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INFINOX、ポルトガルに新オフィスを開設

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update 2022.06.02 13:54
INFINOX、ポルトガルに新オフィスを開設

update 2022.06.02 13:54

大陸欧州及びアフリカ市場の開拓を模索

英国・ロンドンを拠点とする海外FX・CFDブローカーであるInfinox Capital Ltd(本社:Birchin Court, 20 Birchin Lane, London, EC3V 9DU, United Kingdom[1])【以下、INFINOXと称す】は、大陸欧州及びアフリカ市場の開拓を図るべく、ポルトガルの首都リスボンに新たなオフィスを開設したことを発表した。

INFINOXはリスボンを拠点とし、ポルトガルのみならずスペイン、そしてアンゴラやモザンビークなどポルトガル語を母国語とする6か国を含むアフリカ大陸の一部の国々をターゲット市場として定め、グローバル戦略を推進させる意向だ。そして新オフィスの開設当初は5人のスタッフで事業を運営し、徐々に人員を拡大させる計画であり、将来的に欧州及び未開拓のアフリカ市場拡大に向けたハブとしての役割を担わせる見通しだ。イベリア半島をカバー領域とするリスボン新オフィスの責任者には、ポーランドを拠点とするリテールブローカーXTBで8年間ほど豊富な経験を積み、金融市場にも精通しているTiago da Costa Cardoso氏を抜擢したとのことである。なお新オフィスの開設に関しては、英国金融行動監視機構(Financial Conduct Authority, FCA)から認可を取得し、今後はポルトガルの金融監督当局であるポルトガル証券市場委員会(Comissão do Mercado de Valores Mobiliários, CMVM)の規制下において事業を運営するという。

新オフィスの開設に際し、INFINOXのCEOであるRobert Berkeley氏とTiago氏は、それぞれ以下のようにコメントしている。

リスボン新オフィスを開設したことを喜ばしく思っております。我々は常に付加価値の高いサービス提供に注力するという伝統があり、グローバルに張り巡らす拠点から地域特性にマッチしたサービス展開を図っております。ポルトガルオフィスは、我が社の企業フィロソフィーを実践する大きな前進と考えております。

Robert Berkeley, CEO of INFINOX - Finance Magnatesより引用

リスボン新オフィスを開設したことは、我が社にとってポルトガルで有力ブローカーとなる大きなチャンスであります。そして私自身にとっても、Sunday Times Tech Track 100において、英国の民間テクノロジー企業トップ100に選出された優良企業の一員になれたことを喜ばしく思っております。

Tiago da Costa Cardoso, head of Lisbon office of INFINOX - Finance Magnatesより引用

なおINFINOXは数年間に亘り、安定的な成長を遂げる企業の一つであり、欧州証券市場監督局(European Securities and Markets Authority, ESMA)の新規制策が導入されたにも関わらず、同社は順調に売上高と利益を拡大させ、英国で業績が最も良いブローカーの一社にまで上り詰めている。そして今回、リスボンに新オフィスを開設することで、大陸欧州を始めアフリカ市場の開拓を推進させる展開が期待できそうだ。特に成長著しいアフリカ市場へは、ThinkMarketsが南アフリカでFX・CFDサービスを開始した他、CFIがモーリシャスに新オフィスを開設したように、多くのブローカーが新市場開拓を虎視眈々と狙っており、今後ブローカー間の競争も激しさを増してくることが予想される。

release date 2019.05.31

出典元:

ニュースコメント

誠実さと信頼を勝ち取ったINFINOX

昨今の欧州におけるESMAの厳しい規制強化の状況の下、INFINOXは2009年の設立以来着実に業績を伸ばしている優良企業のひとつだ。FCAから認可を受けたブローカーであるINFINOXの2018年の売り上げ高は、2017年同時期と比較して141パーセント向上している。同社は4,160万ポンドの収入を報告し、2017年から1,750万ユーロ増加するなどINFINOXの成長は順調であることがうかがえよう。なお税引き前の純利益も、前年比175パーセントという急激な上昇をみせ、取引量は5,110億ドルと、前年比86%の増加した。INFINOXのCEO、Robert Berkeley氏は自社の成長について、誠実さと信頼という同社のコアバリューを持つプレミアムなカスタマーサービスのおかげであると語っている。先日、金融業界最大のB2B展示会iFX EXPOのパネルディスカッションにて、5年前から始まったFX業界の陥落は、監督当局による規制の影響ではなくブローカー側の悪質な対応が要因であるとの見解が示された模様だ。このような背景の中、誠実さと信頼をコアバリューとして据えているINFINOXのサービスは、良質な顧客を集めるのに十分な理由になるのではないだろうか。新規開拓する土地での新オフィス設立を果たしたINFINOXの更なる飛躍を期待したい。


Date

作成日

2019.05.31

Update

最終更新

2022.06.02

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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