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セントルイス連銀、経済統計データに4つの仮想通貨データを追加

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update 2021.08.31 15:23
セントルイス連銀、経済統計データに4つの仮想通貨データを追加

update 2021.08.31 15:23

仮想通貨のデータは、2014年から現在まで追跡が可能

米国の12の連邦準備銀行の一つである、セントルイス連邦準備銀行が、経済統計データ(Federal Reserve Economic Data:FRED)【以下、FREDと称す】というデータベースにビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム(Ethereum)、ライトコイン(Litecoin)の4つの仮想通貨データを追加することを発表した。

FREDは81のソースから得られた約50万種類の経済データを管理しており、為替レート、GDP、金利、消費者インデックス、銀行取引、生産者物価指数などの豊富なデータは金融業界関係者に重宝されている。

仮想通貨のデータは、米国大手の仮想通貨取引所を運営するコインベース(Coinbase)のデータをもとに日々更新され、2014年から現在までの情報の追跡が可能となっている。 また、同データがコインベースから取得されていることから、今後コインベースが新たな仮想通貨を追加するに伴いFREDにも多くの仮想通貨が追加されるのではないかとの見方もある。

これまでに、アトランタ連邦準備銀行やミネアポリス連邦準備銀行がビットコインなどの仮想通貨に対して消極的な見方を示すなか、セントルイス連邦銀行はビットコインはUSドルに並ぶものである、との見解を打ち出すなど、他銀行とは異なる見方を示していた。

しかしながら、2018年5月に行われたConsensus 2018では、セントルイス連銀の総裁であるJames Bullard氏は、ブロックチェーン技術は評価する一方、仮想通貨が流通する可能性については否定的な姿勢を示している。

セントルイス連邦準備銀行は世界でも影響力のある銀行であり、経済研究の拠点ともなっている。今回、同銀行が仮想通貨に対して寛容な姿勢を示したことは、今後の市場に大きな影響を与えることは間違いない。

release date 2018.6.24


Date

作成日

2018.06.24

Update

最終更新

2021.08.31

Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。
大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。
金融ライターとして独立後は、暗号資産およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。
投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

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