作成日
:2017.12.13
2022.06.17 13:50
大手海外FXブローカーであるForex.comを運営するGain Capital Holdings Inc(本社:135 US Highway 202/206 Suite 11 Bedminster NJ 07921 USA)【以下、GAINと称す】は、人工知能(AI)を活用して市場の動向を読みとり、高度な取引シグナルを配信するモバイル向けのトレードアプリ、「GetGo」をリリースすることを発表した。
近年、発展がめざましいAI技術は、膨大な数の情報を、人間よりも素早くかつ正確に処理することが可能である。GetGoは、シグナルの強度、取引の評価、時刻など、様々なパラメータに基づいて、受信するシグナルを設定することができ、また、シグナルを評価することも可能である。
GetGoは、FX、インデックス、金などの40の市場に対応しており、ユーザーは、わずか10ポンドの資金があれば、口座を開設し、このアプリを使用することができるのだ。
GAINのCEOであるGlenn Stevens氏と、SVPであるLex Webster氏は、それぞれ次のようにコメントしている。
GetGoは、短期的な取引に興味はあるものの複雑さや時間的な制約から取引をためらう人々にとって魅力的なツールとなるでしょう。我々は、AIを活用したトレーディング戦略を新しく顧客に提供できることを非常に楽しみにしています。
Glenn Stevens, CEO of GAIN Capital
GetGoは、データと統計に基づいた、高度な取引シグナルを配信する製品の開発を考えていました。プラットフォームを介する従来の取引から複雑さを取り除き、モバイルユーザー向けに、シンプルなツールを提供します。
GetGoは、毎日、新しい取引機会を数十回提供するだけにとどまりません。それぞれの取引において、不利な点よりも有益な可能性を選択する機能が備わっています。また、シグナルの期限が切れたときには自動的にポジションを閉じる機能のほか、すべての取引において無料でストップロスを保証します。ユーザーは、リアルタイムで取引状況を確認することができますが、GetGoのポジション管理への信頼から、確認を忘れ任せっきりになるかもしれません。
Lex Webster, SVP of GAIN Capital
GetGoは、現在、英国のApp Storeにて入手が可能で、今後数か月内にはGoogle Playからの配信が予定されている。2018年には、他の市場へ進出する計画も明らかにしている。
release date 2017.12.13
作成日
:2017.12.13
最終更新
:2022.06.17
国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。
ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。
お問い合わせ先 [email protected]
Milton Marketsが夏トク15%入金ボーナスキャンペーンを開催!
2023.06.21 19:30
XMTradingがF1チームスクーデリア・アルファタウリとスポンサーシップを締結
2023.03.28 20:00
海外FX業者で取引できるエネルギー銘柄は?取引の種類やメリットを解説
2023.02.27 20:00
仮想通貨HOOKとは?将来性は?Hooked Protocolが提供するWild Cashも解説
2022.12.13 21:00
Huobi(旧Huobi Global)は日本居住者向けサービスを停止していない?
2022.12.08 19:30
分散型取引所dYdXの使い方をイチから解説!注意点も紹介
2022.12.01 20:00
免責事項:Disclaimer
当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。
本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。
Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー