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XM、中国にてPaydentityによるKYCサービスを導入

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update 2022.05.12 16:27
XM、中国にてPaydentityによるKYCサービスを導入

update 2022.05.12 16:27

英国とEUに続き、中国でも今月より導入開始

大手海外FXブローカーのXMを運営するTrading Point Holdings Ltd.(本社:2 Richard & Verengaria Street, Araouzos Castle Court, 3rd Floor 3042 Limassol, Cyprus.)【以下、XMと称す】は、PaydentityソリューションによるKYCサービスを今月初めより中国の顧客へ導入したことが明らかになった。

KYCサービスとは、「Know Your Customer」(顧客の本人確認)の略であり、XMは、既に同サービスを英国とEUの顧客に対して、昨年4月より開始している。

Paydentityを開発する、コンプライアンス関連の検証ソリューションプロバイダーであるiSignthis Ltd(本社: 456 Victoria Parade, East Melbourne, Melbourne, Australia, VIC 3002)【以下、iSignthisと称す】は、KYCサービスの一環として、XMのサービス展開先となる、中国や、英国、EU地域における、アンチマネーロンダリングやテロ資金供与の防止を支援しており、これらの地域において、Paydentityソリューションを通じて、顧客管理を実施していくとしている。

FX業界のリーディングカンパニーであるXMは、業界のグローバルな変化に対して様々な取り組みを行いながら、トレンドをいち早く取り入れている。昨年7月にはMetaTrader 5をリリースし、9月には、ビットコイン等の仮想通貨CFD取引の提供も開始した。

また、iSignthisは、昨年、XMに続き、Pepperstoneの運営会社であるPepperstone Group Limited(本社:Level 5, 530 Collins Street Melbourne VIC 3000 AUSTRALIA)に対しても、Paydentityソリューションのサービスを導入している。

release date 2018.3.20


Date

作成日

2018.03.20

Update

最終更新

2022.05.12

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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