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FXCM、ウェブ版トレーディングステーションのリリースを発表

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update 2024.03.28 12:43
FXCM、ウェブ版トレーディングステーションのリリースを発表

update 2024.03.28 12:43

デスクトップ版トレーディングステーションに改良が加えられ、ウェブ版で登場

大手海外FXブローカーであるFXCM Group, LLC.(本社:55 Water Street, 50th Floor, New York, NY 10041 USA)【以下、FXCMと称す】は、HTML5ベースの次世代プラットフォーム「Trading Station Web 2.0」をリリースしたことを発表した。

今回新たにリリースされたプラットフォームは、FXCMの主力プラットフォームであるデスクトップ版トレーディングステーションに、改良が加えられた、ウェブ版のプラットフォームとなる。トレーディングステーションは、優れたチャート作成ツールと執行力を備えており、業界でも評判の高い取引プラットフォームだ。

ウェブ版トレーディングステーションは、シンプルで直感的なユーザーインターフェイスを備え、FXCMの取引ツールやリソースを統合している。デスクトップ版プラットフォームの主要機能も兼ね備えており、ユーザー情報やチャート設定の保存が可能なFXCMクラウドも導入している。

さらに、コンテンツ配信網を経由した効率的な通信配分を使い、MacとWindowsのユーザー並びに全ての主要ブラウザをサポートする。これは、FXCM史上最高のウェブ版プラットフォームとなるだろう。

FXCMのCEOであるBrendan Callan氏は、次のようにコメントしている。

FXCMは、卓越した執行力、価格競争力、多様な革新的な取引ツールを提供するだけでなく、現在の技術を強化し、新製品を投入するなど、ブローカーとして本当に重要なものに焦点を当てています。私は開発チームを非常に誇りに思っています。そして、新しいプラットフォームで取引が行われることを非常に楽しみにしています。さらに、2018年を通して新たなプロジェクトを数多く発表できることを楽しみにしています。

Brendan Callan, CEO of FXCM

この新プラットフォームは、一部の地域ですぐに利用可能となる。また同社は、2018年第1四半期に、アジア、ヨーロッパ、およびその他の地域へのプラットフォームの展開を計画している。

FXCMは、今年の2月に米国市場を撤退しており、米国顧客口座をGain Capital Holdings Incに移管している。ヨーロッパや、アジアでサービスを展開する、FXCMのグループ純資産は1億2000万ドルを超えると言われている。

release date 2017.12.4


Date

作成日

2017.12.04

Update

最終更新

2024.03.28

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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