Select Language

インフルエンサー頂上決戦

アマギフ3,000円が当たる

Dash、eRoomを買収

Dash、eRoomを買収

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2021.08.31 15:27
Dash、eRoomを買収

update 2021.08.31 15:27

革新的テクノロジーを活用しプライムブローカレッジサービスを拡充

ニューヨークを拠点に機関投資家向けトレーディングツールを提供するDash Financial Technologies(本社:250 Park Ave. S., 9th Fl. NewYork, NY 10003[1])【以下、Dashと称す】は12月6日、シカゴを拠点とするプライムブローカレッジサービスを提供するeRoom Securities, LLC(本社:200 South Wacker Drive, Suite 2400, Chicago, IL 60606[2])【以下、eRoomと称す】を買収することを発表した。

DashとeRoomは、既に買収に向けた正式契約を交わしており、現在は規制当局からの承認待ちであるものの、2019年第1四半期には買収手続きが完了する予定であるとのことだ。買収が完了した後、eRoomはDash Primeへとリブランディングし、プロフェッショナルトレーダー向けにテクノロジーサービスを提供していく意向である。なお、今回の買収契約の締結に際し、eRoom側には、Sandler O'Neill + Partner, L.P.が財務アドバイザリーに、そしてPaul Hastings LLPが法律顧問に就いた。一方のDashについては、Kirkland & Ellis LLpが法律顧問に就いている。

足元までのところ、eRoomでは、機関投資家やヘッジファンド、プロフェッショナル顧客向けに、マルチアセットクラスのトレーディングツールや、エージェンシー取引(委託売買)、リスク・マネージメント、レポーティング、決済サービスに至る幅広いブローカレッジサービスを提供している。Dashによる買収後も、eRoomはCEOであるCollin Carrico氏とBen Schwartz氏が率いる現経営陣によって事業継続がなされる見込みである。

DashによるeRoomの買収に際し、DashのCEOであり共同創業者のPeter Maragos氏とeRoomのCollin氏は、それぞれ以下のようにコメントしている。

プロフェッショナルトレーディングの世界では、高機能を付したカスタマイズ可能なテクノロジーソリューションが求められております。そこで我々は、透明性が高く革新的である新たな製品・サービスを提供することで、そのニーズに応えていく考えであります。またCollin氏とBen氏は、企業に多くの利益をもたらすロイヤルカスタマー(頻繁に自社製品・サービスを購入してくれる顧客)と、強固な関係性を構築しております。Dash Primeが事業を開始し、幅広いプロフェッショナルトレーダーに対しサービスを拡充していく上で、eRoomの優秀なチームと協働していくことが楽しみであります。

Peter Maragos, CEO and Co-Founder of Dash - GlobeNewswireより引用

我が社がDashの一員に加わることで、最先端のテクノロジーを活用できると共に、既存そして潜在的なお客様に対し、より広範にプライムブローカレッジサービスを提供していくことができるようになるため、数多くのビジネスチャンスが生まれる可能性があると考えております。Dashが誇る機関投資家向けの革新的テクノロジーソリューションを利用し、我々のお客様に対して、スケールメリットを活かした効率性が高く問題解決型のテクノロジーソリューションを提供していけるでしょう。

Collin Carrico, CEO of eRoom - GlobeNewswireより引用

Dashの先進的テクノロジーソリューションサービスと、eRoomが誇る機関投資家との強固なリレーションシップを融合したDash Primeが、いかなる革新的なサービスを提供していくか今後の動向が注目されよう。

release date 2018.12.6

出典元:

ニュースコメント

買収が双方のメリットに

中央銀行や大手銀行、大手証券会社、短資会社などの専門家同士が為替取引を行う市場をインターバンク市場といい、インターバンクに参加する金融機関はプライムブローカーと呼ばれている。主要なところではGoldman Sachs、Credit Suisse、JPMorganなどが挙げられる。インターバンク市場で決定される取引価格のことをインターバンクレートといい、FXブローカーはリアルタイムに変動するこのインターバンクレートを参照し、その中から自社顧客に最も有利に取引できる価格を提示する仕組みだ。このプライムブローカーを選ぶ際に最も重要なものの一つが、その機関の信用力となる。今回Dashに買収されたeRoomだが、買収されたことによりプライムブローカレッジ業務に欠かせない重要な信用力が上がることにより、業績が向上することが期待できる。またもともとプライムブローカレッジ業務の収入源は高いことから、今回の買収によりDashにとってもより幅広いサービスの提供が可能となることが考えられ、双方にとってメリットとなるだろう。


Date

作成日

2018.12.06

Update

最終更新

2021.08.31

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

arrow
プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

JPYCで海外FXに入金してみた!試してわかったメリット・デメリット

海外FXにおける国内銀行送金や銀行口座凍結のリスクが高まる中、新たな入出金手段として日本円建てステーブルコインのJPYCが注目を集めています。本記事では、実際にJPYCを発行して海外FXへ入金するまでの手順や、試してわかったメリット・デメリットなどを紹介します。
update2026.01.08 19:00

【実測】海外FXのゴールドスプレッドを徹底比較|データで分かった「狭い」だけではダメな理由

Myforex編集部では2026年、今ゴールドのスプレッドが一番狭い海外FX業者はどこなのか調査しました。XMTradingやExnessなど人気5社を含めて実測値を比較。平均値だけでなく早朝や指標時の「スプレッド拡大」も徹底検証しています。
update2026.01.16 19:00

Galaxy DAOが運営停止を発表|GEMFOREXユーザーの資金回収が一層困難に

Galaxy DAOが運営を停止することを発表しました。GEMFOREXユーザーの資金返還を巡っては不透明な対応が続いていましたが、今回の発表により、元ユーザーが資金を取り戻すことはさらに困難になる可能性があります。本記事では、Galaxy DAOの運営停止の理由やGBONDの扱いについて説明します。
update2026.02.11 19:00

XMTradingが仮想通貨での利益の出金に対応!出金の優先順位に注意

XMTradingが仮想通貨での利益の出金に対応しました。ただし、従来通り出金の優先順位に従って、入金分を先に出金しなければ利益を出金することはできません。本記事では、対応している仮想通貨や出金する際の注意点を説明します。
update2026.01.09 19:00

【話題】XMTradingが完全終了?利用者がいま押さえるべきポイントとは

2025年12月の半ば頃から、日本で最も知名度の高い海外FXブローカー「XMTrading」が、凋落の一途を辿る可能性を示唆する投稿がX上で突如話題となり、議論が巻き起こっています。当サイトMyforexは過度な不安視は不要と考えます。本記事ではその理由を説明します。
update2025.12.23 19:00

海外FX×仮想通貨入金の税金はどうなる?交換・円転の見落としに注意

海外FX業者の入出金に仮想通貨送金を使用する場合、銀行送金と比較すると、確定申告に若干手間がかかりますが、「総平均法」を用いることで損益計算をある程度簡略化できます。本記事では、仮想通貨送金を利用した際の損益計算の方法や、確定申告で損をしないためのポイントを説明します。
update2026.02.02 19:30

海外FXとの仮想通貨入出金にはBitgetがおすすめ!FXトレーダーに最適なBitgetの使い方

海外FXの入出金に使われる国内銀行送金が以前より使いにくくなっていることを受け、仮想通貨での入出金が注目を集めています。本記事では、仮想通貨送金をするならBitgetがおすすめの理由や、海外FXユーザーに最適なBitgetの使い方を紹介します。
update2025.12.12 19:00

bitwallet利用で国内銀行口座が凍結?将来的に出金できなくなるリスクあり

2025年12月現在、bitwalletの入出金が直接的な理由となって、国内銀行口座が凍結されたと断定できる情報は確認されていません。しかし、海外FX業者と国内銀行を取り巻く環境は大きく変わりつつあり、「これまで問題がなかったから今後もbitwalletは安全」とは言い切れない状況になっています。本記事では改正された資金決済法がbitwalletに与える影響や将来的なリスクについて説明します。
update2025.12.29 19:00

FXONがリアルトレコンを開催!上位3名はインフルエンサー頂上決戦2への挑戦権を獲得

海外FX業者のFXONが、リアルトレードコンテスト「チャレンジャー決定リアルトレコン」を開催します。上位入賞者には賞金のほか、「インフルエンサー頂上決戦2」の特別参加権も与えられます。本記事ではコンテストの条件や同時開催中のキャンペーンを活用してお得にトレコンに参加する方法を説明します。
update2026.01.30 19:00

Bitgetからビットフライヤーに送金してみた!送金手数料や反映時間は?

Myforex編集部では、Bitgetからビットフライヤーに仮想通貨を送金してみました。送金してみた感想として、送金手続きは簡単なものの、受取側であるビットフライヤーでの手続きが多く、やや手間がかかると感じました。この記事では送金手順や送金手数料、おすすめの送金通貨などを紹介します。
update2026.02.05 19:00
promotion promotion

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル
close
promotion
今すぐ参加する

次回から表示しない