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GAIN、新ウェブ版取引プラットフォームを開発

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update 2022.06.07 17:21
GAIN、新ウェブ版取引プラットフォームを開発

update 2022.06.07 17:21

新商品・サービスの開発に力を入れるGAIN

大手海外FXブローカーであるForex.comを運営するGain Capital Holdings Inc(本社:135 US Highway 202/206 Suite 11 Bedminster NJ 07921 USA)【以下、GAINと称す】は、次世代のウェブ版取引プラットフォームを開発中であることを発表した。

新たな取引プラットフォームでは、シンプルかつユーザーの使いやすさを重視し、顧客の取引スタイルに応じた完全カスタマイズの実現が目指される。チャートツールが強化され、マーケットの360度展開や、通知システムの拡張、サードパーティによる市場分析等の新機能も搭載が予定されている。

GAINのCEOであるGlenn Stevens氏は、2017年第4四半期の決算報告の席で、商品開発こそが成長戦略の重要な鍵であるとし、今後も新たな商品やサービスへ投資する予定であることを述べている。

Stevens氏はまた、欧州証券市場監督局(The European Securities and Markets Authority)【以下、ESMAと称す】が提案している欧州のCFD及びバイナリーオプションに関する新規制について、ESMAと直接議論を重ねていることを明らかにし、今後数週間で詳細や対応策がでてくるだろうと述べている。さらに、規模が大きく自己資金に余裕のある企業は新規制に容易に対応できるだろうとの見解も付け加えた。

GAINは、昨年末に行われた分析結果を元に、GAINの世界全体の売上げの中で英国が占める割合は20%未満であることから、ESMAが実施するレバレッジ制限の影響は限定的であると考えているようだ。

新商品の開発に力を入れるGAINは、昨年末、AIを活用したモバイル向けトレードアプリのGetGoを英国でリリースしており、今年中に、グローバル展開を予定している。また、GAINが運営するForex.comでは、昨年提供を開始したビットコイン取引に続き、今後数週間内にイーサリアム(Ethereum)、リップル(Ripple)、ビットコインキャッシュなど他の仮想通貨の取引開始を予定している。

release date 2018.3.9


Date

作成日

2018.03.09

Update

最終更新

2022.06.07

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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