Select Language

インフルエンサー頂上決戦

アマギフ3,000円が当たる

ニューヨーク州で仮想通貨タスクフォースが発足

ニューヨーク州で仮想通貨タスクフォースが発足

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2022.01.27 15:46
ニューヨーク州で仮想通貨タスクフォースが発足

update 2022.01.27 15:46

連邦政府や他州に先駆けて法案の成立が認められる

ニューヨーク州議会のプレスリリースによると、同州の州知事であるAndrew Cuomo氏が新しく可決された法案を認可したことで、仮想通貨とブロックチェーン技術の理解を促すタスクフォース(特定の課題を達成するために一時的に設置される組織)が正式に立ち上げられることが明らかになった。[1]

このタスクフォースは、Cuomo氏と議会によって任命された技術者、消費者、機関投資家および個人投資家、企業や教育機関の代表者から構成されており、2020年12月15日までに仮想通貨やブロックチェーン技術に関する報告書の提出が求められている。報告書には、ニューヨーク州の規制に関する提案や仮想通貨の定義、州内での仮想通貨マイニングや取引方法に関する取り決め、徴税やその他の分野への影響など、様々な視点からの調査結果が盛り込まれる予定だという。

ニューヨーク州では、すでにビットライセンス(BitLicense)と呼ばれる規制が実施されている。仮想通貨関連事業をニューヨーク州で展開する場合には、州による認可を受ける必要があるが、この制度が導入されて以来、過去4年間でライセンスを取得できたのはわずか14社で、厳しすぎる基準に批判の声も上がっているという。今回、新しく可決された法案ではこのライセンス制度の緩和や改正に関してはっきりと明言されていないが、この法案を立ち上げたClyde Vanel氏は、少なくとも規制を明文化することにより状況が好転していることを実感しているようだ。

Vanel氏は、今回のタスクフォースの立ち上げについて、以下のようにコメントしている。

専門家が集まるこのタスクフォースは、ブロックチェーン業界や仮想通貨のビジネスでの利用を支え、同時にニューヨーク州内の投資家や利用者を保護する役割を担います。金融分野で米国をリードする同州での適切なフィンテック規制を促すでしょう。

Clyde Vanel, Assemblyman at the state of New York, - Facebookより引用

2017年後半、Vanel氏は、このタスクフォースに関するアイディアを初めて明かしており、続く12月には、政府のテクノロジーへの理解と活用の可能性を模索することを目的に法案として提出している。これに関して、同じくニューヨーク州の下院議員を務めるEd Ra氏は、消費者の保護、投資やイノベーションにつながることを評価している。

連邦議会も仮想通貨規制の重要性は認識しており、昨年、仮想通貨やそのテクノロジーを分析し理解するために同様の法案を下院で可決している。この法案は、金融犯罪に焦点を絞ったものだが、上院でも可決されれば、現在の仮想通貨を取り巻く環境が改善することが期待できる。州レベルでは、カリフォルニア州がブロックチェーン関連のワーキンググループを構成しようとしており、州内でのブロックチェーン技術の利用を模索しているという。

release date 2019.1.4

出典元:

ニュースコメント

米国の多くの州で仮想通貨の実用化が進む

米国の多くの州では、仮想通貨やブロックチェーン技術に関して肯定的な見方を示している州が多く、2014年ごろには、すでに20以上の州で仮想通貨関連の法案が整備されていたという。主にビジネスや新しい金融インフラ、公共サービスなどの有効活用が期待されており、納税やペイメントシステムとしての利用が試験的に行われている。昨年11月末には、オハイオ州がビットコインでの納税を開始したことを発表し、これにより、同州では特定のウォレットを経由して、23種類もの税をビットコインで支払うことが可能となった。現時点では、企業や個人事業主など限られた利用者層を想定してシステムが構築されているが、最終的には一般市民にも利用できる汎用的な納税システムとしての発展が見込まれている。このように積極的な仮想通貨の利用を進める州もあり、他国と比べても先進的な環境が整いつつあるが、米国証券取引委員会(SEC)を中心とした連邦政府の対応は依然として固まっておらず、一刻も早い対応が望まれる。


Date

作成日

2019.01.04

Update

最終更新

2022.01.27

Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。
大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。
金融ライターとして独立後は、暗号資産およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。
投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

海外FXで出金できなくなる?2026年6月のクロスボーダー収納代行規制に伴いトレーダーがとるべき対策とは

海外FXで出金できなくなるリスクが高い人について説明します。2026年施行の「クロスボーダー収納代行規制」により、これまで通りの国内銀行送金による出金が難しくなるとみられています。本記事では出金リスクを抑える方法もご紹介します。
update2026.03.30 19:00

海外FXの国内銀行出金は6月以降も使える?改正資金決済法の施行で何が変わるのか

2026年6月1日に改正資金決済法が施行されたことで、ユーザーの間では「いよいよ出金できなくなるのでは?」と不安が広がっています。本記事では、改正資金決済法の施行が海外FXに与える影響や、6月以降も国内銀行送金が使えるのかを解説します。
update2026.06.10 19:00

海外FXに仮想通貨で入出金する方法は?規制強化で仮想通貨送金が最適解か

海外FXにおける国内銀行送金のリスクが高まっており、海外FXユーザーは入出金手段の見直しを迫られています。そんな中、代替手段として注目を集めているのが仮想通貨での入出金です。この記事では、海外FXとの仮想通貨入出金の方法や送金ルート、注意点などを解説します。
update2026.06.02 19:00

HFMへ仮想通貨入金してみた!早い・安い・簡単の三拍子ルートを検証

HFMへ早く・安く・簡単に仮想通貨入金するならXRPがおすすめです。実際の操作画面の画像付きで最短1分・手数料数十円の入金方法を分かりやすく解説します。リアルな感想もぜひ参考にしてください。
update2026.04.16 19:00

PeskaがUSDTでの入出金に対応!仮想通貨取引所・個人ウォレットへの送金が可能に

PeskaがUSDTによる入出金に対応しました。2026年6月に改正資金決済法が施行されたことで、海外FXユーザーの間では規制によって、「国内銀行送金を利用できなくなるのでは」という懸念が広がっていました。PeskaがUSDTに対応した背景には、こうしたユーザーの懸念を払拭する狙いがあるとみられます。本記事では、PeskaでUSDT送金を利用する際の条件や注意点を解説します。
update2026.06.15 19:00

「海外FXは終わり」は誤解!規制後もトレードを続けるには

海外FXが終わりといわれている背景には法改正によるクロスボーダー収納代行規制があります。たしかに規制によって国内銀行送金による入出金は難しくなるとみられていますが、海外FXというサービス自体が終わるわけではありません。本記事では、今後も海外FXを使い続けるために最低限やっておくべき準備について解説します。
update2026.06.01 19:00

XMTradingのアプリがなくなった!?独自アプリが利用不可に

XMTradingのスマートフォン向け独自アプリが、4月15日から利用できなくなりました。本記事では、今回のXMTradingの独自アプリ廃止に関する詳細のほか、代替手段について説明します。
update2026.04.17 19:00

海外FXに海外取引所経由で入出金できなくなる?仮想通貨の金商法移行で無登録業者への規制が強化

仮想通貨の金商法移行に伴い、金融庁は無登録業者である海外取引所への規制強化を進める見込みとされています。本記事では、金融庁の規制強化の方針や、代替となるウォレット経由の送金ルートなどを紹介します。
update2026.06.09 19:00

HFMがKATANA(カタナ)口座をリリース!Exnessキラーになるか?

HFMがハイスペック口座であるKATANA口座をリリースしました。最大の特徴は、無制限レバレッジと低スプレッドという、2つの要素を兼ね備えている点です。本記事では、KATANA口座のスペック・特徴を解説するほか、ExnessやXMTradingと条件を比較します。
update2026.05.07 19:00

JPYCをUSDTに交換する方法は?スワップ手順や注意点などを解説

海外FXへの入出金手段の一つとして、JPYCが注目されています。しかし、主要ブローカーはJPYCでの直接入出金に対応していないため、USDT等に交換してから送金する必要があります。本記事では、JPYCをUSDTに交換する方法や手順などを解説します。
update2026.04.21 19:00

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

当社コンテンツの著作権は当社に帰属します。当社が提供する共有機能や、SNSシェアや引用など、適切な範囲でのご利用は歓迎しております。ただし、商用利用や内容改変を伴う転載、当社と競合するサイトへの転載等、不正な再使用はご遠慮ください。なお、当社が不適切または不正な利用と判断した場合、当該コンテンツの削除その他必要な措置を講じる場合があります。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル
close
promotion
今すぐ参加する

次回から表示しない