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AETOS、シドニーFCとパートナー契約を更新

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update 2022.07.07 11:33
AETOS、シドニーFCとパートナー契約を更新

update 2022.07.07 11:33

アジアパシフィック地域で更なる認知度向上を模索

4月23日、オーストラリア・シドニーを拠点とする海外FX・CFDブローカーであるAETOS Capital Group Pty. Ltd.(本社:Level 15, 122 Arthur Street, North Sydney, NSW 2060, Australia[1])【以下、AETOSと称す】が、同国プロサッカー1部リーグのAリーグに所属する強豪、シドニーFCとのパートナーシップ契約を延長したことが明らかとなった。

シドニーFCは2004年に設立され、数多くの大会で合計13度の優勝を誇るオーストラリアを代表するサッカークラブである。世界的な観光都市シドニーがあるニューサウスウェールズ州を象徴するスカイブルーをチームカラーとし、オーストラリアでも最大規模のファンを抱えている。[2]過去には日本サッカー界の生ける伝説、三浦知良選手(現横浜FC所属)も所属し、2005年に開催されたクラブ・ワールドカップに出場したことから、多くの日本人にとっても馴染みの深いサッカークラブと言えよう。

AETOSは今回のパートナー契約の更新をきっかけに、アジアチャンピオンズリーグ(Asia Champions League)【以下、ACLと称す】での上海上港(Shanghai SIPG Football Club)との対戦に先駆けて、ACLにおけるシドニーFCへの更なるサポート体制及びビジネス・リレーションシップの強化を図る意向だ。そして、AETOSのカンパニーロゴがシドニーFCのユニフォーム前面に付けられることで、オーストラリアを始めアジアで躍動するシドニーFCを通じ、AETOSのブランド認知度の更なる向上を図る見通しである。

パートナー契約の更新に際し、AETOSの会長であるMike Thomas氏とシドニーFCの監督を務めるSteve Corica氏は、それぞれ以下のようにコメントしている。

我々は多くの社会貢献を果たしていく考えであります。その中でも、シドニーFCとは2017年開催のACLからパートナー関係を構築しており、今後もACLのような国際大会に参戦するプレーヤーを十分にサポートすると共に投資を実行に移すことで、オーストラリアのサッカー界の発展に尽力していく意向であります。

Mike Thomas, Chairman of AETOS - Sydney FCより引用

我々はAETOSとACLのパートナー契約が更新されたことを喜ばしく思っております。我がチームは常に最善を尽くし、アジアパシフィック地域のサッカーファンへの認知度向上に努めて参ります。

Steve Corica, Coach of Sydney FC - Sydney FCより引用

世界的に絶大な人気を誇るサッカーチームとのスポンサー契約は、ブローカー各社にとって効率的にブランド力の向上を図るうえで非常に有効なマーケティング戦略の1つとなっている。最近ではSkrillがLA10とスポンサー契約を締結した他、InvestousがPSVと提携 InvestousがPSVと提携するなど活発な動きが見受けられる。AETOSもシドニーFCとのスポンサー契約を通じてブランド力を高め、更なる顧客取引の拡大に繋がることを期待したい。

release date 2019.04.24

出典元:

ニュースコメント

顧客層の拡大を狙うAETOS

AETOSは、市場において競争力の高いスプレッドでの取引が可能で、その付加価値の高いサービスや最先端技術を駆使した高速かつ効率的な取引プラットフォームは顧客からの定評を得ている。また昨年公開された、大手海外FXブローカー30社における、利益/損失発生口座の割合に関するデータによると、AETOSは利益発生口座の割合が最も高いブローカーであることが報告された。AETOSの後にはXMや、ソーシャルトレードを提供しているeToroやDarwinexが上位に位置づいている。FX業界では、画期的なソリューションを提供し顧客とWin-Winの関係を構築することが求められている昨今、AETOSは時代の流れに沿った事業展開を図っている模様だ。今後も、AETOSとシドニーFCのスポンサー契約が継続することで、アジアパシフィック地域における新たな顧客層の開拓に繋がることを期待したい。


Date

作成日

2019.04.24

Update

最終更新

2022.07.07

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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