Select Language

インフルエンサー頂上決戦

アマギフ3,000円が当たる

米ナスダック、仮想通貨に連動した指数を公開

米ナスダック、仮想通貨に連動した指数を公開

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2021.08.31 15:27
米ナスダック、仮想通貨に連動した指数を公開

update 2021.08.31 15:27

ビットコインとイーサリアムのスポット価格を配信

世界有数の取引所を運営するNasdaq, Inc.【以下、ナスダックと称す】は、ビットコイン(Bitcoin)とイーサリアム(Ethereum)に連動した2つの指数(インデックス)を、新たに今月25日から公開することを明らかにした。[1]新しい指数は、Bitcoin Liquid IndexとEthereum Liquid Indexという名称で、銘柄を表すティッカーシンボルは、BLXとELXにて登録されることが決定している。

ナスダックの発表によると、これらの指数は、ブロックチェーンや仮想通貨のリサーチ企業であるBrave New Coinによって提供され、ナスダックのリアルタイムデータフィードサービス、Nasdaq Global Index Data ServiceSMを通して利用されるという。BLXとELXは、それぞれ1BTCと1ETHあたりのスポット価格(米ドル)をリアルタイムに連動するよう設計されており、マーケットで最も流動性の高い時点の取引を参照し、30秒ごとにデータがリフレッシュされるようだ。両指数の算出には、証券監督者国際機構(IOSCO)によって独立性を持った状態で監査されるとのことで、多くの投資家が基準とするであろうBLXは2010年まで、対するELXは2014年までに遡って価格が計算される。

これまで仮想通貨に対して強い興味を示してきたナスダックは、取引所への技術提供やビットコイン先物商品の開発を目的とした仮想通貨関連企業への投資なども行っており、昨年11月には、2019年の第1四半期までにビットコイン先物の取り扱い開始を目指していることを明かしている。Bloombergの報告によると、現在ナスダックは、仮想通貨を対象としたデリバティブ商品のリスティングに関して、米商品先物取引委員会(Commodities and Futures Commission)の承認を待っている状態にあり、これが承認された場合は、米国の主要取引所として3番目の快挙になるという。[2]

競合となるCBOEやCMEグループは、仮想通貨先物の取り扱いを開始して、両者とも投資市場の拡大に成功しており、特にCBOEに至っては、ビットコインETFのリスティングも検討していることが報道されている。仮想通貨分野での競争において、Nasdaq社は出遅れていると言えるが、これからどのような形で巻き返しを図るのか、今後の展開にも注目していきたい。

release date 2019.02.14

出典元:

ニュースコメント

大手取引所を中心にファンド型商品を開発

仮想通貨が有効な投資分野として認められた2018年以降、数こそ多くはないものの、仮想通貨を対象とした指数は、仮想通貨取引所や既存機関によって提供されてきた。米国の大手取引所であるコインベースは、ビットコインとイーサリアムを軸に10種類を超える仮想通貨の時価総額に連動するCoinbase Indexを公開していることに加え、これに連動するインデックスファンド(特定の指数と同じ値動きをするように設計されたファンド商品)も2018年6月から提供している。仮想通貨業界では、このようなファンド型の商品開発が一種のトレンドとなっているようで、同じく、大手取引所のHuobiも、HB10という名称の厳選10種類の価値変動に対応したインデックスファンドの立ち上げを昨年6月に行なったという。米国では、当局が課す規制の影響で、このような仮想通貨関連商品の一般大衆へ向けた販売は禁止されているが、コインベースをはじめとする企業は、この規制を乗り越える方向で検討を進めており、実現できれば低迷する仮想通貨市場にとっても明るい話題となるだろう。


Date

作成日

2019.02.14

Update

最終更新

2021.08.31

Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。
大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。
金融ライターとして独立後は、暗号資産およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。
投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

海外FXで出金できなくなる?収納代行規制で「詰む」トレーダーとは

海外FXで出金できなくなるリスクが高い人について説明します。2026年施行の「クロスボーダー収納代行規制」により、これまで通りの国内銀行送金による出金が難しくなるとみられています。本記事では出金リスクを抑える方法もご紹介します。
update2026.03.30 19:00

XMTradingへ仮想通貨入金をしてみた!安く・早く送金できるルートはどれ?

XMTradingへの仮想通貨入金に安く・早く送金できるルートを検証しました。XRP(リップル)を使えば、手数料は約40円、最短1分で送金が可能です。すぐに試せるように具体的な手順も詳しく解説しています。
update2026.03.03 19:00

海外FXの入出金におすすめの仮想通貨ウォレットは?選び方や注意点も解説

海外FXでの仮想通貨入出金の重要性が高まっています。 ウォレット経由で送金する際、使用するウォレットの選び方にもポイントがあります。本記事では、海外FX入出金におすすめの仮想通貨ウォレットを紹介し、選び方や利用時の注意点なども解説します。
update2026.04.02 19:00

【実測】海外FXのゴールドスプレッドを徹底比較|データで分かった「狭い」だけではダメな理由

Myforex編集部では2026年、今ゴールドのスプレッドが一番狭い海外FX業者はどこなのか調査しました。XMTradingやExnessなど人気5社を含めて実測値を比較。平均値だけでなく早朝や指標時の「スプレッド拡大」も徹底検証しています。
update2026.01.16 19:00

JPYCで海外FXに入金してみた!試してわかったメリット・デメリット

海外FXにおける国内銀行送金や銀行口座凍結のリスクが高まる中、新たな入出金手段として日本円建てステーブルコインのJPYCが注目を集めています。本記事では、実際にJPYCを発行して海外FXへ入金するまでの手順や、試してわかったメリット・デメリットなどを紹介します。
update2026.01.08 19:00

XMTradingの利益出金で新たな懸念?負け越しがあるユーザーは収納代行規制後も出金できるのか

「XMで負け越しているトレーダーは利益を出金できなくなるのでは」という懸念が一部のXMTradingユーザーの間で広がっています。背景にはXMTradingの出金ルールと金融庁によるクロスボーダー収納代行規制があります。本記事では、なぜ仮想通貨送金に切り替えても規制後に利益を出金できなくなる可能性があるのか説明します。
update2026.02.19 19:00

有名アカウントによるMoonshot FXコピトレへの誘導が物議|「中の人交代疑惑」も浮上

Xフォロワー数1万人超のFX系インフルエンサーが、Moonshot FXのコピートレード案件を紹介していることが話題になっています。同社の公式サイトには怪しい点が多く、実体のある業者なのか疑問視する声も上がっています。この記事では、Moonshot FX公式サイトの不審な点や、海外FXユーザーが同社を警戒する理由などを説明します。
update2026.03.12 19:00

Galaxy DAOが運営停止を発表|GEMFOREXユーザーの資金回収が一層困難に

Galaxy DAOが運営を停止することを発表しました。GEMFOREXユーザーの資金返還を巡っては不透明な対応が続いていましたが、今回の発表により、元ユーザーが資金を取り戻すことはさらに困難になる可能性があります。本記事では、Galaxy DAOの運営停止の理由やGBONDの扱いについて説明します。
update2026.02.11 19:00

GMOコインからBitgetに送金してみた!送金手数料や反映時間も解説

Myforex編集部では、GMOコインからBitgetに仮想通貨を送金してみました。感想としては、送金自体は難しくなく、手数料無料で使いやすいものの、通貨によっては最低送金額が高いケースがあると感じました。この記事では、送金手順やおすすめの送金通貨などを紹介します。
update2026.03.10 19:00

JPYC対応のおすすめウォレットは?海外FXユーザー向けの選び方や注意点を解説

海外FXユーザーの間では仮想通貨入出金が代替手段として注目されており、日本円ステーブルコインJPYCにも期待が集まっています。当記事では、JPYC対応のおすすめウォレットに加え、ウォレットの選び方や利用する上での注意点などを解説します。
update2026.03.16 19:00

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル
close
promotion
今すぐ参加する

次回から表示しない