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中国にて仮想通貨の格付けが発表、1位はイーサリアム

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update 2021.08.31 15:23
中国にて仮想通貨の格付けが発表、1位はイーサリアム

update 2021.08.31 15:23

28の仮想通貨の内、ビットコインは13位に格付け

中国の情報産業省に属する電子情報産業発展センターは、5月17日、公式による仮想通貨の格付けを発表した。格付けの対象となった28の仮想通貨は、技術力、アプリケーションの有用性、プロジェクトの革新性の3つの項目から評価され、結果は、イーサリアム(Ethereum)が1位となり、ビットコインは13位となった。

評価の結果を見てみると、イーサリアムが全ての項目において高く評価されていることに対し、ビットコインはプロジェクトの革新性以外の項目において、非常に低い評価となっており、このことがランクを下げた要因となるようだ。

尚、トップ5は、1位イーサリアム、2位スチーム(Steem)、3位リスク(Lisk)、4位ネオ(NEO)、5位コモド(Komodo)となっている。ビットコインが上位トップ10に入っていないことに加え、ビットコインキャッシュが25位に格付けされたことで、多くの仮想通貨愛好家たちは驚きを隠せない様子だ。

これまで段階的に仮想通貨に対する厳しい規制を導入してきた中国が、この度仮想通貨の格付けを発表するに至った経緯については、共産主義的思想によるものなのか、はたまた今後の経済の見通しを考慮した動きなのか定かではないものの、今回の動きに多くの識者が困惑し疑問を抱いている。

この度の中国政府による仮想通貨格付けの発表は、Twitterの有名な仮想通貨メディアアカウントであるcn Ledgerが最初に公開を行っている。cn Ledgerの著者であるEric Zhao氏は、専門家らがなぜこれまで自国の技術発展のために、仮想通貨の技術やコミュニティ発展に関し十分な検証や考察を行わなかったのか疑問を投げかけ、今回の中国政府による動きが中国における仮想通貨の新しい幕開けとなることを期待しており、仮想通貨が銀行や政府の権力の象徴となるのではなく、公的機関が純粋に更なる技術の発展やイノベーションの革新のために仮想通貨を受け入れる方向に動き出しているのではないかとの見解を示した。

仮想通貨の格付けについては、これまでにも他の企業が発表を行っており、今年初めにWeiss Ratingが企業としては世界初となる仮想通貨の格付けランクを発表した。 この格付けは、74の主要仮想通貨を対象にAからEでの評価が行われたが、格付けが発表されるやいなや世界中からのアクセスが殺到し、仮想通貨の格付けに対する人々の関心度の高さが証明された形となった。しかしながら、その格付け結果については、ビットコインが事実とは異なる評価を受けているなど、大きく疑問視された。

今回の中国の仮想通貨格付け発表は、中国政府が仮想通貨やブロックチェーンを根絶するのではなく、国のさらなる技術発展のために有効的な活用を目指すことにあることを示唆しているように思われる。

release date 2018.5.20


Date

作成日

2018.05.20

Update

最終更新

2021.08.31

Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。
大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。
金融ライターとして独立後は、暗号資産およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。
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