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Paysafe、iPaymentのリブランドを検討

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update 2021.08.31 15:22
Paysafe、iPaymentのリブランドを検討

update 2021.08.31 15:22

買収に伴いPaysafeへとブランド名を統一

SkrillやNETELLERを子会社にもつ決済サービスプロバイダーのPaysafe(本社:Queen Victoria House, 3rd Floor, 41-43Victoria Street, Douglas, Isle of Man)は、iPaymentのブランド名をPaysafeへの変更へと検討していることを発表した。

この度のブランド名変更は、今年4月に行われた、PaysafeのiPayment Holdings買収に伴う決定であり、これによりiPayment Holding Inc.や、iPayment Capital等のブランドは、全てPaysafeのブランド名に置き換えられることになる。

Paysafeは、5月の時点で、Paysafeにブランド名を統一させることについて、既に発表すると同時に、マーチャントや、パートナー、開発者、消費者が利用できる最上級の決済システムを提供していくことを約束している。

Paysafeの北米部門決済処理のCEOであるTodd Linden氏は以下のようにコメントしている。

iPaymentを買収したことで、Paysafeは現在、米国における主要な決済プロセッサーのひとつとなりました。顧客やパートナーとうまく共鳴し、iPaymentチームは北米で独自の決済サービスを提供したいと考えています。決算事業において、非常に大胆で特別なことをするチャンスがあると確信しており、とても楽しみです。iPaymentのリブランドは、単にブランド名とロゴの変更だけではなく、共通のビジョンを持った2つの決済プロバイダーがパートナーとなったことにより、北米にてこれまでとは全く異なるサービス提供が可能になったことが大きな変化であり、業界にとっても非常に重要な節目となるでしょう。

Todd Linden, Paysafe's North America CEO of Payment Processing

Paysafeは、決済ソリューションの世界的リーディングプロバイダーであり、あらゆる業者に対しグローバルな支払いネットワークへのアクセスを可能にするユニークな機能を備えた優れたワンストップ支払いソリューションを提供している。iPaymentは、米国の決済処理ソリューションプロバイダーであり、10万を超える企業に対し幅広い決済サービスを提供していたが、今年4月にPaysafeと買収契約を締結し完全に子会社化された。

release date 2018.8.17


Date

作成日

2018.08.17

Update

最終更新

2021.08.31

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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