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Facebook、2020年までに独自仮想通貨をリリースへ

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update 2021.08.31 15:26
Facebook、2020年までに独自仮想通貨をリリースへ

update 2021.08.31 15:26

広範囲での仮想通貨プロジェクトが進められる

大手ソーシャルネットワーキングサービスであるFacebook, Inc.(本社:1 Hacker Way, Menlo Park, California 94025[1])【以下、Facebookと称す】は、グローバルコイン(GlobalCoin)と呼ばれる独自の仮想通貨を2020年までにリリースすることを計画しているという。[2]

報道によると、このグローバルコインは、2019年末からトライアルが開始され、2020年の第1四半期までには複数の国で利用可能となることが予想されている。Facebook(フェイスブック)の仮想通貨およびブロックチェーンの取り組みは、同社が抱えるユーザー数を考慮すると、業界で最も期待されているプロジェクトだと言えるだろう。実際に最近では、FacebookがプロジェクトLibraおよびスイスにフィンテック企業を立ち上げるなど同社の取り組みに注目が集まっている。

このプロジェクトLibraは、もともとWhatsAppのユーザー間における送金を実現することを目的に1年以上前に開始されたが、時間経過と共にその範囲は拡大しているようだ。Facebookは仮想通貨による決済ネットワークの構築を模索しており、同社や他社のプラットフォームで利用できるイーコマース決済や広告を視聴するユーザーへの報酬、オンラインショッピング、コンテンツと連動した利用など、様々な可能性を含み始めている。また、コミュニティでは、Facebookが同時にFaceCoinと言う名称のステーブルコインのローンチを試みているとの噂が絶えない。

このプロジェクトのために、Facebookは10億ドルの開発資金の調達を模索しており、加えて、米財務省(US Treasury)には、規制問題とコンプライアンスに関して助言を求めているという。グローバルコインの詳細については、間も無く明らかにされるようだが、Facebookの動向には今後も注目していきたい。

release date 2019.05.27

出典元:

ニュースコメント

Facebook離れを止める秘策となるか

Facebookの仮想通貨プロジェクトに関しては、様々な憶測が飛び交っているが、同社が独自の仮想通貨発行に拘る最大の理由は、同社のSNSプラットフォームにトラフィックを呼び込むための施策だと言われている。Facebookは、2018年末にユーザー数が年間9%増加したことを報告しているものの、同時に米国などの先進国では若者世代を中心にいわゆる「Facebook離れ」が進んでいる事実も明らかになった。この傾向は徐々に強まっており、米国では2017年以来、12歳から34歳のユーザー数が1,700万人も減少し、サービスが先細りの様相を見せているとのことだ。日本を含む他の先進国でも、飽和状態の市場では同様の現象が発生しているため、Facebookは独自仮想通貨を利用した利便性やその他メリットの提供を急いでいる模様だ。今後は、トライアルに向けたプロジェクトの展開が加速すると考えられるだけに、Facebookの動向には益々注目が集まることになると言えよう。


Date

作成日

2019.05.27

Update

最終更新

2021.08.31

Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。
大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。
金融ライターとして独立後は、暗号資産およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。
投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

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