できます。本記事では、Bitgetの特徴や海外取引所への規制動向などを解説します。
update2025.11.25 19:00

XMTradingがロイヤルティプログラムを改悪?ステータスが下がったユーザーも

海外FX業者のXMTradingがロイヤルティプログラムの条件を変更しました。本記事では、変更前と変更後の条件を比較するほか、他社のポイントプログラムとも比較して、今回の変更が改悪といえるのかどうか説明します。
update2025.12.16 19:00

Funded7で出金が認められない事例が増加?ルールの不透明さが原因か

Funded7で出金拒否に関する投稿がSNS上で増加しており、利用者の間で不安が広がっています。「利益が取り消された」「短時間取引が理由で無効になった」などの報告が投稿されています。当記事では出金拒否の原因を整理し、他のプロップファームとFunded7のルールを比較します。
update2025.11.21 19:00

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル